美容用品がこんな価格で買えるなんて衝撃!!

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サイト丸ごと美容用品情報。

梨花は来た

梨花は興奮していた

梨花の目は吊り上がっていた

この日、愛子はSMクラブを1時間で切り上げて帰った

南部の部屋に行く予定だ

BARBERカジモトからバリカンを持ち出しカバンに入れていた

店からは、手錠とロープとボールギャグを持ち出していた

コンビニでT字の剃刀も3本買った

この日、南部は、ラジオで株価を聞いていた

このころに南部は、一日の株の取引額は1億円を優に超えていた

証券会社からの電話がどんどん鳴り、売買を繰り返した

そしてこの日も300万円を超える利益をだしていたのだ

そうとは知らない梨花は、南部のマンションのエレベーターに乗った

「 あのロン毛、剃ってやる 」 「 マゾの階級で許さない 」

そして、502の部屋のボタンを押した

南部は、チェーンを掛けたままドアを開いた

そこには、梨花が立っていた

物も言わず、チェーンを外して、梨花を部屋へ通した

南部は、玄関で土下座して動かなかった

梨花は、黙って部屋に入ると、豪華なマンションの内装に驚いた

システムキッチン、広いベランダ、大きなテレビの横には大きなスピーカー

腕を組んで、部屋の中を土足で歩きまわった

ベランダに出ると、BARBERカジモトが見える

梨花は、思った、じっくり料理してやる

梨花 「 南部、こっちに来なさい 」

梨花 「 お前、なんで髪を伸ばしてんだ 」

梨花は、そう言いながら、掴んだ髪を5cmほど切った

自分が南部に 「 床屋に行くのは一万年早い 」 なんて言ったことはとっくに忘れていた

南部 「 梨花女王様に坊主にされてから、ずっと切ってませんでした 」

梨花 「 前髪切ってるよな、女に成りたかったのか南部 」

南部 「 そんなんじゃなくて、昨日、たまたまSMクラブで切られて、女みたいになりました 」

梨花 「 女みたいに? 」 「 お前、女を見下してるよな 」

梨花は、床に正座した南部の後ろに回り、南部の手に手錠を掛けた

梨花 「 お前は男だろ、女以下の男なんだよ違うのか、それとも、女以下の男の女なのか 」

梨花は思った

坊主にしても、街中を歩くに対して恥ずかしくもないなら、このまま女にしてやるのも面白い

梨花 「 南部、お前は女にされたいのか、どうなんだ 」

南部 「 そんなことはないです、女にはされたくないです 」

梨花 「 女にされたくないなら、女にしてくださいと言わせてやろうか? 」

南部を風呂場に連れて入った、広い浴室だった、カジモトの浴室の4倍いや7倍の面積だった

浴室で、南部を縛りあげ、シャワーの下に座らせ、そこから動けないように固定した

梨花は、シャワーも水を出し、冷水を南部に浴びせた

梨花 「 こんなの序の口よね 」

梨花の手は、温度調整のダイヤルを持っていた

その手は、少しづつ動き、シャワーから落ちる水から湯気が出始めた

40℃の適温だった

梨花は、南部をそのまま放置して、カバンからボールギャグを取り出した

南部の長い髪の毛を後ろに除けて、南部の頬を平手で叩いた

梨花 「 口を開けるのよ 」

赤いボールを南部の口に押し込み、ベルトを引っ張り固定した、南部の顔が歪んだ

梨花の怒りは尋常ではなかった、ボールギャグのベルトを力一杯強く引っ張り固定していた

赤いボールは喉の奥まで入り、ベルトは唇の端に食い込んでいた

梨花 「 このまましばらく反省してもらうわよ 」

梨花はシャワーの温度を45度にセットして、シャワーの温水を南部に浴びせた

暑さに慣れてきたころを見計らって、ダイヤルが回された、47℃

悲鳴のような唸り声を出して南部は体を動かした

梨花 「 御免ね火傷したんじゃない 」

ダイヤルは青い方向へ

梨花 「 しばらく頭を冷やして反省するのよ 」

そう言って、梨花は部屋を物色した、冷蔵庫を開けると空っぽ

ペットボトルのお茶が3本あった、それを手に取り、ベランダにでた梨花は

5階から見える景色を楽しんだが、怒りが増すばかりだった

このマンションが建ってから、毎日毎日日陰で暮していた梨花は南部を許す気などみじんも無かった

しかし浴室で、南部が苦しんでいると思うと遠くの景色が綺麗に思え

下々で働く人間を見下ろしていると、優越感すら感じた

夏の夕暮れの涼しい風が梨花の頬を通り抜けていく

商店街の中華料理屋の匂いもしないし、少し乾いた風は爽快であった

梨花は心に誓った、ここに住んでやる

梨花が浴室に戻ると、南部の体は冷えきってきた

梨花は、土足で、クラブで履いているヒールで南部を踏みつけた

この部屋の住人を痛めつける快感があった

日陰になった悔しさをヒールに込めて強く踏みつけた

太もも、腹、腕、そして南部を仰向けに寝かせて

南部の眉間にヒールの踵をあてがって体重をかけた

猿轡から呻き声が漏れた、梨花の心は落ち着きを戻し始めた

縄を解き、手錠をかけたまま、南部をベランダに出してガラス戸の鍵を掛けた

梨花は、エアコンの風が心地よく、ソファーに座ると、眠気に襲われた

昨日の夜は、南部の事を考えれば考えるほど腹が立って眠れなかったからだ

時間はたっぷりある、少し眠ることにした

ベランダに裸で出された南部は、夏の日差しを浴び肌が焼け始めた

日陰は殆どない

部屋の中を見ると、梨花は異彩を放ち、南部には光輝いて見えた、気持ち良さそうに寝ている

ガラスを叩くなんてとんでもない行為であった

口に入ったボールが苦しく、口元が痛い、ベルトを緩めようと思えば自分で緩めることもできるのだが

南部にはそれが出来なかった、梨花が外さなければ、死ぬまで外さない、そんな南部であった

1時間余り眠った梨花は、冷蔵庫からお茶を出し

冷えた部屋から南部を眺めた、良い光景であった

SMクラブの客ではなく、ストーカーに罰を与えている、南部は優秀な奴隷だった

梨花は、南部を部屋に入れ、猿轡を外した、口元は血が滲みベルトの後がくっきり残っている

眉間にも薄っすら血が滲んでいる、怯え切った南部の姿を見てひとまずは落ち着きを取り戻した梨花が

話し始めた

梨花 「 お前、坊主にされたいのか 女にされたいのか選ばせやるよ 」

南部は答えに迷った、その間梨花は南部の目をじっと見つめた

南部 「 坊主にしてください

梨花 「 そうか坊主か、面白くもなんともないよ、女にしてやるよ 」

梨花は、南部の髪の毛を束ね、左右に別け、三つ編みにし始めた

左右に別けられた後ろ髪が三つ編みにされ、お下げ髪になったのだ

見るに堪えない恥ずかしい髪型にされた

梨花は思った、「 坊主より面白い 」

そして、手錠を外した

梨花 「 南部このマンションはいくらするんだ 」

梨花 「 私もここに住もうと思う、高いのか 」

南部 「 私が買った時は3500万円でしたが、今は4200万円します 」

南部 「 本当に買われるんですか 」

梨花 「 4200万円なんてねーよ 」

南部 「 実話、隣の部屋も買ってるんです 」

梨花 「 良いね、空いてるんだよな 」

南部 「 その隣も買いました 」

梨花 「 お前何者だ、聞いたことが無かったよな 」

南部は、金持ちになった経緯いを梨花に聞かせた、梨花は驚きを隠せなかった

梨花 「 いったい貯金はいくらあるんだ 」

南部 「 正確には解らないですが、このマンションだけで、1億2600万円 」

梨花 「 貯金は 」

南部 「 10憶円以上は貯金がりあます、あと運用してる資金が少し 」

梨花に三つ編みお下げ髪にされた、哀れな男が大金持ち、ため息が出た

こつこつSMクラブで働いて貯めた貯金は7年で2000万円しかなかった

その貯金が梨花の全てであったと思うと、馬鹿馬鹿しくなった

梨花 「 お前、私の貯金を増やせるか、2000万円あるから、2倍にできるか 」

南部 「 証券会社に口座を開いてください、運用は私がやります 」

梨花 「 損をしたら、マンションは没収よ 」

梨花 「 流石にこのマンションで暮すのは駄目だけど、空いてる部屋を使うぐらいなら良いだろ 」

南部 「 それは喜んでお貸しします 」

梨花 「 タダだよな 」

南部 「 もちろん只で 」

梨花 「 じゃあ隣の部屋を、お前の調教部屋にしよう、そしてその部屋の主は私よね、決まりだわ 」

梨花は4200万円のマンションを自由に使えることに喜びを隠せなかった

503号室の間取りが気になった梨花は、南部に鍵を出させ503号室に入った

間取り広さは、502号室とほぼ同じ作りだであったが、家具がないせいか少し広く感じる

梨花 「 南部、家具が必要だわ 」

南部 「 必要な物は全て揃えさせて頂きます、このままではお貸しできません 」

梨花は全く遠慮もなかった、当然と言えば当然だ、ストーカーを懲らしめるんだから

お互いの求める物は揃った

梨花は考えた、南部とは長い付き合いになりそうだ、南部の好む調教も少しは考えてやろう

しばらくは、ソフトな羞恥系の調教メニューを考えた

梨花は、刑務所に入っていたころ、自分で美容室を持ちたかったことを思い出した

お客さんの髪にパーマをかけてメイクまでできる美容室を経営したかったのだ

それが、何処で道をを外したのか、貧乏床屋の女房だ

小さい夢でも叶えて、南部を女性化してやろうと思った

そして、貧乏な生活に終止符が打てる可能性があると思うと、心が晴れた。

そして次の日、南部と家具を買う話しをする為に、502に訪れた

梨花 「 私専用のベットとクローゼット、洗面台周りの小物、キッチンは必要ないわ 」

梨花 「 小さな美容室のような空間が欲しいのよ、私の夢なのよ、カットチェアーと大きな鏡

ドライヤーにシャンプー台 」

梨花と南部は、タクシーで道頓堀へ向かった、大きなビルで美容用品が全て揃う店だ

梨花は、BARBERカジモトの名刺を出してこの店に入った

そして、美容院のカットチェアーを物色した、手足を縛って固定できそうなデザインの椅子を一脚

鏡は全身が映る大きな物を選んだ

シャンプー台は移動式で排水工事の必要のないタイプを選んだ

その他には、ドライヤー、ブラシ、パーマロッド、パーマ液、ブルーのカットクロスにパーマキャップ

総額、130万円 南部はつい口が滑った 「 安い 」

梨花 「 安いだと、美容師が自分の店を持つことがどれだけ大変なことか解ってないようだな 」

店員 「 お届けのご住所と、配達のお時間をご記入ください 」

店員 「 商品は在庫がございますので、明日のお届けでも可能です 」

梨花 「 じゃあ明日で良いよな 」

そして、高島屋で寝具とベット、洗面周りの小物を

寝具売り場に並ぶベットを見て梨花は感じた、広い部屋には大きなベットが置ける

好きなデザインのベットが選べることに、今までの人生がいかに貧乏臭かったかと感じる

梨花は、シンプルなデザインのベットで、ベットの下に物を置く空間がある物を選んだ

布団は白の羽毛布団、シルクのパジャマも店員に勧められるままに買ったのであった

買い物が終わった頃にはお腹が空いた

この日は土用の丑の日であった

梨花 「 先にマンションに帰るから、お前はうな重を買って来い 」

南部のマンションの鍵を取り上げ、タクシーを拾って南部を置いて先にマンションへ帰ってしまった

残された南部は、タクシーに乗って、運転手に尋ねた、「 大阪で一番美味しい鰻の店へ行きたい 」

運転手 「北浜でしょうけど、今日は予約がないと駄目ですよ 」

「 阪神百貨店のうな重が美味しいって聞くよ、デパ地下だけど、高いのも売ってるらしいよ 」

南部 「 じゃあ阪神百貨店まで 」

デパ地下は、人でごったがえしていた特に鰻の店の前は行列ができていた

南部は悩んだ、自分の分を買うのか買わないのか、梨花女王様は2人前とは言わなかった

しかし鰻の焼ける匂いは、お腹が減った南部には耐え難い匂いであった

行列に並んで20分、南部の順番が回ってきた、

「 うな重の特上Wを一つください、肝水もお願いします 」

南部は自分の分は買わなかったのだ

先にマンションに帰った梨花は、優雅に昼間から風呂に入って

バスタオルを胸に巻いて、部屋を物色した

クローゼットの中に置いてあった袋を開くと、昨日洋子と買ったランジェリーがあった

値札も付いたままだった、高級なランジェリーなのは手に取っとすぐに解った

梨花の心は弾んだ、袋の中には黒の同じ物があったが、梨花は白のランジェリーの値札を外した

シルクの肌触りが、梨花の心を癒していた

そこへ南部が帰ってき
た、南部はランジェリー姿の梨花をみて思わず立ち止まって氷付いた

美しい、その美しさは光輝いていた、南部は梨花の姿をじっくり見ることも出来ず下を向いた

南部 「 遅くなりました、直ぐにご用意させて頂きます 」

南部は早速に、うな重が入った袋をテーブルの横に置き

梨花の座った前のテーブルにうな重を差し出し 「 お召し上がりください 」

梨花 「 南部、お前の分は? 」 「 買わなかったのか 」

梨花は手に取った割りばしをテーブルに置いてキッチンへ行き

小皿とフォークを持って、うな重の1/3ほどを取り小皿に乗せた、残りを南部に渡した

梨花 「 私は少しで良いのよ、残りは全部お食べ 」

梨花は優しかった、割りばしを割って南部に手渡したのだ

南部は、梨花の目を見ることも、姿を見ることも出来なかった

常に下を向き、窓から外を見ることもできなくなっていた

梨花が帰ったあとには、先ほどまで来ていたランジェリーが脱ぎ棄てられていた

南部は、悩んだこのままにしておくのか

しかし、南部はそのランジェリーに触れることさえ怖かったのだ

いや奴隷として許されない行為と感じていたのだが

理性を失い顔を近づけた、香しい感じが南部を襲ったのだが

南部は優秀なマゾであった、邪念をすてランジェリーを手に取り

綺麗に畳んでクローゼットにしまった

美容用品が激しく面白すぎる件

本物の〈美〉は内側から♡

いつもアクセス
ありがとうございますピンクハート

JLBA認定ローフードマイスター
布ナプキンアドバイザー®︎認定講師
Hiromiですウインク






《天然由来成分100%・完全無添加》
安心・安全美容商材、健康グッズの
セレクトショップ
オーガニックのコスメやシャンプー
Best quality

    

昨日はゆめのたねパーソナリティの

柴川さんと打合せ、収録でした♡

柴川さんは先月、エイチアールエムとHeart&Healが初主催した
五十嵐先生のセミナーへご参加下さった方で

想いを伝えて頂けませんか?と言って頂き、今回の収録のご縁を頂きました



「声だけで伝える」


って、




いざとなると、ちょっとキョーフΣ( ̄。 ̄ノ)ノ




メンタルの浮き沈みなんて出せない

テレビやラジオに出る方って、大変だな。。。キョロキョロ

わたしも頑張って、お話してきました!

放送は来月12月1日、8日の第1、第2土曜日になります



インターネットラジオゆめのたね放送局

👼コトバの翼チャンネル👼

AM10:30〜11:00



時間になったら、中四国チャンネルの▶️をポチッと押して下さいねウインク



わたしの取り組みや、美と健康へ
想い♡

アウトバウンドしていくことで

皆さんに伝わることがあるといいなラブラブ




お時間が合う方は、ぜひ聞いて下さいねウインク










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エイチアールエム Hiromi

美容用品空想科学会社

梨花は来た

梨花は興奮していた

梨花の目は吊り上がっていた

この日、愛子はSMクラブを1時間で切り上げて帰った

南部の部屋に行く予定だ

BARBERカジモトからバリカンを持ち出しカバンに入れていた

店からは、手錠とロープとボールギャグを持ち出していた

コンビニでT字の剃刀も3本買った

この日、南部は、ラジオで株価を聞いていた

このころに南部は、一日の株の取引額は1億円を優に超えていた

証券会社からの電話がどんどん鳴り、売買を繰り返した

そしてこの日も300万円を超える利益をだしていたのだ

そうとは知らない梨花は、南部のマンションのエレベーターに乗った

「 あのロン毛、剃ってやる 」 「 マゾの階級で許さない 」

そして、502の部屋のボタンを押した

南部は、チェーンを掛けたままドアを開いた

そこには、梨花が立っていた

物も言わず、チェーンを外して、梨花を部屋へ通した

南部は、玄関で土下座して動かなかった

梨花は、黙って部屋に入ると、豪華なマンションの内装に驚いた

システムキッチン、広いベランダ、大きなテレビの横には大きなスピーカー

腕を組んで、部屋の中を土足で歩きまわった

ベランダに出ると、BARBERカジモトが見える

梨花は、思った、じっくり料理してやる

梨花 「 南部、こっちに来なさい 」

梨花 「 お前、なんで髪を伸ばしてんだ 」

梨花は、そう言いながら、掴んだ髪を5cmほど切った

自分が南部に 「 床屋に行くのは一万年早い 」 なんて言ったことはとっくに忘れていた

南部 「 梨花女王様に坊主にされてから、ずっと切ってませんでした 」

梨花 「 前髪切ってるよな、女に成りたかったのか南部 」

南部 「 そんなんじゃなくて、昨日、たまたまSMクラブで切られて、女みたいになりました 」

梨花 「 女みたいに? 」 「 お前、女を見下してるよな 」

梨花は、床に正座した南部の後ろに回り、南部の手に手錠を掛けた

梨花 「 お前は男だろ、女以下の男なんだよ違うのか、それとも、女以下の男の女なのか 」

梨花は思った

坊主にしても、街中を歩くに対して恥ずかしくもないなら、このまま女にしてやるのも面白い

梨花 「 南部、お前は女にされたいのか、どうなんだ 」

南部 「 そんなことはないです、女にはされたくないです 」

梨花 「 女にされたくないなら、女にしてくださいと言わせてやろうか? 」

南部を風呂場に連れて入った、広い浴室だった、カジモトの浴室の4倍いや7倍の面積だった

浴室で、南部を縛りあげ、シャワーの下に座らせ、そこから動けないように固定した

梨花は、シャワーも水を出し、冷水を南部に浴びせた

梨花 「 こんなの序の口よね 」

梨花の手は、温度調整のダイヤルを持っていた

その手は、少しづつ動き、シャワーから落ちる水から湯気が出始めた

40℃の適温だった

梨花は、南部をそのまま放置して、カバンからボールギャグを取り出した

南部の長い髪の毛を後ろに除けて、南部の頬を平手で叩いた

梨花 「 口を開けるのよ 」

赤いボールを南部の口に押し込み、ベルトを引っ張り固定した、南部の顔が歪んだ

梨花の怒りは尋常ではなかった、ボールギャグのベルトを力一杯強く引っ張り固定していた

赤いボールは喉の奥まで入り、ベルトは唇の端に食い込んでいた

梨花 「 このまましばらく反省してもらうわよ 」

梨花はシャワーの温度を45度にセットして、シャワーの温水を南部に浴びせた

暑さに慣れてきたころを見計らって、ダイヤルが回された、47℃

悲鳴のような唸り声を出して南部は体を動かした

梨花 「 御免ね火傷したんじゃない 」

ダイヤルは青い方向へ

梨花 「 しばらく頭を冷やして反省するのよ 」

そう言って、梨花は部屋を物色した、冷蔵庫を開けると空っぽ

ペットボトルのお茶が3本あった、それを手に取り、ベランダにでた梨花は

5階から見える景色を楽しんだが、怒りが増すばかりだった

このマンションが建ってから、毎日毎日日陰で暮していた梨花は南部を許す気などみじんも無かった

しかし浴室で、南部が苦しんでいると思うと遠くの景色が綺麗に思え

下々で働く人間を見下ろしていると、優越感すら感じた

夏の夕暮れの涼しい風が梨花の頬を通り抜けていく

商店街の中華料理屋の匂いもしないし、少し乾いた風は爽快であった

梨花は心に誓った、ここに住んでやる

梨花が浴室に戻ると、南部の体は冷えきってきた

梨花は、土足で、クラブで履いているヒールで南部を踏みつけた

この部屋の住人を痛めつける快感があった

日陰になった悔しさをヒールに込めて強く踏みつけた

太もも、腹、腕、そして南部を仰向けに寝かせて

南部の眉間にヒールの踵をあてがって体重をかけた

猿轡から呻き声が漏れた、梨花の心は落ち着きを戻し始めた

縄を解き、手錠をかけたまま、南部をベランダに出してガラス戸の鍵を掛けた

梨花は、エアコンの風が心地よく、ソファーに座ると、眠気に襲われた

昨日の夜は、南部の事を考えれば考えるほど腹が立って眠れなかったからだ

時間はたっぷりある、少し眠ることにした

ベランダに裸で出された南部は、夏の日差しを浴び肌が焼け始めた

日陰は殆どない

部屋の中を見ると、梨花は異彩を放ち、南部には光輝いて見えた、気持ち良さそうに寝ている

ガラスを叩くなんてとんでもない行為であった

口に入ったボールが苦しく、口元が痛い、ベルトを緩めようと思えば自分で緩めることもできるのだが

南部にはそれが出来なかった、梨花が外さなければ、死ぬまで外さない、そんな南部であった

1時間余り眠った梨花は、冷蔵庫からお茶を出し

冷えた部屋から南部を眺めた、良い光景であった

SMクラブの客ではなく、ストーカーに罰を与えている、南部は優秀な奴隷だった

梨花は、南部を部屋に入れ、猿轡を外した、口元は血が滲みベルトの後がくっきり残っている

眉間にも薄っすら血が滲んでいる、怯え切った南部の姿を見てひとまずは落ち着きを取り戻した梨花が

話し始めた

梨花 「 お前、坊主にされたいのか 女にされたいのか選ばせやるよ 」

南部は答えに迷った、その間梨花は南部の目をじっと見つめた

南部 「 坊主にしてください

梨花 「 そうか坊主か、面白くもなんともないよ、女にしてやるよ 」

梨花は、南部の髪の毛を束ね、左右に別け、三つ編みにし始めた

左右に別けられた後ろ髪が三つ編みにされ、お下げ髪になったのだ

見るに堪えない恥ずかしい髪型にされた

梨花は思った、「 坊主より面白い 」

そして、手錠を外した

梨花 「 南部このマンションはいくらするんだ 」

梨花 「 私もここに住もうと思う、高いのか 」

南部 「 私が買った時は3500万円でしたが、今は4200万円します 」

南部 「 本当に買われるんですか 」

梨花 「 4200万円なんてねーよ 」

南部 「 実話、隣の部屋も買ってるんです 」

梨花 「 良いね、空いてるんだよな 」

南部 「 その隣も買いました 」

梨花 「 お前何者だ、聞いたことが無かったよな 」

南部は、金持ちになった経緯いを梨花に聞かせた、梨花は驚きを隠せなかった

梨花 「 いったい貯金はいくらあるんだ 」

南部 「 正確には解らないですが、このマンションだけで、1億2600万円 」

梨花 「 貯金は 」

南部 「 10憶円以上は貯金がりあます、あと運用してる資金が少し 」

梨花に三つ編みお下げ髪にされた、哀れな男が大金持ち、ため息が出た

こつこつSMクラブで働いて貯めた貯金は7年で2000万円しかなかった

その貯金が梨花の全てであったと思うと、馬鹿馬鹿しくなった

梨花 「 お前、私の貯金を増やせるか、2000万円あるから、2倍にできるか 」

南部 「 証券会社に口座を開いてください、運用は私がやります 」

梨花 「 損をしたら、マンションは没収よ 」

梨花 「 流石にこのマンションで暮すのは駄目だけど、空いてる部屋を使うぐらいなら良いだろ 」

南部 「 それは喜んでお貸しします 」

梨花 「 タダだよな 」

南部 「 もちろん只で 」

梨花 「 じゃあ隣の部屋を、お前の調教部屋にしよう、そしてその部屋の主は私よね、決まりだわ 」

梨花は4200万円のマンションを自由に使えることに喜びを隠せなかった

503号室の間取りが気になった梨花は、南部に鍵を出させ503号室に入った

間取り広さは、502号室とほぼ同じ作りだであったが、家具がないせいか少し広く感じる

梨花 「 南部、家具が必要だわ 」

南部 「 必要な物は全て揃えさせて頂きます、このままではお貸しできません 」

梨花は全く遠慮もなかった、当然と言えば当然だ、ストーカーを懲らしめるんだから

お互いの求める物は揃った

梨花は考えた、南部とは長い付き合いになりそうだ、南部の好む調教も少しは考えてやろう

しばらくは、ソフトな羞恥系の調教メニューを考えた

梨花は、刑務所に入っていたころ、自分で美容室を持ちたかったことを思い出した

お客さんの髪にパーマをかけてメイクまでできる美容室を経営したかったのだ

それが、何処で道をを外したのか、貧乏床屋の女房だ

小さい夢でも叶えて、南部を女性化してやろうと思った

そして、貧乏な生活に終止符が打てる可能性があると思うと、心が晴れた。

そして次の日、南部と家具を買う話しをする為に、502に訪れた

梨花 「 私専用のベットとクローゼット、洗面台周りの小物、キッチンは必要ないわ 」

梨花 「 小さな美容室のような空間が欲しいのよ、私の夢なのよ、カットチェアーと大きな鏡

ドライヤーにシャンプー台 」

梨花と南部は、タクシーで道頓堀へ向かった、大きなビルで美容用品が全て揃う店だ

梨花は、BARBERカジモトの名刺を出してこの店に入った

そして、美容院のカットチェアーを物色した、手足を縛って固定できそうなデザインの椅子を一脚

鏡は全身が映る大きな物を選んだ

シャンプー台は移動式で排水工事の必要のないタイプを選んだ

その他には、ドライヤー、ブラシ、パーマロッド、パーマ液、ブルーのカットクロスにパーマキャップ

総額、130万円 南部はつい口が滑った 「 安い 」

梨花 「 安いだと、美容師が自分の店を持つことがどれだけ大変なことか解ってないようだな 」

店員 「 お届けのご住所と、配達のお時間をご記入ください 」

店員 「 商品は在庫がございますので、明日のお届けでも可能です 」

梨花 「 じゃあ明日で良いよな 」

そして、高島屋で寝具とベット、洗面周りの小物を

寝具売り場に並ぶベットを見て梨花は感じた、広い部屋には大きなベットが置ける

好きなデザインのベットが選べることに、今までの人生がいかに貧乏臭かったかと感じる

梨花は、シンプルなデザインのベットで、ベットの下に物を置く空間がある物を選んだ

布団は白の羽毛布団、シルクのパジャマも店員に勧められるままに買ったのであった

買い物が終わった頃にはお腹が空いた

この日は土用の丑の日であった

梨花 「 先にマンションに帰るから、お前はうな重を買って来い 」

南部のマンションの鍵を取り上げ、タクシーを拾って南部を置いて先にマンションへ帰ってしまった

残された南部は、タクシーに乗って、運転手に尋ねた、「 大阪で一番美味しい鰻の店へ行きたい 」

運転手 「北浜でしょうけど、今日は予約がないと駄目ですよ 」

「 阪神百貨店のうな重が美味しいって聞くよ、デパ地下だけど、高いのも売ってるらしいよ 」

南部 「 じゃあ阪神百貨店まで 」

デパ地下は、人でごったがえしていた特に鰻の店の前は行列ができていた

南部は悩んだ、自分の分を買うのか買わないのか、梨花女王様は2人前とは言わなかった

しかし鰻の焼ける匂いは、お腹が減った南部には耐え難い匂いであった

行列に並んで20分、南部の順番が回ってきた、

「 うな重の特上Wを一つください、肝水もお願いします 」

南部は自分の分は買わなかったのだ

先にマンションに帰った梨花は、優雅に昼間から風呂に入って

バスタオルを胸に巻いて、部屋を物色した

クローゼットの中に置いてあった袋を開くと、昨日洋子と買ったランジェリーがあった

値札も付いたままだった、高級なランジェリーなのは手に取っとすぐに解った

梨花の心は弾んだ、袋の中には黒の同じ物があったが、梨花は白のランジェリーの値札を外した

シルクの肌触りが、梨花の心を癒していた

そこへ南部が帰ってき
た、南部はランジェリー姿の梨花をみて思わず立ち止まって氷付いた

美しい、その美しさは光輝いていた、南部は梨花の姿をじっくり見ることも出来ず下を向いた

南部 「 遅くなりました、直ぐにご用意させて頂きます 」

南部は早速に、うな重が入った袋をテーブルの横に置き

梨花の座った前のテーブルにうな重を差し出し 「 お召し上がりください 」

梨花 「 南部、お前の分は? 」 「 買わなかったのか 」

梨花は手に取った割りばしをテーブルに置いてキッチンへ行き

小皿とフォークを持って、うな重の1/3ほどを取り小皿に乗せた、残りを南部に渡した

梨花 「 私は少しで良いのよ、残りは全部お食べ 」

梨花は優しかった、割りばしを割って南部に手渡したのだ

南部は、梨花の目を見ることも、姿を見ることも出来なかった

常に下を向き、窓から外を見ることもできなくなっていた

梨花が帰ったあとには、先ほどまで来ていたランジェリーが脱ぎ棄てられていた

南部は、悩んだこのままにしておくのか

しかし、南部はそのランジェリーに触れることさえ怖かったのだ

いや奴隷として許されない行為と感じていたのだが

理性を失い顔を近づけた、香しい感じが南部を襲ったのだが

南部は優秀なマゾであった、邪念をすてランジェリーを手に取り

綺麗に畳んでクローゼットにしまった

美容用品がダメな理由10

梨花は来た

梨花は興奮していた

梨花の目は吊り上がっていた

この日、愛子はSMクラブを1時間で切り上げて帰った

南部の部屋に行く予定だ

BARBERカジモトからバリカンを持ち出しカバンに入れていた

店からは、手錠とロープとボールギャグを持ち出していた

コンビニでT字の剃刀も3本買った

この日、南部は、ラジオで株価を聞いていた

このころに南部は、一日の株の取引額は1億円を優に超えていた

証券会社からの電話がどんどん鳴り、売買を繰り返した

そしてこの日も300万円を超える利益をだしていたのだ

そうとは知らない梨花は、南部のマンションのエレベーターに乗った

「 あのロン毛、剃ってやる 」 「 マゾの階級で許さない 」

そして、502の部屋のボタンを押した

南部は、チェーンを掛けたままドアを開いた

そこには、梨花が立っていた

物も言わず、チェーンを外して、梨花を部屋へ通した

南部は、玄関で土下座して動かなかった

梨花は、黙って部屋に入ると、豪華なマンションの内装に驚いた

システムキッチン、広いベランダ、大きなテレビの横には大きなスピーカー

腕を組んで、部屋の中を土足で歩きまわった

ベランダに出ると、BARBERカジモトが見える

梨花は、思った、じっくり料理してやる

梨花 「 南部、こっちに来なさい 」

梨花 「 お前、なんで髪を伸ばしてんだ 」

梨花は、そう言いながら、掴んだ髪を5cmほど切った

自分が南部に 「 床屋に行くのは一万年早い 」 なんて言ったことはとっくに忘れていた

南部 「 梨花女王様に坊主にされてから、ずっと切ってませんでした 」

梨花 「 前髪切ってるよな、女に成りたかったのか南部 」

南部 「 そんなんじゃなくて、昨日、たまたまSMクラブで切られて、女みたいになりました 」

梨花 「 女みたいに? 」 「 お前、女を見下してるよな 」

梨花は、床に正座した南部の後ろに回り、南部の手に手錠を掛けた

梨花 「 お前は男だろ、女以下の男なんだよ違うのか、それとも、女以下の男の女なのか 」

梨花は思った

坊主にしても、街中を歩くに対して恥ずかしくもないなら、このまま女にしてやるのも面白い

梨花 「 南部、お前は女にされたいのか、どうなんだ 」

南部 「 そんなことはないです、女にはされたくないです 」

梨花 「 女にされたくないなら、女にしてくださいと言わせてやろうか? 」

南部を風呂場に連れて入った、広い浴室だった、カジモトの浴室の4倍いや7倍の面積だった

浴室で、南部を縛りあげ、シャワーの下に座らせ、そこから動けないように固定した

梨花は、シャワーも水を出し、冷水を南部に浴びせた

梨花 「 こんなの序の口よね 」

梨花の手は、温度調整のダイヤルを持っていた

その手は、少しづつ動き、シャワーから落ちる水から湯気が出始めた

40℃の適温だった

梨花は、南部をそのまま放置して、カバンからボールギャグを取り出した

南部の長い髪の毛を後ろに除けて、南部の頬を平手で叩いた

梨花 「 口を開けるのよ 」

赤いボールを南部の口に押し込み、ベルトを引っ張り固定した、南部の顔が歪んだ

梨花の怒りは尋常ではなかった、ボールギャグのベルトを力一杯強く引っ張り固定していた

赤いボールは喉の奥まで入り、ベルトは唇の端に食い込んでいた

梨花 「 このまましばらく反省してもらうわよ 」

梨花はシャワーの温度を45度にセットして、シャワーの温水を南部に浴びせた

暑さに慣れてきたころを見計らって、ダイヤルが回された、47℃

悲鳴のような唸り声を出して南部は体を動かした

梨花 「 御免ね火傷したんじゃない 」

ダイヤルは青い方向へ

梨花 「 しばらく頭を冷やして反省するのよ 」

そう言って、梨花は部屋を物色した、冷蔵庫を開けると空っぽ

ペットボトルのお茶が3本あった、それを手に取り、ベランダにでた梨花は

5階から見える景色を楽しんだが、怒りが増すばかりだった

このマンションが建ってから、毎日毎日日陰で暮していた梨花は南部を許す気などみじんも無かった

しかし浴室で、南部が苦しんでいると思うと遠くの景色が綺麗に思え

下々で働く人間を見下ろしていると、優越感すら感じた

夏の夕暮れの涼しい風が梨花の頬を通り抜けていく

商店街の中華料理屋の匂いもしないし、少し乾いた風は爽快であった

梨花は心に誓った、ここに住んでやる

梨花が浴室に戻ると、南部の体は冷えきってきた

梨花は、土足で、クラブで履いているヒールで南部を踏みつけた

この部屋の住人を痛めつける快感があった

日陰になった悔しさをヒールに込めて強く踏みつけた

太もも、腹、腕、そして南部を仰向けに寝かせて

南部の眉間にヒールの踵をあてがって体重をかけた

猿轡から呻き声が漏れた、梨花の心は落ち着きを戻し始めた

縄を解き、手錠をかけたまま、南部をベランダに出してガラス戸の鍵を掛けた

梨花は、エアコンの風が心地よく、ソファーに座ると、眠気に襲われた

昨日の夜は、南部の事を考えれば考えるほど腹が立って眠れなかったからだ

時間はたっぷりある、少し眠ることにした

ベランダに裸で出された南部は、夏の日差しを浴び肌が焼け始めた

日陰は殆どない

部屋の中を見ると、梨花は異彩を放ち、南部には光輝いて見えた、気持ち良さそうに寝ている

ガラスを叩くなんてとんでもない行為であった

口に入ったボールが苦しく、口元が痛い、ベルトを緩めようと思えば自分で緩めることもできるのだが

南部にはそれが出来なかった、梨花が外さなければ、死ぬまで外さない、そんな南部であった

1時間余り眠った梨花は、冷蔵庫からお茶を出し

冷えた部屋から南部を眺めた、良い光景であった

SMクラブの客ではなく、ストーカーに罰を与えている、南部は優秀な奴隷だった

梨花は、南部を部屋に入れ、猿轡を外した、口元は血が滲みベルトの後がくっきり残っている

眉間にも薄っすら血が滲んでいる、怯え切った南部の姿を見てひとまずは落ち着きを取り戻した梨花が

話し始めた

梨花 「 お前、坊主にされたいのか 女にされたいのか選ばせやるよ 」

南部は答えに迷った、その間梨花は南部の目をじっと見つめた

南部 「 坊主にしてください

梨花 「 そうか坊主か、面白くもなんともないよ、女にしてやるよ 」

梨花は、南部の髪の毛を束ね、左右に別け、三つ編みにし始めた

左右に別けられた後ろ髪が三つ編みにされ、お下げ髪になったのだ

見るに堪えない恥ずかしい髪型にされた

梨花は思った、「 坊主より面白い 」

そして、手錠を外した

梨花 「 南部このマンションはいくらするんだ 」

梨花 「 私もここに住もうと思う、高いのか 」

南部 「 私が買った時は3500万円でしたが、今は4200万円します 」

南部 「 本当に買われるんですか 」

梨花 「 4200万円なんてねーよ 」

南部 「 実話、隣の部屋も買ってるんです 」

梨花 「 良いね、空いてるんだよな 」

南部 「 その隣も買いました 」

梨花 「 お前何者だ、聞いたことが無かったよな 」

南部は、金持ちになった経緯いを梨花に聞かせた、梨花は驚きを隠せなかった

梨花 「 いったい貯金はいくらあるんだ 」

南部 「 正確には解らないですが、このマンションだけで、1億2600万円 」

梨花 「 貯金は 」

南部 「 10憶円以上は貯金がりあます、あと運用してる資金が少し 」

梨花に三つ編みお下げ髪にされた、哀れな男が大金持ち、ため息が出た

こつこつSMクラブで働いて貯めた貯金は7年で2000万円しかなかった

その貯金が梨花の全てであったと思うと、馬鹿馬鹿しくなった

梨花 「 お前、私の貯金を増やせるか、2000万円あるから、2倍にできるか 」

南部 「 証券会社に口座を開いてください、運用は私がやります 」

梨花 「 損をしたら、マンションは没収よ 」

梨花 「 流石にこのマンションで暮すのは駄目だけど、空いてる部屋を使うぐらいなら良いだろ 」

南部 「 それは喜んでお貸しします 」

梨花 「 タダだよな 」

南部 「 もちろん只で 」

梨花 「 じゃあ隣の部屋を、お前の調教部屋にしよう、そしてその部屋の主は私よね、決まりだわ 」

梨花は4200万円のマンションを自由に使えることに喜びを隠せなかった

503号室の間取りが気になった梨花は、南部に鍵を出させ503号室に入った

間取り広さは、502号室とほぼ同じ作りだであったが、家具がないせいか少し広く感じる

梨花 「 南部、家具が必要だわ 」

南部 「 必要な物は全て揃えさせて頂きます、このままではお貸しできません 」

梨花は全く遠慮もなかった、当然と言えば当然だ、ストーカーを懲らしめるんだから

お互いの求める物は揃った

梨花は考えた、南部とは長い付き合いになりそうだ、南部の好む調教も少しは考えてやろう

しばらくは、ソフトな羞恥系の調教メニューを考えた

梨花は、刑務所に入っていたころ、自分で美容室を持ちたかったことを思い出した

お客さんの髪にパーマをかけてメイクまでできる美容室を経営したかったのだ

それが、何処で道をを外したのか、貧乏床屋の女房だ

小さい夢でも叶えて、南部を女性化してやろうと思った

そして、貧乏な生活に終止符が打てる可能性があると思うと、心が晴れた。

そして次の日、南部と家具を買う話しをする為に、502に訪れた

梨花 「 私専用のベットとクローゼット、洗面台周りの小物、キッチンは必要ないわ 」

梨花 「 小さな美容室のような空間が欲しいのよ、私の夢なのよ、カットチェアーと大きな鏡

ドライヤーにシャンプー台 」

梨花と南部は、タクシーで道頓堀へ向かった、大きなビルで美容用品が全て揃う店だ

梨花は、BARBERカジモトの名刺を出してこの店に入った

そして、美容院のカットチェアーを物色した、手足を縛って固定できそうなデザインの椅子を一脚

鏡は全身が映る大きな物を選んだ

シャンプー台は移動式で排水工事の必要のないタイプを選んだ

その他には、ドライヤー、ブラシ、パーマロッド、パーマ液、ブルーのカットクロスにパーマキャップ

総額、130万円 南部はつい口が滑った 「 安い 」

梨花 「 安いだと、美容師が自分の店を持つことがどれだけ大変なことか解ってないようだな 」

店員 「 お届けのご住所と、配達のお時間をご記入ください 」

店員 「 商品は在庫がございますので、明日のお届けでも可能です 」

梨花 「 じゃあ明日で良いよな 」

そして、高島屋で寝具とベット、洗面周りの小物を

寝具売り場に並ぶベットを見て梨花は感じた、広い部屋には大きなベットが置ける

好きなデザインのベットが選べることに、今までの人生がいかに貧乏臭かったかと感じる

梨花は、シンプルなデザインのベットで、ベットの下に物を置く空間がある物を選んだ

布団は白の羽毛布団、シルクのパジャマも店員に勧められるままに買ったのであった

買い物が終わった頃にはお腹が空いた

この日は土用の丑の日であった

梨花 「 先にマンションに帰るから、お前はうな重を買って来い 」

南部のマンションの鍵を取り上げ、タクシーを拾って南部を置いて先にマンションへ帰ってしまった

残された南部は、タクシーに乗って、運転手に尋ねた、「 大阪で一番美味しい鰻の店へ行きたい 」

運転手 「北浜でしょうけど、今日は予約がないと駄目ですよ 」

「 阪神百貨店のうな重が美味しいって聞くよ、デパ地下だけど、高いのも売ってるらしいよ 」

南部 「 じゃあ阪神百貨店まで 」

デパ地下は、人でごったがえしていた特に鰻の店の前は行列ができていた

南部は悩んだ、自分の分を買うのか買わないのか、梨花女王様は2人前とは言わなかった

しかし鰻の焼ける匂いは、お腹が減った南部には耐え難い匂いであった

行列に並んで20分、南部の順番が回ってきた、

「 うな重の特上Wを一つください、肝水もお願いします 」

南部は自分の分は買わなかったのだ

先にマンションに帰った梨花は、優雅に昼間から風呂に入って

バスタオルを胸に巻いて、部屋を物色した

クローゼットの中に置いてあった袋を開くと、昨日洋子と買ったランジェリーがあった

値札も付いたままだった、高級なランジェリーなのは手に取っとすぐに解った

梨花の心は弾んだ、袋の中には黒の同じ物があったが、梨花は白のランジェリーの値札を外した

シルクの肌触りが、梨花の心を癒していた

そこへ南部が帰ってき
た、南部はランジェリー姿の梨花をみて思わず立ち止まって氷付いた

美しい、その美しさは光輝いていた、南部は梨花の姿をじっくり見ることも出来ず下を向いた

南部 「 遅くなりました、直ぐにご用意させて頂きます 」

南部は早速に、うな重が入った袋をテーブルの横に置き

梨花の座った前のテーブルにうな重を差し出し 「 お召し上がりください 」

梨花 「 南部、お前の分は? 」 「 買わなかったのか 」

梨花は手に取った割りばしをテーブルに置いてキッチンへ行き

小皿とフォークを持って、うな重の1/3ほどを取り小皿に乗せた、残りを南部に渡した

梨花 「 私は少しで良いのよ、残りは全部お食べ 」

梨花は優しかった、割りばしを割って南部に手渡したのだ

南部は、梨花の目を見ることも、姿を見ることも出来なかった

常に下を向き、窓から外を見ることもできなくなっていた

梨花が帰ったあとには、先ほどまで来ていたランジェリーが脱ぎ棄てられていた

南部は、悩んだこのままにしておくのか

しかし、南部はそのランジェリーに触れることさえ怖かったのだ

いや奴隷として許されない行為と感じていたのだが

理性を失い顔を近づけた、香しい感じが南部を襲ったのだが

南部は優秀なマゾであった、邪念をすてランジェリーを手に取り

綺麗に畳んでクローゼットにしまった

美容用品 暮らしをいろどり、住まいをまもる。

梨花は来た

梨花は興奮していた

梨花の目は吊り上がっていた

この日、愛子はSMクラブを1時間で切り上げて帰った

南部の部屋に行く予定だ

BARBERカジモトからバリカンを持ち出しカバンに入れていた

店からは、手錠とロープとボールギャグを持ち出していた

コンビニでT字の剃刀も3本買った

この日、南部は、ラジオで株価を聞いていた

このころに南部は、一日の株の取引額は1億円を優に超えていた

証券会社からの電話がどんどん鳴り、売買を繰り返した

そしてこの日も300万円を超える利益をだしていたのだ

そうとは知らない梨花は、南部のマンションのエレベーターに乗った

「 あのロン毛、剃ってやる 」 「 マゾの階級で許さない 」

そして、502の部屋のボタンを押した

南部は、チェーンを掛けたままドアを開いた

そこには、梨花が立っていた

物も言わず、チェーンを外して、梨花を部屋へ通した

南部は、玄関で土下座して動かなかった

梨花は、黙って部屋に入ると、豪華なマンションの内装に驚いた

システムキッチン、広いベランダ、大きなテレビの横には大きなスピーカー

腕を組んで、部屋の中を土足で歩きまわった

ベランダに出ると、BARBERカジモトが見える

梨花は、思った、じっくり料理してやる

梨花 「 南部、こっちに来なさい 」

梨花 「 お前、なんで髪を伸ばしてんだ 」

梨花は、そう言いながら、掴んだ髪を5cmほど切った

自分が南部に 「 床屋に行くのは一万年早い 」 なんて言ったことはとっくに忘れていた

南部 「 梨花女王様に坊主にされてから、ずっと切ってませんでした 」

梨花 「 前髪切ってるよな、女に成りたかったのか南部 」

南部 「 そんなんじゃなくて、昨日、たまたまSMクラブで切られて、女みたいになりました 」

梨花 「 女みたいに? 」 「 お前、女を見下してるよな 」

梨花は、床に正座した南部の後ろに回り、南部の手に手錠を掛けた

梨花 「 お前は男だろ、女以下の男なんだよ違うのか、それとも、女以下の男の女なのか 」

梨花は思った

坊主にしても、街中を歩くに対して恥ずかしくもないなら、このまま女にしてやるのも面白い

梨花 「 南部、お前は女にされたいのか、どうなんだ 」

南部 「 そんなことはないです、女にはされたくないです 」

梨花 「 女にされたくないなら、女にしてくださいと言わせてやろうか? 」

南部を風呂場に連れて入った、広い浴室だった、カジモトの浴室の4倍いや7倍の面積だった

浴室で、南部を縛りあげ、シャワーの下に座らせ、そこから動けないように固定した

梨花は、シャワーも水を出し、冷水を南部に浴びせた

梨花 「 こんなの序の口よね 」

梨花の手は、温度調整のダイヤルを持っていた

その手は、少しづつ動き、シャワーから落ちる水から湯気が出始めた

40℃の適温だった

梨花は、南部をそのまま放置して、カバンからボールギャグを取り出した

南部の長い髪の毛を後ろに除けて、南部の頬を平手で叩いた

梨花 「 口を開けるのよ 」

赤いボールを南部の口に押し込み、ベルトを引っ張り固定した、南部の顔が歪んだ

梨花の怒りは尋常ではなかった、ボールギャグのベルトを力一杯強く引っ張り固定していた

赤いボールは喉の奥まで入り、ベルトは唇の端に食い込んでいた

梨花 「 このまましばらく反省してもらうわよ 」

梨花はシャワーの温度を45度にセットして、シャワーの温水を南部に浴びせた

暑さに慣れてきたころを見計らって、ダイヤルが回された、47℃

悲鳴のような唸り声を出して南部は体を動かした

梨花 「 御免ね火傷したんじゃない 」

ダイヤルは青い方向へ

梨花 「 しばらく頭を冷やして反省するのよ 」

そう言って、梨花は部屋を物色した、冷蔵庫を開けると空っぽ

ペットボトルのお茶が3本あった、それを手に取り、ベランダにでた梨花は

5階から見える景色を楽しんだが、怒りが増すばかりだった

このマンションが建ってから、毎日毎日日陰で暮していた梨花は南部を許す気などみじんも無かった

しかし浴室で、南部が苦しんでいると思うと遠くの景色が綺麗に思え

下々で働く人間を見下ろしていると、優越感すら感じた

夏の夕暮れの涼しい風が梨花の頬を通り抜けていく

商店街の中華料理屋の匂いもしないし、少し乾いた風は爽快であった

梨花は心に誓った、ここに住んでやる

梨花が浴室に戻ると、南部の体は冷えきってきた

梨花は、土足で、クラブで履いているヒールで南部を踏みつけた

この部屋の住人を痛めつける快感があった

日陰になった悔しさをヒールに込めて強く踏みつけた

太もも、腹、腕、そして南部を仰向けに寝かせて

南部の眉間にヒールの踵をあてがって体重をかけた

猿轡から呻き声が漏れた、梨花の心は落ち着きを戻し始めた

縄を解き、手錠をかけたまま、南部をベランダに出してガラス戸の鍵を掛けた

梨花は、エアコンの風が心地よく、ソファーに座ると、眠気に襲われた

昨日の夜は、南部の事を考えれば考えるほど腹が立って眠れなかったからだ

時間はたっぷりある、少し眠ることにした

ベランダに裸で出された南部は、夏の日差しを浴び肌が焼け始めた

日陰は殆どない

部屋の中を見ると、梨花は異彩を放ち、南部には光輝いて見えた、気持ち良さそうに寝ている

ガラスを叩くなんてとんでもない行為であった

口に入ったボールが苦しく、口元が痛い、ベルトを緩めようと思えば自分で緩めることもできるのだが

南部にはそれが出来なかった、梨花が外さなければ、死ぬまで外さない、そんな南部であった

1時間余り眠った梨花は、冷蔵庫からお茶を出し

冷えた部屋から南部を眺めた、良い光景であった

SMクラブの客ではなく、ストーカーに罰を与えている、南部は優秀な奴隷だった

梨花は、南部を部屋に入れ、猿轡を外した、口元は血が滲みベルトの後がくっきり残っている

眉間にも薄っすら血が滲んでいる、怯え切った南部の姿を見てひとまずは落ち着きを取り戻した梨花が

話し始めた

梨花 「 お前、坊主にされたいのか 女にされたいのか選ばせやるよ 」

南部は答えに迷った、その間梨花は南部の目をじっと見つめた

南部 「 坊主にしてください

梨花 「 そうか坊主か、面白くもなんともないよ、女にしてやるよ 」

梨花は、南部の髪の毛を束ね、左右に別け、三つ編みにし始めた

左右に別けられた後ろ髪が三つ編みにされ、お下げ髪になったのだ

見るに堪えない恥ずかしい髪型にされた

梨花は思った、「 坊主より面白い 」

そして、手錠を外した

梨花 「 南部このマンションはいくらするんだ 」

梨花 「 私もここに住もうと思う、高いのか 」

南部 「 私が買った時は3500万円でしたが、今は4200万円します 」

南部 「 本当に買われるんですか 」

梨花 「 4200万円なんてねーよ 」

南部 「 実話、隣の部屋も買ってるんです 」

梨花 「 良いね、空いてるんだよな 」

南部 「 その隣も買いました 」

梨花 「 お前何者だ、聞いたことが無かったよな 」

南部は、金持ちになった経緯いを梨花に聞かせた、梨花は驚きを隠せなかった

梨花 「 いったい貯金はいくらあるんだ 」

南部 「 正確には解らないですが、このマンションだけで、1億2600万円 」

梨花 「 貯金は 」

南部 「 10憶円以上は貯金がりあます、あと運用してる資金が少し 」

梨花に三つ編みお下げ髪にされた、哀れな男が大金持ち、ため息が出た

こつこつSMクラブで働いて貯めた貯金は7年で2000万円しかなかった

その貯金が梨花の全てであったと思うと、馬鹿馬鹿しくなった

梨花 「 お前、私の貯金を増やせるか、2000万円あるから、2倍にできるか 」

南部 「 証券会社に口座を開いてください、運用は私がやります 」

梨花 「 損をしたら、マンションは没収よ 」

梨花 「 流石にこのマンションで暮すのは駄目だけど、空いてる部屋を使うぐらいなら良いだろ 」

南部 「 それは喜んでお貸しします 」

梨花 「 タダだよな 」

南部 「 もちろん只で 」

梨花 「 じゃあ隣の部屋を、お前の調教部屋にしよう、そしてその部屋の主は私よね、決まりだわ 」

梨花は4200万円のマンションを自由に使えることに喜びを隠せなかった

503号室の間取りが気になった梨花は、南部に鍵を出させ503号室に入った

間取り広さは、502号室とほぼ同じ作りだであったが、家具がないせいか少し広く感じる

梨花 「 南部、家具が必要だわ 」

南部 「 必要な物は全て揃えさせて頂きます、このままではお貸しできません 」

梨花は全く遠慮もなかった、当然と言えば当然だ、ストーカーを懲らしめるんだから

お互いの求める物は揃った

梨花は考えた、南部とは長い付き合いになりそうだ、南部の好む調教も少しは考えてやろう

しばらくは、ソフトな羞恥系の調教メニューを考えた

梨花は、刑務所に入っていたころ、自分で美容室を持ちたかったことを思い出した

お客さんの髪にパーマをかけてメイクまでできる美容室を経営したかったのだ

それが、何処で道をを外したのか、貧乏床屋の女房だ

小さい夢でも叶えて、南部を女性化してやろうと思った

そして、貧乏な生活に終止符が打てる可能性があると思うと、心が晴れた。

そして次の日、南部と家具を買う話しをする為に、502に訪れた

梨花 「 私専用のベットとクローゼット、洗面台周りの小物、キッチンは必要ないわ 」

梨花 「 小さな美容室のような空間が欲しいのよ、私の夢なのよ、カットチェアーと大きな鏡

ドライヤーにシャンプー台 」

梨花と南部は、タクシーで道頓堀へ向かった、大きなビルで美容用品が全て揃う店だ

梨花は、BARBERカジモトの名刺を出してこの店に入った

そして、美容院のカットチェアーを物色した、手足を縛って固定できそうなデザインの椅子を一脚

鏡は全身が映る大きな物を選んだ

シャンプー台は移動式で排水工事の必要のないタイプを選んだ

その他には、ドライヤー、ブラシ、パーマロッド、パーマ液、ブルーのカットクロスにパーマキャップ

総額、130万円 南部はつい口が滑った 「 安い 」

梨花 「 安いだと、美容師が自分の店を持つことがどれだけ大変なことか解ってないようだな 」

店員 「 お届けのご住所と、配達のお時間をご記入ください 」

店員 「 商品は在庫がございますので、明日のお届けでも可能です 」

梨花 「 じゃあ明日で良いよな 」

そして、高島屋で寝具とベット、洗面周りの小物を

寝具売り場に並ぶベットを見て梨花は感じた、広い部屋には大きなベットが置ける

好きなデザインのベットが選べることに、今までの人生がいかに貧乏臭かったかと感じる

梨花は、シンプルなデザインのベットで、ベットの下に物を置く空間がある物を選んだ

布団は白の羽毛布団、シルクのパジャマも店員に勧められるままに買ったのであった

買い物が終わった頃にはお腹が空いた

この日は土用の丑の日であった

梨花 「 先にマンションに帰るから、お前はうな重を買って来い 」

南部のマンションの鍵を取り上げ、タクシーを拾って南部を置いて先にマンションへ帰ってしまった

残された南部は、タクシーに乗って、運転手に尋ねた、「 大阪で一番美味しい鰻の店へ行きたい 」

運転手 「北浜でしょうけど、今日は予約がないと駄目ですよ 」

「 阪神百貨店のうな重が美味しいって聞くよ、デパ地下だけど、高いのも売ってるらしいよ 」

南部 「 じゃあ阪神百貨店まで 」

デパ地下は、人でごったがえしていた特に鰻の店の前は行列ができていた

南部は悩んだ、自分の分を買うのか買わないのか、梨花女王様は2人前とは言わなかった

しかし鰻の焼ける匂いは、お腹が減った南部には耐え難い匂いであった

行列に並んで20分、南部の順番が回ってきた、

「 うな重の特上Wを一つください、肝水もお願いします 」

南部は自分の分は買わなかったのだ

先にマンションに帰った梨花は、優雅に昼間から風呂に入って

バスタオルを胸に巻いて、部屋を物色した

クローゼットの中に置いてあった袋を開くと、昨日洋子と買ったランジェリーがあった

値札も付いたままだった、高級なランジェリーなのは手に取っとすぐに解った

梨花の心は弾んだ、袋の中には黒の同じ物があったが、梨花は白のランジェリーの値札を外した

シルクの肌触りが、梨花の心を癒していた

そこへ南部が帰ってき
た、南部はランジェリー姿の梨花をみて思わず立ち止まって氷付いた

美しい、その美しさは光輝いていた、南部は梨花の姿をじっくり見ることも出来ず下を向いた

南部 「 遅くなりました、直ぐにご用意させて頂きます 」

南部は早速に、うな重が入った袋をテーブルの横に置き

梨花の座った前のテーブルにうな重を差し出し 「 お召し上がりください 」

梨花 「 南部、お前の分は? 」 「 買わなかったのか 」

梨花は手に取った割りばしをテーブルに置いてキッチンへ行き

小皿とフォークを持って、うな重の1/3ほどを取り小皿に乗せた、残りを南部に渡した

梨花 「 私は少しで良いのよ、残りは全部お食べ 」

梨花は優しかった、割りばしを割って南部に手渡したのだ

南部は、梨花の目を見ることも、姿を見ることも出来なかった

常に下を向き、窓から外を見ることもできなくなっていた

梨花が帰ったあとには、先ほどまで来ていたランジェリーが脱ぎ棄てられていた

南部は、悩んだこのままにしておくのか

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