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3歳最強牝馬決定戦・オークス(優駿牝馬)2019。
歴史ある、メス馬限定のお祭りです。桜花賞馬ダノンアレグリアが距離を考慮しNHKマイルカップに回ったので、上位と下位の差は大きそうだが上位馬は混戦模様。
3連単5頭BOX予想。
②③④⑪⑯
2.クロノジェネシス
実力上位は間違いない。東京コースは既に2勝しており問題無し。全5戦3着以内に来ている安定感も魅力。
3.コントラチェック
前走勝利、若き天才ダミアン・レーン騎手騎乗、ディープインパクト産駒、藤沢和雄厩舎、ノーザンファーム、と勝利環境はナンバーワン。こちらも3着以内を外したことがないが、初の東京コースが吉と出るか凶と出るか。
4.シェーングランツ
母親がオークス馬ソウルスターリングと一緒。父がフランケルからディープインパクトに変わり、コース・距離が合わない訳はない。東京2400mで実績のある武豊騎手は強い馬で勝つとき大外一気のイメージが強いが、「一発狙う」と武豊日記にあるので今回はインを突くのかも注目。
11.シゲルピンクダイヤ
桜花賞2着。スタート前チャカついていての好走から、軽視は禁物。前走がフロックでない走りを期待。
16.ビーチサンバ
瞬発力勝負にならなければジリジリ外から加速して、最後府中の長い直線で突っ込んでこれるだけの地力はあるように見える。牝馬の扱いに定評のある福永祐一騎手、クラシックに強い金子真人オーナーのブランドも魅力。
最近総合的に投資&ギャンブル運が無いので、ここを当てて景気付けというか、来週のダービーにも弾みをつけたいところです。
お前らもっとギャンブルの凄さを知るべき
例えば、こんな質問をしたとします。
「日経225先物を1日保有していたら360円の利鞘が取れた日に、この勝ちは、運の要素が何%で、実力の要素は何%でしょうか?」
株式投資において、比較的安全に資産を増やすことが出来る方法があったとして、それは年間6%の期待値が平均的だとしましょう。
年間平均6%の期待値とは言っても、
▲100%に近い人もたくさんいますし、反対に500%や1000%という人もいます。
よく8割の人が負け、2割の人が大勝ちという話を腐るほど聞いてきていると思いますが、これはランダムでもそのような比率になります。
ランダムなら勝ち負けの人数は半々だと思うかもしれませんが、以下の理由があるギャンブルには勝ち負け人数比が大きく偏る傾向があります。
①レバレッジがある。
=資金が底をつくことがある。
②資金が減ったら少額投資に変わり、資金が増えたら賭け金も上がりやすい。
=複利になりやすい。
③上記環境下で、尚且つ、ボラティリティが高く、過去に前例のある価格変動率内でも破産する資金管理人口が多い。
=破産する人口が多くなる
④莫大な資金があれば、そのロスカット数を把握して、価格を操作し合うことができる。
=ロスカット人口が多くなる。
たったこれだけの当たり前のことで、期待値は半々でも、破産する人数の方が圧倒的に多くなるものです。その分、生き残った人の資金純増率は大き目になります。
これはランダムでも起こります。
私がブログを初めて書いた日に、こんなことを書いてました。
ランダム複利でゲームをするだけでも、億万長者が生まれてしまい、破産人口多数になるわけですね。
そんな環境下での、おしなべて年率平均6%の期待値手法だとしましょう。
365日で6%なわけですから、1日あたりにおしなべて計算すると、
6% ÷ 365日=0.0164%
1日あたり0.0164%増になります。
日経平均が22000円だとすると、
その0.0164%は、約3.6円です。
1日で、たったの3.6円増です。
簡単に、成行で5円や10円の上値で買い向かうスキャルピングが、どれほど危険なことか、おわかりいただけるのではないでしょうか。
また逆指値で5円や10円の下値で簡単に成行損切りして、再度手数料を払ってエントリーを1日に何度も繰り返すことが、どれほど危険なことか、おわかりいただけるのではないでしょうか。
1日で、たったの3.6円増。
これでファンド級に優秀な成績です。
さて、最初の質問に戻ります。
1日で360円の利鞘が取れた日。この日の勝ちは、運の要素が何%で、実力の要素は何%でしょうか?
360円のうち、3.6円は実力である。
つまりは、、、
1%が実力で、
99%は運である。
落胆するような運の要素なのである。
「俺は今日こんなタイミングの予想を当てて、こんなに儲けたんだぜー!」って自慢したところで、え?99%が運なのに恥ずかしくないの?と言われかねない数字なのである。
しかし、これには続きがある。
この1%の実力に期待をするという考え方もある。
例えば66万円を投資したら、上記解説の通り1日あたり0.0164%の期待値だとすると100円増しかしない。デイトレーダーにとっては、手数料にも満たない。値動きが小さすぎるため、それに25倍のレバレッジをかける。そうすると2500円の純増に変わる。365日にしたら約91万円の純増になる。年率250%の期待値になる。
たった1%の実力しか影響力がなくとも、これくらいのことができる期待値になる。
66万円を25倍のレバレッジでやるとは、つまりは日経225先物をラージ1枚だけ買うようなものだ。
そして、1日あたり2500円の勝ちを狙うわけだから、たったの1ティックの10円さえとれば充分に良いのである。
10円とれれば、2500円どころか1万円プラスだ。つまりは4日で10円取れればよい。
4日間、ノーポジでタイミングを見計らって、10円取れる時にだけ一度エントリーをする。
相場で勝てないということは、これすら難しいということになる。
これすら難しいということは、あり得るのだろうか。あり得るとしたら、それは全く予想不可能な、完全ランダムな世界に他ならない。99%の運どころか、100%の運でもない限り、そんなことにはならないのである。
そのため、期待値のある方法を見つけて、例えば年率250%の方法で挑戦することになる。
とはいえ、99%が運である。
66万円を1日〜2日でも投資して、その1日〜2日に不運なことが起きれば、破産するリスクを背負っている。
なぜなら、1日で300円〜1000円も動くことはザラにある。それはラージ1枚でも、30万円〜100万円の損失である。
つまりは、66万円は全てなくなる。
期待値が250%ある手法だとしても。
期待値あらば破産しにくいわけではない。期待値を上げれば、不思議と破産する確率が高くなるのもまた、相場の仕組みのひとつである。
そのため、資金管理が大切になってくる。
投資の本には「資金管理が大切」と、どんなくだらない本にも書いてある。しかし、これらの本当の意味がわかっている人は意外と少ない。
・99%が運である
・運以外の1%だけでも高い期待値
・10円を大切にしましょう
・ただし、期待値を追いすぎない
・でも99%が運である