言い過ぎにはお得がいっぱい!
久しぶりに一週間、室内でフリップキャストの練習をしました
一年間それをヤリ続けた中学生の自分を誉めてあげたい…
アァ…肘が爆発しそうです( ̄▽ ̄;)
こんにちゎ
しゃうらです(*・∀・*)ノ
買ったからにゎ使いたい!!
たとえ魚がカスリもしなくてもっ!!三( ゜∀゜)←ヲイ
…てなわけで
ネッサCI4+片手に出撃ですっ!!(。・ω・。)ゞ
やってきたのゎ家から10分、某埠頭v(・∀・*)
もってきたのゎこんな感じ~(*´∀`)ノ
30g位のメタルジグにシンペンやらミノーやらサーフ用ルアーに、8~20gくらいのシーバス用のルアー
まぁ、一通り投げてみましたが20g超えたあたりから30g前後が一番投げやすいですね(*´・ω・`)b←そらそーだ
やや横風気味で少し水面ゎ波だってますが、フリッパーやらスピンビームあたりのクッソ飛ぶルアーゎ着水点が全く見えません…
んで、ルアーウェイトの下限が8gなので投げてみました
シリテンバイブの53
たしか8gちょいだったはずv(・∀・*)
タラシ短めでピシッと振り抜けば、まぁ…実用範囲内でゎ飛びますね( ̄▽ ̄)ゞ
上ゎ40gのルアーを持ちあわせて無かったんで、テキトーにソレっぽいルアーをスナップに2つ付けてみました(*・・)σ
…う~ん、ワタクシ的にゎちょいとダルいっす
さて、ある程度ニューロッドの感触を確かめた所で移動です!!
ネッサ使うならやっぱサーフやろ└( ゚∀゚)┘
Y市に2つしかないサーフの1つ
だが、いつのまにか…
北風爆風…なんでやっ!?(#`皿´)
なのに、釣り人がいますね(((((((・・;)←オマエモナー
まぁ、波がないのでギリギリなんとかなるけど、ラインがもろに風に流されます…
とりあえず、投げる投げる投げる…
…うん、カスリもしねーよっ!!(# ̄З ̄)
…それでも…
投げる投げる投げる…
…が、しかし
16時、爆風根掛かりにて投了(ノ-_-)ノ~┻━┻
2ヵ所で計5時間ほど投げるも1mmたりともカスリもしませんでした!!(;∀; )
…グスン・゜・(つД`)・゜・
…まぁ、せっかくなんてキャスティングのみのインプレッションでもしてみます(;・∀・)
ベストウェイトゎ前述通り30g前後
サーフ用ルアーの標準的な重さですので、過不足ありません(# ̄З ̄)
下の8gゎギリギリ使える程度、上42gゎ投げるだけなら問題無し
ま、メインで40g前後やメタルジグメインでガンガンしゃくる様に使うなら素直にMHイキマショー(*・・)σ
さて、このネッサゎ3ピース構造を採用していますが、硬めのティップ・柔らか目のベリー・しっかりしたバットと各ピースに明確な違いを出す目的を出すためだそうですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
ジグをシャクッたり、離岸流に負けないタメの硬めのティップ←と、言ってもあまり硬くゎないですがねw
波打ち際でバラさないタメのしなやかに曲がり込む柔らか目のベリー
…だ、そうですがキャスティングの際にも柔らか目のベリーがなかなかィィ仕事をしてくれます(o゜◇゜)ゝ
ベリーがしっかりと曲がり込んでくれるので、テイクバックでロッドに楽にウェイトを乗せる事ができて、後ゎロッドを前に押し出すだけで勝手にロッド投げてくれます←言い過ぎ
まぁ、開発者の堀田さんのキャストを見ても分かるように、あの投げ方で充分に飛んでいきます(。-∀-)
辺見さんみたくビシッと投げなくてもokです←
まぁ、早い話…
高弾性ファーストテーパーのロッドが好きな人にゎあまり向きません(;・∀・)
35gを超えたあたりから顕著ですが、スイングスピードをあげるとベリーがゃゃ曲がり過ぎな気がしないでもありません…
つまり、パワーとスイングスピードでロッドを曲げてキャストするタイプでゎありません
なので、このロッドの性格的にゎペンデュラムなどのひょい投げ省エネキャストの人向きかと思います(*・∀・*)ノ
そして、ロッドの軽さも手伝って5時間投げての疲労感ゎモアザン97Mを使っていた時より、かなり少ないです(*≧∀≦*)
そう…手首や肘が痛くならなかったのです!!
つまり、疲れにくいロッド
それが、ネッサCI4+(。・_・。)ノ
…言い換えればオッサン仕様www
まぁ、血気盛んな若者ゎAR-Cなりコルトスナイパーなりをぶん回してください(о´∀`о)ノ
さて…恐らくですが、シマノのソルトルアーのショアキャスティングロッドでマトモに売れてるのゎディアルーナくらいぢゃないでしょうか?←ヲイ
サーフ用だと番手ゎ1006Mあたりが標準的だと思いますが、ソレと比べると柔らか目です(。-∀-)
シマノロッド=固い
ディアルーナのM=かなり固い
ネッサのMMH=めっちゃ固いんぢゃね?
…と、思われるかも知れませんがMMHとゅぅ割にゎ柔らかく、ディアルーナXRのMよりもしなやかです
最近ゎ安いので、ネット通販(ヤマト殺し)で買われる方も多いですよねぇ
でも、まずゎ実物を触ってから決めたいですが、ネッサってあんまり店頭にゎなくないですか?(´;ω;`)
でもディアルーナならだいたい置いてあるはずなので、ディアルーナとラテオの同品番(106Mあたり)を触って脳内合成してくださいw
それがネッサCI4+ S1008MMHです三( ゜∀゜)←マテコラ
ちなみに3ピース構造のお陰で、コンパクトカーのリアにポン置きできます(  ̄▽ ̄)
2ピースだと仕舞い寸法が160cmくらいになるのでこれゎありがたいw
んで、ワタクシゎリアシートを倒してフルフラットにして荷物をぶっ込んでます
車種にもよりますが、ラゲッジルームに横置きもいけるかも?(@^▽゜@)ゞ
PS,継ぐ時ゎティップとベリーを先に継いでからバットに合体させましょう(;¬_¬)
28,990円
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今時言い過ぎを信じている奴はアホ
創立から今日までのキリスト教の歴史と数多くの宗派の中で、エホバの証人はどのような立ち位置なのか。一枚の図から見ます。
また、19世紀末から20世紀初頭の米国社会は、JWの設立のためには非常に好都合で、様々な宗派の教理を容易に取り込みやすい環境にあったことを簡単に指摘します。
もくじ
はじめに
一冊の本との出会い
一枚の図でキリスト教全体を俯瞰する
図の説明
JWの教理取入れ先?
まとめ
◎ はじめに
前にも書いた気がしますが、
データ・ジャーナリスト(?)の高橋洋一氏が、大蔵省官僚時代に先輩から、
「川を上り、海を渡れ」、
つまり、「過去にさかのぼって調べ、海外の事例を調べれば、仔細は良くはわからなくても、おおよそ間違った判断はしないで済む」といったことを教えられたそうです。
それをJWに関して当てはめてみれば、やはり、キリスト教史を遡ってみる必要がありますし、JW以外のその他のキリスト教についても、おおよそ当たってみる必要がありそうです。
◎ 一冊の本との出会い
しかし、これってけっこう大変な作業になりそうですので、考えただけでダウンしそうだったんですけど、でも、去年だったか、時間のある時に近くの大きな市立図書館の参考閲覧室に迷い込んで、キリスト教関係の本棚を見ていたら・・・・
ありました。
助けになりそう図が。
この一枚だけで、キリスト教が何となくわかる!
濁流遡行も、大海原の横断も、OKだ!!
(・・・・それは言い過ぎで、示されている各項目を読まなくちゃいけませんけど。)
見つけた本は、「世界キリスト教百科事典」です。
たぶんこれです。↓
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版はいくつかあるようで、違う図書館で見たら、私が今日紹介するページがないものもありましたが・・・
◎ 一枚の図でキリスト教全体を俯瞰する
では、キリスト教全体を、その始まりから1985年までを大胆にまとめた、次の一枚の図をご覧ください。
引用元は、前掲書です。
個人的には、「世界キリスト教百科事典」の中になんて、JWなんて載ってないだろうと思って見はじめたんですが。JWは、どこにありますか?
JWは右下、黄色印で囲んだところ、1931年頃の位置にありました。
(それ以前は、国際聖書研究者協会)
◎ 図の説明
本書の脚注からします。
① 横軸は、年代で、左端がはじまりの紀元30年、右端が1985年です。
② 太線は、現在の7大系列の区切りだそうです。
つまり、ローマ・カトリック、プロテスタント、聖公会、オーソドクス(正教会)、地元で成立した教派、カトリック(非ローマ)、小分派プロテスタントの七つです。
JWは、当然、小分派プロテスタントの系列に入れられています。
③ 細い実線は、7大系列を約156の教会的伝統に区分したものだそうです。
④ また縦軸は、信者数の大体の規模を表しており、教会組織の中央集権化が進んだ組織ほど、縦軸中央に位置するようにしています。ローマカトリック教会は、中央集権化が最も徹底した組織として、縦軸中央に置かれました。
※ 個人的には、JWはローマカトリック以上に中央集権化が徹底した組織だと思っています。
実際、統治体には、教皇選挙コンクラーベもありません。教会統治のあり方も、中央集権的です。また信者一人一人の思想や言動については、その排斥制度を併用することにより、カトリック以上に厳しく統制されています。最近では、王国会館等の資産も、所有権が信者から統治体へ移されました。一つ一つの会衆の自治権は、かなり制限されており、王国会館使用の自由も奪われ、会衆の合併・分割も、統治体が決めるようです。
⑤ 縦軸上方には、保守性の強い系列が置かれています。
上から下に・・・
東方正統教会、キリスト単性論派教会(今日でも典礼に古代の死語を用いる保守性の強い系列として、一番上)
↓
カトリック
↓
聖公会
↓
プロテスタント
↓
宗教改革左派、リベラル、常に時代への適応をはかっている教会
教会の組織構造上、統一性、中央集権制を拒否する教派
↓
「白人の教会」を拒絶し、白人以外の人たちが自ら創立した(地元系)教会の系列
↓
で、一番下に、西欧のプロテスタント世界内部にあって、その伝統的信仰・教義・神学を拒否する教会の系列。
としているそうです。
エホバの証人は、「伝統的信仰・教義・神学を拒否する教会」の系列に入れらています。
ま、三位一体を拒否するんですから、当然でしょう。
この図表で、JWについて注目してみますと、キリスト教全体の中では、まあ単なる、小さな一分派ですね。
もちろん、今でもそうです。
JWの付近を拡大してみます。
JWの箇所を時間を遡っていけば(グラフの左に行けば)、同系列として置かれているのが、
時々他の方のブログでも取り上げあれる科学者キリスト教会(クリスチャン・サイエンス) → モルモン教会 → ユニテリアン、です。
これらの三つがここに置かれているのは、それぞれが組織的つながりがあるとか、教理的つながりが強いとか、陰謀で結ばれているとか、そういうことではなくて、「キリスト教の全体・主流派から見れば、これらは、ま、同類でいいんじゃない?」といった感覚だと思われます。
実際、さらに先にさかのぼっていけば(初めの図で)、→ (西方教会内の)ワルド派 → (キリスト教内の)アリウス派 → グノーシス、となっています。
なお、ユニテリアンは、三位一体を信じてませんが、JWはそこから今の教理を取り入れたのかもしれません。
◎ JWの教理取入れ先?
また、この図の中には、JWの設立にあたって、設立者たちが教理や習慣を取り込んだ(と思われる)様々な教会・教派の名前も挙がっています。
そしてこれらの教派は、言うまでもなく、19世紀末から20世紀初頭の移民国家・アメリカにも流入しており、ものみの塔創刊者のCTラッセルにとっては、様々なキリスト教教派の教理を自分なりに比較検討しながら、手軽に取り入れられる環境が整っていました。
JWの教理と他宗派の教理との関連性を簡単に見てみれば、JWは、バプテスト派のように水没バプテスマをしますし、アナバプテストのように再洗礼を施します。メノナイト(の一部、アレルギーがないことで有名な?アーミッシュ)のように絶対平和主義で兵役拒否をします。バプテスト派から分かれ出たアドヴェンティスト派からは、地獄の否定はいいとしても、全くありがたくないことにキリスト再臨預言とハルマゲドン教理を受け継いでしまいました(1975年説までは、ホンとそっくりな状況でした)。
19世紀末から20世紀初頭の米国内には、数多くのキリスト教派が存在しており、JWの創始者のラッセルはそれらから、様々な教理や習慣を引っ張って来て、自分自身が信じられるキリスト教を構想し、雑誌の販売により、それを広めていったと考えられます。
なお、ブレズレン(、)のJWへの影響を指摘する声を読んだことはありません。
しかしは同信会信者ですが、彼についての小説「夕あり朝あり」(三浦綾子)を読むと、(※今の同信会はどうだかわかりませんが)当時の五十嵐氏は高等教育否定、ムチ肯定でした。人間の自由意思についての教理も、JWと同じようです。またその頃の教会内には聖職者もいなかったようで、教会内の様子も何かほのぼのとしてちょっぴり似たところも見られ(最近のJWの会衆内は、少しピリピリしているかもしれませんが)、これらも創立前後のJWとの類似性・関連性が指摘できるのかもしれません。・・・が、関係ないのかもしれません。要検討です。
(※ 誤解の無いために行っておきますが、キリスト同信会は、JWとは関係のない組織です。)
参考として、17世紀以降のプロテスタント諸宗派をざっくりとまとめた他の一枚を載せておきます。
これも分かりやすい図でした。
引用元は、宇都宮輝夫他による「面白いほどよくわかるキリスト教」p243です。
黄色印の書き込み(ももきちによる)は、JW(CTラッセル)への流れです。
Tラッセルは、カルヴィンの宗教改革の流れをくむ長老派の家庭に育ちました。
カルヴァンの宗教改革(1541年) → 英国非国教徒(ピューリタン)・長老派 → アメリカ移住 → ラッセル、ものみの塔創刊(1879年) → エホバの証人(1931年、第2代会長ラザフォード時代に名称変更)
まとめ
エホバの証人は、キリスト教世界においては、小分派プロテスタントとして分類され、「伝統的信仰・教義・神学を拒否する教会」の系列に分類されています。
主流派から見れば、ユニテリアン、モルモン教、科学者キリスト教会といった系統と大差ありません。
JWも、その時代時代に出てきた宗教的需要、それを満たすために生まれたキリスト教系新宗教と言えるでしょう。
全世界から見れば、信者数は、かなり限定されています。
また、19世紀末~20世紀初頭の移民国家米国には、多くのキリスト教会があり、ラッセルは、それ諸宗派から様々な教理や習慣を取り入れて、「キリスト教不信の時代」に、自分が信じられるキリスト教を組み立てたと言えそうです。
参考資料
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図書館にありました。
こういう本は、さすがに自分では買えません。(笑)
767円
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いい本でした。
五十嵐氏の素直で率直な人となりが浮かび上がり、騙されて行くことになった未開の大地・北海道で、たこつぼ労働を経験し、命からがら逃げだし、そしてキリスト教に出会い、やがては日本初のドライクリーニング・白洋舎を立ち上げていくという、お話。
私は感動しました。好きな小説の一つです。
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今回は、p243の図を載せさせていただきました。
またp246~「アメリカを中心とするその他の教派」も参考にしました。
今となっては、BOOKOFFで108円で買えてよかった。(笑)
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キリスト教を概観するには、こちらの本も有益と思います。
私は1,000円以内で買えると思って待ち受けていたら、最近では2,500円以上の値段がついてしまいました。
(定価は1,300円だったと思いますが・・・・)
買えません!再版、望む!!
ただ、図書館には、必ずある本です。
図解雑学の本は、他にも何冊か読みましたが、みんな分かりやすくて、私は気に入っています。
(記事の終わり)