ギャンブルの何が面白いのかやっとわかった

ギャンブルの何が面白いのかやっとわかった

テイルズ・オブ・ギャンブル

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「ついやっちゃう」という行動の中には、それをしてしまうことに大きく悩んでいるものもあるかもしれません。
強い自己嫌悪や、将来への不安を伴うようなものです。
例えば、
  • ギャンブル依存
  • アルコール依存
  • キレる

といったものです。

そうなってしまうことを深く悩んでいるうちは、なかなか改善しません。

そんな自分を受け入れる

「ついやっちゃう」がでることを恐れたり、そんな自分を責めているとなかなか改善しません。
なぜなら、そうなってしまう自分をしっかり観察できないからです。
そうなってしまう現実から目をそらしたり、
自分を責めるのに忙しかったり
将来の不安に翻弄されていたり、
そんなことに忙しくて、自分に起きていることを観察できないのです。
まずは、そんな自分としっかり向き合えるようになることが必要です。
言い方を変えると「そんな自分を受け入れる」とか「認める」ということになると思います。
「ついやっちゃう」のは足を挫いて、うまく歩けないようなもの。
「痛いから」「変な動きだから」といって目を背けないで、どんな時に、どこに、どんな痛みがあるかしっかり観察するようなものです。

感情を受け入れる

それでは、そんな自分を受け入れられるようにするコツを考えてみましょう。

ここでも感情に着目します。
「ついやっちゃう」自分への罪悪感
「ついやっちゃう」自分の将来への不安
「ついやっちゃう」自分への情けなさ

そういう感覚があると思います。
そういった感覚をしっかり観察して味わいます。
そのような感覚と一緒にいられるようにといった感じで。
そうすると、不要な感覚は消えてきます。
そして、「ついやっちゃう」自分を観察しやすいようになっていきます。
こうなったら、前の記事で書いた方法で、「ついやっちゃう」直前・直後に感じる感覚にも取り組んでみましょう。

バカらしくなってくる

もう一つ、可能なら・・・

「ついやっちゃう」最中の不愉快な感じを探してみましょう。

例えば、

ギャンブルならその時の騒音や無意味に過ぎる時間、緊張感などなど。

アルコールなら、どこか気持ち悪さ、体のだるさなどなど
自分を責めるのではないですよ。
感じてる不愉快な感覚を探します。
そんなものに注意が向くようになって、ついやっちゃっていることがバカらしくなると自然と行動がなくなっていきます。

禁煙セラピー

ちょっとアプローチは違ういますが、「バカらしく」なってやめる例になると思いますが、禁煙ようの本として以下のようなものがあります。

アレン・カーこの禁煙セラピーです。

972円
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この本を読んでいると、「 “煙草がやめられない” というのもメーカー
思わされているだけ」と思えてきます。
いつの間にか、漫画版まで出ていたんですね。

1,080円
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お勧め記事

ギャンブル お金で買えない価値(モノ)がある。

例えば、こんな質問をしたとします。
「日経225先物を1日保有していたら360円の利鞘が取れた日に、この勝ちは、運の要素が何%で、実力の要素は何%でしょうか?」
株式投資において、比較的安全に資産を増やすことが出来る方法があったとして、それは年間6%の期待値が平均的だとしましょう。
年間平均6%の期待値とは言っても、
▲100%に近い人もたくさんいますし、反対に500%や1000%という人もいます。
よく8割の人が負け、2割の人が大勝ちという話を腐るほど聞いてきていると思いますが、これはランダムでもそのような比率になります。
ランダムなら勝ち負けの人数は半々だと思うかもしれませんが、以下の理由があるギャンブルには勝ち負け人数比が大きく偏る傾向があります。
①レバレッジがある。
=資金が底をつくことがある。

②資金が減ったら少額投資に変わり、資金が増えたら賭け金も上がりやすい。
=複利になりやすい。

③上記環境下で、尚且つ、ボラティリティが高く、過去に前例のある価格変動率内でも破産する資金管理人口が多い。
=破産する人口が多くなる

④莫大な資金があれば、そのロスカット数を把握して、価格を操作し合うことができる。
=ロスカット人口が多くなる。
たったこれだけの当たり前のことで、期待値は半々でも、破産する人数の方が圧倒的に多くなるものです。その分、生き残った人の資金純増率は大き目になります。
これはランダムでも起こります。
私がブログを初めて書いた日に、こんなことを書いてました。
左差し
ランダム複利でゲームをするだけでも、億万長者が生まれてしまい、破産人口多数になるわけですね。
そんな環境下での、おしなべて年率平均6%の期待値手法だとしましょう。
365日で6%なわけですから、1日あたりにおしなべて計算すると、
6% ÷ 365日=0.0164%
1日あたり0.0164%増になります。
日経平均が22000円だとすると、
その0.0164%は、約3.6円です。
1日で、たったの3.6円増です。
簡単に、成行で5円や10円の上値で買い向かうスキャルピングが、どれほど危険なことか、おわかりいただけるのではないでしょうか。
また逆指値で5円や10円の下値で簡単に成行損切りして、再度手数料を払ってエントリーを1日に何度も繰り返すことが、どれほど危険なことか、おわかりいただけるのではないでしょうか。
1日で、たったの3.6円増。
これでファンド級に優秀な成績です。
さて、最初の質問に戻ります。
1日で360円の利鞘が取れた日。この日の勝ちは、運の要素が何%で、実力の要素は何%でしょうか?

360円のうち、3.6円は実力である。

つまりは、、、

1%が実力で、
99%は運である。

落胆するような運の要素なのである。

「俺は今日こんなタイミングの予想を当てて、こんなに儲けたんだぜー!」って自慢したところで、え?99%が運なのに恥ずかしくないの?と言われかねない数字なのである。

しかし、これには続きがある。

この1%の実力に期待をするという考え方もある。

例えば66万円を投資したら、上記解説の通り1日あたり0.0164%の期待値だとすると100円増しかしない。デイトレーダーにとっては、手数料にも満たない。値動きが小さすぎるため、それに25倍のレバレッジをかける。そうすると2500円の純増に変わる。365日にしたら約91万円の純増になる。年率250%の期待値になる。

たった1%の実力しか影響力がなくとも、これくらいのことができる期待値になる。

66万円を25倍のレバレッジでやるとは、つまりは日経225先物をラージ1枚だけ買うようなものだ。

そして、1日あたり2500円の勝ちを狙うわけだから、たったの1ティックの10円さえとれば充分に良いのである。

10円とれれば、2500円どころか1万円プラスだ。つまりは4日で10円取れればよい。

4日間、ノーポジでタイミングを見計らって、10円取れる時にだけ一度エントリーをする。

相場で勝てないということは、これすら難しいということになる。

これすら難しいということは、あり得るのだろうか。あり得るとしたら、それは全く予想不可能な、完全ランダムな世界に他ならない。99%の運どころか、100%の運でもない限り、そんなことにはならないのである。

そのため、期待値のある方法を見つけて、例えば年率250%の方法で挑戦することになる。

とはいえ、99%が運である。

66万円を1日〜2日でも投資して、その1日〜2日に不運なことが起きれば、破産するリスクを背負っている。 

なぜなら、1日で300円〜1000円も動くことはザラにある。それはラージ1枚でも、30万円〜100万円の損失である。

つまりは、66万円は全てなくなる。
期待値が250%ある手法だとしても。

期待値あらば破産しにくいわけではない。期待値を上げれば、不思議と破産する確率が高くなるのもまた、相場の仕組みのひとつである。

そのため、資金管理が大切になってくる。 

投資の本には「資金管理が大切」と、どんなくだらない本にも書いてある。しかし、これらの本当の意味がわかっている人は意外と少ない。

・99%が運である
・運以外の1%だけでも高い期待値
・10円を大切にしましょう
ただし、期待値を追いすぎない
・でも99%が運である爆笑


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バンドの顔合わせ面白かった〜!ギャンブルの勉強になりました〜〜〜〜!
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