ギャンブラーは一体どうなってしまうの

マンツーマン占い講座の愛月です！

当たる占い・・・当てようとする占いといいますか、

占いに対して、当たることに一番の価値を置く占いは、

多くは、あまり質問者の役には立たないことが多いかもしれません。

当てるということは、ハズレる可能性があることになり、

占いは、ハズレることが実際にあります。

いいえ、私はハズしたことがありません、というなら、

ハズレない言い方をしているでしょう。

占いが当たると、ものすごい評価を得ます。

それで、あの人はすごい占い師だということで

たくさん、お客さんがきます。

でも、新しいお客さんに対して、当たらなくてもいいんです。

その人は、当たることを期待していて、

もう来る前から、その占い師への見方はフラットではありませんから、

対して当たらなくてもいいんです。

でも、もしいくらかの確率で当たると、

また評価を得て、それに期待をする人たちが来ますから。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。

それが占いでもありますし。

結局、当たるということを求めるのはお客さんなのですが、

それによって得をするのは占い師だというわけです。

それで、占いってそうではない！という人たちもいます。

そうではない、というより、

そうでなくても出来ます。

心理的な面を見て、根本的な理解を得たり、

いかに生きるかという哲学的に使うことができるのです。

こちらの方が、お客さんは得をする占いだといえるのですが、

なぜか、お客様の方が、

当たるということを期待するのですね。

面白い現象だと思います。

では、占い師はどうとらえればよいのか？

・・・

自分なりの考えをしっかり持つことです。

当たる占うも、楽しいです。

意味がないわけではありません。

それが占いだと自信を持ってできるなら

立派ですし、

ギャンブラー的な精神の持ち主なら、上手くいきます。

心理的・哲学的に見るなら、もっと素晴らしいけど、

その分、中途半端では仕事になりません。

どっちにしろ、

個人でやる商売、

あなたがどうなのか？

これについて、日ごろ、考え、

実践していくことが、あなたの仕事を創っていくわけです。

それが、雇われている仕事と違うことであり、

またそれがやりがいや面白さになってきます。