JASRACには絶対に理解できない阪神のこと

閉じる

「うーん！今日も朝ジョグすんだし

ゆちょなを起こしに行かなきゃ！

ゆちょーーーーーん！！

もう起きないとダメだよぉ？

今日はバナナチップスもらえる日だよ。

ゆちょな？？あれ？？

ベッドに居ない・・・・どこ行ったの？？」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あっぢぃぃぃぃぃ。。。。

もう死にそう。。だれかぼくを冷やして・・・』

 

「ゆちょ！どうしたの？？

ってか何に入ってるの？」

 

『うん？これ？

じぇじゅがくれたの。

下につめたいなんかを敷いてるから

その上に置いたこの中に

はいってたらひんやりしてきもちいいよって。

きのうのよるに説明してくれたじゃん？

もうわすれたの？？』

 

「そうだっけ？

そんなに暑い？

僕は大丈夫だけど？」

 

『はっ？？おかしいんじゃない？

もう昼も夜も暑くて暑くて

ユノのちっこいせんぷうきじゃ

暑い風が来るだけでよけい息苦しい・・・

寝るに寝れないから、

僕2日もじゅくすいしてない・・』

 

「そうなんだ・・・・

きづいてあげれなくてごめん。

僕普通に寝てるからかな？」

 

『そうだね。すやすやいつも寝てるよね？

うらやましい・・・

ところで今日はちゃんみんが来る日だよ。

もうきた？？見てきて！』

 

「あいっ！ちょっとまってて」

 

 

 

 

 

 

「じぇじゅ！！！

ちゃんみんはまだこないの？」

 

「じゅんすっ。お前は暑くないのか？

元気そうだけど大丈夫か？」

 

「ぼくはだいじょうぶ。

朝ジョグもしてきたし・・・・」

 

「はぁ？？

どんな体力してんだ？？あはは。

もう来る頃だと思うんだけどな・・・

あ！！来た！！ちょっと待ってな」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちゃんみんっ！ひさしぶり。

げんきだった・・・あれ？」

 

 

 

 

 

 

 

「あ・・・・じゅんす。

おはようございます。

暑いですね。

僕暑さに弱いんです。

眠れてなくてもう動けない。」

 

「だ・・・だいじょぶ？？

なんだか小さくなった気がするけど？」

 

「そうでしょうね。

ごはんが最近おいしくなくて・・・

水ばかり飲んでますからね。

ところでゆちょんは？？

まだお休み中ですか？」

 

「ううん・・・・起きてる。

っていうか寝てない状態らしい。

君と同じ理由でね。

ほら！あそこでなんかコップに

はまったまま動かないの。」

 

 

 

「なんというお姿？

あれ生きてるんですか？？」

 

「生きてるよ。いちおう・・・・

あの下に冷たい何かが敷いてあって

その上に居たら少しは涼しいんだって。

それでずっとあそこにいるの。」

 

 

「分かる気がします。

ぼくも入りたいなぁ・・・・・」

 

 

「ゆちょ！ちゃんみんが来てるよ。」

 

 

 

 

 

『ちょっと待って。お水飲んでから行く。』

 

 

 

 

 

「お待ちしています」

 

 

 

 

 

『ちゃんみん！久しぶりだね。元気だった？』

 

「いいえ、、もう暑くて暑くてダメです」

 

『ぼくも同じ。毎日暑くて眠れない。

ジュンスは寝てるけどぼくは・・・むり・・・』

 

「わかりますよ。僕だって、、、この僕が

食欲がないんです。

何を食べても美味しくなくって・・・・」

 

『わかるぅぅぅぅぅぅ。氷だけが生きがい』

 

「いいですね！氷もらえるんですか？

ぼくもいただきたいです。」

 

『頼んであげるよ。きっと今晩のごはんに

味付き氷くれると思うよ。

じゅんすどこいった？？』

 

「あ、あっちで朝ごはん食べてくるって

走っていきましたよ？

ジュンスはいつも元気ですね？」

 

 

 

 

「ゆちょが食べないなら僕が食べてもいいかな？

残したらもったいないしね。

ゆちょに聞かないと怒られるかな？？

食欲ないって言ってたからいいよね？

いただきます！！」

 

 

『じゅんすぅぅぅ。僕のバナナも食べていいからね』

 

 

「はーーーーい。ありがと！」

 

 

「毎日毎日こんなに暑いと

ぼくらも溶けちゃいます」

 

『そうだね・・・あのせんぷうきって暑い風を

送ってくるから前に行かないほうがいいよ。

ユノに言ってエアコンにしてもらわなきゃね。』

 

「できれば夜だけでもそうしてもらえたら

嬉しいです。

ぼくの家なんて子供部屋はエアコンあるのに

僕のいる部屋は何もないんですよ。

灼熱地獄でした。

今日から2週間はこちらで

ごやっかいになるので

命拾いしました！

2週間よろしくお願いしますね。」

 

 

『うん！なかよくあそぼって言いたいけど

ちょっとぼくはむり。

じゅんすとサッカーしてあげて？

ワールドカップ終わったのに

まだ燃えてるから。』

 

「サッカー？？いやですよ。

動きたくない。

のんびりとゆちょんとしていたいです」

 

『うふふ。そうしよっか？

この冷たい何かもたのんであげるね？』

 

「ありがとうございます」

 

 

 

 

「おーーーい、

お前ら暑いだろ？？

これここに置いておくからな。

この周りに居たら涼しいから

これで何とかしのいでくれな。

じゃ、俺たちは出掛けるから！

夜になったらアイスあげるから

ゆっくり寝るんだぞ。

ゆちょ、少しは眠らないと

体持たないから、

これに引っ付いて寝るようにな」

 

 

 

 

『これ？なんだろう？？

ひゃ！！ちべたい！！！！

きもちぃぃぃ』

 

 

 

 

 

「なんなんですか？」

 

『お水がこおりになってるよ。

すごくつめたい。ちゃみもさわって
みて』

 

「ああああ！！冷たいです。

なんと気持のいい冷たさ。

お水も飲めますね。生き返りました。

ぼくもここで横になってもいいですか？」

 

『うん。いっしょにねんねしよ。

じゅんすぅぅぅぅぅ！！ぼくたちここで

寝るからねっ。

じゅんすも暑くなったらここに来てね』

 

 

 

 

 

 

 

 

「おやすみなさい。ゆちょん・・・ｚｚｚ」

 

『おやすみぃ。ちゃみぃぃｚｚｚｚ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『むにゃむにゃ・・・・ここをおしたら

つめたい風くるかなぁ？

ぼっくがおすんだもーーん。。ｚｚｚｚｚ』

 

 

 

画像お借りしました

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

容赦なく照り付ける太陽のもと

被災地の復興作業がままならないと

連日のニュースで聞いて胸が痛みます。

阪神大震災の時は真冬で

電気がなくてもたきぎをして暖を取ることが

出来ました。

寒さはどうにか凌ぐ方法が多々ありますが

暑さはどうにも方法がない。

脱げば肌が焼け、着れば籠る暑さで不快。

そして何よりも水が出ない地域がまだまだあるとのこと。

どうぞ無理なさらずに体を第一に考えて

一歩と言わず半歩でいいので前へ進んでいただけたらと

願っています。

ボランティアに行かれる方もくれぐれも

お体と相談して出来ることを無理なさらず

していただき、元気に帰って来られることを願っています。

 

 

 

 

今日も神戸は暑いです。

本当に一歩会社から出たら灼熱地獄。

トイレでさえ暑いので(冷房がない)なるべく

行かないようにしています。

 

夜寝る前には部屋が冷えてるけど

3時ごろには暑くなって目が覚めます。

お水飲んで寝ようとするけど

眠れない・・・

うとうとしてたらあっという間に

アラームが鳴っている。

結局寝不足が毎日です。

それを見越してここ二日は

23時00分にはベットにはいるのですが

途中で目覚める時間が早まるだけで同じ結果。

朝までエアコンつけて寝るのが嫌いなので

扇風機で夜間は耐えてるけど

もう限界かな？？？

暑がりの旦那は寝室を出て

自室へ避難して夜もエアコン三昧で

寝てるようです。

私は旦那と違ってお昼間会社で

7時間以上、冷え冷え快適ルームに

いるので、せめて夜ぐらいはと体のために

エアコン控えてるけど

寝不足になるなら意味ないかな。

まだまだ最低でも1週間は続くこの暑さ。

どうにか乗り切る方法を模索せねば

干からびてしまいそうです・・・・

 

皆様もどうぞ無理なさらず

ご自愛ください。

 

我が家の老犬もさすがにこの暑さに

参ったのか、この夏が最後になるやも

しれません・・・・

がんばれ！！老犬の星　COOL　(名前だけは涼しい)