会話が続かない 山の水より海の水
ご訪問ありがとうございます
お休みの日に、家でごろごろと
街コンのサイトを検索していると、
婚活パーティーも目につくように
なりました
価格も街コンより安く、
結婚に対して真剣な人が多そうだな〜と
思い、行ってみることにしました!
今回私が選んだパーティーはこちら
個室型
男性25〜35歳
女性20代限定
個室型ということで、
今回は相棒まおちゃんと一緒ではなく
1人で参加することに
初めての婚活パーティーなので
ドキドキ緊張しながら会場へ向かいました。
これまで行った街コンは
おしゃれなバーのような会場だったので
ビルの一室の会社が会場というのが
なんだか不思議な感じでした
有名な会社で、口コミも良かったので
こちらに決めたのですが、
会場も綺麗でスタッフさんの対応も良く、
緊張が少しほぐれました
中に入ると、個室がずらーっと続いており、
案内されて入ると、本当に狭い部屋に
2人用の小さなテーブルとイスがあり、
まさにこのパーティーのためだけに
作られたような不思議なお部屋でした(笑)
タブレットを使用するタイプで、
あらかじめ登録されてある男性陣の
プロフィールを見ることができます
始まる前に一通りプロフィールを
チェックできるのは良いなと思いました。
なぜなら、15人くらいいらっしゃったので、
プロフィールで、あらかじめ
絞ることができるからです。
お話する前に絞るのは失礼かと
思われるかもしれませんが、
明らかに条件と一致しない方って
いらっしゃるじゃないですか?
せっかくお話してみて、
いいかなあーと思った人でも、
ある項目で絶対に無理な内容だったら
あーあってなっちゃうんです。
それならあらかじめ、
とりあえず条件だけでも絞っておいたほうが
お互いのためだと思うんですよね
自分の中である程度優先順位をつけてから
お話に臨んだほうが色々見える部分も
たくさん出てくると思うんです。
ってことで、たっぷりチェックしたところで
パーティー開始
記念すべき1人目の方が入ってきました。
第一印象は、
お、おじさん???!!笑
たしか今回のパーティーは
25〜35歳のはず…
45歳の人も参加できるの?!←かなり失礼
年齢をみるとまさかの33歳
笑
服装と髪型のせいなのか、
ほんとにおじさんっぽかった…笑
どうしてもおじさんとしか思えず
ナシの判断。笑
交代で2人目の方が来ました。
おっ、若い!←どんな感想w
この方は30歳で、
プロフィールでは問題ナシ
だったのですが、
声が小さい
会話が続かない
沈黙がどうしても気まずいので、
私が気を遣って色々質問をしても、
あっ、、そうですね、、それは、、○×△…
聞き取れない
何回も聞き返すのも悪いので、
私の反応も当たり障りのない感じになり、
当然会話が膨らむはずもなく
全く目を見てくれないし、ナシの判断。
このような方が何人かいらっしゃって、
もしかしたら個室パーティーは
少し会話が苦手な方や自信がない方が
集まりやすい傾向にあるのかな〜と
思いました。
(そうじゃない人もいましたが!)
先行きが不安だ…
すると、次はプロフィールの段階で
1番いいなと思っていた人が来ました
次に続きます
会話が続かないをマスターしたい人が読むべきエントリー30選
新しい家族を迎え、大変なこともあるかもしれないけれど、それ以上に4人での楽しみだった。
この頃には、キッチンが義父母と別だった。
妊娠中、それ以前から続く非常識な発言の多い義父母に疲れてしまったため、思い切って別にしていた。
それだけでも毎日一緒に料理をし、食事をとることで心にのしかかるものからかなり開放された。
旦那は自分の両親に子どもにもっと関わらせたかった様子であったが、私は必要以上に子どもをあの両親に関わらせたいという持ちにはどうしてもなれなかった。このことで喧嘩になったこともない。
良識のある旦那の祖父母にはとても可愛がってもらっていた。
旦那がこのことについても良く思っていないことは分かっていたが、私は本能的にあの両親から子どもを守ろうとしていたのかもしれない。どうしようもなかった。
それでも義両親とは表面上、良い関係だったので、義母がおかずを作ってわけてくれたり、助かっていることもたくさんあった。
キッチンが別になったという適度な距離感が居心地良かった。
里帰り後、2児の育児と家事をするようになり、睡眠不足もあり毎日疲れていた。
旦那とのコミュニケーションをとるため、22時、23時に帰宅するのを待っていたり、帰宅した時に起きるようにしていたからだ。
育児の合間をぬって作った食事も、夜遅いからや食べてきたと言って食べないことが増えていった。
私が起きてもすぐにお風呂へ入り寝るだけの生活。
もっと話がしたい‥
子どもの成長、上の子の話も‥
朝、旦那が出掛ける用意をしている時に話すようにした。
しかし旦那の様子がおかしい。
私となるべく話をしないようにしている。
気のせいではない。
話しかけても素っ気ない。
どんなに興味のありそうな話をしても会話が続かない。
今までは朝が苦手で出掛けるギリギリまで寝ていたのに、何故か朝6時に起きて6時30分分には家を出ていく。
仕事が忙しいと言って。
朝練なんて今まで出ていなかったのに。
文句ばかりで仕事に対して熱意もそんなになかったのに。
そしてどんどん痩せていく。
表情も死んでいく。
朝食も取らずに出て行くので、毎日おにぎりを作り、旦那の空き時間を見計らって軽食をを届けたりもした。
家で一切笑わなくなった。
そんなに仕事が忙しいなんて、異常じゃないのか?
教育委員会に電話しようか?と聞いたが、意味がないし、私が電話をしたら自分の評価に関わるからやめてくれと。
土日ももちろん仕事と言って朝7時8時から出掛けていった。
私は話も聞いてもらえず、原因の分からない謎の対応、睡眠不足で食事をする気にもならず、産後半年で体重が20キロ近く一気に落ちた。
話をしたい、家に週に一回でもいいから居る時間を作ってほしいとお願いしても、仕事が忙しいと言った。
私は自分の両親にも友達にも今の状況を話をすることができなかった。
忙しいと言っている仕事が終わるまで、今だけの辛抱だと思っていた。
それに自分の不幸せな部分を人に話すことで、更に不幸になっていきそうな気がして、話をする気にならなかった。話をするのは幸せな部分だけにしていた。
しかし、私の両親は痩せていく私を見て、理由こそ聞かないものの心配していた。
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『よ、よっ!!』
なんだか申し訳なさそうに
ドアの隙間から顔を出して
やって来たのは翔くんだった。
『どうしたの?
入ってきたらいいのに………』
俺の言葉に
『う、うん。
なんだか………敷居が高くて………』
と、頭をポリポリと掻いた。
『変なの。』
多分、翔くんは
自分の子どもが生まれたことで
心が揺らいでいるんじゃないだろうか………
わかってるよ。
翔くんの気持ち…………
優しい君だから
困ってるんだよね。
わかってるから………
だから
俺は…………
『これ。
綺麗な花だね。
どうしたの?』
サイドテーブルの花を見つけて
翔くんが尋ねて来た。
俺は普通に
『ああ、
それ、友達が持って来たんだ。
綺麗だろ。』
『うん。
綺麗だ。』
それから、
何を話したらいいのか分からず
会話が続かない。
すると、
結局
『あ、赤ちゃん生まれたんだってね。
おめでとう。
どっちに似てた?
かわいい?』
と、言ってしまった。
翔くんは、ちょっとビクって体が跳ねてから
『ま、
まだ、猿だって
かわいいとかまだわかんねぇ』
と、答えて下を向いた。
『なんで?』
『なんで?
って……………』
俺は”なんで?”嬉しいことなのに
なんでそんなに辛そうな顔するの?
って、気持ちで
“なんで?”って聞いたんだよ。
なのに
『お前は?
お前は、嫌じゃないの?』
って
『なんで?
嫌じゃないよ。
よかったじゃん。
無事に生まれたんだろ。
よかったじゃん。』
俺は、心からそう思ってるよ。
だから、とびっきりの笑顔を翔くんに向けた。
『う、うん。
そうだね………』
翔くんは、やっぱり辛そうな顔で答える。
『…………なに………?』
『……………俺……………
智と一緒にいるって言ったじゃん。』
『…………………』
『あのさ…………』
言いにくそうな翔くんに変わって
俺が
『いいよ。
翔くん。
俺のこと………気にしなくていいよ。
やっぱり、子どもには父親が必要だ。』
と、伝えた。