今月の「レコード・コレクターズ」誌では、「ディスコ・インフェルノ」という特集が組まれているようだ。まだ買ったいないが、小西康陽さんの特集と共に、とても楽しみにしている。

 

私が洋楽を意識的に聴きはじめる少し前に、ディスコ・ブームは日本でも本格化したと思われ、重要な役割を果たしたのが映画「サタデー・ナイト・フィーバー」であろう。アメリカで公開されたのは1977年だったが、日本の上陸したのが翌年で、つまり今年がちょうど40周年にあたる。それを記念していろいろな企画が行われているようで、読んでいないのでまだ分からないが、この特集もそれにちなんだものなのかもしれない。

 

ラジオを聴いていてもアース・ウインド＆ファイアーやビー・ジーズなどのディスコ・ヒットは普通に流れていたし、西城秀樹、ピンク・レディー、布施明といった人気歌手が海外のディスコ・ヒットをカバーしたり、ディスコの要素を取り入れた歌謡曲もいろいろ出ていて、それらは後に「ディスコ歌謡」「グルーヴ歌謡」などとして再評価されてもいる。

 

というわけで、今回は好きなディスコ・ソングを10曲あげて、個人的な思い出なども書いていくというのをやっていきたい。思いついた順に書いていって10曲になった時点でやめるので、これがけしてベスト10というわけではなく、じつはもっと好きなのに出てこないやつとかも、おそらくあるのではないかと思う。

 

LADY MARMALADE／LABELLE

 

アメリカの女性コーラス・グループ、ラベルの1974年の全米、全英No.1ヒット。当時は小学校低学年だったのでリアルタイムでは知らないし、聴いた覚えもない。1980年の半ば以降、小田急相模原のワンルームマンションに住んでいた頃、FENから流れるのを聴いてすぐに好きになった。コーラス部分の「グチグチヤヤーヤヤー」というところが、特に印象的であった。雨の日にまだ宇田川町にあったタワーレコード渋谷店でハリー・ニルソンやプロコル・ハルムのベスト・アルバムと一緒に、この曲が収録された「ナイトバーズ」というアルバムを買った記憶がある。あの日、青山学院大学の軽音楽サークルの部室から岡村靖幸「聖書（バイブル）」をカバーしている音が漏れてきていたので、おそらく1988年だったような気がする。1990年のハッピー・マンデーズ「キンキー・アフロ」でも、引用されていた。

 

 

 

BOOGIE NIGHTS／HEATWAVE

 

1982年ぐらいに「ベストヒットUSA」の「タイムマシン」のコーナーで観て、気に入ったのではなかったかと思う。テレビ朝日系列で放送され、小林克也がVJを務めるあの番組が当時の洋楽ファンにあたえた影響はひじょうに大きかったと思うのだが、最新のヒット曲だけではなく、この「タイムマシン」のコーナーで過去のヒット曲も知れるのがよかった。高校生の頃に音楽雑誌などを読んでいると、ドアーズというバンドの音楽が何となく良さそうだと思ったのだが聴いたことがなく、レコードを買う勇気が出なかったのだが、このコーナーでドアーズの別の曲のビデオが流れた後、小林克也が解説をするバックで「ハートに火をつけて」の印象的なオルガンのイントロを聴き、買うことを決心した。

 

それはそうとして、ヒートウェイヴの「ブギーナイツ」は1977年にリリースされたデビュー・シングルで、全米2位を記録したようだ。そのときに「ベストヒットUSA」で流れたビデオは、当時のミュージック・ビデオの多くがそうであったようにまったく凝ったものではなく、ボーカリストが動きながら歌うというものであった。そのうちの1人が当時、「お笑いスター誕生!!」に出演していたツーツーレロレロの東英夫、つまり後のそのまんま東であり東国原英夫に似ていると思ったのだが、久しぶりに観てみるとまったく似ていなかった。

 

 

 

DA YA THINK I’M SEXY／ROD STEWART

 

1978年の秋にリリースされたロッド・スチュワートの「アイム・セクシー」は、全米、全英共にNo.1ヒットとなったが、日本のラジオでもかかりまくっていた。当時、小学生であった私はフェイセズも「マギー・メイ」も知らないので、ロッド・スチュワートのことをディスコの曲を歌う人だと思っていた。「アイム・セクシー」が収録されたアルバムは「スーパースターはブロンドがお好き」だったが、これはマリリン・モンロー主演の映画「紳士は金髪がお好き」のもじりであろう。「アイム・セクシー」の数ヶ月前にリリースされた「季節の中で」の大ヒットによって、人気を本格的に全国区にした松山千春は、ラジオ番組内に「スーパースターは足寄がお好き」というコーナーを持っていた。足寄とは松山千春が生まれ育った北海道の小さな町のことである。高校生の頃に、友人が通信販売でしか売られていない松本伊代のライブビデオを結構な高額で買ったのだが、その中で「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング」などと共に、この曲もカバーしていたと思う。

 

 

 

I’M IN THE MOOD FOR DANCING／THE NOLA
NS

 

日本では海外の女性数人組グループによるポップスがひじょうに流行っていて、キャンディ・ポップスなどとも呼ばれていた。アラベスク、ドリー・ドッツ、トリックスなどいろいろいたが、最も成功したのはノーランズであろう。イギリス出身の姉妹グループであり、キュートなルックスとポップな楽曲が魅力的であった。姉妹グループであることから「ダンシング・シスター」と、原題とはまったく関係がないタイトルを付けられたこの曲は、1980年にオリコン1位の大ヒットとなった。後のシングルである「恋のハッピー・デート」を石野真子、「セクシー・ミュージック」をWinkがカバーしている。WHY@DOLLが今年の1月にリリースしたシングル「Show Me Your Smile」のカップリング曲「Promises Promises」の最後の方に「Yeah Yeah」というところがあるのだが、この曲の記憶とも相俟ってひじょうに盛り上がる。

 

 

 

LET’S GROOVE/EARTH WIND & FIRE

 

アース・ウインド＆ファイアーは1970年代に「宇宙のファンタジー」「セプテンバー」「ブギー・ワンダーランド」などを全米のみならず、日本でもヒットさせた。「セプテンバー」はNegicco「ねぇバーディア」との関連性もあり、取り上げたいところでもあるのだが、リアルタイムで最も印象に残っているのは、1981年にリリースされた「レッツ・グルーヴ」である。ヴォコーダーのようなものを使ったコーラスなどが印象的であった。lyrical school「夏休みのBABY」にもこの曲を思い出させる部分があり、さらに好きになった。

 

 

 

FORGET ME NOTS／PATRICE RUSCHEN

 

パトリース・ラッシェンの「フォーゲット・ミー・ノッツ（忘れな草）」はいまやディスコ・クラシックスとして認識されていて、特に昨今の旬だといわれているらしいブギーの代表曲でもある。私が全米ヒット・チャートを追いはじめてそれほど経っていない1982年のヒット曲ということでよく覚えているし、いまでも大好きである。パトリース・ラッシェンはアメリカのシンガー・ソングライターだが、全米ヒット・チャートでの最高位は意外と低く、23位である。全英ヒット・チャートは最高8位を記録している。後年、ジョージ・マイケル「ファストラヴ」、ウィル・スミス「メン・イン・ブラック」といった大ヒット曲に引用された。また、WHY@DOLLの浦谷はるなさんのソロ曲「忘れないで」は、この曲に対するタイトルをも含めたオマージュだと思えるところもあり、最高である。

 

 

 

MAMA USED TO SAY／JUNIOR

 

イギリスのシンガー・ソングライター、ジュニアによる1982年のヒット曲である。当時はまだ全米ヒット・チャートしか追いかけていなかったのだが、最高位は30位と思っていたよりも低い。全英では最高7位だったようだ。イントロの何かを期待させるような雰囲気から、アップテンポになり、気分も上々という感じなのだが、ボーカルが「ママーユーストゥーセイ」と歌うところで低くなるのとかも好きである。

 

 

 

CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU／BOYS TOWN GANG

 

「君の瞳に恋してる」の邦題で知られるアメリカ西海岸のバンド、ボーイズ・タウン・ギャングによるヒット曲で、日本でも1982年の終り近くからものすごく流行った。当時、田中康夫の小説で、ディスコでこの曲がかかると女の子たちが一斉に席を立ち、フロアに出ていくという描写があり、とても強く印象に残っている。WHY@DOLLもカバーしていたようで、企画色の強い公演ではいまでもときどきやってくれている。1986年にリリースされた少女隊のカバー・バージョンも好きだったのだが、いま配信などで見つかるのはどうやらそのバージョンではないようだ。元々はフランキー・ヴァリがオリジナルであり、他にもいろいろなアーティストがカバーしている。

 

 

 

VENUS／BANANARAMA

 

イギリスの3人組女性グループ、バナナラマによる1986年の大ヒット曲で、全米1位を記録した。日本では演歌歌手に転向する前の長山洋子がカ�
��ーした他、1990年代後半にはモーニング娘。を国民的アイドルに押し上げた大ヒット曲、「LOVEマシーン」に引用されたりしている。オリジナルはオランダのグループ、ショッキング・ブルーの1970年のヒット曲であり、全米1位に輝いた他、日本でもオリコン2位を記録するほど売れたようだ。

 

高校生の頃に大人しくて休み時間にはいつも文庫本を読んでいるようなタイプの女性が同級生にいて、一方的に憧れていたのだが、この年の夏休みに旭川に帰省したときに会った友人から、派手な友だちとディスコで遊んでいるのを見かけたという話を聞き、J・ガイルズ・バンド「堕ちた天使」的な吐き気がするほどロマンチストな失望を感じていた。ヤケクソ気味に旭川のディスコに入り、ナンパを試みるもあえなく失敗し、そのときにこの曲が流れていたことを覚えている。

 

 

 

NEVER GONNA GIVE YOU UP／RICK ASTLEY

 

「ギヴ・ユー・アップ」はイギリスのポップ歌手、リック・アストリーによる1987年のヒット曲で、全米、全英をはじめいろいろな国で1位になっている。バナナラマ「ヴィーナス」と同様に、イギリスの音楽プロデューサー・チーム、SAWことストック・エイトキン・ウォーターマンによるものである。このタイプの音楽はユーロビートと呼ばれ、当時のディスコでものすごく流行った。六本木のスクエアビルという所にたくさんのディスコが入っていて、大学のサークルがよくダンス・パーティーを開いていた。当時、暗いニュー・ウェイヴやポピュラーになりはじめたヒップホップなどを聴いていて、ユーロビートを聴いているような人たちには嫉妬しながらも快く思っていなかったので、この手の音楽もまったく好きではなかった。軽薄でくだらないと思っていたのだが、少し経ってから聴いてみると、これこそがこの時代における最新型のポップ・ミュージックだったのだろうと、むしろ大好きになってしまった。

 

ユーロビートで有名な曲といえばマイケル・フォーチュナティの「ギヴ・ミー・アップ」で、これは日本でも女性2人組グループのBaBeがカバーしてヒットさせた。それで、このリック・アストリーの方が「ギヴ・ユー・アップ」である。「ギヴ・ミー・アップ」の方はWHY@DOLLもカバーしていて、たまにライブでやるとひじょうに盛り上がる。

 

当時、授業の間に青山学院大学の購買部に行くと、ラジカセから流れるリック・アストリーの曲に合わせてワンレングスでボディ・コンシャスな服を着た女子学生が踊っていた。あれはこの曲ではなくて、「トゥゲザー・フォーエヴァー」だったような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

浮気を繰り返す人のメンタルでは

何が起きているのでしょうか？

 

 

 

こんにちは！

インフィニティスタッフの佐々木です

 

 

気になる方も多い内容！！

 

 

 

無意識との関係性がわかる

こちらの過去記事を

 

どうぞご覧くださいませ

 

 

 

 

よく耳にする悩みの一つとして

 

 

 

○どうやったら浮気をやめさせられますか？

 

 

 

 

 

 

はっきりと

簡単に言ってしまいますけど、

やめさせることは無理です。

 

 

 

 

ある理由により。

 

 

 

 

その理由に

浮気している本人が気がついて

態度を改めない限り

 

他者がやめさせることなど不可能です。

 

 

 

あきらめましょう。

 

 

 

 

 

でももしかすると

あなたがその理由をしっかりと知ることが出来て

 

その

 

人の心理的理由を

逆手に取ることが出来るなら

 

 

 

繰り返す浮気を

辞めさせられるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かが浮気を繰り返す理由は

もちろんたった一つではないけれども

 

（育った生活環境とか、星座的特徴もある）

 

 

 

 

繰り返すことの理由は簡単で

 

 

 

 

そこにポジティブな目的があるから

 

 

 

 

ですよね。

 

 

 

 

 

 

このポジティブな目的とは・・・・・

 

 

 

●今のパートナーにはないドキドキを感じられる

●癒しを得られる

●退屈しのぎになる

●より多くの異性に認められることによる自己重要感

 

 

 

 

まー

頭で考えるなら

そんないかにもな理由が挙げられますが

 

 

 

 

実は私たち人間は

そんなに単純な生き物ではありません。

 

 

 

 

 

ではいったい

浮気を繰り返す人のメンタルでは

何が起きているのでしょうか？

 

 

 

 

 

この話をする前に

 

こんな例も挙げてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

出会い系のアプリやサイトで

出会ったカップルもいると思いますが

 

 

中にはお付き合いが始まって

普通にパートナーとなっても

 

 

隠れてサイトに戻る男性もいます。

 

 

 

 

 

せっかく出来たパートナーそっちのけで

相手がいるのにもかかわらず

サイトに戻ってこっそり活動することも

 

浮気を繰り返す男性と同じ理由です。

 

 

 

 

 

また

こんな例はいかがでしょうか？

 

 

 

 

ナンパで出会ったカップル。

 

 

 

その男性は間違いなく

あなた以外の女性にも

これからもナンパで声をかけるでしょう。

 

 

 

 

 

この理由も

浮気を繰り返す男性と

同じ理由があります。

 

 

 

 

 

 

私たち人間の脳は

とても面白い特徴があります。

 

 

 

 

 

 

以前に経験した

ある体験が

 

例えば、

 

 

●心地よかった

●楽しかった

●ワクワクした

●その他いかなるポジティブな感情の変化

 

 

 

そのようなことを

１度でも経験すると

 

 

 

 

 

 

知らないうちにその快楽を

もう一度無意識で求めるようになります。

 

 

 

 

ここです。

肝はここ。

 

 

 

 

 

特に大事なのは

本人は無自覚だ、ということ。

 

 

 

 

 

 

だからおそらく

 

 

浮気を繰り返す男でも

付き合っているのにサイトに戻る男でも

 

ギャンブルを辞められない男でも

ナンパばっかりしている男でも

 

 

 

 

その理由を聞くと

彼らの答えは

 

 

 

いや、わかんないけど

ただなんとなく・・・・

 

 

 

 

 

こういう答えが帰ってくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

もしあなたが

あまりにも問い詰めたりすると

 

それはそれは面倒くさそうに

それなりな理由を考えだしてくるでしょう。

 

 

（でないといつまでもグチグチ言われるから。）

 

 

 

 

 

私たちの無意識と言うのは

本当に自動操縦になっていて

 

意識に登るよりはるか前に

 

 

 

 

これは自分にとって

快なのか？不快なのか？

 

 

 

 

 

というところを

瞬時に仕分けし

行動レベルに落としています。

 

 

 

 

 

 

その行動の理由は実は

その物事・出来事の

 

 

 

脳内のイメージにすぎない

 

 

 

 

のですよ。

 

 

 

 

 

ではそれを

サブモダリティといいます。

 

 

 

 

 

私たちの

 

快

不快

 

の決定は

脳内のイメージにより

無意識レベルで決められてしまっている

ということです。

 

 

 

 

 

 

実は

この脳内のサブモダリティを変化させることによって

出来事・物事の印象を

ガラリと変えてしまうことが可能です。

 

 

 

 

 

だからもしあなたが

パートナーの脳内の

浮気に関するサブモダリティ（印象）の変化に成功したのなら

 

 

その相手は

もう浮気を繰り返さなくなるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

何事も

脳の仕組み

心の仕組みを知ることで

見えてくることがあります。

 

 

 

 

 

あなたもいよいよ学んでみませんか？NLP。

 

 

 

心や脳に関する

あれやこれや。

 

 

 

生きていく上で役に立つことが

満載ですよ。

 

 

 

 

 

 

マッキー

 

 

 

 

 

 

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