mixiをしていたごく普通のOLが、何故会話が続かないというフィールドに舞い降りたのか?
だったのですが、
今そこにある会話が続かない
『よ、よっ!!』
なんだか申し訳なさそうに
ドアの隙間から顔を出して
やって来たのは翔くんだった。
『どうしたの?
入ってきたらいいのに………』
俺の言葉に
『う、うん。
なんだか………敷居が高くて………』
と、頭をポリポリと掻いた。
『変なの。』
多分、翔くんは
自分の子どもが生まれたことで
心が揺らいでいるんじゃないだろうか………
わかってるよ。
翔くんの気持ち…………
優しい君だから
困ってるんだよね。
わかってるから………
だから
俺は…………
『これ。
綺麗な花だね。
どうしたの?』
サイドテーブルの花を見つけて
翔くんが尋ねて来た。
俺は普通に
『ああ、
それ、友達が持って来たんだ。
綺麗だろ。』
『うん。
綺麗だ。』
それから、
何を話したらいいのか分からず
会話が続かない。
すると、
結局
『あ、赤ちゃん生まれたんだってね。
おめでとう。
どっちに似てた?
かわいい?』
と、言ってしまった。
翔くんは、ちょっとビクって体が跳ねてから
『ま、
まだ、猿だって
かわいいとかまだわかんねぇ』
と、答えて下を向いた。
『なんで?』
『なんで?
って……………』
俺は”なんで?”嬉しいことなのに
なんでそんなに辛そうな顔するの?
って、気持ちで
“なんで?”って聞いたんだよ。
なのに
『お前は?
お前は、嫌じゃないの?』
って
『なんで?
嫌じゃないよ。
よかったじゃん。
無事に生まれたんだろ。
よかったじゃん。』
俺は、心からそう思ってるよ。
だから、とびっきりの笑顔を翔くんに向けた。
『う、うん。
そうだね………』
翔くんは、やっぱり辛そうな顔で答える。
『…………なに………?』
『……………俺……………
智と一緒にいるって言ったじゃん。』
『…………………』
『あのさ…………』
言いにくそうな翔くんに変わって
俺が
『いいよ。
翔くん。
俺のこと………気にしなくていいよ。
やっぱり、子どもには父親が必要だ。』
と、伝えた。
会話が続かないについて語るときに僕の語ること
『よ、よっ!!』
なんだか申し訳なさそうに
ドアの隙間から顔を出して
やって来たのは翔くんだった。
『どうしたの?
入ってきたらいいのに………』
俺の言葉に
『う、うん。
なんだか………敷居が高くて………』
と、頭をポリポリと掻いた。
『変なの。』
多分、翔くんは
自分の子どもが生まれたことで
心が揺らいでいるんじゃないだろうか………
わかってるよ。
翔くんの気持ち…………
優しい君だから
困ってるんだよね。
わかってるから………
だから
俺は…………
『これ。
綺麗な花だね。
どうしたの?』
サイドテーブルの花を見つけて
翔くんが尋ねて来た。
俺は普通に
『ああ、
それ、友達が持って来たんだ。
綺麗だろ。』
『うん。
綺麗だ。』
それから、
何を話したらいいのか分からず
会話が続かない。
すると、
結局
『あ、赤ちゃん生まれたんだってね。
おめでとう。
どっちに似てた?
かわいい?』
と、言ってしまった。
翔くんは、ちょっとビクって体が跳ねてから
『ま、
まだ、猿だって
かわいいとかまだわかんねぇ』
と、答えて下を向いた。
『なんで?』
『なんで?
って……………』
俺は”なんで?”嬉しいことなのに
なんでそんなに辛そうな顔するの?
って、気持ちで
“なんで?”って聞いたんだよ。
なのに
『お前は?
お前は、嫌じゃないの?』
って
『なんで?
嫌じゃないよ。
よかったじゃん。
無事に生まれたんだろ。
よかったじゃん。』
俺は、心からそう思ってるよ。
だから、とびっきりの笑顔を翔くんに向けた。
『う、うん。
そうだね………』
翔くんは、やっぱり辛そうな顔で答える。
『…………なに………?』
『……………俺……………
智と一緒にいるって言ったじゃん。』
『…………………』
『あのさ…………』
言いにくそうな翔くんに変わって
俺が
『いいよ。
翔くん。
俺のこと………気にしなくていいよ。
やっぱり、子どもには父親が必要だ。』
と、伝えた。
会話が続かない 関連ツイート
そう思ったらもっと相手のことを知ろうとしてみましょう!
そうすれば自然と会話は続くよ!
ふーん
とか
うんそうだね
としか返せない会話をすると会話が続かないから避けろって言われたな
でも難しいんだけどね