重力も多種多様
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重力 人へ、社会へ、あしたへ動く
ここ1週間ぐらい色々落ち着いて、名越康文先生や、他プライベートでお世話になっている整体師のお友達に会ってきたのですが、僕はその人たちのことを「動物の森の人たち」と呼んでいます。どうしてかと言うと、動物の森の人たちは人間界にかろうじて住んでいながらも、仕草とか、モノの感じ方ってやっぱり動物に近い感覚があるから。
「動物に近い感覚」って具体的にどういうことかと言うと、これは僕の中での用語なのですが
「5感のうちのどこかが異常に発達していて、ときどき日常生活を平穏に暮らせなくなるぐらいに感覚が鋭かったり、繊細であったりする」
ものです。
たとえば有名な話として、絶対音感の持ち主って、街とかお店に入ったときのBGMが全部脳内で「音化」されてすごくうるさい場合があるそうなのです。僕とか普通の人は絶対音感がないから、街のBGMは別に聞き逃せたりする。
友達の整体師の野口先生に話を聞いたら、彼は匂いに対して異常に敏感。
これは推測なのだけど、野口先生は整体で体を触るお仕事をされていて、多分その人の体の健康状態を「ある場所からは匂いがして、不健康な箇所からは匂いがしない」という感覚で見ているんじゃないかという判断をどこかでしているんじゃないかと思いました。
先日会った名越先生は「視覚偏重型」みたいで、ある人の顔つきとかを見たときに急にモーツァルトの顔が浮かんだりするそうです。
僕が今まで見てきた「動物の森の人たち」って、やっぱり5感のどこかに異常な偏重があります。
その5感とは目、耳、鼻、口、肌(触)なのですが、
名越先生は目、つまり視覚偏重型と、あと多分耳の聴覚偏重型も入っているし、鼻の嗅覚とか全部入っていると思います。
名越先生は人と接したときに表情筋とか、筋肉の動きを微細に見てしまうということを前におっしゃっていて、たとえば人と会って軽く冗談を言ったときに相手が「ふふふ」と笑う。でも、その「ふふふ」に連動する顔の表情筋がスムーズに、自然な形で“崩れていない”というときに違和感を感じたりする。
整体の野口先生は鼻の嗅覚偏重型で、これはハッキリ言ってしまうのですが、嗅覚偏重型の人はエロいんです。笑 いわゆる生物の色気って、生命力なんです。だから、生命力が隆盛なところと、衰弱しているところを見分けるのは「鼻」の感覚で、鼻が発達している人は「自分がどこに行けば健康になられるか」を知っている。だから、ご飯とかに行ったときにまず食事を匂いで楽しんでいる人と一緒にいると自分の生命力が上がったりします。でも、その鼻タイプの人は自身が生命力が旺盛なので、ずっと一緒にいると同行人が倒れたりします。笑
それで、私、しいたけは耳の聴覚偏重型で、とにかく三半規管が弱いです。これは僕自身の話になってしまうのですが、僕は人の声とか、場所とか、そういうところの良し悪しを、耳を使った「空間の重力」によって判断しているところがあります。だから、人が話す言葉も、言葉を聞いているわけではなくて、音の重力を聴いています。
口の人はまたちょっと特殊で、仕事とか食べ物とか、いつも「飲み込む」ようにして生きていて、最先端のものとか、いわゆる「極上」のものに触れていないと生命力が弱ってくる。仕事量も尋常じゃないし、遊ぶ量も尋常じゃない人が口タイプです。口だけ5感の中で「触れる」とかではなくて「飲み込んで、消化する場所」であるからすごく頑丈なのです。
肌(触)の人は、いわゆるこれが発達し過ぎると電車のつり革とか触れないとか、それぐらい一番デリケートかも知れないです。体の肌感覚がすごいから、すごい潔癖を抱えており、その膨大な力を流すために常に頭の中でシミュレーションをして、膨大な量の仕事やタスクをこなしたりします。
「リラックスができにくいから、その分タスクを詰め込んで、その集中時間の中でリラックスしようとする」
という特殊なやり方を取るから。
動物の森の人たちは楽しいです。でも、ちょっと変です。
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ブラックホールは非常に重力が強く、
しかも、
近づけば近づくほど強くなる為、
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「事象の地平線」に達した時には、
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ついに重力から解放された快楽ヒストリエ。作者は千葉→東京の引っ越しでドタバタしながら描いていたが、アポロの旅路に比べればわずかな距離だ。神話の星座の世界に、人類の旗が立つ瞬間を見届けよ。
コミ…