会話が続かないがないインターネットはこんなにも寂しい
お洒落なお店で食事をしながらお互いの事をいろいろ話す…
あまり口数が多くない人なのかな…
会話が続かない…
頑張って次の話題をって考えながら食事してた(^-^;
彼はそんな事を考えてる感じもなく食事してたなぁ。
お会計を済ませ車に乗り、その時の時間は21時。待ち合わせの駐車場まで向かう車内で彼が『これからどうする?』もしかして…と思いつつ…私は『どうしようか…』待ち合わせの駐車場近くに一件だけホテルがあったのはお互いが知ってる…
彼『少し休憩していく?』あ~やっぱりこのセリフ…
私は今日は食事だけと決めてたし最初からっていうのも軽く見られそうだったからその時は『次も会いたいから今度ね』って言った。
待ち合わせの駐車場に着き少し話してたけどやっぱり会話が弾まない…
あまり楽しくないのかな…
口数が多くない彼だったから私は質問攻めみたいな感じになっちゃった。
次のお誘いはないだろうなぁと思いながら車を降り家に帰ったのでした。
格差社会を生き延びるための会話が続かない
『よ、よっ!!』
なんだか申し訳なさそうに
ドアの隙間から顔を出して
やって来たのは翔くんだった。
『どうしたの?
入ってきたらいいのに………』
俺の言葉に
『う、うん。
なんだか………敷居が高くて………』
と、頭をポリポリと掻いた。
『変なの。』
多分、翔くんは
自分の子どもが生まれたことで
心が揺らいでいるんじゃないだろうか………
わかってるよ。
翔くんの気持ち…………
優しい君だから
困ってるんだよね。
わかってるから………
だから
俺は…………
『これ。
綺麗な花だね。
どうしたの?』
サイドテーブルの花を見つけて
翔くんが尋ねて来た。
俺は普通に
『ああ、
それ、友達が持って来たんだ。
綺麗だろ。』
『うん。
綺麗だ。』
それから、
何を話したらいいのか分からず
会話が続かない。
すると、
結局
『あ、赤ちゃん生まれたんだってね。
おめでとう。
どっちに似てた?
かわいい?』
と、言ってしまった。
翔くんは、ちょっとビクって体が跳ねてから
『ま、
まだ、猿だって
かわいいとかまだわかんねぇ』
と、答えて下を向いた。
『なんで?』
『なんで?
って……………』
俺は”なんで?”嬉しいことなのに
なんでそんなに辛そうな顔するの?
って、気持ちで
“なんで?”って聞いたんだよ。
なのに
『お前は?
お前は、嫌じゃないの?』
って
『なんで?
嫌じゃないよ。
よかったじゃん。
無事に生まれたんだろ。
よかったじゃん。』
俺は、心からそう思ってるよ。
だから、とびっきりの笑顔を翔くんに向けた。
『う、うん。
そうだね………』
翔くんは、やっぱり辛そうな顔で答える。
『…………なに………?』
『……………俺……………
智と一緒にいるって言ったじゃん。』
『…………………』
『あのさ…………』
言いにくそうな翔くんに変わって
俺が
『いいよ。
翔くん。
俺のこと………気にしなくていいよ。
やっぱり、子どもには父親が必要だ。』
と、伝えた。
会話が続かないですね、わかります
新しい家族を迎え、大変なこともあるかもしれないけれど、それ以上に4人での楽しみだった。
この頃には、キッチンが義父母と別だった。
妊娠中、それ以前から続く非常識な発言の多い義父母に疲れてしまったため、思い切って別にしていた。
それだけでも毎日一緒に料理をし、食事をとることで心にのしかかるものからかなり開放された。
旦那は自分の両親に子どもにもっと関わらせたかった様子であったが、私は必要以上に子どもをあの両親に関わらせたいという持ちにはどうしてもなれなかった。このことで喧嘩になったこともない。
良識のある旦那の祖父母にはとても可愛がってもらっていた。
旦那がこのことについても良く思っていないことは分かっていたが、私は本能的にあの両親から子どもを守ろうとしていたのかもしれない。どうしようもなかった。
それでも義両親とは表面上、良い関係だったので、義母がおかずを作ってわけてくれたり、助かっていることもたくさんあった。
キッチンが別になったという適度な距離感が居心地良かった。
里帰り後、2児の育児と家事をするようになり、睡眠不足もあり毎日疲れていた。
旦那とのコミュニケーションをとるため、22時、23時に帰宅するのを待っていたり、帰宅した時に起きるようにしていたからだ。
育児の合間をぬって作った食事も、夜遅いからや食べてきたと言って食べないことが増えていった。
私が起きてもすぐにお風呂へ入り寝るだけの生活。
もっと話がしたい‥
子どもの成長、上の子の話も‥
朝、旦那が出掛ける用意をしている時に話すようにした。
しかし旦那の様子がおかしい。
私となるべく話をしないようにしている。
気のせいではない。
話しかけても素っ気ない。
どんなに興味のありそうな話をしても会話が続かない。
今までは朝が苦手で出掛けるギリギリまで寝ていたのに、何故か朝6時に起きて6時30分分には家を出ていく。
仕事が忙しいと言って。
朝練なんて今まで出ていなかったのに。
文句ばかりで仕事に対して熱意もそんなになかったのに。
そしてどんどん痩せていく。
表情も死んでいく。
朝食も取らずに出て行くので、毎日おにぎりを作り、旦那の空き時間を見計らって軽食をを届けたりもした。
家で一切笑わなくなった。
そんなに仕事が忙しいなんて、異常じゃないのか?
教育委員会に電話しようか?と聞いたが、意味がないし、私が電話をしたら自分の評価に関わるからやめてくれと。
土日ももちろん仕事と言って朝7時8時から出掛けていった。
私は話も聞いてもらえず、原因の分からない謎の対応、睡眠不足で食事をする気にもならず、産後半年で体重が20キロ近く一気に落ちた。
話をしたい、家に週に一回でもいいから居る時間を作ってほしいとお願いしても、仕事が忙しいと言った。
私は自分の両親にも友達にも今の状況を話をすることができなかった。
忙しいと言っている仕事が終わるまで、今だけの辛抱だと思っていた。
それに自分の不幸せな部分を人に話すことで、更に不幸になっていきそうな気がして、話をする気にならなかった。話をするのは幸せな部分だけにしていた。
しかし、私の両親は痩せていく私を見て、理由こそ聞かないものの心配していた。