福寿草 新しい「目」で、新しい「心」で、政令市新潟

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どうみても福寿草なんだけど。

ホントはこっち↑、高山植物ですげえ薬草らしい。

福寿草しか用意できなかったなら、タイトル福寿草にすればよかったじゃん。

つかネットで調べればすぐわかるんだから、入手困難なら造花つくればよかったじゃん。

そして、大事なシーンで雪連花が踏み荒らされたのを悔しがってるとこで

おもわず陣内が手を伸ばした花はそれは小菊だがや。

なんか花とか超適当だよね、あっちのドラマってwww

2話で終わるからって、見たけど。

同じ昔の夢を見る男女が巡り合って愛し合う。普通。

で、朝鮮時代の彼はトンイで粛宗をやった俳優さんチジニ(日本でもファンミーティングやってるほどすごい人だぞ)

まあ、時代劇はさまになってると思う。

ところが一方現代の彼は陣内友則にしか見えない。

ほっんとに笑っちゃうほど似てる、なんなら陣内のややこしいコントみたいで。

男装の美人さんは、初めて見ることかな、あの人に似てる、高がつく人、、、礼子、高島礼子っ!そう。

そんなかんじ、

泣いてもきれいだけど、別にって感じの女優魂感じる人。

トッケビ3回目見ようかなw

2回見ても泣いた、しってても泣ける、麗と同じwww

でも、トッケビのみんな寝るときの恰好、セーターだったりホント普段着で寝るんだよ。

韓国にはパジャマの習慣はないの?

夜なんかあってもすぐ外出できるように?

なんかって??

3,240円
楽天

JASRACには絶対に理解できない福寿草のこと

【純愛~チュソク 外伝~】


※「切なさの向こう岸」でウンスに恋したチュソクのお話です





迂達赤副隊長を拝命して急に身の回りが煩くなった


家系は大護軍ほど有名では無いが


由緒正しき代々武臣の家柄


「まったくその気も無いのにお会いするのは失礼です」と


悉くお断りさせて頂いていたが


父上のお知り合いだから お会いするだけでも と言われ


仕方なく お会いしたお嬢様はまだ十三歳


(俺に子守をせよとの仰せか)


苛立つ心を抑え


「迂達赤は王様の剣に御座います

明日には北方へ出立致します 

このまま某と婚書を交わすと


婚儀もせずに寡婦になられるやも知れません


お嬢様がその様な輿入れをされてもよろしいのですか」


縁談話を仲立ちした夫人にそう告げると

頭を下げ 足早に部屋を出た


北の地 鴨緑江の兵営からの


帰還中にお会いした医員殿を


翌朝 宿を出立する前に隊員に


「西国より典医寺の侍医を


訪ねて来られた医員殿である


此度の帰還に同行することになった」と説明した

「ユ・ウンスと言います

皆さん少しでも早く都に帰りたいでしょう

ごめんなさい 足手まといだけどご一緒させて頂きます」

そう挨拶した後 一人一人の手を握り


「お名前は?」


「そうソクジンさんね よろしくお願いします」


にっこり笑いかけられた隊員達は


それだけで天に登るような心地になり 皆の顔が綻んでいた

医員殿の発せられる明るい陽の気に

休息を取る度に回りに隊員が集まり

西国の話を聞かせてくれと強請っている

王様の剣である迂達赤に

明日と言う日が約束されていない事を知っているウンスは

(西国は今のインド(天竺)よね 私もインドは詳しくないから)

未来の話を 希望をのせて隊員に話して聞かせた


ひとしきり話も盛り上がり思い思いの場所へと隊員が離れた


その時を図るように 医員殿が俺の傍へと来られ


「この馬の名前は?」


「久遠 (クオン)といいます」

「クオン 昨日はありがとう

人参があれば御礼にあげるのにね」

「人参を 馬にですか!」


「そうかぁ 今は人参といえば 高麗人参なのね


そういえば オンマが西洋人参て言ってた 気がする


この時代はまだ無いのか・・・」


ぶつぶつ 独り言を言うウンスの分からない言葉を


西国の言葉と思うチュソクに 優しく微笑みながら


医員殿は「いい子ね」とクオンの鼻を撫でて


馬さえも虜にしてしまう



都に着くと チュソクはウンスをチュモに任せて


隊長に帰京の報告をと兵舎へ急ぐ


先ほどまで俺が護り 俺の傍に居た医員殿が居ないだけで


なぜか 心に穴が開いたような

そんな思いにチュソクは戸惑っていた


数日後 鴨緑江を奪還した凱旋祝いで訪れた妓楼で

皆と離れて一人酒を飲んでいた俺の傍に

「旦那・・・」と妓生が座る


その咽せかえるような白粉(おしろい)の匂いに席を立ち


表に出ると小間物屋の店先に


黄菊を刺繍したティッテンギが目に留まった


典医寺の傍を通りかけた折 薬草園に咲く黄色い小菊を

愛おしそうに見つめる医員殿を思い出した


「なんだ いい人に贈り物か?」


トルベが後ろから声を掛ける


「いや 目に留まっただけだ」


「隊長に先に兵舎に戻ると伝えてくれ」



鍛錬場で一人汗を流していた俺に


大護軍が声を掛けてくれた


「熱心なのはいいが 今日ぐらいは体を休めたらどうだ?」


「此度の戦では 危うくチュモを殺られるところでした


下の者を護れずプジャンなどと どう
して言えましょう」


誰より誠実で実直なこの男に想い人が居ると

トルベから聞かされていた

「チュソク お前縁談を悉く断っているそうだが


心惹かれる人でもいるのか?」


「大護軍」


「お父上には 私から話を通しても良いが」


「いえ その様な方は居りませんゆえ ご心配無き様」


医員殿への想いを


胸の奥へ仕舞い込んで日々を過ごしていた



そんなある日 


チャン侍医が迂達赤兵舎の私の部屋へと来て


「プジャン 典医寺へとご足労願えませんか」


「今からですか」


「ええ ウンス殿がお話したい事があるとおっしゃっています」


「某にですか?」


「はい」


「分かりました 侍医殿とご一緒なら」


「私はこれから王様に謁見せねばなりません」


「それでしたら また日を改めて」


「大丈夫ですよ 典医寺には他の医員も薬員もおりますし


ウンス殿が今日が良いとおっしゃるので」



自分の言葉とは裏腹に


気持ちが弾み向かう足取りが早くなる


「ユ医員殿は 何方においででしょうか」


典医寺の入り口で声を掛けると


「プジャン」


懐かしいあの声が返って来た


「忙しいのに来てくれてありがとう」


花が綻ぶ様な笑みを投げかけられて 胸が高鳴る


「息災でいらっしゃいましたか?」


やっとの思いで そう口にすると


「早くこっちに入って」と


手を取られ 部屋の中へと招き入れられる


掴まれたその場所が 熱くなる



「プジャンにお願いがあるの」


「某に願いですか?」


あなたの願いならば この命さえ差し出せると思うのに


「今 迂達赤の隊員は何人居る?」


「今は百を少し切るぐらいです」


「そっか 勤務ローテーションはどうなってる?」


「ろー・てー・しょん?」


「あ~っとね 非番とか 働く番とか 順番があるでしょ?」


「はい 甲と乙と丙で 割り振っておりますが」

チュソクの言葉に指を折りながら


「三組ね じゃ非番の人数は三十人位?」


「いえ 予備が要りますので 非番は十五ぐらいかと」


「十五人かぁ・・・


チャン先生と二人で七人づつ見たとして約一週間


あ~~でも何も無く穏やかな日だったらの話ですよね」


医員殿は何を知りたいのか


俺は余程困った顔をしたのだろう


「ごめんなさい いきなりじゃ分からないわね」


そうして その白い指を顎の所に持っていき 首を傾げる


その仕草に 胸が甘く疼く


「えっとね・・・健康診断 隊員達の体を調べるの」


「迂達赤の隊員は鍛えて居りますゆえ


病弱な者など居りませんが」


動揺しているのを悟られぬよう 冷静に言葉を選ぶ


「もちろん 分かってる 迂達赤ですもの でもね 


今は良くても いつ病になるかは誰も分からないでしょう


その為にするのよ」

俺の顔を正面から じっと見つめて話をされる


「その 健康診断とやらをすれば 病が分かるのですか?」

鳶色の瞳に引き込まれそうになるのを 

言葉を繋いで冷静を装う


「う~ん 全ての病が分かる訳ではないけど


予防する事は出来るかもしれない」

男ばかりの迂達赤隊員をユ医員が診て下さる

そのような事を許婚である侍医は許すのだろうか


「チャン侍医は承知なのですか?

ウンスは 訊かれた意味を直ぐには理解出来ないでいた

「えっ・・・・?」

(いけない 此処は高麗だった)


「大丈夫よ 医員は患者を男女で区別をしないし それに・・・」


「それに 何でしょう?」


「プジャンにお礼がしたかったの」


「お礼ですか」


「あの時 私を助けてくれたでしょう」 

あれしきの事を恩義に感じて下さる

胸の奥が熱くなった


「それに迷惑かけたから」


「迷惑などと・・・」


「私が今 プジャンに出来るお礼は


医員としての事だけだもの」



その言葉に心が凍る 

そうだ医員殿は俺には何の想いは無い

分かっていた筈だ


「分かりました で某は何をすればよろしいのでしょうか」


「えっと まず 明日から時間を決めて何人かずつ


非番の兵士に ここに来てほしいの 


その時に これを書いて持って来てね」


簡単な問診表だった


「何ですかこれは」 


「カルテを作りたいから」


「か・る・て・・・とは?」


「診療録・・・


医療に関してその診療経過等を記録するものなの」


「記録帳・・・ですか」


「隊員がいつ頃怪我をして どれぐらいで治ったとか

あと 背丈とか目方とか 体の変化も書いておくの」


俺の目の前で一所懸命に説明をしてくれる


医員殿の言葉は

まるで鈴の音のように この耳に心地よく

俺を見つめる その鳶色の瞳に見入っていた


「プジャン・・・・?」


医員殿の声に我に返る


「はい では明日羊の刻で如何でしょう?」

「羊・・・午後2時ね 了解 プジャンも一緒に来てね」


「某は・・・」


「あ~忙しいなら いいの

とりあえずどういう事をするのかを

見てもらおうと思っただけだから」


「いえ 伺います」

なんとか遣り繰りすれば来れるだろう

その時 チャン侍医が戻られた


「チャン先生 明日羊の刻 オッケーですか?」


「おっ・けー?」


「あ~いけない 了解?」


小さく舌を出して にこっと笑われる


その桃色の舌に 胸が息苦しくなる


「ウンス殿 はしたないですよ」

笑いながら戒められる

侍医のその眼差しは愛しさに溢れていた


「では これで・・・」

「プジャン明日ね」

小さく胸の辺りで手を振って下さる

『医員殿は侍医の許婚だ』

何度も自分の胸に 言い聞かせる



「チャン先生 百人だって・・・


今で二十でしょ 残り八十 あ~~

そんなに書けるかなぁ コピー機が欲しい」


「何ですか?」


「あ~複写する道具よ

スイッチ一つで何百だって アッという間に」


「す・い・っち・・・・?」


「あはは もう聞き流してぇ~~~」



閉めた扉の向こうで


あの方と侍医の笑い声が聞こえる


「ウンス殿」と 侍医は名を呼ばれる


チュソクには呼べない名だった




兵舎へと戻り隊長に明日からの健康診断の許可を貰う


「分かった 典医寺への人選はお前に任せる」


「それから倭寇監視の為南の地に隊員を数名


派遣せよとの王命が近いうちに下る


その監視の任に トルベを起用しようと思ってるが


プジャンはどう思う」


「あいつなら 適任かと」




翌日トルベと一緒に隊員十五名を連れ 典医寺へと向かう


チャン侍医が迎き入れてくれた部屋の中には


薬員数名と医員殿が居られた


「昨日お渡した書付はお持ち頂いたでしょうか


それではプジャン 此方へ」


座らせられた椅子の前には医員殿が立ち


チャン侍医の


「これから行う事の説明を私がして


一つ一つ医員が診察していきます


心配なことがおありでしたら 私にお尋ね下さい」

隊員達にそう話し掛けて 


健康診断なるのものが始まった 

医員殿の手が私の顔に近づく

目の下を押さえ 頸を触り

「舌を出して」と言われる


そして腕を掴み その細い指が手首に当たると


俺の心の臓は早鐘を打つ


「少し早い・・・どこか辛いところはありませんか?」


「大丈夫です」


声が上擦ってはいなかっただろうか?


その時俺に向けるトルベの視線に気が付く


典医寺を出て 兵舎に向かう俺の横であいつが肩を組んだ


「諦めろ・・・」


「ああ 分かっている」

隊長に倭寇監視の任を志願した




『お別れです ウンス殿』


黄菊を刺繍したティッテンギを空に放ち


チュソクはプジャンの顔に戻った


「出立!」


朝霧の中 チュソクの声が開京の空に響いた 



※ティッテンギ

三つ編みした髪につけるリボン状の布

へContinue

福寿草決定的瞬間

きょうは沢山更新してしまいました。
ムラがありすぎてごめんなさい
あと通知がうるさかったらもうしわけないです。
最後は勿論、、、

與真司郎さんです。


我らが末っ子ですね照れ
思ったことをストレートに言えてしまう
オブラートということばを知らないのか?
と思わずにはいられないくらいハッキリした物言いが大好きです。
計算とか嘘がないからですかね。
ずっと実彩子ちゃんに寄り添い仲良し姉弟(本人は弟ポジに不満みたいですが笑笑)
もう、ホントに大好き❤


與さんは歌うことがあまり好きではないみたいですが
私は與さんの声も歌も大好きですおねがいおねがい


これからも天真爛漫に自分のやりたいことを
やり続けてください

応援しています。


ネコヤナギ
これが私のメンバーの皆さんへのイメージです。
よんでくださって有難うございましたm(__)m


福寿草 関連ツイート

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