変わった言い過ぎでイメージチェンジ。
櫻井です。
せんがわ劇場の「市民舞台芸術学校」「市民参加演劇講座」内の、「市民演劇入門講座」が始まっています。
「市民」て言い過ぎですよね……。なんだかわかりませんよね……。
わたしのせいではありません。
要するに、せんがわ劇場主催の、一般参加者対象のワークショップ。
5月から7月にかけて、ワークショップ四講座が展開されているうち、わたしは「市民演劇入門講座」『ここにある物語~わが町発見プロジェクト~』というものに講師助手として参加しています。
ドキュメンタリー演劇やフィールドワークの手法を使ってワークショップを牽引するのは柏木俊彦さん。
昨日、2回目の講座として「フィールドワーク」が行われました。
要するに、まち歩き。
仙川のまち歩きと言えば、あの方々。
『仙川地図研究所』
このブログでも以前に書かせていただきました。
有志の集まりながら、地図のこと、地形のこと、地理のことについて、実地調査方面から、歴史方面から、デザイン方面からアプローチをかける、スーパークリエイター集団。
昨年のこの企画でもお世話になりました。
「地図研」のまち歩きならおもしろくならないわけがない。
ワークショップ講師助手という立場ながら、フツーにたのしいまち歩きをさせていただきました。
今回も、ふむふむ、という発見あり。
それをどう「演劇の講座」に活かすのかは、柏木さんやわたしの腕にかかっているのですが、えーと、正直全然見えてませんが、
まあ、たのしかったからいいだろう。
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この日は、夜も「地図研」の方々とご一緒しました。
スーパークリエイター集団、今度はアニメーション製作に手を出しており、
その声録りの現場にお邪魔してきました。
ちなみに、主役のタヌキ「ちずたぬくん」役は、みずゑさん。
わたしも、脇役で使っていただきました。
↑ちずたぬくん
アニメは、『くらしと測量・地図展』という催しで披露されるそうですが、
それに留まらず、クリエイションをバリバリ続けていきそうな仙川地図研究所のバイタリティたるや。
とりあえず完成がたのしみです。