重力改革を止めるな

 

年齢や重力に負けない、美しいバストになるお手伝いをしています

 

バストケアアドバイザーの大山です

 

 

胸の大きさは今のままで、アンダーバストのサイズが下がったらブラジャーが１カップ上がるんじゃないだろうかと思っているあなた。

 

アンダーバスト、細くできますよ。

 

 

◆　アンダーバストが太い原因は２つ

 

アンダーバストが太いのには、原因が２種類あります。

 

 

・　肋骨が開いている

 

・　脂肪がついている

 

片方だけの方もいれば、両方の方もいます。

 

今までの経験上、たいていの女性は肋骨が開いています。

 

肋骨が開くことによって胸の下に贅肉が増えるので肋骨を締めることによって、骨格も細くなりますし、贅肉も少なくなっていきます。

 

肋骨を締めてバストアップしませんか？

 

 

◆　肋骨が開いている場合

 

肋骨が開く原因は、姿勢にあります。

 

 

 

・　重心が後ろにある

 

・　腹筋を使えていない

 

・　反り腰

 

・　あごが上がっている

 

正しい姿勢は骨盤の真上に肋骨がのっていて、腹筋と背筋でそれを支えている状態です。

 

それができていない人は肋骨が開いてしまいます。

 

◆　肋骨を締める方法

 

肋骨を締めるためには正しい姿勢と呼吸が必要です。

 

正しい姿勢

１　壁に背中をつけて立つ

 

２　頭、背中、お尻、かかとが壁につくようにする

 

３　腰と壁との隙間は手のひら１枚分

 

 

わかりやすくするために、手のひらを壁と背中の間に入れた状態で呼吸をします

 

呼吸の方法

 

１　鼻から大きく息を吸う

 

２　口からゆっくり息を吐く

 

３　どんどん息を吐いて、お腹をペタンコにへこませる（背中と壁の間に入れた手をつぶすイメージ）

 

４　お尻の穴をぐっと締めて、骨盤底筋群を引き上げる（ズボンのファスナーを引き上げるイメージでするとわかりやすいです）

 

５　限界まで息を吐くと肋骨が閉じてきます（手で肋骨にふれるとわかりやすいです）

 

６　肩の力を抜く

 

 

◆　肋骨を締めると他にもこんないいことが

 

肋骨が締まると、アンダーバストが細くなることはもちろん、他にも良いことがあります。

 

肋骨が開いていると胃が押さえられるものがないので、膨らみやすくどんどんご飯が食べられます。

 

肋骨の開きが小さくなると肋骨が自前のコルセットの役割をはたし胃をガードしてくれるようになるので、今までよりも食事の量が抑えられます。

 

さらに、今まで下に向かって広がっていた肋骨が締まるので、ウエストにくびれが出来ます。

 

女性にとって、嬉しいことだらけ。

 

◆　継続することで無理なく身体を整える

 

１日中、正しい姿勢でいることが理想ですが、今までできていなかった人が急にするのは辛いかもしれません。

 

１日に１０回からでも大丈夫。

 

毎日、正しい姿勢と呼吸を意識する時間を作ってみてください。

 

 

「いきなり３０分やって明日は何もしない」というより「毎日少しずつ」を継続させることが大切です。

 

 

もちろん、座ったままでも肋骨を締めることはできます。

 

肋骨を締めたままデスクワークしたらスタイルアップも加速！

 

肋骨が締まってアンダーバストが細くなったら、ブラのサイズが１カップあがるかも？

 

 

 

 

 

 

 

重力は人道主義を超えた！？