YOU！まんがしちゃいなYO！

クウもこうだったけど

 

カイも。。。

 

私の尻んとこで、爆睡。

まーうーまーうー　うるさいと思ったら

私にどいて欲しかったみたいです。

 

 

台風21号の記録的被害に遭われた皆さま

お見舞い申し上げます。

まだまだ警戒が必要な地域にお住まいの方は

引き続きお気をつけくださいm(_ _ )m

 

 

ぽちっと♪ありがとうございますー！

 

 

 

猫とか風景、食べものとか。

平日夕方は過去猫4コマも更新しています

 

 

★発売中！　

★電子書籍も発売になりました！

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（ナチュラルスピリット）

 

出産前までに

けっこうギリギリまで

悩んでいたことがありまして。

 

 

泣いて放置　VS　泣いてかまう

 

です。

 

 

オランダは

子供の幸福度ランキングが

世界一らしいんですが、

オランダの育児法は

「泣いても放置」だそうです。

 

オランダの育児・教育法は

国全体で取り組まれてるもので、

かなり徹底されてます。

 

出産後、

すぐに

「泣いても放置」は

開始されます。

 

大人とは

部屋も別で

どんなに赤ん坊が

泣き叫ぼうが

見向きもしません。

けっこう、びっくりです。

 

 

窒息の心配ですが、

それに関しては

「うつぶせトレーニング」を

やります。

生後初日からすぐやります。

 

かなり早い段階で

うつぶせになっても

自力で起き上がれるように

訓練します。

 

 

医師の指導の元

泣いても放置や

うつぶせトレーニングが

行われます。

 

 

そもそもが

「泣いたからかまってくれる」

ことを

一切知らずに

育つわけですから、

寂しいという感情も生まれない、

というわけです。

 

 

調べれば調べるほど

全く問題なさそうな

育児法でした。

ちゃんと全てに

筋が通ってます。

 

 

※ちなみに、

　中途半端に

　「最初はかまってたけど

　途中で放置に切り替える」

などは

NGです。

寂しさを覚えた子供の心が

混乱してしまいます。

 

 

オランダはその他、

幼稚園や小学校でも

非常に教育が進んでおり、

たとえば時間割は

子供が決める、

授業が分からなかったら

子供の判断で

留年する

そして留年などを

恥ずかしいこととも思わない

社会的な風潮や体制が

完成されてます。

自分で選び、自主的に動く

子供に育てる方針ですね。

 

 

面白いのが

スイミング。

オランダの学校での水泳は

水着で泳ぎません。

服を着たまま泳ぎます。

 

なんでかというと

人間、溺れる時は

服を着たまま

溺れる場合がほとんどだから。

 

 

服の重さが予想外で

水泳に自信があったのに

溺れてしまうって

ありますよね。

それを考えて

最初から

服を着た状態で

水泳させてるんです。

 

 

知ればしるほど

オランダ、すごい。

 

 

で、話を戻して

「泣いても放置」育児。

 

オランダのそれを知って、

私も竜人さんも

「放置でいこう」って

妊娠初期は

話してたんです。

 

それもあって

ベビーベッドも買うつもりだったし、

子供は完全に

大人と別の部屋にする

つもりだったのです。

 

そんとき

思っていたのは

「かまうから寂しい思いをさせてしまう」

でした。

泣いてかまう→寂しさを覚える

→生涯寂しがり屋になって

辛い思いをする

とか思ってたんです。

 

 

しかし、知識が

いまいち足りてない。

 

オランダの本とか

探しましたが

無い。

 

「泣いて放置」系の

育児書も

見つからない。

 

 

このテの育児法、

一番危険と思ってるのは

「中途半端な知識で

　中途半端にやっちゃう」

ことだと思ってるので、

そこが未解決のまま

時が過ぎていく。

 

 

そんなある日

 

 

竜人さん「やっぱり、床とかで

　　　　広々としたところで

　　　　赤ちゃんワールド作ろう」

 

当時、

モンテッソーリ教育に

興味が湧いてきていた

時期でもありました。

 

その中での

「ベビーベッドは

　子供の自由を奪う」というものに

　竜人さんは

　何か引っかかったみたいです。

 

 

一番よくないのは

中途半端。

 

 

もう出産直前でしたが

急いで

モンテッソーリ教育を

勉強しました。

 

モンテッソーリの場合は

オランダと真逆。

「泣こうが、泣くまいが、

　とにかくかまってあげまくれ！」

です。

 

 

思うんですが、

 

「泣いたら放置」「泣いたらかまえ」

 

これ、きっと

どっちが正解とかじゃなくて、

例えばオランダは

社会・国全体が

ちゃんとした理念を持って

それをやってるわけです。

 

「泣いたらかまえ」にも

理論があるわけです。

 

その理論全体を知って、

理由を知って

納得した上で

実践するのが

大事だと思うわけです。

 

「泣いたらどうこうする」

という

一部分だけを

切りぬいて実践するんじゃなくて、

やるからには

国や社会全体が

取り組まないと

駄目じゃないかな？とか。

 

 

 

モンテッソーリ（イタリアの教育法）では

「泣いたらかまえ」の理由は、

産まれたての赤ちゃんは

胎内と、胎外が

同じ世界軸にあると分からず、

大パニック状態にあると。

 

「この世界は

　胎内と繋がっている世界で、

　別の世界ではない。

　これまで通り

　生きていける

　安心できる世界だ」

 

と、

少なくとも最初の2ヵ月は

それを教える。

 

そのために

全力で

王様扱いするという理屈です。

 

最初の2ヵ月は

しつけなど

一切考えなくていいんです。

 

（ていうか、実際

　新生児さん扱ってみたら分かるけど

　自分の手さえ認識しておらず、

　脳も大人の30パーセントも完成しておらず

　しつけとかけっこう有り得ないよね）

 

王様と召使い、って感じで

赤ちゃんに振り回されて

差し上げます。

 

それで

わがままに育つなんて

ないのです。

 

もちろん

それを

10年とか続けてたら

やばいんでしょうけどね。

 

最初はまず

世話をする人間への信頼、

この世への信頼、を

築き上げる。

 

そこがうまくいけば

その後のしつけも

スムーズに吸収するように

なるというわけです。

 

 

2ヵ月以降は

どうしたらいいのか、

まだ勉強が追いついてないのですが

（だって今があまりに大変で）

「二ヶ月は王様と召使い」だけ

やってれば

とりあえずはいいらしいので

それだけ考えながら

やってます。

 

 

「泣いても放置」

「泣いたらかまう」

 

結局、私らは

後者を選択しました。

バタバタでしたが

出産直前に決まって、

ベビースペースも

そういうテーマで

作りました。

 

モンテッソーリ教育法も

全てにちゃんと理由があり、

納得できるものだったからです。

 

 

それに

オランダのほうは、

まず、日本はオランダじゃないのと

国や社会全体で

取り組んでる教育法なので

私ら2人だけが頑張っても

けっこう無理があるなと

判断しました。

 

 

海外に住む友人が

「日本人の子供は

　レストランでも

　やたら泣く」

と言ってました。

 

 

「泣き癖をつけない育児を

　やってるか

　やってないかの差だろうね」

 

と私は言いました。

 

さてどっちが正解か。

 

正解はないんでしょうけど、

少なくとも日本人は

自己管理力が高いと

言われてますよね。

 

その日本人の友人も

周囲の外国人に

「君はサイボーグみたいに

　時間に正確だ」とか

「仕事に真面目だ」とか

言われてるそうです。

（日本にいたころはむしろ

　ルーズなほうだったんですが・・・）

 

 

泣くことには

意味があって、

発達の過程として

大切な要素。

 

そこをヘンに

抑えたり

半端に放置したり

（オランダみたいに徹底すると違うのかもですが）

してしまうと

自我の土台が

ハンパになってしまって

長い目で見ると

自制心の無い子供（大人？）に

育つのかも。

 

 

とりあえず、うちは

「泣いたらかまう」

方針で

行くことにしました。

 

 

かまうっていうレベルじゃなく

もうほんと

下僕って感じですけどね

 

竜人さんにいたっては

抱っこ紐で

赤ちゃんを揺らしながら

さらには歌を歌いながら

キッチンで

消毒作業したのち

ミルクの分量を量り

温度を調節し

テキパキミルク作成。

この3週間で

なんかの大道芸人みたいに

全身を駆使して育児して

器用になってます。

 

 

私もハタから見たら

どうなんだろう。

たぶんピエロ系だと思う。

 

 

なんか

乱文ですみません。

記事書いてると

ちょいちょい新生児さんに

呼び出されます。

 

コメントで頂いた

なんとかチェアー、

欲しいですね。

けど、お値段がけっこうしますね・・・

 

現在は

赤ちゃんを

私が抱っこしながら

オルゴール聞かせながら

これ書いてます。

 

 

EMI ツイッター

竜人さんブログ

 

 

「子宮の中の人たち リアルタイム妊娠まんが」

おかげさまで書籍化になりました。描き下ろしあります！

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言語: 日本語

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発売日： 2016/5/30

 

 

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こんにちは！ 

ズボラでいろいろ雑な、30代あきばさやかのブログです。

5年間のOL時代を経て、現在は東京でイラストレーターをしております。

4月に第一子を出産しました。

何かと前のめりでしくじりがちな日々のことを、マンガにしております〜(´∀｀)

 

 

 

 

■□■□■□■□

 

今回は、ブロガー友達まつざきしおり氏の

書籍を読んだのでご紹介！（出版と私の出産のタイミングが重なりご紹介が遅くなってしまいましたーー）

 

まつざき氏はブログでは直島ぐらしのマンガを、

インスタでは、娘の「みーたん」育児マンガを描いていて（フォロワー8万人以上！すごい！）

今回の書籍はインスタからの書籍化です。

 

ブログ

 

なんと書き下ろし50Pページ！大ボリュームの一冊です

 

ママ大好き、でも時に結構辛辣な3歳児みーたんのパワフルなエピソードてんこ盛りで面白いです！

みーたんかわいい〜〜〜

 

 

まつざき氏より了承を得て、この時期にぴったりのマンガをちょっとだけご紹介

 

 

ホカホカみーたんかわいい…！！！自分も暑かろうに…！！

 

 

うちの息子（3ヶ月）はまた自分からくっついてはくれませんが、

 

この時期、だっこしたり授乳したりすると

みるみる内に、息子と2人そろって汗ビショビショに！

そしてクーラーを付けるので痩せっぽっちの夫は震えています…

（昔は逆だったのに…！）

 

 

 

ちなみにちなみに、著者のまつざき氏は私と同じうっかりさんの臭いがするぞ…！！というエピソードをご紹介

 

先日漫画ブロガー友達数人に出産報告のLINEしていた時のお話。

みなさんがおめでとうー！と祝福してくださるなか、

直島在住まつざき氏に「いつか直島に連れて行くね」

と言ったところ、

 

 

「ぜひ！来たら色々赤ちゃん用品貸すよ！」

という優しい提案を…

優しい提案を…

 

 

ん？

 

 

わ、私の知らない直島名物…！？

 

 

ベビーコーン好きだからうれしいけれども…！！

 

ちょっと重そうだけども…！！

 

 

と思っていたら、

まぁそうよね笑

 

 

親切ついでに

謎の誤変換をしたりするうっかりミスの多めなまつざき氏

うかつで誤字脱字王の私は、すごくシンパシーを感じます笑

 

 

 

【関連記事〜誤字脱字王〜】

 

 

 

 

☆いつもコメントや、いいね、リブログ、読者登録などありがとうございます！

虫除けの方法、痒みを抑える方法など色々教えていただきありがとうございますー！

知らない情報ばかりでしたさっそくやってみますー！

暑いのは嫌だけど、涼しくなって虫が活発に動きだすのも嫌だな…う〜む