初心者による初心者のためのギャンブル入門
ギャンブル トロトロ、ゴクゴク、のむぷりん。
(昨日の日テレ「世界一受けたい授業」にて)
今日の本題は昨日の日テレ「世界一受けたい授業」でわれわれの盟友、水上治理事長が語った少なからず感動的な話であるが、
その本題の前にちょっとだけニュース。
このあいだの木曜日(5月16日)のこと、横浜のドン藤木会長(88歳)の記者会見が日刊ゲンダイに載った。
記事は、
藤木会長と自民党の二階幹事長は兄弟分なので、横浜(藤木会長)と和歌山(二階幹事長)でカジノをやろうと推進してきた。しかしその後、藤木会長はラスベガスやシンガポールのギャンブル依存症と荒廃の実情を知って考えが変わり、この日(5月16日)、ついに横浜でのカジノ推進に反対を表明した。それで横浜にカジノを推進してきた菅官房長官は真っ青になった。
というものだ。
藤木会長とは、横浜の港湾を押さえ、表社会でも裏社会でも横浜・神奈川県のドンである。地元神奈川県では国会議員でも県知事でも藤木会長が敵に回ったらまず一発で落選すると言われている。
日刊ゲンダイは、藤木会長が親しいはずの地元国会議員である菅官房長官に喧嘩を売ったのか、と書いている。菅官房長官が真っ青になったのも当然なのだ。
しかし事実は菅官房長官が原因なのではない。
自民党のカジノ議員連盟は以前から東京と大阪でカジノを推進しているが、
じつはそれを潰して横浜と和歌山にカジノを持ってこようと暗躍している黒幕がいるのだ。おれはこの黒幕氏とかなり親しい。
そのために、横浜の実力者である藤木会長と和歌山の実力者である二階幹事長の間を取りもって兄弟分の盃を交わす場を設けたのもこの黒幕氏である。もちろん彼は菅官房長官とも親しい。
だからおれは、この黒幕氏が自民党のカジノ議員連盟に対抗するために、二階幹事長を中心にして議員の多数派工作を進めている実態も知っている。しかもそれはほぼ成功しつつあった。
去年のいつだったか、この黒幕氏とおれの二人で銀座のすし屋で飲んだときは、彼はまだこの計画に明確な自信を持っていた。
しかし今回の藤木会長の変心ぶりからすると、藤木会長とこの黒幕氏との関係は壊れたのだと思われる。
というのは、
すでに去年の夏、フィクサーのT先生と日本総合戦略研究所の坂上理事長とおれの3人で藤木社長(藤木会長の後継者)と面談したときのこと、
藤木社長はこの黒幕氏のことを「オヤジ(藤木会長)をたぶらかすので困っている」とボロクソ言っていたからだ(笑)
おっと、これは書きすぎたか。
この件はここまでで止めておきます。
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というわけで、本題です。
昨夜、
盟友の水上治さん(医学博士)が日本テレビの「世界一受けたい授業」で、がんの治療について、少なからず感動的な「人世の生き方」を語ったのである。
(水上治理事長)
すでにご存じの通り、水上治さんはおれといっしょに(財)国際健康医療研究所を設立して理事長に就任した。水上治理事長と大谷雄策代表理事(元三井信託銀行取締役)とおれの3人は同じ釜の飯の盟友だ。
この「世界一受けたい授業」は司会の堺正章さんたちの問いにゲストが答える流れなので、学界でも有名な「水上節」が炸裂するまでには至らなかったけれども、
それでも上田晋也さんや有田哲平さんたちの質問にユーモアを交えながら覚醒させられるような素晴らしい回答で応えておられた。
水上理事長曰く・・・
がんの原因について
日本人の死亡原因の第1位は「がん」で、しかも年々増加しています。とくに長生きになるとガンが増えるのです。
われわれの身体の細胞は37兆個ほどありますが、1つの細胞は50回もコピーを繰り返します。早いものはコピーして3日ほどで死んでしまいます。がん細胞は細胞のコピーミスで発生し、コピーミスは加齢によって増加するからです。
がんの個性と治療の効果の差について
ウィルスや菌が体内に侵入すると、私たちの体内では免疫細胞が攻撃して身体を守ります。しかしがんはもともと自分の身体の細胞なので、免疫細胞はがん細胞を病気の原因として認識しにくいのです。それで攻撃も遅れてしまうわけです。その結果、がんは他の病気に比べて治るのが遅いという特徴が出てくるのです。
またがんには千差万別の個性があるため、同じ治療を受けても治りやすい人と治りにくい人がいます。
がん予防に効果のある食材「ニンニク」
ニンニクは体質に関係なくどんな人にもがん予防に効果的です。ニンニクに含まれる「ジアリルトリスルフィド」などの成分が、がん細胞の増殖を抑える働
きをするのです。さらに発がん性物質を排除する酵素の働きも活性化します。1日に1かけら(2~5グラム)食べると効果的です。
それからカビが生えている食材は避けてください。輸入されたピーナッツやトウモロコシには「アフラトキシン」というカビが生えやすく、このカビは「発がん性」が非常に強いです。
がんと運動「緩やかな運動がおすすめ」
がんの予防のために烈しい運動をするのは不要です。普段運動をしない人がいきなり激しい運動をすると細胞を傷つけてしまい、免疫機能が低下して逆効果になることもあります。ふだんから「階段を使う」「1駅分歩く」などの軽い運動がたいせつです。
がんは遺伝するか
すべてのがんが遺伝と関係するわけではありません。大腸がんや乳がんは遺伝に影響されやすい面もあります。遺伝に影響されにくいがんは、肺がん、胃がん、食道がん、喉頭がん、腎臓がん、肝臓がん、甲状腺がん、すい臓がん、子宮頸がん、などです。
家族でがんになってしまうのは、食生活や生活環境が似ているためだと考えられます。
がん検診ベスト3
積極的に受けていただきたいがん検診ランキングのベスト3は、
1位 肺がん検診
2位 大腸がん検診
3位 胃がん検診
です。がんによる死亡者数が多いものが対象です。
ほとんどのがん細胞は20~30年かかって大きくなるため、例えば50歳でがんになった人は20代からがん細胞があったということです。そのため1年に1回は定期的にがん検診を受けることをお薦めします。初期のがんの段階で見つければ90%の確率で治せるのです。
焦げを食べるとがんになるか?
たんぱく質が焦げると発がん性物質が発生しますが、その量はごくごくわずかです。そのため焦げを食べてがんになるリスクというのは限りなくゼロに近いと言えます。
がんと闘うためには免疫力を高める
万一がんになってしまった場合、がんを克服するためには免疫力を高めることが大切です。そして免疫力を高めるためには「生きがい」を見つけることが大切です。「生きがい」があることによって免疫力を高めることが可能なのです。
などなど、出演者のみなさんの質問に流れるような回答であった。
そして最後に、その「生きがい」について、
水上理事長は、末期ガンで余命3ヵ月と宣告された60代の男性の症例を紹介した。
彼は「人生に悔いを残したくない」と、病院の反対を押し切って退院し、奥さんとともに人生最後の思い出のためにヒマラヤ登山を決行したのだ。
ところが、
なんと驚くことに、その余命3ヵ月の60代男性は奥さんとともにヒマラヤ登山を成功させただけでなく、それをきっかけとして余命がどんどん延びて、ついには奥さんとともに30か所以上の登山に成功し、83歳の人生を全うされたのだった。
水上理事長は、
ガンの治療は気持ちの問題で大きく変化します。人間は、愛する人とともに人生の生きがいを求め、精いっぱい生きることで、がんさえも克服することが多々あるのです。
と、感動的な話で締めくくった。
堺正章さんはじめ出演者のみなさんも少なからず目が潤んだようであった。
(動画が手に入ったらここに掲載します(笑))
さて、今日は友人のパーティがあるのでもう出かけなければならない。
人間の愛と驚異的な身体の仕組みに思いを馳せながら、さっと行ってきます。
それでは、また!
追伸)
感動的な水上節が炸裂している話
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