選手権について最初に知るべき5つのリスト
今回のトーナメントと巌流島に関して、ちょっとネガティブなことを書きすぎたかもしれないと思って、追記。
いろいろありましたが、巌流島は基本面白かったです。ああいう華やかな舞台は良いですねぇ。 ウチのようなアマチュアの武道団体にはない世界です。今後、空道大道塾として積極参加することはないだろうけれど、今回みたいに機会があう場合には、時々、ああいう場に出させていただくことは、ウチの選手にとってもありがたい経験になるだろうし、巌流島は応援したいです。
という訳で、巌流島がより盛り上がってもらうためのアイデアがないかと、考えてみました。
巌流島のコンセプトは、前回の「子供に見せたい格闘技イベント」の他に、「武術の闘い」ということらしい。実際の今回のトーナメント名も「第一回 全日本武術選手権」である。
厳密に言えば、「武術」と言うならば「武器術」と「多人数戦(一対多or多対多)」の話を抜かすわけにはいかないのだけれど、さすがに主催者もそこまでは考えてないだろう(笑)。あくまでこの場合の「武術」というのは「素手の一対一を前提」として、「より現実の闘い(≒日常起こりうるような喧嘩)のシチュエーションに近い」、そういったイメージで競技化したいと言うことなんだろうな、と思われるので、そちらの方向で考えてみた。
今大会の決勝は、主催者の意と観客の期待に反して「MMA選手とプロレスラーの押し相撲対決」といった様相になってしまった。
「押し出しあり=試合場から相手を落とせばポイント」というのは、武術的に見れば、大きな意味がある。以前の大会で菊野選手と小見川選手が闘った際、巴投げで場外に投げられた菊野選手は「あそこが崖ならば私は死んでいました」とインタビューで答えたらしい。「いや、そんな崖のそばで闘うシチュエーションなんて ねぇし」ってツッコミもあるだろうけれど、そんな荒唐無稽な話でなくても、日常の喧嘩なら、例えば居酒屋の階段脇で喧嘩になることならば普通にありそうだ。あるいは路上で喧嘩になった際には、歩道から車道に押し出されてしまったら、車に轢かれて死んでしまう可能性もある。あるいはガードレールに脚が引っ掛かって転倒し、後頭部を打ったりして重傷を負うかもしれない。基本、試合場みたいな整地されて安全な広い空間なんかは、現実の喧嘩のシチュエーションでは存在しない場合が多いのだから、「武術の闘い」をアピールする上で「押し出しあり」は良い発想だし、オリジナリティもあっていいと思う。だから問題は「押し出しばかりを狙う戦法に、どう歯止めをかけるか???」である。
で、その為に「突き落としは有効だが、同体での押し出しは反則」というアイデアはどうだろうか?! 別の言い方をするならば「相手を場外に落とす際には自分は必ず場内に残っていなければならない。それができなければ反則」というルールである。
現在の巌流島ルールでは
①自分が場内に残って、相手を場外に出すと「転落」ポイントを得る。「転落3」で一本勝ち。
②相手を場外に押し出したが、自分も勢い余って場外に出た場合は「有効」ポイントを得る。「有効2」=「転落1」。
③はじめから一緒に場外に落ちた場合は「同体」としてノーポイント。
となっているようだが、この②の部分を「押し出しを仕掛けた側の反則」という形に変更する。これで力任せの押し出し狙いは防げると思うのだがどうだろう??? 先の喧嘩のシチュエーションを考えたら、自分も一緒に場外に出てしまうのは「自殺行為」なとなるので、ルール設定の論理的説明はつくはずだ。
もう一つ。「着衣か、裸か?!」関する問題だが、今回のように両者が混在していると「裸体の選手が圧倒的に有利」という結論ははっきりしてしまった。競技の公平さを考えても、先の「押し出し問題(※道着ありなら自分が転落しそうになった際、相手の道着を掴んで引っ張り同体で落ちる可能性が高まる=押し出しのみの勝負になりにくい)」を考えても、単純に「全て道着あり」にする方が簡単だが、興行的に考えると「異種格闘技戦」のイメージの為にも、コスチューム(笑)の自由度は残したい。両者着衣、両者裸体なら問題ない。問題は着衣vs裸体の場合である。
この際、「試合前、その場でのコイントスにより『着衣か、裸体か?』 を決める」というのはどうだろう??? 現実の闘いでも「完全に裸」ということはそうそうないだろうが、Tシャツやタンクトップ等、「ほぼ裸」のシチュエーションは普通にあるだろうから、裸体の闘いにも意味はある。「着衣の勝負になるか、裸体の勝負になるかは運次第」というのも、なかなか面白いんじゃないかと。
トーナメントじゃなくてワンマッチならば、「お客さんがどちらを望むか、その場の拍手の大きさで決める」なんてのも良いですねぇ。「両者裸なら勝負の結果は分かり切ってるけど、道着ありなら分からんぞ?!」みたいな試合もあるだろうから、お客さんがどっちを見たいか、その場で決める。自分有利にしようと「どちらが知人友人を多く集められるか?!」という勝負になるかもしれないが、それもまたOK。プロの興行なら「お客さんを多く呼び込める選手が正義」なんですから。
さて、これで本当に、巌流島関連の投稿は全部終了です。
本分である、に向けて、大道塾全員で盛り上がっていきましょう!!
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【追記】
記事に少し加筆しました。まわりくどい言い方をしていると思われる方もいるかもしれない。私のブログが結弦くんのファンの皆さんを一つにまとめることができるなんて思っていないけれど・・・それでも、現地に行かれる方も、日本で応援される方も、被災地で、あるいはベッドの上で応援されている方も、結弦くんに心惹かれるすべてのファンの皆さんに、同じ方向を向いていただきたい。結弦くんを支える大きな力を束ねることができたら・・・それが、私の思いです。皆さんの心に届くようにと願っています。
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結弦くんにとっての理想的な応援とはどんなものでしょうか・・・。
オータム・クラシックが間近となりました。試合の前に何度も書いてきたことですが、また書かせていただきたいと思います。
これまで取り上げてきた結弦くんのインタビューから、応援について私たちが考えさせられるコメントをいくつか再掲します(↓)。
「ただ、この場を借りてちょっと言わせていただくと、 試合前はピリピリしているから、みなさんに『おはよう』とか『がんばってください』とか声をかけていただいても、こちらから挨拶できないんですね。試合に向けて『集中しなきゃ』と思っているので。」
出典:ワールド・フィギュアスケート 71 – 2015/12/2
「孤独ですよ、ほんとに。言ってみれば、周りの環境っていうのがある程度、自分の精神状態であったり、肉体であったり、そういうものにすごく左右してくるんですけど、でも、それを遮断しないと自分が思っているパフォーマンスができないんですよね。だからある意味で、孤独にさせてもらいたい。むしろ。」
出典:「情熱大陸」 2016/4/10
“I think this is unique in Japan, but figure skating is so popular here that I cannot go out easily, and there are paparazzi around, so this is something difficult to deal with too.”
「これは日本独特のものだと思うのですが、フィギュア・スケートはここではとても人気があって、だからぼくは簡単には外を出歩けないのです。だってパパラッチが周りにいますから。このことも対処するのが難しいのです。」
↓
そういえば、週刊誌が追いかけ回していたこともありましたね・・・。ホッとひと息つける場所がホテルの部屋以外にないというのは、やはり辛いことと思います。皆さん、結弦くんをそっとしておいてあげましょうね。
出典:Featured interview: Team Japan
「(コールされてリンクに出ていく瞬間について)どんな時でも、絶対にシーンとなる瞬間がある。そういう時に、『僕の時間を大切にしてくれているんだな』ってすごく思う。『本当に良い演技が見たいんだな』と思える瞬間。」
出典:フィギュアスケート日本代表2017メモリアル – 2017/8/26
結弦くんは試合を見にわざわざ遠くから足を運んでくださるファンの皆さんのことをとても大切に思っているので遠回しな表現になっていますが、こうしたコメントから察しますと・・・。
「結弦くんが試合に集中することができる環境をファンが守る」
ということが、結弦くんにとっての理想的な応援の在り方であることは間違いないと思います。
とにかく試合会場についたら、本番に向けて結弦くんには確認しなくてはならないことがたくさんあると思います。
試合中は結弦くんを集中させてあげることに、ファンの皆さんも全力を注いでいきましょうね。
ボディガードの方が今回ついているのかいないのかわかりませんが、ついていてもボディガードの役割を果たしていないのでは?と思われるようなことも過去にあったので、改めて注意しなくてはいけないなと思います。
試合中は結弦くんとの距離を保つことを忘れずに、見に行かれる方一人ひとりが楽しい思い出を作ってこられることを切に願っています。
くれぐれも、車に乗り込むところまで追いかけて行ってプレゼントを渡そうと手を伸ばしたり、許可された場所以外で写真や動画を撮影したりすることのないよう、切に願っています。
試合中はホテルの出入り待ちというのも控えた方がよいと思います。なぜなら、2013年の4大陸選手権の際にも、こんなことがあったからです。
「いや~、ホテルを出る時に自動ドアでぶつけました。ファンの方と握手をしていたんですが。血がダラーッと出ました。(フリーの時は)貧血だったのかなあ。まあ、それはないか。」
(右目の上のばんそうこう、見えますか?)
ホテルでファンの方が結弦くんを自動ドアのところで待っていて、驚いた結弦くんは自動ドアに額をぶつけてしまい、右目の上に肌色のばんそうこう貼ってフリーに臨みました。ショートは1位だったのにジャンプにミスが出て優勝を逃したという事件です。
また、2017年2月の四大陸選手権の時だったかと思いますが、公開練習の際、スタンドに現れた結弦くんのお母さまに対してたくさんのファンの皆さんのカメラが向けられ、お母さまが帰られてしまう事態となったこともありました。
お母さまはスタンドから結弦くんにアドバイスを送るためにそこに赴かれているので、この時はそれを中断させてしまったことになります。
大好きな人を、好き過ぎて逆に困らせることのないよう、せっかく世界に広がってきたファンの皆さんの優しい心遣いの和が広がっていってくれることを祈っています。
現地に足を運ぶことができたファンの皆さんの中には、「これが最初で最後」という覚悟で足を運んでいらっしゃる方もいらっしゃいます。
また、様々な事情や環境で、足を運ぶことができないたくさんのファンの方々が、結弦くんの演技を心のよりどころとし
て応援していらっしゃいます。
そうした切実な思いで試合を見守っていらっしゃるファンの方々も、SNSが発達した今の世の中では目にしたくないような様々な情報を目にしてしまいます。
御自身の辛さに耐えることだけでも精一杯なのに、そこにさらに、結弦くんを心配する辛さも加わるなどということのないよう、願っています。
「(ファンの方々の)存在。僕の事を応援してくれている人たちがいるという、そのことが僕の力になっている。実際に会場で聞く声援は、本当にすごいパワーになる。でも、声援が届かなくてもいい。試合に足を運んでくださる方だけでなく、テレビで観てくださっている方だっているし、ネットで観てくださっている方だっている。リアルタイムで観られなくても、ずっと気にかけてくれている方もいる。そういったすべての人々の存在が、自分の力になっている。」
出典:フィギュアスケート日本代表2017メモリアル – 2017/8/26
現地に行かれる皆さんにはそこに行きたくても行くことのできない世界中のファンの皆さんの気持ちが託されています。
見に行くというよりは守りに行くような気持ちで応援していただけたらと思います。
差し出がましいことを書いてしまいましたが、私の言葉の選び方でもしお気を悪くされた方がいらしたとしたら、そのことに対しては他に言葉の選びようもあったかと申し訳なく思います。
ただ、これだけは結弦くんを応援するファンの皆さんで共有していただきたい想いなのです。
結弦くんが試合に集中できるように、
結弦くんの笑顔を曇らせることのないように、
皆で結弦くんを守りましょう。
結弦君との距離を保ちましょう。
過去記事ですが、結弦くんと城田さんのコメントをもう少し載せています。こちらもどうぞお読みください(↓)。
結弦くんが語ってくれたファンの皆さんの「応援の力」とは・・・
結弦くんの幸せを願うたくさんのファンの方が世界中にいらっしゃいます。その思いが今季も結弦くんを守ってくれます。
皆さんの結弦くんへの感謝の気持ちはスケートの神様にも届いています。
結弦くんが心からスケートを楽しむことができますように・・・。
ユー アー マイ ハニー🍯
— ディズニー公式 (@disneyjp)
【更新】オータム・クラシック2017
限りなく透明に近い選手権
こんなにアメリカ推しな曲を、恥もなく歌えるのは、ゴッドタンのマジ歌選手権の、フットボールアワー後藤輝基くらいだと思っていた…。
まずは、こちらを見て頂きたい。
タイトルは、ズバリ「U.S.A.」
Twitterには、
「この糞ダサいDA PUMPの新曲、やっぱつんく♂の洗礼を受けてきたハロヲタには堪らないな。
他の人も指摘している「圧倒的なボーカル力」「ちょっと古いいいね!ダンス」がある上、「地球礼賛」の要素もある。
モーニング娘。の新曲としてそのままもらいたいくらい。」
「DA PUMPさんのU.S.Aが頭から離れなすぎて
今のところハロプロ楽曲大賞1位」
「DA PUMPの新曲がハロプロみがあると話題ですけど、もはや娘。メンでの歌割りが容易に浮かぶし、MVも想像できますよね。
蛍光灯とかがある小さい部屋で蛍光のテカテカ衣装でリップシンクシーン撮るよね。
カーモンベイビーアメリカ♪のあとに出来ればワッフー!てコーラス入れたいですよね。
リリイベ行こ」
という声が溢れている。
ウケているのは、主に『ハロヲタ』と呼ばれる、つんく♂やハロー!プロジェクトのファン層の様子。
なぜ、こんなにウケたのか…。
今回の「U.S.A.」をハロヲタへ広めている「午前3時の初回生産限定盤SP」(@3am_sp)さん曰く、トンチキとは、
「冷静になると意味不明だけれど、曲にすると楽しくて中毒性のあるような楽曲のことです。
コンサートでもとても盛り上がることから、トンチキ楽曲のファンは多く、長くファンをやっている者たちは、少しずつ減ってきているトンチキ要素に飢えていました」
(引用元 https://www.buzzfeed.com/jp/yuyayoshida/dapump-helloproject?utm_term=.kdx04MW6nB#.eqpKloJPRp)
ここに、
・ISSAの高い歌唱力
・おかしな振り付けをしっかりと踊るダンス力
(世界的に流行っている動きなのに『いいねダンス』というダサいネーミング)
が加わり、パフォーマンス力を重視する『スキル厨』が多いハロプロファンに届いた…とのこと。
『どっちかの夜は昼間』
『だけれど僕らは地球人 同じ船の旅人さ』
このへんは、なんかちょっといいコト言ってみた的な、聞きようによってはカッコイイ?かも?的なものがなくはないが、
『C’MON BABY アメリカ』
これ連呼できるの、フット後藤だけだろ。
または、マジ歌で『USA』を歌った、東京03 角田晃広くらい…。
で、そのC’MON BABY アメリカよりもダサいのが!ジャケット!服!おい、大丈夫かと!
ハロヲタの人にはお馴染みの、メンバーのアップにが切り貼りされたジャケットは、つんく♂が病に倒れてからは減ってしまい、近頃はスタイリッシュなものばかりになっていたようだが…、
これはまあ、もう若くない自覚があっていいのかも。
かつてDA PUMPがいた場所に、EXILEが立ち、その後を、三代目J Soul Brothersが追った。
舞い戻ったDA PUMPは、若づくりのオッサンの悪あがきみたいになるよりも、もう、このくらい振り切っちゃった方がいいのかもしれない。
そういう意味では、うまく土俵を変えたなと思う。
で、ここまで語っても、まだ気になっているのが、やっぱり『C’MON BABY アメリカ』…。
カモン言うってことは、DA PUMPさん、アメリカにいるんですかね…?
微妙にアメリカと繋がってた。
リーダーのISSA
・父方の祖父がアイリッシュ系アメリカ人のクォーター。
DAICHI
・小学生時代から全米のダンス大会で毎年金賞を獲得。
KIMI
21歳の時、ロサンゼルスへダンス留学。
一時帰国後KRUMPを始め、再度本場LAに行き、LILTOMYのもとでCLOWNING&KRUMPを取得。
U-YEAH
ロサンゼルスへダンス留学。
この4人は関係あった!
基本、日本にいるけど、ちょっとだけ関係あった!
C’MON BABYされたなら、アメリカじゃなくて池袋サンシャイン噴水広場に行けば、リリースイベント(リリイベ言うらしい)会えるっぽい。
カモンベイベー言いながら、アメリカまで行かなくても会えるって…良心的……?
これは揚げ足取るよりも、素直に楽しんじゃった方がいいか。
選手権 関連ツイート
信ちゃん的に大失敗という言葉を1発で顔や手で表現してみたら…3.2.1 https://t.co/s0RPnDzwmG
成田彩(さやか)【TOYZ】です(´◉౪◉`)
デビュー曲〝イタチトウグイス 〟MV公開!
OTONOVA2019 アンバサダー選手権に参戦!
#拡散希望
https://t.co/1ljCWQ7wp6
成田彩(さやか)【TOYZ】です(´◉౪◉`)
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https://t.co/KsSreTZ6Z4
最優秀賞
凸凹スピードスター(COMPLEX)
金賞
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入賞
Shine!!(しね)
always(三丁目の夕日)
エンジェルドリーム…