戦慄 ミテ

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お読みいただいている皆さま、こんばんはニコニコニコニコ星空 autroseです。

第7章から現代パートになり、ソヌさんとソヒョンちゃん、この親子が、ハジンちゃんとお話を紡いでいきます。そして、ソヌさんがハジンちゃんのお相手でありますねラブラブ

ソヌさんをどのような人にするか、最初ちょっと考えましたキョロキョロ

一番考えやすいのは、ハジンちゃんの周囲にいる人、会社の人です。

you tubeで、ワンソ(イ・ジュンギさん)がハジンちゃんの会社の若きCEOで、

素敵なスポーツカー車に乗ってお迎えに来る、ふうなアレンジ動画が以前ありました。

ちょっと前のイ・ジュンギさんのようでした、髪色明るめの。

ファン暦浅いautroseは分かりませなんだが、ずっとファンの方はお分かりかと思いますウインク

(今日調べたら、ファーストキスだけ7回目、でしょうか?)

ハジンちゃんが、会社の階段で誰かとぶつかって、

落とした書類を拾ってくれたのが、ワンソで、しかもCEOだったら、

もうそのままシンデレラストーリーサンダル宝石赤まっしぐら!

これもシンプルでよいと思いますOK

うーん、でも、30歳そこそこでCEOというのも、現実的にはどうだろう

リアリストのautroseは考えてしまうのですキョロキョロ

視点を変えて、ワンソは書道が上手という設定だったから、書道家はどうかなキョロキョロ

というのも、実はちょっと考えました。

ハジンちゃんが、人里はなれた土地を旅行で訪れます新幹線前霧

ひと昔前のドラマですが、「夏の香り」、ポソンのお茶畑クローバークローバークローバーのようなところ

そこで、若い書道家に出会い、彼のひなびた居宅の壁には、

ワンソの書いた

キラキラ「行到水窮処 坐看雲起時」キラキラの書が飾られています。

彼は言います。

「これは、僕の祖先の書いたものだよキラキラ

ハジンちゃんはワンソの子孫と、新たな愛を育むことになるのですキョロキョロ

ならば、いっそ、書道家をワンソその人にしてはどうだろうびっくり

彼は、ハジンちゃんが来るのを、静かにじっと待っていたという設定では?

でも、住民票も選挙権もないことになるし、ずっと浮世離れした暮らしをするのもショボーン

やはり、リアリストのautroseは考えてしまうのでしたうーん

高麗では、慰めは得たけれど(このブログの中でも)やはり、哀しい恋だったので

現代の二人には、普通に現代を生き、普通に恋愛させたいおねがいと思ったのです。

前に書かせていただきましたが、

過去と現代をつなぐモチーフとして「香り香水」を考えたので、

「香り」を作り出せる人がいい、そして香りといえばバラ赤薔薇だから、

バラのことをよく知っている人がいい、と思って、ユ・ソヌのキャラになりましたベル

ワンソの戦慄的な面はなく(現代ですからね)、俺様的な様子はより少なく、

ワンソの聡明さ宝石ブルーや繊細さ宝石紫を受け継いだ感じです。一見クールではあります。

髪は黒の方が、コンサバでよいと思います。

若い方はコンサバは分かりますでしょうか?おさかなのことではありません爆  笑

コンサーバティブ(保守的)、昔は、派手目でないファッションをこのように言いましたセータースカート

横道にそれましたm(_ _ )m

名前も少々考えましたニヤリ

ユは、ワンソの母である皇后ユ氏から、ソヌはワン・ソのソからです、おわか
ですよね照れ

autroseは、韓国語のお名前たくさんは知らないですが、

ミヌさん宝石緑(夏の香り、前出)やユヌさん宝石紫(19歳の純情)など、○ヌというお名前が好きですラブラブ

モダンなお名前なのではないかと感じております。

ソヌは손우でいいでしょうか?

書き進むうち、ユ・ソヌはどこかで聞いた名前かも知れない、と思い当たりえー

何と、第9皇子のワン・ウォンを演じていた俳優さんが「ユン・ソヌ」さんだったですねびっくり

 「ン」の違いだけですーえーん

ワン・ウォンは役どころとしては良い役ではなかっただけに、どうしよう汗

おまけに「クリミナルマインド」、共演者の女性の役名がソヌでした。かぶりまくり、です汗汗

しかし、

日本では、薫というお名前のように、男性、女性どちらにも使うお名前があるではないか

きっと韓国でもそのようなお名前はあるだろうおねがいと信じ

そして、ワン・ウォンのことは忘れることにして照れ 続行いたしました。

すでに、ユ・ソヌで、頭の中では固まっていたものですからてへぺろ

ソヒョンちゃん乙女のトキメキ

韓流関係の本で、女優さん、歌手、のリストの中から、

かわいらしかったのでうずまきキャンディこの名前に決めました。

ソヌから一字もらっています。소현 ですね。

ところが、ところが、また、かぶってしまったのです汗

麗で、後百済の王女ウヒを演じていたのは、少女時代の「ソヒョン」!!

こちらは、ハングルで書くと、서현 です。

日本語では同じ「ソ」ですが、韓国語だと発音は微妙に違うのだろう、と信じ

そのまま、소の方のソヒョンちゃんで行くことにしましたビックリマーク

高麗での、ワンソ(クァンジョン)とスヒャンの親子関係グリーンハーツに一部なぞらえているのも、

皆さまお分かりでしょうねニコニコ

パパ(ソヌさん)に似て、細身の、機敏そうな女の子でもよいし、

ややポッチャリ系でも可愛いかなって思います。

そして、この子はいみじくも 「パパはかっこいいけれど、美人ではない」 と言います。

4歳でも、しっかり、男性のかっこよさが分かるのですクラッカー

女の子はその辺の理解は早いですね口紅

パパが、イ・ジュンギさんだなんて、何て幸せなことでしょうピンクハート

このautroseだって、そんな素敵なパパの子どもになりたいですねラブ

ユ・ソヌさんのイメージです。

クリミナルマインドから

 

 台本読みのお写真。

  ソヌさんが仕事で資料を読むイメージ

 理知的な感じがします。

 

 マジックをしている場面ですね。

 ソヒョンにこのように笑いかける

Two Weeksというドラマでは、すでに、お父さんの役を演じていたのですね。

3年前なので、ちょっとふっくらしてますね。最近はもっと大人です。

   

人ではありませんが、第7章で名前の出た、デインティ・ベスというバラも、

autroseがこの物語を書く上で、大切なものであったことを、

今度またお話させていただきます。

第8章は、ちょっと今後の構成を考えて、できたら、この週末に書ければと思います。

ランキングにも参加しています。

よろしくお願いします。

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初恋の味、戦慄

 目から鱗が出たら怖いだろ…。MEWです。

 昨今の大会で成績を残し始め、来月からの新リミットレギュレーションでは環境トップの一角は間違いなしと呼ばれている【閃刀姫】

 今回はこのデッキのメタ考察を行いたいと思います。

 とはいえ現段階ではMEW自身も数をこなせていないデッキのため、ここに書かれていることよりも有効だったり便利だったりするメタカードがあるかもしれませんが、その場合は随時追記していくので、いい情報があればプリーズです。

〔そもそも【閃刀姫】とは?〕

 EXモンスターゾーンのモンスター1体で立ち回りつつ「閃刀」魔法カードを連発することでアドバンテージを稼ぎ、稼いだ手札で除去してこちらのフィールドを突破しつつ殴ってくる、というのが基本的な流れ。

 「閃刀姫」Lモンスターを特殊召喚して「閃刀」魔法カードを回収する動きが基本ではあるものの、メインモンスターゾーンにカードを置かないプレイングができれば特に問題が無いデッキなため、《闇黒の魔王ディアボロス》などの退場が簡単なモンスターや、「召喚獣」などEXモンスターゾーンに強力なモンスターを特殊召喚させやすい出張セットなどと一緒に投入されているケースも多い。

〔対処傾向〕

 「閃刀」魔法カードはいずれも対象を取るカードであるため、「対象にとられない」モンスターで殴っているだけである程度動きを止められます。対象選択自体不可能なので魔法カードを発動させることすら許さず、間接的に魔法の墓地肥やしも遅らせることができます。

 しかしその場合、《戦闘術式-ジャミングウェーブ》の追加効果が厄介です。この追加効果による破壊は対象選択効果ではないため、「対象にとれない」カードですら干渉できます。そのため《邪竜星-ガイザー》レベルの耐性を持つカードでも《閃刀起動-エンゲージ》から上記カードをサーチされ、簡単に除去されるため、完全な対処はほぼ無理です。

 ただしこれはあくまで「墓地に魔法カードが3枚溜まった後」に可能となる対処法であること、あまりバックに頼らない環境の傾向故、《閃刀術式-ジャミングウェーブ》自体採用枚数が少なめになりがちなので、序盤~中盤の制圧は対象にとられない耐性を持つモンスターに任せる方針で問題ないでしょう。

 …まぁそうなると「そんな立派な耐性を持ったモンスターを序盤で召喚できるのか」という問題も発生するのですが。自分のデッキと相談してどんなモンスターを扱うか決めておきましょう。

 なお、《戦闘術式-ジャミングウェーブ》はセットカードが無いと発動できませんが、こちらが伏せカードをセットしていなくても、自分のカードを対象として除去できるので、「伏せカードを作らずに立ち回る」というプレイングをしても普通に突破されます。ご注意を。

 また、メタカードがモンスターカードの場合は《閃刀術式-アフターバーナー》で簡単に除去される可能性がありますが、既に表側表示の永続系魔法・罠は「閃刀」魔法カードでの対策が難しく、《閃刀起動-エンゲージ》でサーチされるカードでは対策されにくいです。現在流行りの《無限泡影》にも弱いです。
 そのためメタカードはモンスターカードによるものよりも、永続魔法・永続罠による対策の方が若干有効です。その場合は《閃刀術式-ジャミングウェーブ》が飛んでくる前に表に向けておくべきでしょう。
 手札誘発もガンガン飛んでくる可能性が高いため、《幽鬼うさぎ》等に引っかからないタイプだと更にマル。

 更にメタモンスターがEXデッキから特殊召喚されるモンスター(融合モンスターなど)だった場合は、Lモンスターを利用するなどして、可能な限りメインモンスターゾーンに特殊召喚するべきです。
 これは《トゥーンのもくじ》×3からサーチされる《トゥーン・サイバー・ドラゴン》を利用した《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》による除去を回避するためです。

 墓地の魔法を肥やされつつEXモンスターゾーンのカードを処理するコンボで、特にマッチ2戦目以降は警戒すべきです。

〔主なメタカード〕

 個人的におすすめのものは画像付きになっています。

 なので見るのが面倒臭い人は、画面を適当にスクロールしていき、画像付きのカードの部分のみを見て行っても問題無いと思います。

【魔法メタ】

 魔法カードを中心に据えるデッキのため、当然ながら魔法メタが苦手。魔法封じは対【閃刀姫】時の基本戦法となり得るでしょう。

 一部は【魔術師】【セフィラ】などのP召喚デッキにも相性がいいので、環境的にはこれがオススメ。

 ただし「チェーンして発動を封じる」タイプは《閃刀機関-マルチロール》によって「閃刀」魔法カードをチェーン不可化されてしまうため、こいつより先出しできなければ対処されてしまうという難点もあります。

 また、メタカードがモンスターの場合は《闇黒の魔王ディアボロス》で殴り倒されてしまう可能性もあるため、できればそちらへの対処も罠カードであわせて行いたいです。《無限泡影》だけはおそらくどうしようもない。

《ナチュル・ビースト》

 チェーンして魔法の発動を封じるSモンスター。なので上述の通り《閃刀機関-マルチロール》より先に出すことが前提となるが、デッキによっては1ターンでS召喚する事も可能なので、十分採用圏内。

 現在では《グローアップ・バルブ》をはじめとする好みの地属性チューナーを《水晶機巧-ハリファイバー》でデッキから直接引っ張ってこれるので、S召喚の敷居はだいぶ下がった。

 「ナチュビがいるのになぜか魔法を使ってきたぞ!」というような場合は、多分《幽鬼うさぎ》で処理してくるつもり。

《マジック・キャンセラー》

 召喚した瞬間から文字通り一切の魔法を無力化してしまう閃刀姫のキラー・マッスィーン。上級モンスターではあるものの【魔術師】等ならP召喚を利用して簡単に場に出せる。

 ただし攻撃力が低く、ちょっとしたLモンスターで殴り倒されかねないので結構脆いのが難点。

《魔法族の里》

 特定条件下でなければ効力を発揮しないが、《マジック・キャンセラー》とは異なり、相手の魔法カードのみを一方的に封じる。

 《召喚師アレイスター》が召喚されると魔法の発動が解禁されるが、その場合はメインモンスターゾーンが圧迫されて「閃刀」カードも使用できなくなるため、「召喚獣」採用型であってもそれなりに威力を発揮するのがポイント(その後に発動するであろう《召喚魔術》等を止められないため危機的状況には変わりないけど)。

 使用デッキをやや選ぶものの、《テラ・フォーミング》でサーチできる他、《盆回し》をうまく利用する事で相手の《閃刀空域-エリアゼロ》を無力化できたりする。

 ちなみにあくまで「カードの発動」を封じる効果なので、既に発動済みの《閃刀機関-マルチロール》らの「効果の発動」を止めることはできないが、その後に繋げられないのでどうということはない。

《王宮の勅命》

 先出しでも後引きでも仕事ができる魔法封じといえばコレ。

 LPの消耗が激しく、【閃刀姫】の弱点のひとつでもある「打点の低さからくるLP削り」の補完を自ら行ってしまうため、一度発動したら短期決戦を仕掛けなくてはならない。速攻を仕掛けるデッキ向け。

《闇のデッキ破壊ウイルス》

 【閃刀姫】のデッキにバイオハザードを起こさせて手札の魔法を根こそぎ奪い取る、恐るべきTウイルス。

 うまく決まった時は完全に「詰み」と言えるほどの壊滅的ダメージを与えられるのはもちろん、デッキ構成上魔法カードをドローする確率は高く、うまくいけば3ターンの間のドロー完封、なんてこともできるかも。

 一応抜け道こそあるものの、決まれば強い。そんなメタカードです。

 しかし攻撃力2500以上の闇属性を用意するのもなかなか楽じゃないです。《終末の騎士》で《亡龍の戦慄-デストルド-》を落とすことで1枚から出せる《邪竜星-ガイザー》か、同条件で出せる《水晶機巧-ハリファイバー》を経由した《トポロジック・トゥリスバエナ》あたりが狙い目でしょうか。後者はセットカード除去もついでに狙える良カード。

《魔封じの芳香》

 【閃刀姫】のスピードを大幅に落とすアロマを炊く。

 完全に先出し限定のカードなので、マッチ2戦目以降でサイドインするのが常套手段。

 あなたの地元で【魔術師】【セフィラ】などP召喚デッキが流行っているようであれば、サイドと言わずメイン投入してもいいかも?

《ナチュル・ローズウィップ》

 魔法発動を1ターンに1枚のみに制約する、コンパクトになった《大将軍 紫炎》。

 チューナーなので《水晶機巧-ハリファイバー》で呼び出せ、効果も相手ターンからの適用で問題ないため相性がよいのですが、《閃刀術式-アフターバーナー》や《閃刀機-ウィドウアンカー》で簡単に対処される、そもそも先出しじゃないと機能しない等の問題があります。

 過信することなく、あくまで「牽制」目的で特殊召喚し、適当なところで《増殖するG》あたりと一緒に《ナチュル・ビースト》のS素材になれば役目は果たせたと言えるでしょう。

《封魔の呪印》

 メインターゲットは魔法連発の起点となる《閃刀起動-エンゲージ》か、モンスター展開の起点となる《閃刀機-ホーネットビット》。

 先伏せしておかないと無力なこと、特定コストの用意が必要なことから、安定性は低め。

 とはいえ《閃刀起動-エンゲージ》は発動する機会が多いため、打ち所には困りません。打ち所には。

【セットカード対策】

 【閃刀姫】はモンスター1体で立ち回る都合上、防御面はセットした魔法(速攻魔法)に任せていることが多く、そのためバック依存度が高め。

 セットカードを破壊、もしくは発動不能状態にしてしまえば比較的安全に展開できます。

 除去した魔法カードが墓地に行くため「魔法肥やし」をしてしまうこと、《閃刀機関-マルチロール》によるリカバリーが可能なので、除去した1ターンで決定打を与えられる場合に有効。

《ハーピィの羽根帚》

 一番スマートなバック破壊カード。ただし「召喚獣」を採用した型だと《召喚獣メルカバー》がいる状態では撃ちづらい。

《ツインツイスター》

《コズミック・サイクロン》

 このくらいの威力のカードでも【閃刀姫】の防御力を確実に落とせます。

 対象を取る風系魔法は《閃刀機関-マルチロール》で伏せカードの位置
分かっている状態だと、ターゲットを明確に定めやすいです。

 《コズミック・サイクロン》は除去した魔法カードを除外するため、墓地肥やしさせないのが利点。

《拮抗勝負》

 特にマッチ2戦目以降で真価を発揮する必殺の除去カード。

 「裏側表示の除外を相手プレイヤーに強要する」という効果なので、《閃刀機-イーグルブースター》でも回避が不可能な点が強く、また罠カードであるため、(デッキ構成の都合上、手札に罠カードを確保していることが少ないことから)《召喚獣メルカバー》に対処されにくいという利点もある。

 フィールドに残すカードを相手が選択する都合上、「本当に除去しなければならないカード」が残ってしまう点には注意が必要だが、【閃刀姫】相手だとそれを除いても大ダメージを与える事ができる。

 他のデッキ相手にもある程度撃っていける強さと利便性もあって、サイドデッキへの採用候補としてはまず名前があがるでしょう。

 【オルターガイスト】(略してオルガ)ならメイン採用もアリ。

《電光-雪花》

 セットカードの発動の一切を封じるカード。このカード自身が特殊召喚できないこと、自分もセットカードを出せないことから、召喚権やバックが無くても展開等が可能な【魔術師】などが採用できる。

 そこそこ拘束力があるものの、《閃刀術式-アフターバーナー》で簡単に除去されるため拘束力は低く、《ツインツイスター》らと同じく1ターン限りの仕事となる事が多いのが難点。

《ストレートフラッシュ》
《フルハウス》

 特定条件下で《ハーピィの羽根帚》並みの威力を誇るバック除去カード。

 どちらも【閃刀姫】相手だと条件を満たしやすいものの、安定はしない。

 罠カードなので《召喚獣メルカバー》に対処されにくい点では優秀だが、手札発動ができる《拮抗勝負》には遠く及ばない。懐具合の関係で《拮抗勝負》らに手が届かない人向け。

【墓地対策】

 「閃刀」魔法カードの真価を発揮するためには墓地に魔法カードを3枚溜める必要があり、これを満たせない場合はそのへんの魔法程度の威力しかないです。

 それでも十分強いですが、先述の通り【閃刀姫】は基本モンスター1体で戦わなければならないため、2枚破壊やドロー追加などの追加効果でアドバンテージ差を離されないようにしなければ、あっという間にジリ貧になります。

 《閃刀姫-レイ》や《闇黒の魔王ディアボロス》を採用している場合、更に墓地依存度が高まるので、墓地メタがあれば動きを大きく乱せられます。

 魔法肥やしスピードが割と早い事と、先撃ち前提の戦術であるため、マッチ2戦目以降で先手を取れる場合に有効。

《マクロコスモス》

 《閃刀姫-レイ》や《闇黒の魔王ディアボロス》だけでなく、魔法カードも墓地に送れなくして各種「閃刀」魔法の追加効果ラインまで持っていかせないため、メタ能力は非常に高い。墓地を肥やさせないため《閃刀術式-アフターバーナー》の追加効果で除去される心配も少ない。

 また手札誘発モンスターを封じれるのも利点です。これで発動を防げない《灰流うらら》が規制を喰らったのは小さな追い風。

《M・HERO ダーク・ロウ》

 《マクロコスモス》とほぼ同じ。こちらは《閃刀術式-アフターバーナー》で簡単に除去されるためやや脆いが、《閃刀起動-エンゲージ》を睨みつけられる。

《応戦するG》

 《閃刀機-ホーネットビット》に反応して特殊召喚し、《マクロコスモス》と同様の効果を発揮します。

 その後のメタ能力は《M・HERO ダーク・ロウ》と同じ。こちらは手札誘発モンスターであるため不意を突きやすい、《閃刀術式-アフターバーナー》で破壊されてもその後に特定モンスター(多くの場合は《増殖するG》になると思う)をサーチできる点がポイントとなります。

 効果で特殊召喚されたこのカードをそのまま置いておくことはできない為、相手は

《エンゲージ》 ⇒ 《ホーネットビット》 ⇒ 《閃刀姫-カガリ》 ⇒ 《エンゲージ》 ⇒ 《ホーネットビット》・・・

 という想定していた動きを、

《エンゲージ》 ⇒ 《ホーネットビット》※ここで《応戦するG》を特殊召喚※ ⇒ 《閃刀姫-カガリ》 ⇒ 《エンゲージ》 ⇒ 《アフターバーナー》

 という動きにシフトせざるを得ず、2回目の《閃刀機-ホーネットビット》からの展開を止められ、しかもその後に《増殖するG》をサーチできるため、大量召喚を食い止めることができるようになります。しかも2回目に発動した《閃刀起動-エンゲージ》と《閃刀機-ホーネットビット》は除外されるので、墓地の魔法枚数を抑えることにも繋がります。《墓穴の指名者》に引っ掛からないことも大きいです。

 ノーマルな【閃刀姫】相手にも有効なのですが、除外効果が相手モンスターのリサイクルを阻害するため、《閃刀起動-エンゲージ》と《閃刀機-ホーネットビット》のみを出張させたL召
特化デッキ相手には特にぶっ刺さります。
が、《閃刀機-ホーネットビット》の制限化によりメタ能力は半減しました。

※6/20追記

《D.D.クロウ》

 《閃刀起動-エンゲージ》を《閃刀姫-カガリ》で回収するタイミングで除外できればその後の展開も咎められておいしい。

 《屋敷わらし》と違って墓地の魔法を除外できるため後続の「閃刀」魔法の弱体化も狙えるのが利点。「閃刀」魔法の発動にチェーンして相手墓地の魔法枚数を3枚未満にできれば、不意打ち気味に「閃刀」魔法効果の弱体化も狙えます。

 もちろん《闇黒の魔王ディアボロス》《召喚魔術》といったカードの除外目的でも有効。

《大火葬》

 《閃刀姫-カガリ》や《閃刀機関-マルチロール》の効果に反応して墓地を焼き尽くす。

 メタカードに豪快さを求めるあなたに。

【サーチ対策】
 デッキの起点となる《閃刀起動-エンゲージ》を止めると、その後に続き辛くなるため、ここをメタるカード。主にデュエル序盤で有効。その後も使いまわされる《閃刀起動-エンゲージ》を止められるので仕事はデュエル中にいくらでもあります。

 サーチ妨害は《閃刀起動-エンゲージ》を封じる他、《トゥーンのもくじ》も妨害できるため、間接的に魔法墓地肥やしも妨げられ、《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》へのタッチも止められるのでEXモンスターゾーンのモンスターの防御も兼ねられます。なので《M・HERO ダーク・ロウ》もイケます。

 《召喚師アレイスター》単体では《召喚魔術》まで繋げられず、《閃刀姫-シズク》はエンドフェイズまで置いておく利点がほぼなくなる。

《手違い》

 自分もサーチができなくなるので使用デッキをやや選びます。

《ドロール&ロックバード》

 相手の《閃刀起動-エンゲージ》の連続発動を牽制できる。手札誘発なので不意打ちで起動するものの、【閃刀姫】側はサーチを最小限に抑えることもできるため、干渉力は若干低め。

 地元の他の主流デッキと同時にメタれる場合は有効札となるか。

【展開抑制】

 「展開力といっても【閃刀姫】は1体でしか戦わないんだから《増殖するG》とかいらなくない?」と思っているあなたは甘い。実は特殊召喚をそこそこ行います。

 《閃刀姫-レイ》や《閃刀機-ホーネットビット》1枚から戦力強化、墓地回収、破壊された後のアフターケアなどもやってのけるため、相手の召喚封じはなにより重要なのです。

 また【閃刀姫】は1ターン中に《閃刀姫-カガリ》と《閃刀姫-シズク》とを互いを素材としてL召喚でき、その効果によるサルベージ&サーチでアドバンテージを離されることを回避する意味でも、相手の展開力を削ぐのは重要です。

< この2体の入れ替えだけでも相当キツい

 ※追記:「閃刀姫」Lモンスターが増えたので、より重要になりました。

《増殖するG》

 撃ち所の話。オススメの撃ち所は以下の通りです。

相手の先攻1ターン目

 ⇒最初のモンスターを召喚したタイミング、またはそれを特殊召喚する効果を見てから投げ

 続くLモンスターの展開を最低限に済まし、サーチ枚数を最小限に抑える。

相手フィールドにモンスターがいない時に、相手のターンを迎えた時

 ⇒《閃刀姫-レイ》の召喚時、または《閃刀姫-レイ》を特殊召喚する効果の発動時に投げ

 上記と同じ。

《閃刀機-ホーネットビット》発動を見てから

 ⇒即投げ

 デッキ特性上メインモンスターゾーンにカードを置いておけず、トークンをL素材にせざるを得ないため、この段階で無防備ターンパスか、2枚以上のドローが確定。

「閃刀姫」Lモンスターが既に相手フィールドにいる時に、相手のターンを迎えた場合

 ⇒相手メインフェイズ前に発動しておく

 「閃刀姫」Lモンスターの入れ替えを牽制し、魔法の回収やらサーチやらを睨みつける。

自分のターン中

 ⇒「閃刀姫」Lモンスターを破壊しに行く前(2回以上破壊できる状況が好ましい)

 墓地に《閃刀姫-レイ》がいる時。《闇黒の魔王ディアボロス》も牽制できる。

《相乗り》

 サーチだけでなくサルベージにも反応してハンドアドに変えるカード。

 墓地からのサルベージにも反応してドローできるのは、みんな覚えてます? 結構忘れている人多いみたいッスよ。

 《ドロール&ロックバード》と同じく干渉力はやや低めだが、アドバンテージを失う事がほぼないうえに、デッキの打点が低いことからドローしたカードによる反撃を意識させやすく、そのターンの動きが鈍くなるハズ。

《浮幽さくら》

 メインターゲットは《閃刀姫-カガリ》。墓地回
はもちろん、これを経由した「閃刀姫」Lモンスターの交代を止められるだけでもかなりの儲け。

 モンスター数が簡単に逆転しやすい相手のため、逆に撃たれる側にならないようにご注意。

《群雄割拠》

《御前試合》

 「閃刀姫」LモンスターはそのL素材となれるモンスターと種族も属性も異なるため、相手の展開の動力たる「閃刀姫」Lモンスターの召喚を完全に封じられる。

 特に《御前試合》はLモンスター同士の入れ替えも封じるので便利。

 地味な嫌がらせとして、相手ターンのメインフェイズ開始前(スタンバイフェイズなど)にいきなり《増殖するG》を撃ち、相手が釣られてチェーンして《閃刀機-ホーネットビット》を撃てば、そこに更にチェーンしてこれらを発動させてしまえば、こちらは特に何もしないままメインモンスターゾーンを圧迫させることが出来るうえに相手の身動きを封じられてとってもウマ味です。

 ただし、効果適用中は相手の《閃刀機-ウィドウアンカー》の追加効果が万能除去になってしまう可能性があるので注意(コントロール奪取した瞬間、奪ったモンスターが墓地に送られる仕様を利用した除去)。

【その他メタカード】

《精神操作》

 フィールドに残った相手の「閃刀姫」Lモンスターを奪い、それをL素材としてL召喚することで、《閃刀姫-レイ》の墓地蘇生もさせないままノーリスク除去を狙える。ミラーマッチで特に有効。

※5/23追記

《白の咆哮》

 「相手の墓地の魔法カードを除外し、後続の魔法カードを無力化する」という、字面だけ見ると【閃刀姫】にぶっ刺さりのカード。発動条件として水属性が必要なのでややデッキを選ぶが、《閃刀姫-シズク》の存在から、実はこちらもミラーマッチで有効なメタカード。

 相手墓地の魔法カードを除外しなければならないので、先に伏せていても初手の魔法を妨害できないという欠点があり、通常のデッキ相手だとそこまで刺さらないカードなのですが、【閃刀姫】相手だと《閃刀起動-エンゲージ》からスタートした動きにあわせていけるので、発動タイミングは非常に多い。

 「魔法封じ」と「墓地除外」メタを兼ねられるのがグッド。

※5/23追記

《融爆》

 魔法で除去された場合にフィールドのカードを1枚破壊、同じ発動条件の墓地効果でもう1枚破壊。

 同条件のカードにしては珍しく、墓地効果が墓地に送られた同一ターン中に発動できたりする。

 やや遅いうえに受動的なので、防御寄りなデッキで採用するのがいいか。

《やぶ蛇》

 《閃刀術式-ジャミングウェーブ》や《閃刀術式-アフターバーナー》の追加効果で除去された場合に起動し、モンスターを無償召喚する罠カード。召喚するモンスターはメタモンスターが一番だけど、様々なデッキ相手に通用する《RR-アルティメット・ファルコン》が便利。

 特殊召喚を許してしまうと【閃刀姫】側の明確な解答は「《召喚師アレイスター》で強化した召喚獣で殴る」ぐらいしかない。

 とはいえこれも受け身なカード。あからさまに伏せ1枚でターン終了するなどすると怪しすぎるため、初見殺し的な部分が大きい。

 とはいえ、一度見せると相手の伏せ除去を警戒させられるため、バック依存度の高いデッキで有効。

 心理戦やメンタル勝負では負けない自信のあるあなたに。

《トーチ・ゴーレム》

 相手フィールドにモンスターを送ってメインモンスターゾーンを圧迫しつつ、自分はトークンを使ったL召喚で展開する。

 現在制限カードのため、利用するなら《魔導契約の扉》が必要になりそうです。

《トロイメア・ゴブリン》

 相互リンク状態のLモンスターに対象選択耐性を与えるため、一部「閃刀」魔法カードの発動を阻害できます。

「壊獣」モンスター

 EXモンスターゾーンのモンスターを除去しつつメインモンスターゾーンを圧迫し、「閃刀」魔法カードの発動を封じる。

 効果で特殊召喚するだけで自然にメタれるうえに大抵のデッキに投入できる、恐るべき壊獣たち。

 相手ターンになると《閃刀機関-マルチロール》や(攻撃力的にやや難しいが)自爆特攻などで対処されてしまうので、必ずそのターン中にバックの処理を行ってしまいたい。

 なのでどちらかというと、上述の【セットカード対策】と似通った処理をすることになる。

 特に強い点が、前準備がほぼ必要なく後攻開始時でも有効な事、チェーンを作ることなく不意打ち気味にメタれる事、《閃刀姫-レイ》の蘇生効果の条件を満たさず「閃刀姫」Lモンスターを処理できる事、《召喚獣メルカバー》などのモンスターも除去しつつ魔法を封じる事、特にデッキを選ばず採用できる事。…多くない?

 種族や属性などの面から、自分のデッキあった「壊獣」を選びましょう。

《夢幻崩界イヴリース》

 自分フィールドから墓地に送ることで相手フィールドに特殊召喚され、相手メインモンスタ
ゾーンを圧迫することで「閃刀」カードの発動を妨害します。俺もイヴリースたんのふとももに圧迫されたい

〔その他〕

 モンスター1体で立ち回る都合上、【閃刀姫】は1ターン中に与えられるダメージはさほど多くありません。

 それでも行くときは4000ぐらいダメを与えてきますが、1キルされるようなことはほぼないです。

 1ターン追い詰められても、手札やフィールドが潤沢ならば、次のターンの可能性にかけるのもデュエリスト。最後まで戦い抜くスピリッツも必要でしょう。がんばです!


戦慄 関連ツイート

RT @gokkunsan: ジャンクスポーツにて。

女性プロゲーマー
「私達はボクシングと将棋を同時にやってるようなもの」

個人的にはeスポーツやる人をアスリートと呼ぶことに違和感を感じてるのに、ボクシングが並列どころか見下されてて戦慄…井上尚弥チャンプ、よくこらえました…

RT @gokkunsan: ジャンクスポーツにて。

女性プロゲーマー
「私達はボクシングと将棋を同時にやってるようなもの」

個人的にはeスポーツやる人をアスリートと呼ぶことに違和感を感じてるのに、ボクシングが並列どころか見下されてて戦慄…井上尚弥チャンプ、よくこらえました…

RT @TATUTO814: FGO DUELに使った金額で破滅ボーラスが買えるということに今気づいて戦慄してる。

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