ビデオカメラ 暮らしをいろどり、住まいをまもる。
ビデオカメラと生きる
学生は企業が定めたテーマに沿って1分程度の映像を自ら撮影し企業側の専用サイトに提出する。友人に自分の印象をインタビューしたり、英語で自己紹介したりする学生がいるという。企業は動画をエントリーシートや筆記試験とともに1次面接に向けた選考材料に使うケースが多い。
(日本経済新聞7月17日朝刊)
新卒採用の基本的な選考プロセスは、筆記試験、書類選考(履歴書・自己紹介書、エントリーシート)、面接の流れです。昨年の就職活動ではあまり話題になりませんでしたが、企業の採用担当者の間では動画選考が話題となり注目を集めています。
新卒採用を行う企業は、エントリーシートの文字情報より動画の方が情報量が多く、応募者の雰囲気や人柄、やる気や積極性、熱意・意欲、また動画の企画力や構成力などを判断することができます。応募者数の多い大手企業では動画の閲覧は時間がかかりますが、「採用の初期段階で学生を絞り込めるのでコストも抑制できる(日揮)」というメリットも大きいようです。
一昨年まで動画選考を実施している企業は、ソニーミュージックグループのエントリームービーなどマスコミ業界やIT業界の一部の企業に限られていました。昨年は動画選考を実施する企業は増えており、今年の採用活動では確実に動画選考を導入する企業が増す勢いです。
それに対して就活生も、エントリーシートや面接と同じように動画選考の対策を立てる必要があります。自己PR動画を作成するためには、企画・構成など十分に準備をしてから撮影をしないと、採用担当者に伝わる動画は作成できません。スマートフォンで作成する就活生が多いですが、デジタルカメラで本格的に撮影することもできます。映像を見る人の印象は、全く違います。
【就活支援プログラム】では、講座カリキュラムに動画作成実習を組み込んでいます。受講生の応募企業に合わせた自己PR動画をスマートフォンやビデオカメラで作成することができます。
動画作成は時間がかかります。現在就職活動中の大学3年生は、自己PR動画作成についても事前に準備をしておく必要があります。
■【大学生就活支援プログラム】お問い合わせ・お申し込み
【大学生就活支援プログラム】
ビデオカメラ 関連ツイート
電子ファインダーはビデオカメラにも用いられている技術で成熟期に突入しつつあるが、特有の見辛さなどの課題がある。
一方の光学ファインダーは古典的であり、信頼性も高いので最前線で闘… https://t.co/2ydPoswRSO