会話が続かない シンプルをあなたに
この本は、出来れば英語を
学習し始めた頃に読みたかった。
でも、学ぶ事が何もなかったのかというと、
そうでもない。
「私の経験から言えることですが、
そうした傾向は、日本語の「すみません」
という感覚で、Sorry.を使っている
日本英語学習者が少なくないことと
関係しているのかもしれません。
もし、「自分にもそういう傾向がある」と
感じたなら、これから英語を使うとき、
Sorry.をThank you.で言い換えてみることを
おすすめします。
ちょっとしたゲーム感覚でいいんです。
Sorry.と言いそうになったら、
Thank you.で言えないかと
考えてみるんです。
会話でも、メールでも、英語を使うときは、
いつでもそのゲームを、誰にも言わずに
密かにやってみるようにするんです。
そのうち、Sorry.という回数が
減っていることに気がつくでしょう。
より英語らしい英語をしゃべっている自分に
気がつくと思います。
そして、自分の思考回路まで
変わってきたことに
気がつくかもしれません。
Sorry.をThank you.に言い換えることで
身につくその思考回路は、
いわゆる「ポジティブ思考」と
呼ばれるものです。
つまりそれは、物事をポジティブな視点で
捉えられる思考力です。
ポジティブ思考は、
英語で洗練された会話をする上で
必須の思考回路です。
逆説的に聞こえるかもしれませんが、
ポジティブ思考というのは、
ポジティブなコトバを使うことで
身につく能力です。
そして、ポジティブなコトバは、
会話を洗練させる大切なカギなのです。」
俺自身もこの傾向、癖があった。
ついつい日本語の感覚で
「Thank you」と言うべきところを
「Sorry」と言ってしまっていた。
ここ横浜刑務所にいる外国人受刑者は、
そういった日本人のマインドを
理解してくれているからか、
そう言われても別に変な顔はしないが、
海外に行った時のことを考えると、
今のうちから直しておきたいことの
一つだ。
あともう一つ、大変勉強になったことがある。
それはこの箇所。
「「英語だと会話が続かない」
「自分の英語に自信がない」
「もともと話すのが苦手」
こんな人ほどよく身につく、
とっておきの会話術があります。
それが「アクティブリスニング」と
呼ばれる方法です。
アクティブリスニングは、
もともとカウンセリング技法で、
臨床心理学者カール・ロジャース氏が
提唱した聴き方の技術です。
日本語では「積極的傾聴」と
訳されたりします。
すなわち、相手の話をただ漠然と
「聞き流す」のではなく、
相手の話に注意深く「耳を傾けよう」
というのが、
アクティブリスニング法の基本的な姿勢です。
つまり、
「相手の立場になって聴き、感じ、理解すること」」
これは何も英語だけに限らないよね。
会話全般にわたって言えることだ。
「ハーバードビジネススクールで教える
社会心理学者のエイミー・カディ氏は、
彼女の著書
『Presence:Bringing Your Boldest
Self to Your Biggest Challenges』の中で
(Little, Brown and Company)
こう言っています。
If our emotions aren’t reflected in our
physical expressions, we don’t feel real.
(私たちのキモチがカラダで表現されていないとき、
私たちは真実味を感じない/著者訳)
例えば、あなたが話をしているとき、
相手が目の前で新聞を広げていたらどうでしょう?
携帯電話をチェックしていたら?
もっと極端な話、相手が背中を向けていたら?
相手にいくら「聴いているよ」と言われても、
説得力はないはずです。
軽くあしらわれている印象さえ受けます。
実際、かなり失礼です。
「あなたの話をちゃんと聴いています」
「あなたの話をもっと聴きたいんです」という
メッセージは、コトバだけじゃなく、
カラダ全体で伝えなければ、
真実味は生まれないのです。」
耳だけではなく、
「カラダで聴く」ことは大切だ。
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スカッとさわやか会話が続かない
人に「モテる人と嫌われる人」の差って
めちゃくちゃわかりやすい。
それは、「表情」と「言葉のチョイス」。
笑顔に人は集まる。→手垢の付いた言葉なので省略。
そう!僕が言いたかったのは「言葉のチョイス」!
毎日の様に「もっと、こう表現した方が絶対に得するのに!」という場面に出会います。
僕の場合、体格の話題で会話をしようと近づいてくる人が多いのですが
(ショボーイ体ではございますが、ジムに17年、今でも週3~4で通っています。)
第一声が
「ジム行ってるんですか?」
「鍛えてるんですか?」
「プロテイン飲んでるんですか?」
って言葉をかけてくる人。
この言葉を聞いた瞬間、
申し訳ない、、、
僕は「コミュ力が低い人カテゴリー」にぶち込んじゃって会話する気もなくなり、その場を立ち去ります。
要するに「嫌われた」んですね。たった一言で。
このブログを読んでいる人の中にも、この言葉を使っている人、いると思います。
この言葉、実は「気遣いの感じられない言葉」なんです。
でも本人はそれに気づいておらず、良かれと思って言っているので
平気で鈍器のような言葉で殴りつけてくる。
モテる人・好かれる人は総じて、
そうは見えなくても「超努力してる前提」で話をしてきます。
「やはりジムに毎日いかないとこの体になりませんか?」
「この身体はそうそう、できもんじゃないですよ!」
思ってなくても、言われた方は気持ちいい。
「そんなにやってないですよ。週に3回くらい行けば誰でもなりますよ。」と、気分よく会話が続きます。
これがコミュ力ってやつです。
さっきの「ジム行ってるんですか?」「鍛えてるんですか?」「プロテイン飲んでるんですか?」だと、僕が会話を続ける気がない限り、会話が続きません。
会話が続かない人の特徴は、こういう気遣いのない言葉をチョイスしてるんです。
悩みの多くは「人間関係」。
こういう会話をしてくる人は「悩みの種」となる人。
自分が生きやすい環境は自分が作る。
だから僕はその場から立ち去ります。
言葉って本当に重要ですね。(´-ω-`)
そんな中、「二度とコイツと話さねぇよ」と思ったのが、
ちょい痩せ体型の男が僕の身体を見るや「僕も2カ月がんばったら、しみけんさんみたいな体になれますかね?」と言ってきたんです。
「
恐らく二か月後にデートかイベントがあっての「二カ月」って言葉だと信じたい。
僕の身体が「2か月くらいで作り上げられた身体に見えた」とは思いたくない。
(´;ω;`)ウゥゥ
「なれるなれる」の6文字だけ言い放って、その場を立ち去り、「もっとジムに行こっと」と心の中で小さく宣言するのでした。
※追記:勘違いしている方がちらほらいたので追記。
僕の事を知っている・知らない、筋トレに詳しい・詳しくないとかの問題ではありません。
そういうことを言っているのではなく、例えば、日曜日に取材を受けたとします。その時「お休みのところありがとうございます」と言ってくる人と「お忙しい中ありがとうございます」と言ってくる人では「心遣いが違うよね」って事を言っています。
意外と知られていない会話が続かないのテクニック10選
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いきなりキレられると会話が続かない
イラってするけど最近怒らないようにしてるから聞き流して会話したくなくなる
ふーん
とか
うんそうだね
としか返せない会話をすると会話が続かないから避けろって言われたな
でも難しいんだけどね