煙管のガイドライン
猛暑の中の運転会
6月の運転会は都合により中止しましたので、4月以来4か月ぶりの運転会でした。連日の猛暑で熱中症が心配されましたが、無事に終わりました。ご参加の皆様ありがとうございました。
ブログ更新も間が明きました。忘れられないように更新しないといけないですね。
C59の製作はこの猛暑で中断中です。9月の声を聞けば少しは涼しくなるでしょう。それまでお待ちください。
それと投稿がfacebookに連動できなくなったとのことです。
Hさんは電動カー!
電動カーはメンテ性が抜群です。暑い中、煙管掃除などありません。夏場向きか?本物の汽笛が内蔵されていて「良い響き」をしていました。住宅地でなければもっと汽笛を響かせられたのですが・・・
Yさんはいつもの自作ペンシルベニアでご参加
2代目の自作機「シェイ」がいよいよクライマックスのエンジン加工に着手したとのこtです。完成が待ち遠しいですね!
煙管のテーマパーク
やっと2017年6月
孝太郎さんの『びびびびー!』を聞きに3回行ってしまいましたww
歌舞伎鑑賞教室は、【歌舞伎のみかた】と1演目がセットで1,500~3,900円と破格のお値段。。
学校行事としていらっしゃる学生さんメインなので、日によってはやり難いだろうな~と思うときも有りますが。2回?位だけある『社会人のための歌舞伎鑑賞教室』なら、夕方からだし……観たことなくても安心。。
『社会人……』だと、上演台本まで頂けて!至れり尽くせり
今回の【歌舞伎のみかた】は、隼人くんでした。。
基本的な事だけでなく、実際にご自身が毛振りを見せてくれたり。ハッシュタグを付けてSNS投稿OKの撮影会もしてくれて!びっくり。。
ハッシュタグ・写メetc.は、彦さんのアイディアらしいけど。それをきちんと形にするまで頑張った隼人くんと……それを実行OKした国立劇場の方々の行動力がすごい。。
【歌舞伎十八番の内 毛抜】あらすじ
舞台は平安時代です。。
小野春道の館では、家宝である[ことわりやの短冊]が無くなってしまい。短冊の預り役の秦民部と、小野家乗っ取りを企んでいる八剣玄蕃の2人の家老が対立しています
因みに、[ことわりやの短冊]は小野家の先祖の小野小町の歌を記した物で。雨を降らせる不思議な力があるので……天下を日照りから救うためには欠かせない物なのです
民部の弟の秀太郎(=隼人くん)と玄蕃の息子の数馬(=廣太郎くん)が、口論から真剣での勝負に発展してしまいます
2人は、腰元の巻絹(=孝太郎さん)が止めるのも聞きません!
さらに玄蕃(=彦さん)も現れて、数馬と一緒に。短冊を無くした民部(=秀調さん)を責めて……切腹を迫ります
大騒ぎになり、これを静めたのは館の主人の春道(=友右衛門さん)。。
春道は、短冊を持ち出した責任から切腹しようとしている息子の春風(=尾上右近くん)を止めて。『切腹するよりも、短冊を探しなさい!』と命じます。そして春道と春風はその場を離れます。。
と、そこに使者の到着が告げられます。。
やって来たのは、文屋豊秀の家来:粂寺弾正(=錦之助さん)。。
豊秀と、春道の娘:錦の前は婚約しているのですが。錦の前が病気のために……婚礼が延期されているのです
どんな具合か、主人から見てくるように頼まれた弾正が。具合を尋ねると……
『錦の前様は、人に会うことが出来ない奇病なのです
だから、婚約も解消した方がよろしいのでは?』と勝手に玄蕃が婚約破棄に話を進めようとします
そこに頭に薄衣を被った錦の前(=梅丸くん)が、腰元たちに付き添われて姿を見せました
玄蕃が薄衣を取り除くと、髪の毛が逆立ってしまい錦の前は『恥ずかしい!!』と嘆きます
原因不明の病気に、弾正もびっくりするものの『玄蕃殿の意見は越権行為で、主人である春道様の返事を待ちます!』と言って春道との面会で返事を聞くまで待つことにしました。。
1人になった弾正が、先程の奇妙な出来事について考えていると。秀太郎が煙草盆を持ってきてくれました
秀太郎は、若くて超イケメン。
弾正は『馬の稽古をしてあげよう!』と言って、わざとベタベタおさわりしてしまい、秀太郎が怒って奥へ逃げてしまいましたww
手持ち無沙汰になってしまった弾正は、毛抜で髭を抜き始めたらその毛抜がいきなり踊り出しました
え?何これ?と怪しんでいるところに、今度は巻絹がお茶を持って来ました
巻絹ちゃんは、超美人さんです。。
弾正は、なんやかんや言いながら。巻絹に抱きつこうとします←コラーーー!(゚Д゚#)私の巻ちゃんに何をするーーー!
で、またしても巻絹に撥ね付けられて逃げられてしまいましたww
弾正は気を取り直して(←NON STYLE井上並のポジティブさ)今度は銀の煙管が踊り出すか?前に置いてみて。実験!
別に何も起こりません
じゃ、次は小柄。。→これは、踊る
鉄製の毛抜や小柄は宙に浮くけれど、銀製の煙管は動かないのでした。。
むむむ何か天井が怪しいかも?と推理します。。
そこに小原万兵衛(=橘三郎さん)という乱暴な男が訪れて、『妹を返せーーー!』と喚き散らします
『俺は、この館に腰元奉公していた小磯の兄だ!
この館の息子の春風の子供を小磯が宿して、実家に返されたけれど。難産で小磯は死んでしまったんだーーー!小磯を返せーーー!』と万兵衛は話します。。
突然の事に、館の人達が右往左往しているとヘ(・o・Ξ・o・)ヘ
それを見みかねた弾正が、万兵衛に手紙を渡しました。。
この手紙は、何と!閻魔大王への紹介状
『俺と閻魔大王は、友達だからさ。紹介状を書いてやったからこの手紙を持ってあの世まで行って、妹を取り戻してきなよ』と弾正は言います!
『あの世ーーー?!』と震え上がって逃げ出す万兵衛を、弾正は討つ
実はこの万兵衛は偽者で、本物の万兵衛から『妹が殺されて、春風様から預かっていた短冊も盗まれてしまったのです』と訴えが出ていたのを弾正は知っていたのですww←早く言えよ
弾正が偽者の懐を探すと、短冊が出てきました!←持ってきたんかーい
わーーーい、短冊見付かったーーー!と喜んでいる館の人達に。『錦の前の病気も、治してあげますよ』と弾正は言い。。。。。。
錦の前の髪飾りを抜くと、逆立っていた髪の毛はたちまち元の状態に戻りましたわーい、わーい。。
更に弾正は、天井を槍で突くと。磁石を抱えた忍の男が落ちてきました
錦の前に着けられていた鉄製の髪飾りが、天井裏の磁石によって引き上げられていてww髪の毛が逆立っていたのでした
弾正が詰問して、全てを白状しようとした忍の男を。いきなり玄蕃は殺害してしまいます
小野家で起こった色々な騒動の首謀者は、実は玄蕃で……それがバレそうになったから忍の男を斬ったのです!
弾正は、春道から豊秀への引出物として預かった刀で玄蕃を討ちます
そして『これが、一番の主人豊秀様からの舅春道様への結納のお祝いです』と告げて、勇んで帰って行くのでした
感想
この前の月に襲名をされた、彦さんがめっちゃ良い!
力みもなく、良い意味でのふてぶてしい敵役でお舞台が引き締まっている感じ
どんどん大きいお役がつくといいなぁ!と期待が高まります
孝太郎さんの巻絹ちゃんは、可愛さ最強ーーー!
『びびびびー。』だけリピートで聞きたい
この月、めちゃめちゃお痩せになられてたので。ちょっと痛々しかったけど
梅丸くんのお姫様が、本当に可愛くて本物の女の子みたい。。
錦之助さんの普段にはないお役でしたが、チャーミングでどこか憎めない弾正が素敵でした。。
因みに。。
【歌舞伎のみかた】の隼人くんは、なかなか上手く会場の反応を見て。説明を省いたり、客席を弄ったり
3回観たのですが、3回目の時の生徒さんたちが。あんまりお行儀の良くない子達が多くて……細かい説明を省いて、興味を持たせるような分かりやすい話し方にしたり。騒ぎそうなリーダーっぽい子を弄ってみたり
その場の空気を読んで、変更していく機転の良さにちょっと感動。。
こうして彼自身の、お舞台でのアドリブ?というか変化に繋がっていくのかもしれないな。と思いました。。←素人が偉そうにすみません。
短い中に沢山の見処が有って、楽しかったーーー!
煙管 スピードおさえていい運転
こんばんは!
皆さん!
今日8月12日は何の日だと思いますか?
「ヘイSiri!今日は何の日?」
「オッケーGoogle!今日は何の日?」
そう思わず行動してしまったあなた。
素直で素敵なのねん。
でも僕が言いたいのは、
太平洋横断記念日じゃなくて
君が代記念日でもなくて
貴乃花さんのお誕生日でもなく
そう!
『煉獄に笑う』第七巻の発売日だーーー!!
貴乃花さんお誕生日おめでとうございます。
実は稽古場に一足早く七巻があったのですが、
(おそらく鬼平太が持ってきた)
何故か発売日に読みたかったのだ!!
そして今日は寝る前にそれを読むために
一日頑張ったのだ!!
この日を待ち望んでいた!!ぐぬぬ
煙管を吸いながら読むとしよう。コトッ(煙草すら吸った事がない)
もう読んだって方いらっしゃるのかな?
噂によると芭恋が、、、
それ以上は言わないでーーー!
楽しみは後で!
ショートケーキのイチゴは最後に食べる派!
そして今日は、
昨年頃からベランダで育てていた
コレを差し入れしたのだ。
拡樹君の大好物スイカ!!
拡樹君に食べてもらいたかった
スイカ一号と二号。
スクスクと立派に育ってくれて
わしゃ嬉しいよ。
かなり大きくて
東京ドーム10万分の1くらい。(なぜそう例える)
手をグーにしてみて。
そのグーが15時個分くらいかな。
千葉の農家の方々
ありがとうございました。
何を隠そう僕の地元で出来た
スイカなのだよ!!
スイカ割りはこの方に。
※写真はあくまでイメージです
※佐吉は真っ直ぐに切れ目を入れました。と思います。
シーズンギリギリでのスイカですが、
とってもみずみずしくて甘くスイーツのようなスイカでした。
さすが果実的野菜。
稽古の休憩中に
座組みんなでいただきました。
舞台『煉獄に笑う』
ますます良いカンパニーになる事を願って。
、、、
ますます良いカンパニー
ますまスイカんぱにー
お後がよろしいようで。
では、またね。