マネージャー 百年、貯めたっていい。
特に15人ほどのパートに関しては全て大学生で週4時間勤務(週1日4時間のみの契約)となっている。
なぜ1人4時間しか契約させないか、それは若者のバイト達は責任感が無く、1日4時間以上働くと集中力に欠け遊び始めるからである。
これは本社の指示でもあるし、店長の経験からもそれがベストの状態であるという。
私も同意見であると、彼らを見ていてそう思う。
たった4時間でも遅刻、店長に言わずに早退などがある。
4時間勤務なので勿論、彼らに休憩時間は無いが、彼らにとって命よりも大事なスマホを10分に1度確認する作業が入れ代わり立ち代わりあり、これらを禁止しても隠れてチェックしに行くのでどうにもならない。
誰もいない休憩室ならば、バレなきゃ良いと椅子に座ってジュースを飲み始める始末。
これに1人、2人と参加し始め、酷ければ売り場に15人いなければいけない人材が14人休憩室でサボっているという日々が毎週毎週、店長不在の日に続いた。
私は我慢の限界に達し、彼らがサボっている姿をビデオに収めた。
25分間、休憩室でサボる彼らの姿を捉えたのである。
店長に見せ、そこで初めて行動にでた店長。
以来、彼らは当たり前の事を普通にやるようになった。
そんな日が2週間ほど続いた先週末の事。
朝10時から仕事開始のバイト女が10時になっても来ない。
店長不在の日である。
10時10分、従業員入口ではなく、客が出入りする入り口から遅れて入って来たバイト女は、耳にイヤホンをしたまま、片手に「ソーセージロール(イギリス人の大好物)を持って入って来た。
私が「ハロー」と言うも無視。
そのまま5分待っても売り場に来ない。
休憩室に見に行くと、何とコーヒーを飲みながらソーセージロールを喰いながら携帯を見ていた。
「あんた、10時から勤務開始なん知ってんの?」と聞いた。
女は「朝ごはん食べてないから」と言った。
私は「遅れた事に詫びの気持ちは?」と聞いてみた。
女は「詫び?何故?」と言う。
結局、10時25分になって売り場に出てきたため、「10時25分から開始やから、2時25分まで仕事してね。当たり前やけど」と言うと、女は「そうして欲しいなら25分までいるわ」と言った。
このバイト女、これでも法律家になるための大学に通っている女である。
休憩室に行くとソーセージロール(パイ生地で包まれている食べ物なので、パイ生地が散乱する)の残飯がテーブルに散乱、飲みかけのコーヒーはそのままである。
片付けて帰るつもりもない。
この子はうちの職場で特に酷いわけではない。
多くの女子、いや男子もであるが、食べた物を片付けない、ゴミは捨てないというのが当たり前の文化なのか、国民のルールなのかと思う程に普通な光景となっている。
彼らは大学の寮に住んでいるが、掃除は親が支払う掃除婦がやるため、自分の部屋を掃除する事は無い。
使用済みの皿やコップも1週間分を食洗器の中に放り込んでおけば掃除婦がやってくれる。
ゴミも掃除婦が捨てに行ってくれるから部屋にため込んでおけばよい。
洗濯は週末、親元に持ち帰り親がする。
アイロンまでかけた状態で親が子に持たせるから、何もしない大学生のまま社会人になって行くのである。
勿論、きっちりやる子はやるであろう。
しかし、うちのバイト生に限って言えば、親の躾け云々ではなく、もう国家で決められているのかと思う程に皆がやらないわけである。
もう、いちいち店長に報告するのも面倒であり、店長のやる気を損なうとは分かってはいるが、一応報告しておかねばならない。
20歳法学部の学生に「遅刻したらアカン」「せめてチームの皆には遅れて悪かったという気持ちを持て」という事を、どんな言葉で言えば理解してもらえるのだろうか・・
底辺過ぎて悩みの解決策が見いだせない店長と私。
肥満が危機的状況とイギリス政府は言うが、私はこの国民1人1人の責任感の無さの方が危機的状況にあると思っている。
しかし解決策をどうすべきか・・答えは「無理」であると思う。
マネージャー爆発しろ
(画像は拾いです)
私は好意的です。
実際、過去に何度も良くして頂きましたからね。
大学時代、私は、我が大学にやって来た韓国人留学生のことが好きになりましてね。
残念ながら(というか当然ながら。笑)男性としては相手にされなかったのですがね。
けれども、彼女を取り巻く仲間の中には入っていて、交友関係にはありました。
やがて卒業して、私はサウジアラビアに長期出張することになったのですが、飛行機をソウルで乗り換えることにしました。
そこで、彼女に声をかけて、ソウルを案内してもらうことになりました。
ところが、汝矣島の辺りを散策していたら氷点下15度という寒さで頭が痛くなりましてね。
すると、彼女が「近くに親戚がいるから、そこで頭痛薬を貰って少し休ませてもらいましょうよ」と言ってくれて、その親戚のマンションに行ったのですよね。
バッファリンをくださったのですが、頭痛が治り気分が良くなると夕食を勧めてくださいました。図々しくも御馳走になることにしたら、かなり豪華な食事を出してくださいました。もちろん、とても美味しかったですよ。
余談ですが、この留学生の下宿の大家の娘が私の元妻です。そういう悪縁だったわけです。余談なだけでなく余計でしたわ。(笑)
さて、話が脱線しましたが、サウジアラビアでも韓国人の皆さんに良くして頂きました。
1980年代のサウジアラビアは、オイルマネーに物を言わせての建設ラッシュでね。
そこで、現代建設を始めとする韓国のゼネコンが大挙して進出していたわけです。
建物には水道管が必ず必要になるので、水道管の営業マンだった私は、韓国ゼネコンの工事現場によくお邪魔しました。
すると、どこのゼネコンのどの現場でも食事を出してくださいました。
まだ食べていないと言おうが、もう食べたと言おうが必ずね。(笑)
それも、プロジェクトマネージャー用の食事を出してくださいました。
当時の韓国社会は階級制が厳格で、一般作業員、マネージャー、そしてプロジェクトマネージャーと身分に応じて食事に差がつけられていました。
すなわち、平の作業員には定食だけが出て、マネージャーにはそこに目玉焼きがプラスされ、プロジェクトマネージャーには更に焼魚がプラスされるといった具合でした。
そんなわけで、私は、目玉焼きと焼魚がプラスされたバージョンの食事を頂戴しました。
あ、またまた余談ですが、ある現場のプロジェクトマネージャーと食事を御一緒していると、その人がキムチをコップの水で洗ってから食べるのですよね。
それで、私が「どうしてキムチを洗うのですか?」と尋ねたら、「血圧が高いので医者に辛いものを禁止されているのだよ」と答えました。キムチについては、「健康上の問題がある人はどうしているのだろう?」という疑問があったのですが、この時に解けましたね。
さて、話を本筋に戻しますが、つまり、私は、日本人だからって嫌われたり粗末にされたりしたことが一度もないのです。
それなのに、韓国には日本を排斥する運動に参加する人達がいて、日本にもヘイトスピーチを繰り広げる人達がいますよね。
けれども、そんなのはごく一部の人々ですよ。
だから、韓国の皆さんも日本の皆さんも、そんなごく一部の人々に惑わされないようにして欲しいですね。
どうしても嫌いたいのなら、止めはしませんが、嫌うなら嫌うで、一度個人的に直接触れ合ってからにして貰いたいですね。
なんの根拠もなく毛嫌いなんかしたら、お互いに損をしますよ。
ところで、私は、韓国の方に御縁があるようで、私が時々お酒を御一緒する女子も「自称韓国人」です。
ところが、この「自称韓国人」女子、日本人と比べて感情が激しやすいと言われる本場の韓国人よりも過激なのですよね。
なんか言ったら、すぐに「謝ってんか!」とか言われちゃいます。(笑)
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(マネージャーS)
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