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明け方、床で寝ようとしたら肌がけ一枚では寒すぎたから、ベッドに転がってみたけれど、おちびたちの朝練が始まったおかげで、予定より早く起こされたw。

ぐぬぬ…あと15分寝ていられた筈なのに。

でもまぁちょっとだけでも寝られたおかげで、身体が楽になったからまぁいっかw。

おちびたちのミルクタイムも終わったし、お世話始める前にブログ書けるかな…。

なんて思ったはいいけど、結局ブログを書き上げられたのはお昼近くになってから。

元々書くのが早いから、普段ならブログを書くのは二回か三回分の休憩タイムで、ちゃっちゃか書き上げてしまうのだけれども、休憩していてもミルクのアラームは容赦せずに鳴ってるし、気持ちが焦ってしまってなかなか書けなかったよね…。

そりゃあこんだけちっさな未熟児が居たら、気が焦るのは仕方のないことではあるけれど。

いやー…マジで段ボールハウスを覗く度の怖さったら無いもんね…。

だけど少しずつ順調に進んでいたつもひが、黒いふたりが順調に哺乳瓶使うようになってきたのに、真っ先に哺乳瓶使ってくれた一番おちびが哺乳瓶から飲まなくなっちゃった…。

動く元気も鳴くチカラもあるのになんでだろ…。

でもまぁ飲む量がはっきりするから、シリンジであげてるからいいけども。

決して動きが悪いってことも無いのに、むーん…なんか気に入らん…。

頼むよ…頑張って。

とは言え黒いおふたりさんだって、哺乳瓶からだけで満足な量が飲めてる訳じゃない。

同じ位の体重の子たちと記憶の中で比べても、一度に飲む量は少ないもん…。

炎天下に段ボールに入れられていた時間は、ちいさな身体には過酷だったんだろな。

真ん中サイズの黒いヒトはたまにしか声も出ないしね…。

こんなちいさなシリンジで、一滴一滴誤嚥させないように、ゆっくり舌の上にミルクを垂らす。

ペロペロゴックンする喉を見て、次の一滴をまた垂らす。

だけど所詮こんなシリンジや哺乳瓶はママじゃない。

飲み終えた後に必死で毛布をふみちゅぱする姿が切ないね…。

あーもう…ヒトのクソったれ！

夕方、一番おちびさんの脱水が気になって、検便もしたかったからみんなで病院へ。

【注意！鳴き声入ってます】

先生もこのちっさなおちびさんを目の前にして、さすがにギョッとしてたけど、補液の量を真剣に悩んでくれた。

ちいさな身体で頑張るおちびは、一昨日来た時には120gだったのが、160gまで増えていた♪

バトン渡すまで絶対手を離すもんか！

黒いおふたりさんも来た時にはそれぞれ280gだったのが、右のおちびは320gで、左のおちびは340gまで増えていた❤︎

ここまで必死に授乳してるのは、昨年のりまきくん達と一緒にやって来たぽんちゃん以来だな…。

ぽんちゃんにあの時教わったことが、今のかーちゃんの知識と行動になっているんだよ。

ちいさな身体のネコたちが、たくさんのコトを身をもって教えてくれた。