第一次産業からの視点で読み解くマンガ

月曜は連載マンガ更新DAY
 

恋愛経験値ゼロ！な
アラサーOLが
いろんな自分を発見していく
ぶきっちょ自分磨き奮闘４コマですよ

好きな人とのデート終わり・・

もぬけの殻の矢部さん

第75話 矢部さん、現実を思い出す
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あっそういえば・・！

◆もうひとつ告知です

GME　サイト内にて

誰にもヒミツで性病検査ができるキットの

漫画を担当させていただきました

かわいいサイトに絵がなじんでよかったです

【挫折を繰り返し、それでも諦めなかった棋士の人生】
—- 人生に真摯に向き合っている人たちへ♪ —-
　　　
　
facebookでは投稿しているのですが、
私はエセ将棋ファンです・笑

小学生の時に、羽生さんが七冠同時達成をしたのを
ニュースで良くみて「羽生さんカッコいい～!!!!」
と思ったり

昨年、将棋マンガにハマり読破してる最中に
藤井くんフィーバーが加速しだし、羽生さんが永世七冠をとったりしたものだから。

クリスマスには将棋盤を買って、彼と将棋を指してました。
(ちなみに、対して将棋に興味のない彼がいつも勝つ。)

そして、藤井くんが朝日杯で優勝した決勝戦をリアルタイムで見た所、
藤井くんの指す美しい将棋に魅せられて。
ここ半年。
youtubeで藤井七段の将棋を観たり、解説記事を読んだりしてました。

( 藤井くんについて熱く語った記事・笑

※現在は竜王戦敗退してしまいました。
それだけ、タイトル戦って本当にすごいことなんだね・・・!

そして、今日まさに羽生さんが
タイトル100期目に王手をかけている勝負の真っ最中!!

今夜、勝敗が決まります!!

※追記: 豊島八段が棋聖戦、勝利!
豊島八段にとっては初めてのタイトル。
これにより、8タイトルを8人が持つこととなり
31年ぶりとのこと。
羽生さんは未だ99期。)

そんな素人の私ですが、素人なりに
将棋は心の部分や人生が出ると感じています。

その部分についてピッタリの勝負が一昨日に行われたので
これは、blogの方にも書きたい!
と思い、投稿しています♪

　　　　
一昨日に行われた、NHK杯トーナメント戦初戦。
この対局は、前々から注目を浴びてました。
　　　　　
というのも、藤井七段の相手の今泉健司 四段は
「戦後最年長でプロになった」珍しい棋士だからなんです。
　　　　　　
　　　　
　　　　　
　　　　　
通常は、プロになれるのは26歳までという厳しい世界。
今泉四段も、かつて14歳で、プロになる入口である奨励会に
入会(これだけでも、相当すごいこと。)
　　　　　
そして、その猛者たちの中でも三段になれた超強者たちが、
命をかけて戦う三段リーグを今泉さんも
体験しました。
　　　　
　　　　
三段リーグは全国の超強者の中から
半年に一回2人だけがプロになれるリーグ戦。
　　　　
　　　　　　
ここで、今泉さんは中々チャンスを活かせずに26歳を迎えて退会
となりました。
　　　　
小さい頃から将棋だけに励み、何もかもを捧げて将棋に打ち込んでも
この様に退会になってしまう方が殆どという厳しい世界のようです・・・
　　　　　　
(ちなみに、藤井くんはこの三段リーグをたった一回で抜けてプロになったので
当時から注目を浴びていた。)
　　　　　
　　　　
　　　　　
でも、今泉さんは諦めなかったんです。
その後、アマチュアの大会で活躍して32歳の時に奨励会に編入できる制度で合格。
2年の間に四段に昇段できればプロになれる。
　　　　
しかし、心の弱さが露呈して再び奨励会を去ることとなりました。
　　　　　
　　　　
二度目の挫折後、証券会社をへて地元に帰り介護施設で働きはじめたそうです。
未経験ながらも懸命に努力するうちに、たくさんの方から
「ありがとう」の言葉をかけてもらったそうです。
　　　　　
将棋とは全く違う自分の”居場所”を見つけた。
それが心の安定をもたらして自信に繋がったそうです。
　　　　　
　　　　
　　　　　　
そして、アマチュアの大会に出られるようになり、大活躍。
2014年にプロ編入試験に挑戦して、合格を果たしてプロ棋士になったのです!!!!!
27年の夢を実現させたのです!!!!!
　　　　　
過去を振り返って、こんな言葉を仰っています。
　　　　　　　
【奨励会を退会した頃の自分は、本当にくだらない人間だった。
実際にくだらないこと、しょうもない事ばかりやってきた。
だからその程度の人間になった。
　　　　　
それ以降、実社会に出て、いろいろな経験を積む中で
「人生は楽しいな～」と思うようになると、その方向に向かい始めた。
　　　　　
そんな中で、ある時、この言葉がひらめいた。突然降りてきた感じです。
本来は、「良い風にも悪い風にも、思ったように人はなる」。】
　　　　　
　　　　　
真摯に人生に向き合われてきたからこそ
多くの経験をしたからこそ、の言葉ですよね!!!
　　　　　
まさに、心が現実を創り出していることを
実体験で体感されたのだと思います。
　　　　　
そして、多くの方に勇気を与える存在になっています。
　　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
そんな遅咲きの今泉四段と
　　　　　
天才・藤井聡太七段が戦ったNHK杯初戦。
　　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
今年の2月には朝日杯で藤井くんが
羽生さんや名人を倒して
優勝したことが記憶に新しいので、
　　　　　
当然 誰もが藤井くんが勝って
もしかするとまた優勝までしてしまうのではないか・・・??
と思っていました。
　　　　　
　　　　
　　　　　　　
　　　　
結果は・・・・
　　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
　　　
　　　　
今泉四段の勝利!!!!!!
　　　　　
　　　　　
　　　　
　　　　
藤井七段まさかの初戦敗退!
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
しかも、最初は藤井くんが優勢で進んでいたようです。
それが、最後の最後まで今泉四段が粘り強く指したことで藤井くんにミスが出たとのこと。
　　　　　　
　　　　　
今泉四段 本人も、藤井くんに勝てる確率は1割ほどと思っていたそうで、
「最後にミスをしたのが、たまたま藤井七段だった。内容は良くなかったが、自分の人生観が出た会心の将棋だった」と語っています。
　　　　
　　　　
　　　　
藤井七段は、常に最善の一手を追っているので、ミスをすることでの敗北は
彼にとって本当に辛いものだと思います。
　　　　　
逆に、そんな藤井七段のミスを捉えることができる粘り強い将棋は
今泉四段だったからこそ指せたのかもしれません。
　　　　　
　　　　
　　　　
いやぁ～～～!!
将棋ってその人の人生や信念が見えるから面白いんだなぁ～～～!!!
　　　　
何事も、真剣に向き合ってる姿は美しいし
勇気をもらえます。
　　　　　
　　　　
特に、今回は今泉四段の�
�生の
　　　　
『結果が出ていない時期も、諦めずに進んでいれば
沢山の人の勇気になる』
　　　　
ということに感動したので、ちょっと遅くなったけど投稿しようと思いました!!
　　　　　
　　　　　
　　　　　
逃げたっていい。遠回りしたって大丈夫。
いつからでもやり直せるから、本当に生きたい生き方を生きていこう。
　　　　　
　　　　　
私自身にも、今の世の中にも必要なことかもしれません。
　　　　
　　　　
 

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