僕の私のシシャモ
今回は高尿酸血症のお話です。
汗をかき、飲水量が少ないとそれだけで血中の尿酸値が相対的に上昇します。
では、尿酸値が基準値の7.0を超えて上昇してしまう人とそうならない人では何が違うのでしょうか?
もちろん、ビールや納豆、卵、明太子、赤みの魚(マグロやカツオ)、ウニ、イクラ、シシャモのようなプリン体を多く含む飲食品を好んで摂取すると尿酸値が高くなりやすいです。
しかし、最近の知見では、プリン体を多く含む飲食品の過剰摂取は、高尿酸血症の原因の約2割に過ぎないことが分かってきています。
高尿酸血症の主たる原因は遺伝的なものです(約8割)。
腎臓の尿細管という尿を濾過するところに存在する尿酸排泄トランスポーターの働きが生まれつき元気な人では、尿酸値が上がりにくいのです。
一方で、トランスポーターの働きが生まれつき弱い人では、尿酸値が上がりやすくなります。
後者の人では、プリン体が含まれないビールを飲んでいても、アルコール刺激により尿酸値が高くなったり、仕事などのストレスや寝不足により尿酸値が高くなったりもします。
つまり高尿酸血症の患者さんは、食事療法も大切ではありますが、結局のところ内服加療が一番となります。
内服加療というと一生内服しないといけないのかと重たく感じ取られる方もおられると思います。
しかし、尿酸値が8.0を超えていればいつ痛風発作が起きてもおかしくない状態ですし、7.0〜8.0でも5年以内に痛風発作が高頻度で起きる状態と言われています。
また、一番大切なことは、持続する高尿酸血症が、腎機能を悪化させてしまうことです。
腎機能の指標である血中クレアチニン値が1.5を超えて上昇してしまうと、造影剤を使ったCTやMRI検査を受けられなくなるといった可能性があります。
万が一、がんが疑われたときに造影検査ができないということは、早期発見や確定診断が行いにくいという点において不利な状況だと思われます。
また最近、持続する高尿酸血症が全身の血管の動脈硬化を引き起こすことが分かってきています。
高血圧や狭心症、急性心筋梗塞、脳梗塞などを発症する可能性が高まります。
高尿酸血症は若い人にも多くみられますが、今後の長い人生を健康に過ごして頂きたく思います。
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1年生から6年生まで、新作がずらりと並び、壮観です。
これは、3年生の共同作品。
モザイクのような不思議なデザインは、このあと体育館を飾るものです。卒業式や、入学式の式場を装飾するために作ったのですが、それには参加しないたくさんの方に見てもらいたくて、今だけ3年生の教室の前に掲示しています。
1年生。
国語の物語文、「スイミー」を題材にした絵です。
型を使って魚の大群を描きました。
1年生が、落ち着いて集中して学習できるように成長したことがここにあらわれています。
国語の学習が楽しくて充実していたことが子供たちのいきいきした作品にも影響していますね。
2年生は、紙版画で、遊んでいる自分の絵を作りました。
人体のバランスを考えて、さまざまな活動をしているポーズを描いています。
印刷した紙の周囲には、クレパスを塗り込めた画用紙をカットしてカラフルな額縁も作りました。
クラスによって、インクの色をオレンジ、ブルー、茶色、グリーンと変えてあります。
そして、ボール紙などを切って貼って作った版の方は、インクを乾かしたのち、体育館の壁面に飾ることにしています。
体育館いっぱいに元気な子供たちが遊んでいる絵を描くのです。
3年生は、紙皿に面相筆で丹念に細かい模様を描き、色画用紙の台紙に貼りました。台紙にも装飾をつけました。
同じように丸い形の共同制作と、大小飾ってあってとても華やかです。
この間、大縄跳び大会、マラソン大会、児童会のフェスティバル、そして「6年生を送る会」の出し物の練習と、教科の学習以外の行事が立て込んでいる上、インフルエンザによる学級閉鎖があったりして、みんなの作品をこんなにちゃんと揃えるのは、なかなか大変なことだったのです。どの学年もヒヤヒヤするようなタイトなスケジュールでした。
なので、なおさら今回の作品展なみのボリュームと質の高い内容に感慨無量です。
4年生は、ステンドグラス風の作品を作りました。これは、便利なキットになっている市販の教材セットを使いました。
8色のカラービニールシートの色が鮮やかです。
卒業式には、体育館の天井近くの窓に貼って、本物のステンドグラスのように射し込む陽光を染めます。
デザイン用の先の細いカッターナイフを使って細かい作業をしました。刃物の扱いを学習し、このあと彫刻刀を使った木版画の制作をしています。
5年生は、自分の名前の文字をモチーフにした隠し絵風のデザインの作品を作りました。
イエロー、マゼンタ、シアンの三原色がセットになった透明水彩絵の具、いつも使っている不透明水彩絵の具、面相筆のそれぞれの特徴を生かして使い分けて描いています。
黒い画用紙の台紙のまわりをカットして、装飾のある額縁をイメージしてみました。
6年生は、卒業記念制作の木彫小箱を展示しています。
蓋の部分に彫刻刀で美しい絵を浮き彫りにしました。
「四季」をテーマにした図案です。水彩絵の具での着彩も、絵の具の濃さや筆使いにこだわって繊細に仕上げてあります。
どの学年も、子供たちのよく学んだ姿を伝えられる作品になりました。
参観日に来られた方が、広い校舎を回ってすべての学年の作品を鑑賞してくださることはほとんどないと思いますが、見てもらえたら嬉しいのになぁと、ひそかに思っています。
晩ごはん。
美味しいキャベツがあったので、お好み焼きにしました。
すりおろした山芋、みじん切りのキャベツ、てんかす、卵、お好み焼き粉、豚バラ肉のみのシンプルな材料です。ふわふわが私の好みなので、「こなもん」というよりはお芋とキャベツメインにしがちです。
お好み焼きが焼けるまで、先に飲み始めていました。
ワカメとカニカマと三つ葉のおろしポン酢あえ。
シシャモ。
昨晩の粕汁。
神奈川県海老名の酒蔵のみどり橋という酒です。
ヨコハマ開放区 シシャモ
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