ナンパが許されるのは小学生までだよね？
以下、一年前のブログです。
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まず、最初に。
今回のブログは、寺田屋の向かいで営業している
『中国料理 金陵』
に関する内容になります。
こう言った、
嫌がらせや恫喝に関するブログは読みたくない
と思われた方は、読まないで下さい。
最近、このブログを読み始めた方には
お分かりにならないと思いますが、
寺田屋はある大変な問題をかかえています。
それは、寺田屋の向かいの『金陵』の
中国人の店主に
数々の嫌がらせや、恫喝、
時にお客様や業者さんに及ぶ迷惑行為を
繰り返し受けて来たと言うものです。
事の始まりは、去年２０１７年の１月１６日の
ブログに書いてありますとおり。
「中国人に恫喝された件」（１月１６日）
『金陵』の中国人店主が
エレベーターの所に
透明なビニールに生ゴミを入れた
ゴミ袋を 放置していました。
いくらなんでも、これは酷いだろうと
そのゴミ袋を『金陵』のドアの横に
そっと置き直したのですが・・・
その事に中国人店主が激怒。
私とシェフに向かって
「てめぇ、殺すぞ！ボケェ！」
と怒鳴りました。
そこからは、嫌がらせと迷惑行為のオンパレードです。
詳しくは、当ブログの＜テーマ＞から
『中国料理 金陵』の恫喝中国人備忘録』を
クリックしていただけましたら、
出て来ます。
何かあった時のために
備忘録として、写真付きで
細かく記しておいたものです。
そして、
「何かあった時」
がやって来ました。
４月２７日、大阪を離れる直前
寺田屋イベントの前日。
法律事務所の弁護士から
内容証明が届きました。
内容は、
貴殿（寺田屋）はそのブログで
通知人（金陵店主）や通知人店舗（金陵）を
誹謗中傷している。
それにより、通知人（金陵店主）は、ひどく心痛し
新規顧客の獲得を妨害され続けている。
貴殿（寺田屋）は、７日以内に
ブログ記事を削除し、
損害賠償として１００万円払え。
と言うものです。
細かい字で、見にくいかもしれませんが
書面です。
まず、内容証明の文書を確認し
間違いを正していきたいと思います。
文書では
＞貴殿は「寺田屋のたえ」と題するブログ
とありますが、
当ブログの題名は
「大阪・北新地の寺田屋のおはなし」
です。
「寺田屋のたえ」って何ですか？
＞その内容は（一部省略）通知人及び通知人店舗を
＞誹謗中傷するものばかりです。
誹謗中傷ではありません。
全て事実です。
私達は『金陵』の店主に恫喝されました。
だから恫喝中国人店主、と書いているのです。
＞「寺田屋にタイヤをパンクさせられているんや」と大嘘をつく恫喝中国人『金陵』
これも本当の事です。
信じられない事に、『金陵』店主は
他店舗のマスターに
「寺田屋に自転車をパンクさせられている」
と言う事実無根の嘘をついています。
これぞ、誹謗中傷を通り越して
名誉棄損と言うものです。
証人あり↓
「寺田屋にタイヤをパンクさせられているんや」
と大嘘をつく恫喝中国人『金陵』（５月２４日）
内容証明３枚目。
＞貴殿は、通知人店舗と同じフロアで「寺田屋」と言う飲食店を経営していますが、
＞近隣店舗である通知人店舗に迷惑を掛けることがないように、
＞共用部での喫煙禁止やゴミ出し禁止等のマナーを守っていただくとともに
寺田屋が、お客様に廊下で喫煙させている？
エレベーター前の共用部で
タバコを吸わせていたのは金陵です。
証拠写真あり↓
ゴミ出しのマナーを守れ？
生ゴミを透明ビニールに入れて
共用部に放置していたのは金陵です。
証拠写真あり↓
＞万一、貴殿が（略）誹謗中傷する行為を継続し、
＞あるいはブログ記事を削除しない場合は、
＞名誉棄損及び営業妨害の不法行為を理由に
＞刑事告訴することになりますので、
＞その段ご留意ください。
『金陵』が私を刑事告訴する。
安心しました！
是非、刑事告訴して下さい！
と言いますのも。
この内容証明が届いたのは
北新地の寺田屋ではありません。
私達の自宅です。
一体、どうして『金陵』の中国人店主は
私達の自宅住所を知っているんでしょうか？
当然ながら、私は自分の住所をブログ等で
公開したことはございませんし、
親しいお客様ですら、自宅は知りません。
私達の自宅を突きとめるには
それ相応のことをしなければならないでしょう。
例えば後をつけるとか
第三者に依頼するとか・・・
小西ビルで何かあれば、あからさまです。
しかし、自宅近所で
私達が事故や事件に巻き込まれても
誰も何も思わないでしょう。
このように、身に危険を感じる時には
全ての情報を公開しておくべきだ
と判断しました。
『金陵』店主の代理人の弁護士は
誹謗中傷を続けたり、
ブログを削除しなかったり、
１００万円を振り
込まなかったら
込まなかったら
刑事告訴する、
と書いています。
私は、自分達の身を守るため
このブログを書きましたし、
過去のブログ記事は
裁判になった時の証拠として使用しますので
削除はしていません。
１００万円も、当然振り込んでおりません。
これで刑事告訴は決定でしょう。
告訴により、寺田屋と『金陵』の間には
「裁判所」と「天満警察署」
が入る事になります。
警察官に間に入っていただいた方が
ずっと安全です。
だって私達は『金陵』の中国人店主に
「殺すぞ！」
と言われているのですから。
戦いの現場は、大阪地裁に移ります。
私は直接、
今までの『金陵』の恫喝の数々、
嫌がらせの数々を
裁判官に訴えたい。
日本は、法治国家なのです。
皆様、どうぞ心の中で応援
宜しくお願い致します。
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はい、長い引用になりましたが
ここまでが一年前に書いたワタクシのブログ
＜刑事告訴をのぞむ＞ （２０１８年５月１３日）
です。
先日、お客様から
「金陵の告訴の話はどうなったの？」
と聞かれましたので、報告します。
それと、驚愕の新証言がありましたので
北新地で飲まれる女性への
注意喚起のために記します。
まず、『中国料理 金陵』の中国人店主が
神谷健（←偽名）と言う
日本名を名のって内容証明を送って来たのが
去年の４月。
西天満にある「グリーン法律会計事務所」の
弁護士・吉村卓輝氏、植田かおり氏によって
作成された内容証明です。
この「グリーン法律会計事務所」と言うのは
今も西天満にあり、
両氏も実在の人物です。
ＨＰ
こちらの弁護士先生によると
私は
「寺田屋のたえ」
と言うブログの中で
『中国料理 金陵』の誹謗中傷を行っていて、
ブログを消し、
１００万円払わないと
刑事告訴される（！）んだそうです。
結論を申し上げると
まだ、告訴状は届いておりません。
早く告訴して下さい。
私はブログを取り下げることは
絶対にしません。
なぜなら、『中国料理 金陵』の中国人店主
神谷健（←偽名）が
危険過ぎるからです。
寺田屋の女性のお客様から
驚愕の新証言がありました。
その女性のお客様Ａさんは
最近になって寺田屋に来店された方です。
が、このブログは以前からお読みになっていて
『金陵』の恫喝中国人のことは知っていた、
とのこと。
その上での新証言。
Ａさん 「私、新地で飲んだ帰り
四ツ橋でタクシーを待っていたら
金陵の中国人に声をかけられたんですよ」
Ａさん 「もう深夜で、中国人店主は酔っぱらっていて
これから俺の店で一緒に飲もう！
ってゆってきて」
Ａさん 「断るんだけど、しつこくて
俺店に住んでるからメイク落としもあるから！
とか言ってくるんです」
メイク落としもあるから
『金陵』の中国人店主が
店舗に住み着いているのは
今までに告発してきた通り。
店内で、布団敷いて寝てますから。
（私達、目撃してます）
布団を敷いてあるような店内に
女性をナンパして誘い込もうとするって
Ａさん 「何度も断っているうちに
その中国人の態度が豹変して来て・・・」
そう、神谷健（←偽名）は豹変する。
他の方からも‘豹変する’話は聞いています。
Ａさん 「あんまり怖くなって、とにかく目の前の
カンキョータクシーに飛び乗って逃げました」
・・・・・びっくりです。
寺田屋の女性客を狙って
いきなり怒鳴る、と言うのはありましたが
その辺の道端でも女性を狙っているなんて。
これでは見張りようがない。
北新地で飲まれる
全ての女性にとっての危険です。
Ａさんには、恫喝中国人の写真を見せて
確認を取っています。
でも、北新地中の女性に
写真を見せて
注意喚起をしていく訳にはいきません。
『金陵』の恫喝中国人は、
金正恩のようにサイドを刈り上げにした頭が特徴的な
身長１７８センチくらいある大男です。
外国人らしい訛りはありますが、
人を恫喝する時も日本語ですから
日本語はペラペラ。
話す内容はウソばかりですが
大声で、とにかくしゃべり倒します。
そんな中国人店主を見掛けたら
絶対にかかわらないように
‘事故’が起こった後では遅いのです。
被害者は、寺田屋だけで充分。
私達は告訴状を待ちながら
出来るだけ皆様の盾となります。
何かある度に
こうやって告発も続けます。
どうぞ引き続き応援をお願い致します。
あ、良くなくても「イイね」を押していただけると
少し心が癒されます（苦笑）
長々とお読みいただき
ありがとうございました。
ナンパって実はツンデレじゃね？
言い訳も出来ず
車を降りた 山田と田口は
すぐ、その現場を離れたが
2人の心には 闘志にも似た感情があった。
田口は ワイシャツの袖口のボタンを外し
ゆっくりと タバコに火をつけ、
運転席の山田を見ながら
｢白川、大丈夫かな…｡｣
山田も 口にタバコは くわえたが
火はつけず、答えた｡
｢あれが白川の調査部員としての3次試験になるんだろう。
アイツ、センスがあるから 社長も良く仕事させてたけど…｡｣
｢女絡みの案件…初めてか…｡｣
｢そう｡ キツいな…｡｣
目の前の信号が赤になり
その時 タバコに火をつけた山田は
煙りが目に染みたのか
目をパチパチさせながら
｢合格出来るといいな…｡｣
つぶやいたが、
田口は 別の顔になっていて
｢昨夜の話しだけど…｡｣
田口は トオルが乗ってきた
その車の綺麗な吸殻入れに灰を
｢ポン｣と落とし、
話し出した。
夕べ、ディスティノを出た
山田と田口は〇対の顔写真を入手するべく、
そして〇対がツチイナツコであると
確定するべく、
ディスティノの従業員出入り口が見える場所に
車を停め、監視していた｡
まぁ、監視していたとは言え
手がかりは、山田の言う
｢笑顔の中に 悲しみがある女｣
と いう なんとも 曖昧かつ漠然としたもの
だったが、
そこに ベッタリと悲しみを顔に貼り付けた
桜井が出て来たのを見て、
田口は車を降り 駅の方に向かった｡
田口は駅から 店へ戻るような形で
地面を見ながら歩いている｡
駅を目指している桜井の動線に入り、
桜井に声をかけさせた。
｢あの…｡｣
1回目では 顔を上げない。
｢あの、さっき、うちの店にいた…｡｣
田口は ｢チラッ｣と顔を上げたが
聴こえない振りで、再び、地面を見ている｡
｢あの、ディスティノにいらした
お客様ですよね。｣
田口は驚いた顔で
そして、必殺のスマイル｡
｢あぁ！ 桜井さん？ ですよね。
さっきの制服姿も可愛いかったけど、
私服だと、凄く大人っぽくて 綺麗なんで、
一瞬、わからなかったです。｣
山田と田口が、ただのナンパ師だった頃、
何度となく使ってきた手口、
女を褒める、安心させる…｡
で、口を割らせる｡
いや、ただのナンパ師の時は
口を割らせる、ではなく
お持ち帰り！ だったが｡
そんな 田口の スマイルと甘い言葉で、
桜井も まんざらでもない態度だが、
やはり 少し 悲しい面持ちだ｡
｢どうされたんですか？
何か 探し物ですか？｣
田口は 何とか この桜井から
〇対の情報を引き出したかった。
だって、
｢笑顔の中の悲しみ｣
だけじゃ…｡
頼りなさ過ぎる｡
田口は もう1度 笑顔を作ると
｢ぁあ、さっき、一緒に食事してたヤツ、
覚えてます？ ちょっと顔がいかついの｡｣
田口の笑顔につられ、桜井も少し笑った｡
｢アイツ、アンクレットの飾りがなくなったって、探して来い！って｡
怖い顔して、チャラいもん付けて、
それ失くしたから、僕に探さすなんて、
パワハラ？ ねぇ～｣
おどけた田口の笑顔に
桜井もついに 声を出し 笑いながら
｢一緒に 探しましょうか？｣
｢もう、いいです！
どうせ、見つかりっこないですよ｡｣
そう言いながら
田口は 桜井を駅へ続く人の列から
引き出した｡
｢あの…｡僕の名刺、受け取って貰えますか？｣
ディスティノのテーブルの上の
偽名の山田の名刺を見ていた田口も、
名刺ケースの1番上の名刺は
偽名の物に替えてある。
営業部長 村山大地
｢村山さん…｡｣
桜井は 名刺を覗いているが
受け取ろうとしない。
まぁ、田口からすれば
もう 落とす寸前と思っていたが。
田口は 名刺を引っ込め
1歩下がって、ちょっと寂しいそうな笑顔で
｢なんか…警戒してます？
桜井さんが、あんまり綺麗だから…｡
僕、下心が 顔に出ちゃってます？｣
桜井は 首を振って
｢いえ、そんなぁ～、｣
本来、ナンパはこの駆け引きを
楽しむゲームだ｡
好きになるのか、ついて行くのか、
巧みな言葉遣いで
翻弄するのが、楽しいのだが。
今の田口は ナンパをしているのではない。
だから、すぐ切り出した。
｢少し、お話し しませんか？｣
桜井は 笑顔を消すと
｢私、帰ります｡｣
田口は そう言われるとわかっている｡
背中を向け 歩き出した桜井に
絶妙なタイミングで言った。
｢そんな 悲しいそうな顔した女の子、
帰す訳にいかなよ。｣
桜井は 立ち止まった。
田口は 優しく肩に手をかける。
ここで 田口は ｢カマ｣をかけて、
〇対の話しに持ち込む積もりで
｢もしかして…｡
僕等が桜井さんを指名したのって、関係あります？｣
振り返った桜井の顔｡
図星だった。
田口は 内心 厄介な事になったな、
と 思っていた｡
｢言えません｡｣からの｢言いたくありません。｣
のくだり、
で、結局は ｢実は…｡｣と話しだすクセに…｡
そのやり取りをするだけ、
無意味で 面倒だと思ったが…｡
こうなった以上、
この女の悲しみを聴いてやるか…｡
田口は 腰を据え 話を聞いた。
桜井が話した事は
田口を戦慄させるのに充分だった。
CAST
山田竜二 SWAY
田口陽一郎 町田啓太
