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大人のマンUトレーニングDS
どこまでも迷走を続けるマンU
オリンピックでのあの異次元的な活躍をみせた羽生選手やショーン・ホワイト選手を称え、巷では『王者』又は『絶対王者』と呼ばれておりますが・・・
ギターアンプの世界で言うと、やはり黒とゴールドのマーシャルアンプこそ、最もその名に相応しいアンプかも知れない。
羽生選手が金メダルを取ってからは、このアンプをこの様に呼んでおります。・・・命名『結弦』
昨年１１月末に発売された Ｍａｒｓｈａｌｌ Ｃｏｄｅ １００Ｈ はデジタルアンプでありながら、このアンプ１台にマーシャル歴代の有名アンプが全部ギッシリ積み込まれており、更にパワー管やプリアンプの真空管から全キャビネットまでがモデリングされているという超優れもの！！
まさに現在の最先端技術と性能が集約された羽生結弦選手の様なアンプだとカピは思いました。
あと、マーシャル下段に、もう１台赤くパネルが光ったＨｕｇｈｅｓ ＆ Ｋｅｔｔｎｅｒ（ＷＡＲＰ Ｘ）・・・
このアンプは今から１０年前に発売されたチューブ（真空管）アンプであります。構造は至ってシンプルな２チャンネル仕様でありまして、これを男子フィギュアスケート選手で例えるとするならば、オリンピック史上初４回転ジャンプを５回成功させたネーサン・チェン選手の様なジャンプに特化したアンプだと言い換えられます。
重厚なメタルサウンドの世界では『歪み』が心臓部でありますが、ｈ＆Kは他のアンプと比べても一回りディープな重低音と倍音が出るアンプちゃんなのであります。
このアンプのパネルと言えば・・・ブルーが基本で、赤ってＷＡＲＰシリーズだけだよね！パネルの色からして既に極悪非道サウンドが想像できますでしょうが・・・カピからするとフィギュアスケートのネーサン・チェンというよりも、どうしてもプレミアサッカーでマンＵでプレーしてる『ルーニー』っといった方がピッタリ当てはまるアンプなんですよね！！（マンＵのユニホームも赤だし）
本当にこのアンプ音量が小さくともサウンドは強力で・・・
もしボリュームをフルにしてギターを弾けば、多分自宅から半径５００ｍまでは鳴り響くと思えます。
出音に対しての影響というのは、ギター１０％ アンプ４０％ キャビネット５０％と言う風に言われておりますが・・・
ウチの『ルーニー』定格出力は１２０Ｗとなっており、『結弦』アンプの方は１００Ｗであります。
『結弦』はアンプ内にあるエフェクター群で色々賄えますが、但し、『ルーニー』はセンド・リターンにディレイやコーラスエフェクターを数個程噛まさないといけないんですわ！
器用貧乏と言う言葉があるように、何でも器用にこなす事が出来るのが良いのか？専門分野のスペシャリストであるべきなのか？その答えは色々あると思いますが・・・
もし次のオリンピックで、羽生結弦選手がスピードスケート５００ｍの選手で、小平奈緒選手がフィギュアスケートの選手で出場したならば金メダルが取れるでしょうか？
それはサッカーにも言える事だと思いますが、自分の肉体の特徴を掴み強みを生かす、即ち、インテリジェンスに長けてる事が必要だと思います。
サッカー選手でも背が低い選手が身長の高い選手とヘディングで競る選択をするのかな？低いなら逆に足元のボールで勝負する方が有利ですからね！
その点、メダリストさん達の共通点は自分の一番の強みをうまくその場で引き出させる人達でしょうから！
カピの音楽は腕でなく機材に全て任す！！
特化した武器とオールラウンダーに奏でる武器がそれぞれ１個あれば・・・なんとか・・・なんとか・・・ならないか！(｡＞0＜｡)
いつの間にか、Ｃｏｄｅ １００Ｈが『結弦』にＷＡＲＰ Ｘが『ルーニー』と改名してしまったが・・・ま～いいか！
日本人って平均点って考え方得意だけど・・・カピは特化した力とかにどうしても魅力を感じちゃうタイプだもんで！
不良とかヤンキーとかも、これも一種の才能と考えるタイプ！だってこういう人間勉強はできなくとも至ってピュアだからね！
ルーニーを愛する人達って皆そこでしょうに！！ちがうか～！？
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