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毎度のことながらブログ更新できずごめんなさい。
でもGTDから出た新しいドライバーを試打したので(というかもうすでにエースドラ)
みなさんの知りたいところをレポートします。
6月18日発売、GTD GT455Plusドライバーです。(GTD455プラスでいいや)
code-k ドライバーの後継機種なんですが、後継というより3兄弟ですね。
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・GTD455ドライバー(中低弾道)
・GTD455プラスドライバー(中弾道)
・GTD code-kドライバー(高弾道)
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の3ラインナップになったわけですが、
ぶっちゃけ、上から
「GTD455ドライバー」→HS45以上ならどこまでも
「GTD455プラスドライバー」→HS42〜48
「GTD code-kドライバー」→HS45以下ならどこまでも
の人が最も飛ぶような設計になってます。
「どれが優秀か」というより、住み分けがきちんとできてます。
つまり、今回のGTD455+は、「ちょうど中間」だということです。
で、まさに私はこの「GTD455プラスドライバー」の恩恵に預かるドンピッシャの属性(HS44くらい)なので、やや興奮しております。
そして、またまた(めちゃめちゃ自信を持って)言わせていただきます。
これ、ヤバイ、と。
メチャ飛ぶ、と。
しかもミスの許容量(スイートスポット巨大)がハンパない、と。
そして(いちばんのネックだった)打感が良くなった、と。
掛け値なし、お世辞と忖度なし、セールストーク的な脚色なしで、
ここまで褒められるドライバー、ちょっとないです。書いてて嬉しいです。
では、このGTD455Plusドライバー、
前作のGTD455ドライバーやCode-kドライバーと比べて
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・どちらが飛ぶのか?
・どこがどう違うのか?
・自分なら(あなたなら)どちらを選ぶべきなのか
・デメリットはあるか?
・どんなシャフトが合うか
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について、
そして、「どこがどのように傑作なのか」について、どこよりも詳しく書いてまいりましょう!
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(値段はどの店でも一緒。カスタムシャフトも対応)
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↑いちばん飛んだのでSXをエースで使ってます
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↑再新モデル、つかまる!
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↑再び飛距離にこだわった再新モデル。エボ4よりピンピンしてて飛ぶよ
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↑アッタス10最新モデル、万人にタイミング合いやすいのでハズレなし系
→
▍地クラブ初のカーボンクラウン&シャフト可変ドライバーです!
まずは結論から言いますと、
このドライバーは、《弾道的に》GTD455ドライバーとCode-Kドライバーのほぼ中間です。
つまり「ごく普通の中弾道」です。
リアルロフトもGTD455が10.25度、Code-Kが10.75度で、
GTD455プラスはその中間の10.5度です。(±1度で可変です)
でも、全体的なフォルムはGTD455ドライバーと、ほぼ同じシルエットです(438cc)←455って書いてあるのに実は…
ちなみにCode-Kは後ろに体積が10cc伸びてるので448ccです。
どちらにせよ「小ぶり」です。
テーラーメードやキャロウェイやPINGなどのバカでかいヘッドは打ちづらいという「地クラブ好き」にはたまらないヘッドサイズだと思います。
↑左からGTD455、GT455プラス、Code-K
455と455プラスは、シルエット的にはほぼ同じです。
で、いちばんの違いは、クラウンが「カーボン」であること!
この写真はかなりクラウンが明るく見えるように角度とか調整して写したものなので、本来はここまでクッキリして見えないのですが、クラウンの素材がカーボンであることがわかると思います。(うっすらと見える。エエピックとかと同じくらい)
クラウン後部には白いラインが入っていて、そこらへんもちょっと「エピック」にも似ております。
そして、ネックの部分はGTDドライバー共通のスリーブ着脱機能(いわゆるカチャカチャドライバー)がついていて、
GTDドライバーを持っている人ならば、シャフトを抜いて、そのままスポッと差し込めば、まったく同じ長さで使用が可能です。
リアルロフトはNポジションで10.5度。そして+1度の11.5度から−1度の9.5度まで可変です。
打角的に言えば、
Code-kの「−1(9.75度)」のポジションと、
GTD455プラスの「+1のひとつ手前(11度)」で、同じくらいの高さの球が出ました。
それと同様に、
GTD455の「+1(11.25度)のポジションと、
GTD455プラスの「−1のひとつ手前(10度)」で同じくらいの高さの球が出ました。
とにかく「中間」ですね。
そもそも、GTD455とCode-kには「隙間」があったように思います。
私の場合、
GTD455は、ハードヒッター向けなので、球が浮かなすぎ。
Code-kは、シニアや女性でも使えるよう、球が高すぎ(これまで調整して打ってた)
…なので、その中間の弾道がちょうど欲しかったところでした。
つまり、GTD455プラスで言うところの「Nポジション」の打角です。
これまで、前2機種では、この弾道、打ちづらかったです。
つまり、「この打球の角度(普通の中弾道ですね)で打ちたかったんだよねー」という声に応えて、
さらに、「ちょっとだけ飛ぶように改良」して、
さらに、「打感(打球音)がけっこう良くなった」のがGT455Plusだと言えます。
↑うわ、カッチョいいー。小ぶりなヘッド。ディープバックです。
↑そしてディープ
フェースです。
実は、ロフトは違うけど、フェースの素材と形状は3機種ともほぼ同じです。
ネックの形状も同じですね。
ソールのデザインはGTD455のほうが、超浅重心にしてるので、違います。Code-Kと455プラスはかなり似てます。
↓こちらの写真で見比べてみてください。
▍アスリート好みのディープフェース。でも安定性がUP
↑ 左からCode-K、GT455プラス、GTD455
GT455プラスの、極端に左右めいっぱいに広げて配置されたウェイトビスの位置を見てください。
これ、つまり「慣性モーメントの増大」ってやつですね。
これまでプロトタイプを2機種打ったんですが(5機種か6機種作ったそうです)
ウェイトビスの位置やロフトがぜんぜん違ってました。
今回が、間違いなく「ベスト」です。試行錯誤をしまくったんでしょうね。
3機種続けて打つと、一目瞭然です。
GTD455プラスドライバーは、「ナイキの四角いドライバー」みたいに、ミスへの許容量が高くて、しかも曲がりにくいです。
なので、とにかく球が「揃う」んです。
Code-Kも、シャローバックなので、左右への曲がりや出玉方向の安定性は同じくらいです。
こうして3機種打ち比べてみると、やはりGTD455ドライバーはアスリート向けですね。いちばん「曲げやすい」です。いわば「マッスルバック的」な感じです。
ちなみに、3機種打ち比べた男子プロやドラコン選手などは、まだ初代GTD455ドライバーを選ぶ方が多いみたいですね。(男子プロの半数はGTD455プラスだそうです。ドラコン選手はすべてGTD455)
女子プロはGTD455プラスとCode-Kが半々だそうです。
↑構えてみた感じです。GTD455とほぼ同じですが、ヘッド後部の白いラインが、なんかいい感じで安定感出てます。
↑こちらがGTD455ドライバー
▍GTD code-kとどちらが飛ぶのか?具体的にどこがどう違うのか?
さて、ここからは、忖度なし、商売っけもなしで、
ほんとに自由に「私の感想」を書かせていただきます。
ちょっと長いお話になると思います。
結論から先に言うと、私(HS44、ハンデ8、年齢54、ややドロー)では、
このGTD455Plusが間違いなくいちばん打ちやすかったですし、飛距離も出てました。
あ、「打ちやすかった」という点ではCode-Kと同じくらいかな。
とにかく弾道もつかまりも構えも重量も違和感がなく、
打球音が心地よく改良されていて、
とにかく「球が揃う」ので、打ってて、楽しいんです。「あ、これキタ!マイベスト」って感じです。
古くはオノフ388高反発とか、キャロウェイハイパーERCとか(この頃はスライサーだった)、
テーラーメードSLDRだとか、
つまり長らくエースドライバーの地位に居座り続けたクラブを「最初に打った時の感激」と同じものを味わえました。
つまり、
「これ、俺のために作られたんじゃねえの?」
「これよコレ。欲しかったのまさにコレ」という感覚です。
試打初日に4時間くらい打ちっぱなし続けてしまう歓びです。(ほんとに打ってた。日暮れまで)
白状しちゃいますね。
実はここ3ヶ月くらい、私、GTDドライバー(Code-k)ではなく、
にずっと浮気してたんです。
だって、40肩をわずらってしまって、HSが41くらいまで落ちちゃったんですもの…。
でもGTD455プラスを3球くらい打っただけで、GTDに戻りました。
プログレスBB4は、確かに優れた傑作ドライバーですが、
私にはやはり、あのフックフェースが合いませんでした。
それと、プログレスBB4は「打感が硬い」ですね。
「ガキッ」という打球音で、
しかも真芯で打ってもインパクトの衝撃が強いので、40肩だと腕が痛いんです。
GTD455プラスは、それが、ない。ちょうどよい衝撃。
インパクトの衝撃のなさで言えばCode-Kのほうが少ないんですが、
長らく使っていてわかったんですけど、HS44から、さらに飛距離を伸ばしたい私にとっては
Code-Kは、「叩いていこうとすると、球が浮きすぎちゃう」んです(球がめくれてるわけではないけど、落下したあとのランが少ないです)。
だから、Code-Kは、(プログレスBB4も)
HS43以下で、230〜240Yくらいまでを安定して飛ばすには、非常によいドライバーなんですけど、そのさらに上を目指すには、向いていないな、と。
Code-Kで280Yは、どうやっても難しい、と。(HSを46以上にして打つと、球が高すぎて…飛距離ロス)
その点、GTD455プラスは、とにかく弾道も捕まりも、スピン量も私にとってはドンピシャなので、
しかも、HSを上げれば上げるだけ飛距離に還元してくれるので、
ひとことで言うと、
「アスリート魂に火をつけてくれる」んですね。
(ああ、これだコレ↑ 私が言いたかったのはコレ)
たとえば試打した時の様子なんですが、
まずは1球め丁寧に打って、ちょうどいい弾道でまっすぐスパーンと230Yくらい飛びました。(←すでにここで感激)
で、次は、ちょっと「振ってみようかな」と思うわけじゃないですか。
でHS上げて打つじゃないですか。すると240Yくらいに伸びてるわけですよ。(←すでに魅了されてる)
で、さらにもうちょっと「振ってみようかな」と思うわけですよね。
すると、案の定、フックするわけですよ(笑)
でも、そのフック度合いが、けっこう少ない!(←さらに感激)
スイングと打点と入射角の良し悪しが、きちんとフィードバックされるのは、実は嬉しいです。
でもその結果が「それほど悪くない」。つまり「使える球の範疇」
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で、こんどは、フックしないよう(フェースと軌道に気をつけて)さっきと同じくらい叩いてみる。
すると、出たよ、250Y。
で、欲が出て「次はさらに飛ばしてやろう」として打ってみると、なんと260Y弱。
うわ、マジこれ、どこまででも伸びるんじゃね? じゃ次は本当のマン振りで…
…などということを繰り返しているうちに、
気がつくとドライバーだけで(シャフトもいろいろ試しながら)3時間以上うちっぱなし。
気がつくと(すでにリハビリ後期なんですが)40肩もまったく、すべて忘れて、
気がつくと、これまでの生涯でまだ2回しか経験していない、四街道ワールドゴルフの練習場の250Y先のネットにダイレクトでキャリーさせること、に挑戦している自分の姿がありました。
・いつも自分の理想の弾道で飛んでゆく。
・フォームをいじらず(ロフトを立てたり←Code-K、アッパーにしたりせず←GTD455)違和感なく心地よく打てる。
・打てば打つほど、飛距離に還元される。(だからどんどん改良しながら打ち込んでしまう)
・なのに、弾道が乱れにくい(球が揃う)
・しかも、音がこれまでのGTDより格段によい。
これが私の、GTD455Plusドライバーの、正直な感想です。
つまり、「もっと飛ばせる」という気にさせるんです。すんごく「しっくり」くるんです。
いい当たりをすればするだけ、(めちゃくちゃな球にならず)きちんと飛距離に反映されるので、ドライバーの練習するのがとにかく楽しくなっちゃうんです。
でも、「今のはちょっとコスったかな? 今のは入射角がダウンすぎたかな?」みたいなフィードバックもあるので、そこを改善して打った次の球は、かなりの確率で「良くなって」いるんです。だからどんどん最長飛距離に挑戦できるんです。
ディープフェース、ディープバックの小ぶりなヘッドも、やっぱり叩き甲斐がありますね。
ちなみに、もし、
「30球以内に、280Y飛ばしたら100万円選手権」というのがあったら、
私は(すべてのドライバーの中でも)迷わずこのGTD455Plusドライバーを選びます。
Code-Kではスイングの調整が難しいです。プログレスBB4では、おそらく無理です。
GTD455ドライバーならランを含めれば可能かもしれないけど、
超マン振りしたら20球くらいOBして無駄にしそうです。私にはリスクが高すぎます。
(ちなみに、「100球連続でキャリー200Yオーバーさせたら100万円選手権」があれば、Code-Kを選びます)
すでにエースドライバー昇格なので、
おそらくこの後のプレイの「最長不倒飛距離」はGTD455プラスが出すと思います。
めざせ300Y!(追い風打ち下ろしでもいいから。一度でいいから…)
あ、そうだ!
「打球音の改善」のことも説明しとかなきゃね。
GTD455は練習場で芯を食うといい音なんですが、外でラウンドすると「ピンッ」という陶磁器のような音。
そしてその後のCode-kは、私は良くなった、と思ったんですが、
それでも「カラン」「カコーン」という、いわばちょっと前のカーボンクラウン系(もしくはリョーマD-1系)の音。
…という感じで、お世辞にも「魅力的な打球音」ではなかったんですが、
こんどのGT455Plusドライバーは、カーボンクラウンになって、
しかも、(内緒ですが)超大企業クラブメーカーも扱ってる工場で生産してて、そのノウハウも使われているので、
打球音は「超魅力的」とまでは言いませんが、かなりよくなってます。
いわば、テーラーメードM2とかキャロウェイROGUEとかと同種の「バシッ」という音です。
ごく最近の、普通のカーボンヘッドの音ですね。
いやあ、最近のカーボンクラウン、いい音になりましたね。
↑カーボンクラウンの造形、美しいです。
ヘッドの後端に白いラインが入ってて「叩きやすい」です。
▍自分はどちらのドライバーのほうが合うのか?
ここからは簡単にまとめます。
最初のほうにも書きましたが、
———————————————
・GTD455ドライバー(中低弾道)
・GTD455プラスドライバー(中弾道)
・GTD code-kドライバー(高弾道)
———————————————
の3ラインナップ兄弟ですので、
「GTD455ドライバー」→HS45以上のハードヒッター、上級者
「GTD455プラスドライバー」→HS42〜48の「上を目指したい方」
「GTD code-kドライバー」→HS45以下で、球の浮かない方、シニアや女性、飛距離の落ちてきた方
が最適だと思います。「最近はもう200Yくらいしか飛ばない…」という方ならCode-Kだと思います。
ちなみに、同じヘッドスピードで「13度」で打ち出したマシンテストの飛距離では、僅差で
1位 455プラス
2位 455
3位 Code-K
だそうです。ほんとに僅差だそうです。
(どのHSでテストしたのかは聞きそこねたのですが、おそらくHS50m/sとかなら455、HS40m/sとかならCode-Kがいちばん飛んでると思います)
打った実感では、455がやはりいちばん低スピンのバケモノなので、
ハードヒッターの方が455プラスを打つと「普通のクラブになっちゃったね」と言う感想が出てくるかもしれません。
455プラスは、455より(ロフト0.25度アップのぶん)ほんのちょっとだけスピン量が増えたけど、
そのぶん初速が上がってる感じがします。
初速が早くて慣性モーメントが大きいと、曲がらないんですよねー。
▍デメリットはあるか?
デメリットは、
「カーボンクラウンの上にクリア塗装してる」ので、指紋が目につきやすい、ということですね。
上のほうに載せた写真も、なんども指紋を拭いて撮影しました。
あとは…
なんだろう? 私の場合は、何もないですね。
これ以上望むものはない、と。
あ、ヘッド定価がCode-kより3000円高くなりました。(開発にめちゃくちゃお金かかってるそうなので、大目に見てあげて)
でも、GTDドライバーをすでにお使いの人には
→
でもやっぱ自信を持っておすすめいたします↓
→
(価格はどこの店でも一緒ですよ)ヤフオクとかでは保証が効きませんよー
→
→←いちばん飛んだのでSXをエースで使ってます
→
→
→※再新モデル、つかまる!
→※再新モデル。エボ4より飛ぶよ
→※アッタス10最新モデル、万人にタイミング合いやすい
→
ちなみに、
ラウンドもうすでに何回もやってますが、
なんというフェアウェイキープ率&飛距離なんだろう…。(オレ、上手くなったの?)
ただいまの最長飛距離は278yで、平均は240くらい。
きちんと当たれば250台が多いです。
持ってる2016年〜最新シャフトまで23本、ぜんぶ試しましたが、
私の場合は、の45.5インチがいちばん確実に飛びましたのでエースで使ってます。
Code-kにGR350のSを使ってた時は左へ巻き込みが怖かったんですが、GR350ならやさしいシャフトなのでHS44でもSXでいけますね。Sより曲がりづらいです。
あと、
ラウンドを重ねてみて思ったんだけど、Code-Kよりかは若干捕まりが弱いので(つかまらないわけではない)
私の場合は、Code-kでは使えなかった「つかまるシャフト」との相性がいいです。
GR350の他にはというシャフトが気持ちよいドローで最高に飛びました。
あくまでも「私の場合は」です。
以下は公式サイトによる、開発者ジョージ武井氏の「開発コンセプト」です。
私も打たせてもらいましたけど、プロトタイプの修正の熱意はハンパないもので、
最終的に製品化されたものは、その中でもダントツに高い性能のものになってました。
▍ジョージ武井が語る “開発コンセプト”
このクラブは「進化」と言うよりも。まずは「GT455に改良を加えよう」という発想でした。455の《球の強さ》に《操作性》を+プラス。選手たちが試合中で、とにかく使い勝手がいいように、飛距離が出て、しかも操作性? GT455の基本構造と性能を踏襲すべきか、いやいっそ全く違うドライバーにしてしまおうか。かなり厳しい開発でした。時間ばかりが過ぎサンプルが来ても悩み、しかし!やっと、5回目のテストサンプルの試打結果で「明確な差」が出ました。GT455を超えたのです。
・クラウン素材を「カーボン」とすること
・クラウン構造をヘッドの形状に合わせてヒール側を強くする構造
・カップフェースではないが、上部フェース側の強度を出すこと
それら《新設計》が「納得できる結果」として表れた瞬間でした。
ディープバックでありながら ある程度ボールが食いつき、がっつりと「捉えた感」をプレーヤーに感じさせて、そのことでコントロール性を上げる。それを体現したドライバーが、GT455Plusドライバーです。
女子のツアープロもこのドライバーになってから持ち球がドローで安定し、コントロールしたフェードも打てると強調して話してくれました。最終テストヘッドは男女合わせて25名のプロの手に渡りましたが、案の定「全員返却せず」そのまま現在も使用中…(スペアヘッドも要求されたほど)。男子プロはGT455とGT455Plusを試合会場に合わせて交互に使用してるようです。女子はGT455使用者の6割がGT455Plusに移行。思惑どおりの内容になったので、このたび正式に商品化させていただきました。ドラコンプロから女子プロまで、幅広くの方々に使用してもらってます
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