時計仕掛けのお餅
最近ということでもないんですが、
時々妙に食べたくなるんです。
母の料理が。
なんか、もういないのに切ないですよね
80代中頃までは作っていた気がします。
結構長く主婦をやっていましたね。
家計も回していましたし。
生前はあまり料理が上手なイメージはありませんでしたが、
今考えてみると、
働いていたのに丁寧に作っていたと感じます。
でも、よく焦がしていましたが(笑)。
で、
最近は、ときどき母の料理を再現しています。
多いのは、卵焼き。
ひたすら甘くて、ちょっと焦げてる
それが母の卵焼きですから。
自作のタレを使うポークソテーも。
先日はジャガイモの煮ころがしを作りました。
本当は小さめの新じゃがを皮付きのまま煮るので、
小さいのを見つけたらまた作ろう。
というか、ジャガイモは小さいのを見つける度に昔から作っています。
作りたくなってしまう。
料理をしてる時にそばにいると、
「貝はようく煮ないと怖いから」
「油揚げは砂糖でしっかり煮込んでから醤油」
などと口にしながら料理していたので、
注意点が自然と身についています。
なぜそうするのか、
そうするとどう美味しくなるのか、
いつも説明してくれていましたね。
有り難いです
母のおにぎりも塩加減と海苔のしっとり感が程よくて、
大好きでした。
今度はバラの葉のお餅も作ろう。
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そのマンションでの生活は約1年くらいだったと思います
あまりそこでの暮らしには愛着がないのか、間取りなども思い出せないほど記憶が薄いのですが、平凡な日々だったのだろうと思うとそれはそれで幼い子供だった私には良い事だと思います
しばらくして、養父の仕事の関係上引越しをしました
転校も伴っていたので、私の環境もガラッと変わる事になりましたが、新しい学校ではクラスメイトに恵まれてとても楽しい毎日を過ごすことが出来ました
地域の子供会がとても活発に活動をされていて「おいで、おいで」感がすごく、1年間に何度も行事があり、そこで私は初めて友達とプールに行く、友達とお祭りに行く、友達とラジオ体操に参加する、友達とお餅つきをする、友達とスポーツ大会に参加する、友達とクリスマス会に参加する、友達家族とお出かけするなど、沢山の楽しい経験をすることが出来ました
そんな中でも、実母が再婚で私と妹が連れ子である事を知った親御さん達から
「はなちゃん、お父さんって優しい?」
とわざわざ聞きに来られたりして、複雑な思いをした事もあります
井戸端会議的に何人かが集まっている場から1人が聞きに来て戻って行く
その後恐らく
「優しいって」とか報告でもしていたのでしょう
そういった大人の言動は、どんなに幼い子供でも質問の意図は理解していますし、その時の表情やその後の行動もしっかりと視線の端で追っているんですよね
子供は馬鹿ではないんです
*とっくに昔の昔の昔の、過去のお話です。重くて苦しくなるのでいいねを躊躇ってしまいますとのメッセージも頂きますが、どうぞ、躊躇わず読んだよの感覚でいいねして下さいませ
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お餅にびっくりしました(笑) https://t.co/8pbT5jyGAR
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