私を笑え夜食

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【中古】いい加減な夜食 2/ 秋川滝美


    いい加減な夜食 2 (単行本) の詳細 出版社: アルファポリス レーベル: 作者: 秋川滝美 サイズ: 単行本 ISBN: 9784434177804 発売日: 2013/03/19 関連商品リンク : 秋川滝美 アルファポリス 
価格:208円

【糖質制限中でもおいしいラーメン 大豆粉・ふすま粉不使用の中華麺】『低糖質麺 中華めん風(やわらか麺)スープ2種付き 8食セット』糖質オフ ダイエット中にオススメ 低糖質食品 ラーメン 炭水化物ダイエット ダイエット食品 低カロリー麺 ローカーボ ロカボ 麺 夜食


商品名: 低糖質麺 中華めん風(やわらか麺)スープ2種付き 8食セット 商品説明文: 低糖なのにつるつるとすすれる新しいやわらか麺『低糖質麺 中華めん風』 うどん風に続き中華めん風の発売です。低糖質麺は大豆粉やふすま粉は使わずに食物繊維とグルテンを原料にした、低糖質でもぼそぼそしないつるつるすすれる麺です。そこにかん水や玉子など中華めん独特の味わいをプラスして、低糖麺でも中華料理を存分に楽しめる中華めん(ソフト麺)をつくりました。 ゆで麺ですのでやわらかな食感となっております。 レンジ2分+熱湯でほぐすだけでなので食べたい時にすぐ食べれます。 糖質一袋なんと4.2g。醤油ラーメンスープとあわせても7.4gと驚きの糖質量を実現しました。 お野菜や焼豚などお好みのトッピングをしていただければ低糖質とは思えないおいしいラーメンの出来上がりです。他にも冷やし中華や焼きそばなどアレンジの幅も広い万能麺です。 内容: 低糖質麺 中華めん風(やわらか麺)100g×8袋 醤油ラーメンスープ、豚骨ラーメンスープ 各4袋ずつ 原材料名: 【低糖質麺 中華めん風(やわらか麺)】 難消化性でん粉、小麦たん白、粉末卵白、小麦ファイバー、食塩、脱脂粉乳、増粘多糖類、セルロース、加工でん粉、かんすい、ゲル化剤(ぶどう糖多糖)、乳化剤、くちなし黄色素 【醤油ラーメンスープ】 しょうゆ、ラード、食塩、牛脂、畜肉エキス、砂糖、野菜エキス、酵母エキス、調味料(アミノ酸等)、酒精、加工でんぷん、(原材料の一部に、大豆、小麦、豚肉、鶏肉を含む) 【豚骨ラーメンスープ】 畜肉エキス、ラード、食塩、しょうゆ、砂糖、香辛料、ごま油、たん白加水分解物、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、カラメル色素、(原材料の一部に豚肉、鶏肉、大豆、小麦、ゼラチンを含む) 〈アレルギー特定原材料等〉 【低糖質麺 中華めん風(やわらか麺)】:小麦、卵、乳、大豆 【醤油ラーメンスープ】:小麦、大豆、豚肉、鶏肉 【豚骨ラーメンスープ】:小麦、豚肉、鶏肉、大豆、ゼラチン 栄養成分(製品100gあたり): 【低糖質麺 中華めん風(やわらか麺)】 エネルギー:119 kcal タンパク質:7.4g 脂質:0.6 g 糖質:4.2 g 食物繊維:17 g ナトリウム:399 mg 【醤油ラーメンスープ(1袋40gあたり)】 エネルギー:96 kcal タンパク質:2.2g 脂質:8.1 g 糖質:3.2 g 食物繊維:0 g ナトリウム:2280 mg 【豚骨ラーメンスープ(1袋32gあたり)】 エネルギー:75 kcal タンパク質:3.1g 脂質:6.1 g 糖質:2.5 g 食物繊維:0 g ナトリウム:1952 mg 分析依頼先: 自社計算値 賞味期限: 製造後3ヶ月※製造日によっては上記賞味期限より短い場合がございます。 原産国:日本保存方法: 冷凍(受取り後は、特性上、表面が柔らかくなりやすいのでお早めに冷凍庫で保管ください)配送方法: この商品は冷凍便(宅急便)で配送します。 解凍方法: 【電子レンジの場合】*オススメ 冷凍庫から取り出し、電子レンジ(500W)で2分加熱してください。その後熱湯でよくほぐせば出来上がりです。 【自然解凍の場合】 冷凍庫から取り出し、冷蔵庫なら1日程度、室温なら温度に応じて2〜8時間程度で柔らかくなります。召し上がる時に熱湯でよくほぐせば出来上がりです。 *冷たい麺や焼きそばの場合でも上記の解凍を必ずおこなってください 販売者: リボン食品株式会社大阪府大阪市淀川区三津屋南3−15−28 糖質制限ダイエット中の方にオススメ! 低糖麺に大革新!大豆粉ふすま粉不使用!低糖麺うどん風 はこちら【おかげ様で低糖質麺シリーズ合計10万食販売!】 (※2014年4月〜2016年3月時点)
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【糖質制限中でもおいしいラーメン 大豆粉・ふすま粉不使用の中華麺】『低糖質麺 中華めん風(やわらか麺)4袋』糖質オフ ダイエット中にオススメ 低糖質食品 ラーメン 糖質制限食 炭水化物ダイエット ダイエット食品 糖質オフ 低カロリー麺 ローカーボ ロカボ 夜食


商品名: 低糖質麺 中華そば風(やわらか麺) 4袋 商品説明文: 低糖なのにつるつるとすすれる新しいやわらか麺『低糖質麺 中華めん風』 うどん風に続き中華めん風の発売です。低糖質麺は大豆粉やふすま粉は使わずに食物繊維とグルテンを原料にした、低糖質でもぼそぼそしないつるつるすすれる麺です。そこにかん水や玉子など中華めん独特の味わいをプラスして、低糖麺でも中華料理を存分に楽しめる中華めん(ソフト麺)をつくりました。 ゆで麺ですのでやわらかな食感となっております。 レンジ2分+熱湯でほぐすだけでなので食べたい時にすぐ食べれます。 糖質一袋なんと4.2g。醤油ラーメンスープとあわせても7.4gと驚きの糖質量を実現しました。(ラーメンスープは別売りです) お野菜や焼豚などお好みのトッピングをしていただければ低糖質とは思えないおいしいラーメンの出来上がりです。他にも冷やし中華や焼きそばなどアレンジの幅も広い万能麺です。 内容: 100g×4袋 原材料名:難消化性でん粉、小麦たん白、粉末卵白、小麦ファイバー、食塩、脱脂粉乳、増粘多糖類、セルロース、加工でん粉、かんすい、ゲル化剤(ぶどう糖多糖)、乳化剤、くちなし黄色素 〈アレルギー特定原材料等〉 小麦、卵、乳、大豆 栄養成分(製品100gあたり): エネルギー:119 kcal タンパク質:7.4g 脂質:0.6 g 糖質:4.2 g 食物繊維:17 g ナトリウム:399 mg 分析依頼先: 自社計算値 賞味期限: 製造後3ヶ月※製造日によっては上記賞味期限より短い場合がございます。 原産国:日本保存方法: 冷凍(受取り後は、特性上、表面が柔らかくなりやすいのでお早めに冷凍庫で保管ください)配送方法: この商品は冷凍便(宅急便)で配送します。 解凍方法: 【電子レンジの場合】*オススメ 冷凍庫から取り出し、電子レンジ(500W)で2分加熱してください。その後熱湯でよくほぐせば出来上がりです。 【自然解凍の場合】 冷凍庫から取り出し、冷蔵庫なら1日程度、室温なら温度に応じて2〜8時間程度で柔らかくなります。召し上がる時に熱湯でよくほぐせば出来上がりです。 *冷たい麺や焼きそばの場合でも上記の解凍を必ずおこなってください 販売者: リボン食品株式会社大阪府大阪市淀川区三津屋南3−15−28 糖質制限ダイエット中の方にオススメ! 低糖麺に大革新!大豆粉ふすま粉不使用!低糖麺うどん風 はこちら【おかげ様で低糖質麺シリーズ合計10万食販売!】 (※2014年4月〜2016年3月時点)
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商品詳細 名称 大龍 角煮入りちまき 内容量 300g(3個)×4袋 原材料名 もち米(国産)、豚肉(国産)、しょう油、植物油脂、長ねぎ、砂糖、調製ラード、干しえび、清酒、ポークエキス、チキンブイヨンパウダー、香辛料、醸造調味料、みりん、老酒、食塩、調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、(原材料の一部に小麦、乳成分、ごまを含む) 賞味期限 お届け後30日以上 ※商品が届きましたら、実際に表記されている賞味期限をご確認の上お召し上がりください。 保存方法 冷凍(-18℃以下で保存してください) お召し上がり方 【蒸し器の場合】 凍ったまま袋から取り出し、竹皮を取らずに湯気の上がった蒸し器に重ならないように並べて、強火で約20分加熱してください。 【電子レンジの場合】 凍ったまま袋から取り出し、竹皮を取らずに、水にくぐらせたちまきを耐熱皿に並べます。ふんわりとラップをかけ、1個につき電子レンジ(600Wの場合)で約2分加熱してください。 製造者 国内米久グループ工場 形態 段ボール箱入り 備考 角煮がゴロッ!ボリュームちまきがたっぷり12個 お昼ごはんやお夜食に便利です。 レンジでチンでOK! メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載しています。国産豚ばら角煮のうま味がしみ込んだ国産もち米を、ふっくらと蒸して 一つ一つ丁寧に手包みしました。 主役の豚角煮はホロリと柔らかく。みりんや老酒で仕上げました。 香り付けの長ねぎ。 干しえび、胡麻油も加わって 食欲をそそります。 ボリュームたっぷりの角煮が チン♪するだけのかんたん調理
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■ トッケビ5話

前回の続き。

詩集を見ながら、ウンタクを待っているシン。

質量の大きさは 体積に比例しない。

スミレのように 小さなあの娘が

花びらのように ひらひらと舞うあの娘が

地球より大きな質量で、私を引きつける

その瞬間 私はニュートンのりんごのように、容赦なく 彼女に向かって転げ落ちた

どすんと音を立てて

どすん どすんと音を立てて

「アジョシ~ィ」

戻ってきたウンタクの、はつらつとした様子と笑顔に、目を奪われてしまう。

心臓が天から地まで ふらふらと振り子運動を続けた

「怒ったの?」

初恋だった

車の中で、無言のシン。あまりの気づまりさに、

「私、歩いて帰ります。そのあたりで停めてください。ホテルの周辺は、もうなんとなくわかるし。」

「なら、そうしろ。」

本当に降ろされるウンタク。ちらっと、振り返るが、そのまま、足を進める。

車の中で、しばらく動きだせないシン。

具体的になってきた死に対し、心の整理がつかず、部屋に戻ってきても、昼間のウンタクが目に浮かぶ。突然、息ができないほどの、胸に痛みを感じる。

ラジオを聞きながら、一人、ホテルに戻るウンタク。そこに、幽霊4人衆のなかの、メガネの女の子が 近寄ってくる。

無視しようとするが、結局、立ち止まって話を聞くことに。

「本当に申しわけないんだけど、私が死んだ孝査院にいって、冷蔵庫を一杯にしてくれないかな。まだ、私のお葬式やなにやらで、お母さん、今は、気が動転してるけど、冷蔵庫が空っぽだって知ったら、きっとすごく悲しがると思うから。 お願いします」

「あ、でも 私お金なくて。」

「ごめんなさい。そこまで考えてなかった。」

2人とも、落ち込んでしまう。

「ううん、いいことを思いついたわ。」

自分のホテルから、いろいろ持ちこむウンタク。本当に 空っぽだった冷蔵庫。

彼女の部屋を、簡単にお掃除もしてあげる。

お礼を言う幽霊ちゃん。笑顔になるウンタク。

夜、お母さんがやってくる。娘が寝ていた枕に触れ、参考書に触れ、部屋を見回し、中身のつまった冷蔵庫をみて、涙を流す。その様子をベッドに座って眺める幽霊ちゃん。

そんな彼女を、「お別れの部屋」で、死神が お茶をふるまってあげる。

「次の人生へのスタートだ」

~歩道橋~

とうとう、サニーが待ちきれず、歩道橋に。

そこにあらわれる死神。

「ねぇ、これって偶然?それともわざと? なんで、電話してくれないの? そっちから掛けるっていうから、ずっと 待ってたのに。」

「すみません。電話します、帰ったらすぐ。」

「どこ行くのよ。公衆電話でも探すの?」

「家には電話があるので、家からします。」

「あ~笑っちゃう。私たち こうして出会ったっていうのに?」

「ああ、うれしかったです。」

「頭、おかしくなりそう。コーヒーでもどう?ソウルにはカフェがあって、私には時間が十分あるんだけど。」

~カフェ~

サニーの目を見ることが出来ず、ずっと飲み物を飲み続ける死神。4杯目。3杯分の空になったアイスコーヒーが目の前に並んでいる。

1時間もその調子で、いつのまにか夕方に・・・。しびれをきらしたサニー。

「挨拶とか 日常のこととか、おしゃべりとかしないわけ?」

「ああ、こんにちは。お元気でしたか?」

「ええ そちらもお元気でした? 私の指輪はどうなったの。携帯は今も持ってないんですか?」

「はい、元気でした。指輪はあります。携帯はありません。」

ソニーの質問に対し、聞かれたことだけを、端的に答える死神。

「ねぇ、正直に言って。私の名前も忘れちゃったんでしょ」

「ソンヒさん」

「サニーよ、ソンヒじゃなくて。まったく 変な人ね。わざとそんなふうにしてるの?何をみてるの?」

「見てしまうんです。笑うから。」

「そういえば、そちらの名前も知らないけど、なんて名前なの?」

黙ってしまう死神。

~自宅~

並んで飲むシンと死神。乾杯するものの、それぞれ落ち込んでいる。

「名前をきかれた でも 名前ないだろ 俺」

うなづくシン。

「元気かともきかれた。 生きてない者に元気かって。」

またも うなづくシン。

でも 考えているのは、ウンタクのこと。

あの子の笑みで 

一日のもっとも麗らかな時間の 

命が断ち切られた瞬間が思い出されたその時

俺は 心を決めた。

消えなければならないと。

生きながらえたいと思う前に。

幸せになりたいと思い始める前に。

君のために 俺がしなければならない選択。

生を終わらせなければならない。

死神「あのさ、心の声、全部聞こえてるぞ。本当に死ぬつもりか?」

シン「うん、初雪が降る前に。」

~ホテルのフロント前~

何度も何度も、請求書を見返すトクファ。お酒やその他チョコレートやピーナッツ、ビーフジャーキーなどの補充品の追加料金が別途請求されてきてます。

ホテルに戻ってきたところを捕まり、トクファに追及されるウンタク。

「実は訳があって・・・会長さんが何か必要だったら言いなさいって。すみませんが、払ってもらえませんか?お金がないので。」

請求書を、ウンタクの手に渡すトクファ。

「俺も金がないんだよ!!」

二人して 途方にくれる(笑)

部屋で、蝋燭に火をつけているウンタク。チャイムがなり、トクファのつもりで出てみると、そこには
シンが立っていた。

冷蔵庫の中身などの支払いを立て替えてほしいと頼み、それがだめなら、ここのろうそく、一日中、消したりつけたりして、おじさんを呼び出すというウンタクに、一瞬で、蝋燭を全部 消してしまうシン。

「二度と召喚するな。もう必要ない。今後、ずっとそばにいるから。家に帰ろう。」

「どこの家ですか?」

「おれの住んでるところ。お前は、トッケビの花嫁なんだから。」

「アジョシ、私のこと、愛してます?」

「必要なら、そうするよ。愛してる。」

目をそらしたウンタクの視線の先、窓の外に向けると、雨が降り出す。

「そんなに私が嫌いですか?こんなに悲しそうにするなんて、どれだけ私が嫌いなんですか。いえ、いいわ。アジョシが私を嫌いでも悲しんでいても、あの家で一緒に暮らします。今は、冷たいトッケビ、温かいトッケビをえり好みできる立場じゃないですから。結局、私の役目は、剣を引き抜くことだけなんでしょ?」

「ああ、そうだ。」

「待っててください。支度します。」

更に雨脚が強くなる。

車でも無言のシン。

「アジョシの名前、なんていうんですか?そんなに気になることでもないんですけど。私たちは、同棲と結婚の間のような曖昧な関係ですけど、私は、トッケビの花嫁なんだから、自分の夫となるトッケビの名前くらい 知ってるべきじゃないかなって。私たち・・・ああ、まだ、“私たち”じゃないのね」

「お前が生まれる前から始まっていると思うけど・・・“俺たち”。 あるときは、ユ・ジョンシン、またある時は、ユ・ジェシン 今は、ユ・シンジェ。 本当の名前は、キム・シン。」

心ここにあらずなシン。

「出発して。青信号よ。」

屋敷につくと、玄関から、死神が出てくる。

「今日は、ごみの日だ」

「(ゴミ捨てする死神なんて)見るたびに、新鮮ですね・・・。それ、ください、今日からは私がやります。」

ゴミ袋を受け取ろうとするウンタクには渡さず、シンに近寄る死神。

「なんで、急に態度がかわったんだ?」

「ああ、今日から一緒にここに住むのさ。」

え?と驚く死神。

~回想~

君のために 俺がしなければならない選択

この生を終わらせること

シンの心の声を思い出す死神。 

次の瞬間、ゴミ袋を放り投げると、通りを走っていたゴミ収集車に収まる。拍手拍手拍手

「・・・たしか4ケタだったよな。」

「暗証番号ご存じないんですか? お二人とも?」

「番号を押して入ったことがないんだ。」

家の中には、トクファがきていて、ウンタクが見て驚き、一緒に住むことになったと聞き、更に驚く。

「トクファ、暗証番号おしえてやれ。」

「1004(チョンサ=天使)」 

※ 同じ語呂です。

ウンタクの部屋の模様替えをいろいろ言い合うシンと死神。

とにかく、今日のところは、シンが 死神と一緒に寝ることに。なんだかんだ、言い争えば言い争うほど、仲良くなってる二人(笑)

シンの部屋でやすむことになったウンタク。

「ふふ、快適・・・。あれ、私の本だ。かえでの葉のパウチ。大事にしてたのかな。」

シンの机の上にある日記帳を見るが、「あ、漢字読めないや・・・」

異国の地でもかわらない

刀や矢で領地を奪い、穀物を奪い、生を奪った

異国の神も、高麗の神も 皆同じだ

ともに、旅立った伴の 幼い孫の そのまた孫の そのまた孫も埋葬した

私は 小さな部屋の片隅に置かれた椅子で数日数週間を過ごした

私の遺書は 遺書ではない

神よ、私の遺書はあなたにむけた 死を求める嘆願書だ。

この生が褒美だと考えたこともあったが、結局は罰だった

誰が死んでも忘れられなかった

それゆえ、私はこの生を終えようとしている

しかし、神はいまだに聞いてはいない

死神の部屋の、ソファーで横になるシン。

「お前、神に会ったことあるか?」

死神にたずねるシン。

「もしかして、今も会ってるのか?」

「話しかけるなよ。俺みたいな下っ端がどうして神に会えるんだよ。」

「俺は会ったことがある。」

「どんな姿だった?」

「ただの蝶だった。」

「そうだろうな。過ぎゆく蝶一匹も 粗末に扱えないように、そういう姿になってるんだろう。」

「顔でもみせてくれれば、恨み言のひとつもいえるのに。神が本当に耐えられるだけの試練を与えるのなら、俺を過大評価してるんじゃないかと思うよ。」

「お前、辛いのか?」

「心配するな。抱かれて泣いたりはしないから。」

「人間たちが、あんなによく見る神を、なんで俺たちは一度も見れないんだろうな」

朝 さわやかに目覚め、部屋をみまわすウンタク。

シンと死神が 朝ごはんを作っている。

「なんて、美しいの。男の二人暮らしがどんなものかと思ったけど、私、誰かが作ってくれる朝ごはんを食べるのなんて、久しぶりです。」

「あげるとは言ってない。」

「ごちそうさまでした!」

お皿をさげるウンタク。

「お小遣いは自分で稼ぎます。明日からは食事も自分でやります。洗濯も自分でやります。」

「俺たちも前からそうしてる」

「こういうお金持ちのおうちって、お手伝いさんが・・・ああ、お二人がこんな調子じゃ 雇えませんね。」

小競り合いするシンと死神の間で、ナイフやフォークが浮かび上がってる(笑)

「要望書をまとめてみたんで 聞いて
もらえますか

1、雨はあまり降らさないでください。市民のみなさんも困るし、私がここにいる限り、アジョシには幸せでいてほしいから。

2、不満があるときは口で言ってください。勝手に、私を連れて行くとか、連れて行こうとするようなことはないようにお願いします。

3、緊急の場合は連絡をください。突然、私の前に現れないで。チ・ウンタク 番号はこれです。010-1234-1234 参考までに、授業中は出られません。バイト中もいやです。図書館では電源を切ってます。以上です。

では、学校にいってきます。」

冷蔵庫に貼られた要望書を読む男ふたり(笑)

これは電話しろって言ってるのか? それとも携帯を持ってないのを見下してるのか?

早速、トクファが ふたりのための携帯を調達してくる。

死神の目がキラキラ輝いてる。

欲しくて仕方なかったの!

「おれは シックな黒。おまえは青だ。」

使用方法を説明しようとするトクファ。

「おれは結構だ」余裕を見せるシン。

「おじさん、使い方 ほんとうにわかってる?まずは、プレイストアに行きましょう。」

コートを着だす二人。呆れるトクファ。

電話とにらめっこ。

「お前の顔が見えないぞ。」

「腕を伸ばしてみろよ」

お互い、テレビ通話がしたい二人(笑)

~学校~

パソコンルームで調べものをするウンタク。

「キム・シン・・・武神ってことは将軍ってことよね。お~、今で言うなら、安定感抜群の国家公務員ね。 でもあまり資料がないわ。たいしたことしなかったのかな?」

「なにこれ 知らない番号だ」

ショッピングセンターで待ち合わせするシンとウンタク。

「へぇ、スマホの使い方、おぼえたんですね」

説明書のスペックを暗記しているシン。

ふたり仲良く一緒に、ウンタクの日常生活品をお買いもの♪

お仕事中の死神。

~回想~

あの日、カフェで、店の外に出た死神をおいかけてきたサニー。

「年棒とか資産とか遺産なんかを尋ねたりしました?名前をきいただけなのに、突然、立ち上がって出て行ってしまうなんてことある?」

「名前については、ちょっと神経質なんです。すみません。ソンヒさん」

「ソンヒじゃなくてサニーよ。これで もう終わりなんですか。」

「あなたが、コーヒーを飲もうって言って、私たちは、飲み終わりました」

「呆れた」

「コーヒーをお変わりしたときに渡したレシートをまだ、返してもらってないのですが?」

「私がどうして おかわりしたと思うの?」

「コーヒーがとてもお好きのようだから。 レシートは私にください。うちの会社は領収書にうるさいんです。」

経費で落とせるの?(笑)

何度も失敗しながら、サニーの電話番号を登録する死神。

登録名:ソンヒじゃないサニー

買い物から帰ってきた二人。

シン「部屋に行ってみなさい。少し模様替えしたから。」

ウンタク「ほんと?」

「うわ~」

「気に入ったか?」

階下にいても、ウンタクの動きが、まるわかりなシン。

植木鉢を動かしたな。遊んでるな。ベッドで飛び跳ねてる。ドアを開けたな。

まったく、集中できない(笑)

部屋の前に「メッセージボード」を吊るすウンタク。

《勉強中です。だって、高3だからショボーン

それを見ても、平然とウンタクの部屋をノックする死神。

リビングで、恐々、死神と向かい合って、話すウンタク。

「名前? なぜ? もしかしてあれですか? 死神の名前が私の名前を三回呼ぶと死ぬとか?私、もう既婚者で、家族がいるから、困るんです。前とは違うんです。夫の姓を名乗るつもりだから、もうチ・ウンタクじゃなくて・・・。とにかく チ・ウンタクじゃありません。」

「君の名前じゃない。女性が好む男の名前だ。」

「え?」

「俺には名前がないんだ。だから参考にしたい。そういう名前はなんなのか」

「え、死神アジョシ、名前がないんですか? トッケビのおじさんには、ありましたよ。」

「なんて 名前だ?」

「キム・シン かわいくないですか?」

「あいつめ。」 ← ちょっとうらやましい死神。

「考えてる名前とかありますか?」

「ヒョク・・、ジュン・・、ミン?」

あああ

「女性が好きな名前なら、代表的にこの3人がいますよ。ヒョンビン ウォンビン キム・ウビン」

「ああ、ビンかぁ。」

鷹揚に頷いて見せるウンタク。

学校帰り、トクファの車で、死神の名前について、話すトクファとウンタク。

「まさか、それはないだろう。(苦笑)  ヒョンビン、ウォンビン、キム・ウビンだって?」

「そういうそちらのお名前も ユ・トクファ(アンディ・ラウ)じゃないですか?」

「ああ、それは、かなり頭にくる事情があるんだよ。おじさんが 92年ころにアンディ・ラウ(イ・トクファ)にはまってさ、だから、あの映画もまだ見てないんだ。ボイコットしてる。俺が、この先、チョンウ財閥のトップになったとしても 61年生まれのあの人より 検索で前になることはないだろ。 お前にも負けそうだな。」

「それ、どういう意味ですか?」

「お前の手に ものすごく重要なものがかかってるって意味さ。」

「重要?」

「おれのカードさ。命より重要なんだよ。」

「うわ、私、なにも持たずに生まれてきたと思ってたんですけど、どうもそうじゃないみたいですね。

あ、そこのチキン屋でとめてください」

「まさか・・・、お前がバイトしてるチキン屋ってあそこか?」

「ええ、なにか?」

キム秘書を呼び出し、店を売る話は中止だと伝えるトクファ。もともと、何も動いてなかった秘書さんでした。代わりに、おじいちゃんからのお小言を4つも伝言されるトクファ。

バイト先での掃除中も、家でも、受験勉強に励むウンタク。

そんなウンタクに、夜食の差し入れ。

「勉強に飽きたら、剣を頼む」と、ふせん付。

また、別の日も、

「勉強で忙しいだろうが、時間があったら、 剣を頼む」

また、ある日は、夜食が宙に浮いていて、

「勉強が大変なのはわかるが、少しくらい時
間をくれ。剣を頼む。」

今度は、死神からも。。目

「勉強中、寂しいだろうが、もし機会があれば、剣を頼む。同居人の秘密は守れよ」

食器をさげにきたとき、シンが待ち構えている。

「ああ、びっくりした」

「君の夢はなんだ。何になりたい?夜食は食べても、俺の剣を抜いてくれず、集中するほどの夢なんだろう」

「ラジオPDです。受験もそっち方面で出しました」

「そういうことじゃないだろう。そんな理解力で大学なんか受かるのか?」

「なんてこというんですか? ちょうど 私も考えてみたんです。アジョシをカッコよくするの、しばらく保留にしようかなって。」

「保留? ほんとに深く考えたのか?」

「私の価値がなくなって、家を追い出されたりしたらどうしよう、って思うとストレスで勉強に手がつかないんです。」

「勉強はできないけど、間食はするんだな。」

「ほらほら、本性が出てきた。惜しいんですか?やっぱり 最初に500万ウォンくれてれば、どれだけよかったかって?」

「いくらなんでも 俺は、水とか火とか、あるようでないってものなのに、現金で なんて下品だろうが。」

「私が上品に受け取りますから。」

「だから、どうして 500万なんだ? 金額が微妙すぎるだろ。ソウルだと家賃払うのもキツイ額だろ。」

「贅沢しようなんて、夢にも思ってないですよ。大人になるまで、チムシルバンで寝泊まりすれば、なんとか暮らせるお金なんです。もし大学に合格したら、登録金が必要だから、200は取っておいて、奨学金や諸所の生活費とか 計算して算出したんです。

おじさんにとって 微妙な500万が 私みたいな何もない人には、5億くらいの価値があるんです。納得しました?」

二人の会話に、口を挟んでくる死神。

「500くらい出してやれよ。冷たい奴だな。」

死神の言葉が、「告白してやれよ」に聞こえるシン。

シン「しっかり発音しろよ。驚くだろ。」 

「500 オベク」と 「告白 コベク」ですね。

ウンタク「(死神アジョシは)500してやれって言ったんですよ。」

死神「いいから、お前は勉強してこい。」

ウンタク「は~い。」

シンの名前が、かっこよくて、羨ましい死神。

~オリーブチキン~

携帯をにらむサニー。まだ、かかってきません。

「社長様、今、お忙しいですか?」

「忙しいのが いつなのかもわからないわ。」

「少しの間だけ、オンニって呼んでもいいでしょうか。相談できる人がいないんです。」

オンニなんて言われる相談事は、大抵これよ、妊娠したの?とダイレクトなサニー。

早く結婚することについて相談すると、相手がどんな人なのかきかれる。

「ええっと、いつも本を読んでて、音楽や芸術に造詣が深くて、国を背負ってたつような仕事をしてて・・」

「そうじゃなくて、あなたに対してどうなの?よくしてくれるの?」

おお、サニーの価値観が素敵。

サニーに話しているうちに、なんて、結婚しようとしているのか、と、改めて感じたウンタク。

~回想~

「アジョシ、私を愛してるの?」

「必要ならそうする。愛してる。」

ひとり、呟くウンタク。

「必要ないわ、そんな愛。カッコよくなんてしてやらない。」

チキン屋さんの近所の古本屋さんで、ウンタクの帰りを待っているシン。

あわてて、どこでもドアで、自宅に戻る(笑)

「ただいま 帰りました。」

リビングで、本をよんでいるシンに、何も声をかけないウンタク。

家事に勤しむ死神には、明るく声をかける。

「洗濯ものたたんでるんですね。私もやります。いつも一人でやってるんでしょ。」

死神「わかってくれるか。」

2人が気になるシン。

ウンタク「ここのタオル 高級ですよね。すごく肌触りもいいし・・・」

二人の話が盛り上がっているのが気に入らず、突然、絵の説明をはじめるシン。

まったく、聞いちゃいないウンタクと死神。

「そのマフラー、9歳の頃にしてたのに似てるな。」

「そうです。母の形見なんです。お母さんは、私が幽霊とか見えるのは、首の痣のせいだと思って、巻いてれば、見ないだろうと巻いてくれたみたいなんです。でも、見えるものは見えるし。今は、これがお母さんみたいに思えます。」

すっかり同情した死神が、シンに振り返り、「おい、500してやれよ。」と訴える。

「告白なんかしない。それに、お前も聞かれたことを全部答えるんじゃない。」

ウンタクにも文句を言うシン。

「どうしたんだ、こいつ?」

「アジョシ、私だって、何でも答えてるわけじゃないんですよ。」

「めっちゃ 性格悪いだろ?」

「大変そうですね。 あ、それで、名前きまりました?」

死神との会話を続けるウンタクを邪魔するシン。

「おい 高3 勉強しなくていいのか? 頑張ると大学落ちるぞ。」

「どうして、頑張ると落ちるんですか? 普通、受かるでしょ」

「とにかく 戻って勉強しろ。そんなんで、ラジオPDになれるのか?」

「へぇ、お前、ラジオPDになりたいのか? かっこいいな。」

「そうなんです。幼いころから、ラジオが好きで、ずっと聴いてたから」

「ラジオPDの話は俺にしたんだろ」

「一緒に住んでるんだから、話題を共有してもいいでしょ」

「人? ここに人なんているか 俺の剣を見ろ。」

無視して、死神との会話を続けるウンタク。

「まだ、名前がきまってないなら、パク・ボゴムとかどうですか」

「なに?コム(剣)? 剣をみたからと甘やかしたらすぐこれだ。」

「誰のせいで、こんな痣ができて、誰のせいで幽霊が見えると思ってるんですか」

「だったらなんだよ。かわいいじゃないか」

髪をもちあげて、痣をみるシン。

「いま、私の髪にさわりましたね? だから、剣がささってるんですね。人にこうして剣がささるなんて、理由があるんですね」

「おまえ、どうして 人の痛いところをチクチクさすんだ?もしかしてサイコパスか」

「アジョシが、私に、なんていったか覚えてます? “君はトッケビの花嫁じゃない”“妄想だ” 自分はチクチクさすんじゃなくて、ふわふわだと思ってるんじゃ?」

「君のために話したんじゃないか
君のために」

「じゃ、彼氏を出してよ。アルバイト、叔母さん、彼氏が叶ってないじゃないですか?」

「ここにいるだろ きみの彼氏」

「ここってどこ?どこですか?」

「君の目の前、俺だ!!」

はたっと 言い合いが止まる二人。その場で、じ~っと聞いてた死神(笑)

微妙な空気が流れ、慌てて、それぞれの部屋に戻ってしまう初々しいカップル。。

面白くなくて、せっかく畳んだ洗濯物を 籠ごと ひっくり返す死神。

ウンタク「なにいってんの? 何が彼氏よ。 わたしのこと好きなの?」

シン「900年ぶりの失言だ。くわしく訂正すべきか」

ちょっと嬉しくて、思わず、笑ってしまうシン。

「ちくしょう、こっちは名前がなくて電話できないっていうのに、あいつらときたら。」

トクファが、トッケビハウスに来ると、真っ暗なダイニングテーブルに ぽつんと座っている死神。

「あれ、真っ暗だ。なにしてるんですか? 」

「まだ、そんなところにいたのか?」

シンもやってきました。

「二人とも出ていけ」

「なんで、おじさん、落ち込んでるの?」

「女のことを考えている顔だな」

「おお、電話番号だ。リップマーク付」

「おい、やめろ。」

「おじさん、このキスマークに キスした?しなかった? マジで」

「お前、俺についてくるか? いいところに連れてってやるぞ」

「お、つながったぞ」

勝手に、電話しちゃうシン。

「やめろよ。」

「電話番号もらったのに、なんでかけない?」

「人間のふりをしてみたんだよ。いつか電話するかもしれないし・・・」

「もしもし・・・」

「早く出ろよ」

怯える死神。時間をとめて、どんなトーンで電話に出ようか、練習しちゃったり。

登録名 ソンヒじゃなくてサニー (笑)

サニー「もしもし」

死神「もしもし」

「電話の掛け方知ってたんですね。まってましたよ 連絡。」

「はい・・・」

「続きは? 話すことないんですか?」

「たとえば?」

「朝昼晩、いつ会いますか?とか、いつにしましょうか、とか」

「朝、昼、晩のいつにしましょうか?」

「わたしは 朝にあって、夜別れるのがいいわ。」

デートの約束をとりつけた死神。

「人間のように見えないといけないな。歩いて行こう」

呆れたように言うトクファ。

「おじさん、乗って。人間なら、仁川まで歩いていかないよ」

すごすごと、車に乗る死神。(笑)

一方、意識しまくりのシンと ウンタク。

意味のない会話をくりかえしながら、ようやく、本題に入れました。

「ああ、あの・・気まずくて・・」

「私もです。」

笑ってしまうふたり。

「じゃ、いつも通りに、“おなかすいた”っていってみましょうか。」

「わかった。そしたら、 俺が“牛肉たべるかってきけばいいんだな。”」

「私、コート着てきます」

「支度したぞ。」

一瞬で、コートを羽織るシン。

「どこでもドア」で、すぐカナダ(笑)

「ふふ、2回目ね。すっかり常連ね。」

そこで、29歳になったウンタクの幻影を見るシン。

「代表様(社長)」と呼ぶ恋人ができた様子のウンタク。

<29歳の君は相変わらず 明るいんだな。でも、隣に俺はいないんだな。不滅を終えたってことか。俺が消えた君の人生は、そのあと 完結するんだ。やっぱり、俺は消えなきゃな。その選択をしたってことなんだな。>

想い出のシーンで、シンだけが消えてしまう。

見つめあう二人。

冒頭の詩と、ウンタクの動きと、シンの心情が、ちょうど リンクするところがとても切なかったです。

「雨が降る」

他の人には、たったそれだけのことなのに、シンにとっては、どんなに言葉を言いつくろっても、自分の悲しみが表にさらされてしまい、ウンタクにとっては、どんな言葉よりも雄弁に伝えられるシンの悲しみを、受け止めることで傷つくしかない。

まだ、自覚しているとは言い難いけれど、こんなにお互いをいつくしむようになったのに、いろんなことに囚われるシン。

かたや、死神の、サニーを前にしたときの不器用さが、なんともいえず、ツボです。

シンと話をしている感じでいくと、いろんなことに気づく繊細さもあって、なぜ、それがスムーズに出ないかと(笑)

意外にも、ウンタクからの相談に、相手の職業とか、プロフィール的なものよりも、「相手がウンタクをどう思っているのか」っていう恋愛至上主義者的な質問をしたサニー。

こういうところから、彼女のひととなりが、私の中で作り上げられていきます。

あ~あ、(死神には)仁川まで歩いてほしかったな(笑)

あなたのお探し物夜食はココです。

昨日の食事

・ギリシャヨーグルト

・きしめん(味噌)
きしめんは名古屋土産
味噌味初めてやったけど
味濃くなくて食べやすかった
具はついてなかったから
ねぎ、人参、油揚げ、卵を足したよ!
思ったよりボリュームあって満腹満腹
おやつ(ミスド)

・ポンデ焼きプリン 半分

・焼きカスタードファッション 半分
・アイスコーヒー
お買い物の途中で休憩ドーナツ
2つともおいしかったけど
ポンデの方が好みかな(* ^O^ *)

・ハンバーグ、エビフライ、ハラミステーキ

・サラダ、スープ、ライス

旦那くんリクエストのお店に行ったよ!

ハンバーグ200gとステーキ150g
がっつりボリューム満点でした〜!
お肉も柔らかかったฅ(>ω<๑)ฅ
食後に

・ハロハロ 果実氷いちご 半分

夜ご飯の帰りにミニストップで買ったよ
これめちゃくちゃおいしいの
今年もたくさんたべるぞーー

・ドームケーキ 半分

・ミルクティー
貰い物のケーキを旦那くんと半分こしたよ
日付変わる前ぐらいに食べた
*⑅︎୨୧┈︎┈︎┈︎┈︎୨୧⑅︎*
最近の活動量

お出かけした日と、

旅行で観光した時は突出してるけど、
あとは5000もいかない日がほとんどだねw
最近は全然ウォーキングもしてないし
1〜2年前のモチベーションはどこへやら…
食事も、後で書いたブログを振り返ると
毎日おやつ食べたり寝る前にスイーツ食べたり
ダイエットブログらしくないねꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
無理なく維持するのが課題なので
今後もこんな感じでやっていきます( ˊ࿁ˋ ) ᐝ


夜食 関連ツイート

むむ…夜食…食べちゃおうかナ…
なんでドアをガタガタしなければならなかったのかを考えてたら楽しくなったので夜食食いながら考える
 2018/05/29 00:48 15Ouk
よし食おう!夜食や!やっしょっーくぅ!

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