まんがにとことんつきあうページ

まんがにとことんつきあうページ

Design Your まんが 夢ある明日を

2019/日本 上映時間20分
監督:セトウケンジ
原案:バンダイ
原作:鈴木サバ缶
アニメ制作協力:東映アニメーション
ナレーション:武虎
声の出演:広橋涼、内山夕実、釘宮理恵、田中秀幸、天田益男、阪口大助、浦和めぐみ
パンフレット:の同項参照
(あらすじ)
釣りへの情熱と才能だけは誰にも負けない少年・立津手トッタは、父親の墓の中から手に入れた不思議なガジェット「バーロッド」を使い、相棒ポテペンとともに世界中の大物を釣るため船で旅をしていた。そんな彼の前に、謎の海域バーコードトライアングルに潜むという伝説のバーソウル「神海魚ポセイドン」が現れる。(以上、より)

予告編はこんな感じ↓

60点

の2本目。と続けて観たワケですが、「カロリーが高いな… (`Δ´;) ヌゥ」とビックリしましたよ。

公式の紹介動画を貼っておきますね↓

とても便利なによると、このというのは、東映アニメーション×バンダイ×小学館によるメディアミックス作品だそうで(ちなみに「爆釣」は「ばくつり」と読みます)。要は、テレビアニメとオモチャとを連動させて、あらゆる角度から親の金を巻き上げる子どもたちを楽しませているワケですよ。で、まぁ、僕も最近はいろいろと娘のマナ子(仮名/7歳)に付き合って、いわゆる「子ども向け番組」を観ているんですが、例えばとかは「大きなお友だち」も意識した作りじゃないですか。でも、本作は完全に男子児童向けに特化していて、その濃さに驚かされたというか。

公式の第1話を貼っておきますね↓

主人公の少年トッタが「強ぇ奴と戦いてぇ!(`∀´)」キャラなのはお約束として。「爆釣ってやるぜ!」「胸がバクバク爆ってきたぜ!」「爆取ったー!」「爆釣イッパーツ!」「胸のドキドキがバクバクになるんだ!」「いくぜ、爆星インフィニティー!」と台詞の「爆」使用率が異様に高い中(パンフも「初めての世界に爆燃えるトッタ」「爆アツの爆釣バトル」と「爆」が多め)、第四形態まで変化する神海魚ポセイドンを相手に、「無限キャスト」などの技を駆使して戦い、最後はトッタもスーパートッタに爆・覚醒して見事釣り上げる…という内容は、のをに漬けてからをまぶして食らう並の濃さであり、さすがに46歳のオッサンにとってはカロリーが高すぎたなぁと(ちょっとを思い出した)。その他の要素もなかなかコッテリしていて、「小学生が勝手に船で海に出る」とか「古代遺跡にバーコードが!」といったことは別に良いとしても、「ブサイクなオバサンキャラに『おえー (‘A`)』」とか「ゲストキャラの名前がウーゴ・ゲーリーで『ウンコ、下痢?』」といったストレートすぎる小学生男児向けギャグには胃もたれしそうになりましたね…。

鑑賞中の僕は、こののような顔だったのです(より)。

あと、身もフタもない文章を書くと「所詮は釣りなんだよな…」なんて思ったりもしましたが(釣り上げた獲物がソウルアーに変わるあたりの描写を濁しているのが面白かった)、劇場内の子どもたちの反応がなかなか良くてね。「僕も子どものころに観たらストライクだったかも…(遠い目)」なんて、ちょっとノスタルジックな気持ちになったりもして。娘も意外と面白かったみたいだったし、トータル的には楽しかったです (・∀・) ヨカッタ! で、そこから今度はが始まったんですが、それはまた別のお話。

鈴木サバ缶先生による漫画版。で連載中だとか。

8月7日発売予定のテレビアニメ版のDVDでございます。

ちょっと連想した映画。僕の感想は。

嘘を暴く快感。まんが

2019/日本 上映時間75分
監督:大宮一仁、セトウケンジ、べんぴねこ、平山美穂
パンフレット:★★★★(600円/安い割には「おしりたんていなりきりセット」や「うさぎ星人をつくろう」などの紙製付録が付いていて好き)
(解説)
見た目はおしりでもエクセレントな推理を繰り広げる名探偵おしりたんていが、新しくオープンする店からカレーに使うスパイスが消えた事件にあたる。世界中の大物を釣り上げるため、相棒のポテペンと共に旅をする釣り好きの少年・立津手トッタが、謎の海域・バーコードトライアングルに潜むという伝説のバーソウル神海魚ポセイドンに挑む。長女フー・次女スー・三女チーの3姉妹が巻き起こすおっぺけぺーな日常と母の愛のあるツッコミを綴る。ダンボールから作られた探検家コンビのヤマオリとタニオリが、ダンボール神殿に眠る伝説のたからもの目指して冒険する。これら子供向け短編アニメ4作品を一挙上映。(以上、より)

予告編はこんな感じ↓

70点

僕の娘のマナ子(仮名/7歳)は、テレビアニメのが大好きでしてね(絵本版はそうでもない)。僕が子どものころにアニメや特撮をまとめて上映して好評だった→その中の1本がだったので、「観に行きたい?」と聞いてみれば、娘ったら「行く!ヘ(゚∀゚*し」と即答してくれたから、前売り券を購入(は配布終了してた)。5月6日(月)=ゴールデンウィーク10連休の最終日、で奥さん&娘と3人でを観る→うどん屋で昼食→奥さんと別れて、2人でデパートのオモチャ売り場などをさまよう→またに戻って鑑賞いたしました。まぁ、良かったんじゃないかな (´∀`=) エラソウ

狭めの7番スクリーン、満席でした。

入場者プレゼントとして、シールなどが入ったをもらいましたよ。豪華!

なんとなく1983年の「東映まんがまつり」の予告編を貼っておきますね↓

との記憶がゴッチャになる…なんてことは置いとくとして。本作は4本の短編で構成されているんですが、それぞれの感想は下記のリンク先で読んでもらえると幸いです↓

1本目:
2本目:
3本目:
4本目:

ハッキリ言って、46歳のオッサンである僕からすると心底どうでも良い作品群ではありましたが、「娘と映画を観に行く機会」を増やしてくれたのはありがたかったし、トータル的には「娘が喜んでくれて良かった 川´∀`)(´∀`=) ウフフ」という感想。一応、マナ子の評価を書いておくと、「おしりたんてい>>>>>越えられない壁>>>>>りさいくるずー>>>>>>爆釣バーハンター>>>うちの3姉妹」という感じで、ここ最近観た映画で一番面白かったのはだそうです(2位が)。何はともあれ、復活した「東映まんがまつり」を来年もやるのかはわかりませんけど、作品のラインナップに「おしりたんてい」が入るなら、高確率でまた観に行くんじゃないかしらん。

帰りは「ダッキーダック」でチョコパフェとチョコケーキをモリモリ食べて、ご満悦でしたよ。

おしまい 川´∀`)(´∀`=) ウフフ

1968年に始まった時は「東映まんがパレード」だったそうな。

1984年の「東映まんがまつり」は劇場で観ているハズなんですが、サッパリ覚えてない…。


まんが 関連ツイート

RT @matsu_bomaYe: TAKAタイチ興行まんが(1/6) 今読むと、たった数年なのに色々なことがどんどん変わっていってます。それを探しながら読んでもらうのも楽しいかも!プロレスは知った瞬間から楽しいし、長く見てるとふとご褒美があったりしますね😆 #タカタイチ #n…
え…えっちなんだけど…ちょっとまって…うそじゃん…えろまんがすぎて…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする