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みなさま 今年もよろしくお願いいたします。
とても静かなお正月を過ごしています
新しいマントラ瞑想法も降りてきて
そのマントラを唱えていると…
2019年へに向けての喜びや勢いを
一足はやく細胞で感じています
いま私にとって必要なエネルギーを
身体の隅々に浸透させて味わってます
2019年 さらに上質な真実の愛と光を
宇宙を超えた時空次元から受けとり
多くの皆さまへと届けていきます
瞑想法は今月もトップ10ランキング入り、他店にはない商品を扱うレアもの専門店です
鳥の言葉を聴くーアーナパーナ・ヴィパッサナー・メッター①ー19
ここまで、私はセンターで教えられている瞑想法について具体的に書いてきませんでした。
私たちにとってヨーガの魅力がそこにあるように、瞑想を通して仏教を実践的に伝えているからこそ、今日上座部仏教がこれほど人気を集めているわけで、瞑想の話を抜きにして上座部仏教を語ることはできません。
今回の連載のテーマのひとつは瞑想なので、私もそれについて簡単に述べてみたいと思います。ただし私は瞑想の専門家ではなく、仏教徒ですらないので、やや主観的で正確を欠くかもしれない点についてはご了承ください。
日本ヴィパッサナー協会がセンターのコース中に教えている瞑想法は実際には3つあり、そこで教えられる順にアーナパーナ・ヴィパッサナー・メッターとなります。
アーナパーナとは、古代インドのパーリ語で「出入息」を意味し、つまり鼻から出て行く息、入ってくる息のことです。これは私が第16節の「第1日目の半分の半分」でやっていた（というかやろうとしていた）瞑想法です。
上記の3種類の瞑想法は方法も目的も異なりますが、アーナパーナの目的は精神集中にあります。
ただひたすら、鼻腔に触れる空気の流れに集中することで、それまでに自分が漫然と浸っていた妄想を払い、思考やイメージの世界（＝妄想）から、より微細な感覚の世界へ降りてゆくことを目的としています。
なぜ、ヴィパッサナー瞑想より前にアーナパーナが教えられるのかと言えば、普通の人間は集中力もなく妄想に溺れやすくなっており、本当の意味での「現実」である感覚の世界に注意する力が弱いからです。
つまり、アーナパーナによって集中力を高めることで、ヴィパッサナー瞑想に取り組む準備をさせるといえます。このアーナパーナの効果はきわめて高く、これだけでも相当なレベルまで進むことができるとされています。しかし…。
「ブッダ自身「目覚め」に至る前に、さまざまな師についてこうしたヨーガを行ない、最高の神秘的境地に達した。
しかし、彼は満足できなかった。なぜなら、それら（＝アーナパーナ瞑想など）によって完全な解放が得られず、究極実存の透視は得られなかったからである。
…それゆえに、ブッダはヴィパッサナーと呼ばれるもう一つの瞑想、すなわちものごとの本質の「透視」を発見した。これは、究極の真理、ニルヴァーナの実現、心の完全な解放へと導くものである。」
ワールポラ・ラーフラ「ブッダが説いたこと」
アーナパーナ瞑想は、仏教のなかでも重要な瞑想法と位置づけられていますが、類似の瞑想法はヨーガの伝統にもある。
しかし、ブッダが発見・確立したヴィパッサナー瞑想こそ、仏教独自の瞑想法であり、この瞑想法によって、またこの瞑想法によってのみ、ニルヴァーナ＝涅槃に至ることができるというのです。
京都の瞑想センターでは、コース中の3日目までがアーナパーナ瞑想の実習、それ以降がヴィパッサナー瞑想の実習に割り当てられています。
ヴィパッサナーもパーリ語で、「パッサナー」とは「見ること」、「ヴィ」は強意、つまり「よく見ること」を意味します。
正しい姿勢を保って座り、目をつむって自分の身体に起きている変化に注意をこらし、顔がかゆければそのかゆみを、胸元に汗をかいていればその流れを、脳裏に昔の記憶がかすめればその記憶を「ただ観察する」。
（続く）
＊ フォローをしてくださっている皆さま、いつもありがとうございます。年末年始は「鳥の言葉を聴く」の連載をお休みします。年明けより再開いたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。
スリランカ。ふたたびシーギリヤ。
鳴かぬなら鳴かせてみせよう瞑想法
弥勒菩薩様に祈る為の槇尾山登拝！
早速！2日に行って来ました！
ご報告は次回に。
「鑑定&エネルギーワーク」を受けて下さった
なゆさんがブログにアップして下さいました。
⬇︎
天使ママのなゆさんの娘さんを
霊視させて頂いた鑑定は
前向きな言葉を降ろしてくれる
明るい性格の娘さんだったので
涙と共に穏やかな笑みを感じながらの
生きる希望に繋がる気持ちのいい鑑定でした。
どんな内容だったのかは、
なゆさんの記事を読んでみて下さい。
鑑定の後のエネルギー・ワークでは
ご自身でやっていた瞑想との違いに驚かれ、
瞑想の終了間際には瞑想ヒーリング効果による
安堵感が広がったそうです。
ご主人も娘さんの存在を実感され…
これまでいくら前向きに考えようとしても
取れなかった胸のつっかえが和らいだそうで
娘さんがいちばん初めに言葉にしたのは
大好きなお父さんのことを
とても心配している思いだったので
娘さんもさぞかし安心されてることでしょう。
娘さんに一度も会ったことがなく、
娘さんの事を質問するわけでもない私が、
娘さんの性格を的確に捉えて
私が話す娘さんについては、
「娘さんそのものだ」と驚かれた様子と共に
存在の確信につながり
これからも娘さんを感じながら
生きていきたいと結んでおられます。
ブログを書いて下さった事の報告メールには…
鑑定の日からずっと穏やかに過ごせている事。
冬は娘さんが倒れた季節なので
フラッシュバックにより
これからどん底に落ちていくと
思っていたそうですが
倒れた時期を向かえる前の
ちょうど良いタイミングで
鑑定を受けることができたと思われた事。
前向きな娘さんを見習って
一歩ずつ前へ進んで行こうと思われた事。
…等々。
未来に希望を見出された様子を
綴っておられました。
娘さんが降ろしてくれた言葉の１つの
「お父さんは足に気をつけて」についても
先日、本当に足に痛みが生じたそうで
これもまた娘さんの存在の確信に繋がる出来事に
なられたのではないでしょうか。
なゆさんのエネルギー・ワークの瞑想時に
無になる状態がとても難しい
というご質問を受けました。
「無になる」状態って…
特別でもなんでも無くて…
実は皆さんが日頃より
これまで何度も経験されています。
どういう事なのか？
例えば…
考え事をしていて、
近づいて来ていた人の気配に気づかなかったり、
頭の中が空っぽでぼーっとしていて
声をかけられても気づかなかったり、
無意識に気になる人の事を目で追っていて、
それを他の人に指摘されて気づいたり…
以上のことを一度は経験していませんか？
これはら全部「無の状態」なのです。
と説明させて頂くと、
「ああ！その感覚ならわかります！」と
パァーっと表情が明るくなられたなゆさん。
更になゆさんは、
日頃より瞑想をしてらっしゃるのですが
まったく！何も感じなかったのだそうです。
でもこの日いきなり！
「1/fの揺らぎ」瞑想ができたのです！
これはすごい進歩なのです！
(成道・お釈迦様の満月の1／f揺らぎ瞑想)
1/fの揺らぎ瞑想の体得は
まず光のエネルギーと繋がるセンタリング、
次に地球の核と繋がるグランディングに続く
3番目にあたる満月のヒーリング瞑想法で
自分自身をヒーリングさせて
成道(しっかり高次元の存在と繋がる)を
体得する瞑想で身体が前後に揺れます。
それが最初からできたのはすごいです！
これからは自信を持ってお家で瞑想して下さい。
ありがとうございました。
今後も著者に出てくる瞑想法をマンツーマンの
個人レッスンで指導させて頂こうと考えています。
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