100メガショォック！！ シシャモ！！

お肉☆食べてきましたっ☆

今日も、昨日に引き続き、

ラグーナ出版から出された、

「シナプスの笑い」　Vol.13　2011を読んで、

印象に残った言葉を書き記すことです。

 

この本を読むと、私の関心の高い

統合失調症ばかりではなく、

他の精神疾患についても、

「当事者の声」として読むことができるので、

理解が深まります。

 

若い頃に、ドラマや小説などで、

多重人格の存在を知り、大変驚きました。

 

現在では、多重人格という言葉は使わず、

「乖離性同一性障害」と呼ぶようです。

 

以下、本文からの引用は赤字で記載しました。

 

ｐ101-103　投稿作品　闘病記

 

「いくつもの人格を抱える解離性同一性障害に生きて

　私の世界に彩が戻った日　　ペンネーム　綾瀬まひる」から　

 

　―訳わからんと思った―

 

　今通院している病院に辿り着くまでの間、

何ヵ所もの病院をたらい回しにされ、

意味の分からないテストを何度も受けさせられ、

新しい病院に行く度つらかったこと、

また一から話さなきゃならないことに

うんざりしていました。

　‥途中省略‥

 

　でも、今の主治医はそんなことしませんでした。

 

私が自分から話すのをじっと待っていて

下さったんです。

 

少し会話が出来る様になった時、

主治医から「解離性同一性障害」だと診断され

説明を受けました。

 

正直言ってちんぷんかんぷんでした（汗）

専門用語を言われても「はぁ！？」

としか言えないし、

 

難し過ぎて「この医者は何を言ってるんだ！？

ちゃんと日本語で話してるの！？」

と本気で思いましたね。

 

私の頭の許容量をはるかに超えてしまって、

何度も頭の中が真っ白になりましたよ。

 

ついでに思考回路もショートしました。

 

それでも主治医は根気が強く、

何度も何度も説明して下さいました。

 

　今でもさっぱり分からないのですが、

唯一理解できたのは、

 

「私がもう耐えられない状態になり、

その時私の中にある防衛本能が働いて、

別人格を作り耐え抜こうとした」こと。

 

生きる為に別人格を作り出したということです。

‥途中省略‥

 

今日、私がこうやって生きていられるのも

私の家族や主治医、

何より別人格がいてくれるからなんですよ。

 

だから別人格一人一人、心の病気を抱えています。

 

そして私は別人格たちがいないと

生きていけないんだそうです。

 

別人格達は私が生きる為に作り出されたので、

一人もいなくなってしまったら私は生きていけない。

 

一生切り離せず、共に生き続ける存在なんですね。

 

我の強い人格もいれば、

好き勝手に動き回る人格もたくさんいるので、

少々手に負えない時がありますけど（笑)

 

　何だか超個性的で濃い人格達ばかりだなぁと、

しみじみ思っている私がいます。（苦笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了）

 

 

今朝の私一人の朝食

〇アマランサス入りロウカット玄米ご飯（＋しらす干し）

　ロウカット玄米、アマランサス、にがり、しらす干し、

〇ホタルイカの辛子酢味噌和え

　ホタルイカ、辛子酢味噌（添付）

〇ほうれん草のおひたし

　ほうれん草、だし醤油、みりん、摺り胡麻、かつお節、

〇野菜サラダ

　キャベツ、ブロッコリー、紫玉葱、トウモロコシ缶（余りは小分け冷凍保管）

　エゴマ油、コブサラダドレッシング、

〇しじみの味噌汁

　水、シジミ、えのき茸、青ネギ、味噌

 

 

私一人の昼食

〇アマランサス入りロウカット玄米ご飯（＋辛子明太子）

アマランサス入りロウカット玄米ご飯（朝と同じ）、辛子明太子

〇焼きシシャモ

　シシャモ、こめ油、

〇ベーコンえのき

　ベーコン、えのき茸、バター、白ワイン、塩、白胡椒、

〇手作り豆腐

　豆乳、にがり、だし醤油、生姜（おろし）、九条ネギ、

 

作り方はこちらです。