阪神 ふたりが暮らした。

オールスター後の巨人、高温注意報と女子プロゴルフを考案

７月１９日木曜更新

高温注意報が継続し、７月中旬なのに、熱中症予防・対策が、広く呼びかけられる毎日となっています。普通に野球を書いてみて、あと、私は、私の仕事上の考え方や立場もあり、高温時のプロゴルフ競技についての疑問を書きます、試合の実施は、競技団体が決めることですが、１人のファンの意見としても、簡単に書きます、どちらかと言えば今回は、ゴルフ記事の方が、重く言ってみたかった内容で、わざと野球の後に、記載いたします。

７月１６日、甲子園、４－３で巨人の勝ち。

読売ジャイアンツの先発は、内海投手背番号２６、０－１で阪神にリードされる展開でしたが、マギー選手背番号３３のヒットで、２－１と逆転して、７回表、田中俊太選手背番号６３が、内海選手の代打で起用されました。やはり、１番打者ないし２番打者に育てたいんでしょうね。吉川選手背番号０との競争が、当分継続しそうですね。７回裏、オールスターで好投した上原浩治投手背番号１１が登板しました。ストレートは、１３７キロであったものの、配球とスプリットがさえて、３者で、０封しました。内海投手も今季最後まで頑張らなければなりません。

なぜなら上原投手は、内海投手という巨人の若いエースが、育つまで球団に慰留され、アメリカに行けませんでした。内海投手が、一人前になったから、上原投手がアメリカ行きを、許可されたのですから。上原投手が巨人に、４３歳で帰ってきてプレーしている中、内海投手は、今季２軍にいるわけには、いきません。上原投手は、ハイタッチでベンチ引き上げの後、８回の表の巨人の攻撃で、岡本和真選手背番号２５に球宴後、初ヒットが出て、次の亀井選手背番号９に、２ランホームランが出て、４－１、上原投手の登板が、空気を変えました。しかし残念ながら、８回裏、沢村投手背番号１５が登板して、打たれて２点取られて、４－３となりました。沢村投手は、１５０キロを超えるストレートがあり、落差のあるフォークボールがあるのですが、コントロールがいまいちです。ですから甘い高さのストレートを打たれてしまったりするんですね。上原投手の投球術を弟子入りして、学ぶ必要があります。９回裏は、巨人７年目のシーズンのマシソン投手背番号２０が、０封して、４－３で勝ちました、阿部慎之助選手背番号１０の出場は、ありませんでした。内海投手に勝ちがつきました。

７月１７日火曜、甲子園、４－２巨人の勝ち。

巨人は、ヤングマン投手の先発。４回表、ランナー１、２塁から、亀井選手の２塁打で、２－０とリード、またランナーがでて、宇佐美捕手背番号２７は、申告敬遠で満塁となりましたが、ヤングマン投手背番号３９が、レフト前ヒットで４－０、巨人は、面白いように得点します。亀井選手が、これだけ打って、オールスターに選出されなかったのは、不可解ですが、これなら、岡本選手に長打が出なくても目立たないですね。というのは、やはり４番打者は、「長打」がでるのが一つの条件です、というのが多くの解説者の言うところです。左打者としてこれだけ亀井選手が打てば、また阿部選手の先発出場もなくて、仕方ないかなと思います。亀井選手は、前回のブログでも書きましたが、２００９年以外、規定打席に到達した年がなく、今年２０１８年は、大変なチャンスを迎えています、打率３割も、依然、得点圏打率、セ・リーグ１位で。今後も頑張るしかないでしょう、けがのないように。前回ブログで、亀井選手の最初の背番号は３５、現在３５歳、いい事がありそうです、ちなみに原辰徳前監督に抜擢されて、今の一桁の背番号になっています。また本日は、左の脇腹を痛めた、坂本選手背番号６が、抹消され、長期離脱予定となり、ピンチですが、ショートには、吉川選手背番号０が、入っていますね。冗談ですが、巨人井端コーチ背番号８２が、現役復帰、選手登録して、シュートをやり、まだやれますから、ガッツを見せてもいいと思いましたが・・。東京ドームの巨人応援席で、昨年、背番号８２をつけたファンが、結構います。阪神は、糸井選手がいなくて、戦力ダウンでしょうか。ヤングマン投手は、７回まで投げ、２点の失点で押さえました。８回裏は、上原浩治投手の連投となりました、沢村投手より安定しているという巨人首脳陣の評価でしょう。伸びあがるような綺麗なフォーム、相手打者のタイミングをうまくはずし、スプリットが効いて、３人で０封しました、今月の防御率は、これまで１点台です。９回の裏、マシソン投手背番号２０は、コントロールが乱れて大ピンチでしたが、最後、亀井選手がレフトへの大飛球を捕って、３アウト、４－２で巨人が勝ちました。巨人は６連勝、亀井選手は、攻守に大活躍。勝利の投手の方程式は、昨日は、上原ー沢村ーマシソン、今日は、上原ーマシソンでした。上原抑えなんて、今後あるかもしれません。阿部選手も出ず、坂本選手も出ずで、巨人は、勝ちました、ひと昔前までの巨人の中心選手です、将棋なら、「飛車、角抜き」で勝ったようなもので、このヤングジャイアンツ、たいしたものです。

7月１８日水曜、甲子園、５－３巨人の勝ち

１回表、満塁から、陽選手の２塁打で、３点先取、３－０です。巨人は、メルセデス投手背番号９５が登板しました、昨日に継続して、長身外国人投手の登板で、意外と長身外国人選手は、打ちにくいものです、ようやく巨人もこのことに、気がついたようですね。坂本選手背番号６、長期離脱、セカンドは、田中俊太選手６３、ショート吉川尚暉選手背番号０、となりました。

メルセデス投手は、７回まで投げ、０封。８回表、陽選手のタイムリーヒットで５－０、２アウト、２，３塁でやっと代打阿部選手が、出ましたが、四球で残念でした。そのあと巨人は、８回に野上投手背番号２３が投げ、０封、しかし９回、谷岡投手背番号４０が３点取られてピンチでしたが、７連投のマシソン投手がしめて、５－３で、勝ちました。巨人７連勝、運が向いてきました。

普通は、いつもなら、この後に、ゴルフの選手の事などを書くのですが、ただ、今回書いていて、週の途中ですが、ふと思う事があり簡単にそれを書いておきます。前回ブログで、ゴルフを見ていて、自然に思う事など、記述しましたが、選手が、体調を壊すことなく、安全に試合することも大切な気がします。高温注意報の中、気温の高い場所、地点でのゴルフの試合のあり方、ギャラリーの観戦な�
��、気になることがあります。特に今年は、過去の経験が全く生きない、気象異常が、西日本中心に、発生しています。

気象庁は、３５℃以上になる地点が、今後も多くあり、

「不要な外出は、控えて」と警告しています。

今年は、７月中旬の時点です。過去の最高気温・高温の記録の多くは、８月です。７月１８日も、岐阜県の多治見の一部など、最高気温４０℃を超える気温となっていて、西日本集中豪雨など、通常あり得ない、気象異常が、今年夏、起きています。各地の小学校、中学校、高校などで、熱中症に伴う、生徒搬送などのニュースが多くあります。京都や、甲府の気温上昇が顕著な様です。

これまでの日本の歴史に残っている４０℃超えは、２９回しかありません。２０００年以降は、１９回です。最高気温２５℃以上の「夏日」、３０℃以上の「真夏日」、３５℃以上の「猛暑日」の言葉の定義の次元を超えています。

４０℃以上の言葉について、明確なものは、ないようです。テレビを見ていたら、唐揚げやさんの厨房の温度とか、言っていました。

一部、炎天下での野球部などの部活を中止しているところもあるようです。高校野球は、予選の最中ですが。チベット高気圧と太平洋高気圧の２段重ねと、これが長く動かないことが主因のようですが。台風１０号の発生もあって、余計動きにくいなど。また気温上昇が著名な場所に、気象が少し変わり、風が吹き込めば、雷雨に発展しやすいなどの心配もあります。

今週行われる、センチュリー２１の女子ゴルフは、今週末、滋賀県で行われます。今の予報のままですと、最高気温３４℃ー３７℃が予想されます。

大雨や、雷によるゴルフ競技の中止は、ある程度、基準が分かりますが、私もそれほど詳しくはないので、気温上昇に伴う、女子プロゴルフの中断、中止は、よくわかりません、プロゴルフは、通常、日中を中心に行われます、プロ野球のように、ドーム内という風に気温調節がきいていたり、夕方行われるものでは、ありません。熱中症を生じても、おかしくないこの時期のスポーツです。スタート時間も早いし、体調の良くない選手は、あらかじめ、試合不出場、前もって棄権することもあるでしょう、試合の途中で、やめることもあるでしょう。ギャラリーや、ボランテイアの方も同様です。楽しく「健康」に、見たり、プレーできるのがゴルフだと思います。

LPGA（日本女子プロゴルフ協会）は、気温上昇時、高温時のルールは、あるのかもしれませんが、多くの人にわかるように、高温の際の試合のあり方について、きちんと明示しておく必要があると思います。ギャラリーが安全に観戦するための、一つの判断基準にもなります。試合の会場では、「熱中症にならないように、こまめに水分をとり、木陰で休むなど対策をとって下さい」などと、決まった、放送をギャラ―向けにしていますが・・。

企業の協賛のもとに成り立つプロゴルフですから、簡単に中止や、日程変更、（例えば３日間競技を２日に変更）など行えないかもしれませんが、「今年は、過去の経験の生きない、気象異常や災害」が７月の時点で起きています。この事を、強く認識されて、選手でもギャラリーでもボランティアの方でも、体調の異常や病気に罹患する人の出ない大会を希望いたします。

ゴルフ競技の観戦者を見ると、意外と高齢のかた、６５歳以上の方が多いです。若い人より、６５歳以上の高齢者の方が、体温調節機構が弱く、体の温度が高くなりやすいし、またその現象に気がつきにくいので、より注意が必要だと思います。その地方で、１年に１回の大会だからと、無理していくと、発症率は、高くなると思います。具合がよくない方は、自重されて、秋の涼しい気候の観戦の機会を待った方がいいと思います。

人により考え方に違いがある内容かもしれません、考えすぎと言われても仕方ないですが、ただブログは、決まりきった内容より、私見を書く方が、いいと考えていますので、この点、ご了承下さい。

仕事の忙しい毎日で、現在イイネは、返せず辞退させていただきます、足跡代わりにつけていただくなら、感謝申し上げます、今回は、臨時のブログです。女子プロゴルフの写真は、LPGAで引くと出ます。

単純に涼し気に咲く、ピンクのコスモスが見たくなったので、今回は、以下の写真です。以前の長野県の松本市や上田市。