Fine & Bright ギャンブル必勝法 お客さまとともに
今日は馬券の戦略について書きます。どの券種にすべきかではなく、どう買うかについてです。
ギャンブル必勝法と言うと真っ先に出てくるのがマーチンゲールです。2倍のオッズの勝負事について、負けたら次は倍額を賭ける、また負けたらまたその倍賭ける・・・を繰り返し、いつか当たれば最初に賭けた金額を儲けられるというものです。いつか当たればよいので、堅実に稼げるような気がしてしまう買い方です。
単勝や複勝は特にこのマーチンゲールを運用しやすくなっています。マーチンゲールは俗に「追い上げ」とも呼ばれます。
一方で「常に資金の何%を賭ける」という買い方は追い下げと呼ばれたりしています。外れれば外れるほど掛け金が小さくなるし、当たれば当たるほど掛け金が大きくなりますが、その賭け額の変化量は大きくありません。転がしも追い下げの仲間です。最初に当たった資金をすべて次に賭ける、再度当たったら配当をすべてまた次に賭ける・・・という買い方ですね。何度も当てるのはとても難しいでしょうが、連勝が途切れても最初に賭けた金額しか損をしません。
他にも色々あるでしょうが、大まかに分けると賭け額常に一定、追い上げ、追い下げの3種類です。
どんな戦略を採るかは人それぞれですが、私はマーチンゲール寄りの買い方でした。
ですが、馬券裁判(払い戻しに税金をかけられる現行の制度のせいで勝ち分以上に税金を課された事件)の卍氏は追い下げですし、私もどれを勧めるかと言われれば追い下げを勧めます。
追い下げを勧める理由は2つです。
1つ目は、馬券で大勝ちした卍氏が採用していた買い方だからです。成功例があるのだから学ぶべきです。私は競馬の大勝ち組の話自体あまり知りませんが、マーチンゲール寄りの成功者は1人も知りませんし。
2つ目は、追い上げはスピード違反みたいなものだからです。
スピード違反(追い上げ)をすれば早く目的地に着きます(よく利益をあげられます)。しかし、いつか捕まって(連敗して)今までのツケを支払うことになります。そしてその支払うツケはでかいです。捕まらない自信や考えがあるならよいですが、とりあえず破滅しやすい方法なのだから勧められません。
実際、私もヒシアスカで帯を獲った年は一時期250万ほどプラスを計上していました。しかしそこで慢心して
「年収300万コースになったのだから次は年収1000万コースも狙うぞ!」
と欲をかいたために最終的には年間でマイナスになる始末でした。わりとプラスだったにも関わらず5か月ほどでマイナスに転落した理由として、マーチンゲール寄りの買い方だったことが間違いなく挙げられます。
当時の自分は一応リスク管理として、買いたいレースがいくつかある場合は4連敗まで耐えられるようにしていました。
5万→(10万→20万→40万)→60万
というイメージです。常に2倍以上を狙っていたので、( )内の額はオッズによって減額する感じです。
耐えられるのを4連敗にしたのは、それ以上にすると最初の投資額が小さくなって大して儲からないことと、真面目に予想すればさすがに5連敗なんてしないだろうという考えからです。
しかし実際は5連敗を起こして100万円飛ばしたりしました。
最近の私も複勝が基本という買い方は変わらないですが、2倍以上というこだわりはなくなったので1.5倍なども買っています。
それなのにこないだ7連敗をして、7連敗起こせるんだなあと感心しながら空になったPATに資金を入れに行きました。
これを読んで、マーチンゲールやばいなあと思ってもらえれば幸いです。ネットで転がっている大損の話も、マーチンゲールで傷口を大きくしたものがとても多いです。
マイナスになってしまった2005年の後は、私もマーチンゲールはやばいなあと思ったためにオプティマルfなどを活用しようと考えた時期もありました。オプティマルfというのは、ケリーの公式で金額を決めて賭けるというものです。何度も勝負できる賭け事でこの賭け方を続けると、利益が最大になると言われています。ケリーの公式はさほど難しい式ではないですがここで説明するには少し長いので、興味がある人はググってみてください。
ですが、オプティマルfを利用しようにも計算式に必要な的中率の部分が結局は主観確率となってしまうため、かなり工夫しないと競馬で活用するのは難しいです。自分の中で的中率80%でもそれが本当かはわかりませんからね。
ということで、紆余曲折ありましたが結局今の私も未だマーチンゲール寄りです。
人には追い下げを勧めておいて自分はマーチン寄りというのは、自分が知っているマーチンを利用する必勝法を人に気づかれないためじゃないかと疑われかねないのですが、そうではなく単に私にはマーチン寄りの買い方が(性格的に)合っているというだけです。他の人の中にも私と同じマーチン寄りの買い方が合う人もきっといるでしょうが、知らない人には破滅しない買い方を勧めたいですからね。
大儲けしたい気持ちはきっとみんな持っていますが、まずは無理せずみんなで長く競馬を楽しめるといいなって思います。
マインドマップでギャンブル必勝法を徹底分析
こんにちは。「当たり前アドバイザー」行政書士 梶原真理子です。
『当たり前を積み重ねて、常識を超える』をモットーにブランディング、知的資産経営、事業承継のお手伝いと地域活性化プロデュースをしております。
ユキマサくん、お金を増やす時にも注意点がいっぱいあるね。
お金については、よく議論されますね。
「お金があれば、幸せだとは限らない」
「人の心はお金で買えない」
「世の中には、お金で買えないものがある」
その通りだと思います。でもその反対も残念ながら真なり…です。
「お金があれば、(宝くじに当選すれば)不幸になるとは限らない」
「人はお金のために、良心を売ることがある」
「世の中には、お金で買えるものがたくさんある」
お金を求めることは、何も悪いことではありません。
物々交換社会でもなく、電気やガス、W i-F i など、目に見えぬ必需品もある中、
もはや自給自足で全て補うことはほぼ、不可能な社会です。
大切な人、命を守るためにも、費用はかかります。志だけでは、
愛だけでは、動きが取れないこともあります。
私も、それで何度も悔しい思いを致しました。
ではなぜ、わざわざ水を差すような言葉が受け継がれて来たのでしょうか?
それは、いくらあっても、お金がその性質的に、『ここまでで良い』という線が引けないからです。
欲しいという心に歯止めが効かないことになります。
そして、お金を求める心情は両極端ですね。
もっと幸せに!もっと快適に!もっと思い通りに!とプラス志向でいらっしゃる方は、まだマシですが、それでも、
あまりにも『次』の事ばかりに心が傾いているかも知れません。
実は大事な『今』を意識せず、満足を味わっていないかも。
また、他人から見たら普通に暮らせているのに、あまりにもお金が欲しいと思う
気持ちは、他の不安から来ているかも知れません。そこを理解すると
もっと直接的な悩み解決に繋がるかも。
以前、周囲が呆れるほど、いわゆる『がめつい』人がいました。
クライアント様ではありません。ただの知人でした。厚かましさに参って、申し訳ないけれど縁切りです。
でもその人とお話する度にわかって参りました。
『夫から愛されていない』→『いつ、離婚しようと言われやしないか』
→『その時、仕事も苦手で働きたくない。どうやって食べていこう?』
→『そうだ、自分名義の貯金をこっそり貯めよう!』→『でも、どうやって貯めるの?仕事なんて無理』
→『身内でも、知人からでも、何か名目をつけて、お金を得よう❣️』という思考回路になっているのです。
ですから、夫と仲良くできれば、そんなにお金は必要でなくなり、日々穏やかに過ごせます。
ヒルトンホテル
いつ訪れてもステキですね〜。
研修でしたが、楽しく学べました。
「さて、お金を増やすための投資で、逆に失わないようお気をつけて」という
お話です。
よくあるのが、未公開株、怪しい社債、実体がわからない投資信託のファンドです。
●ファンドとは、複数の出資者から資金を募ります。
その資金を元手にして、ファンドマネジャーなどが決定して事業・株式投資など行い得られた収益を出資者に配分する仕組みです。
なお、契約者が購入した商品などを業者が一定期間預かり、そこから得られる収益を契約者が受け取る仕組みの預託契約などもあります。
「安愚楽牧場」事件などご記憶にあるでしょうか?
「〇〇のオーナーになりませんか」「収益をお渡しします」
でも、そんな牧場のシステムは架空だった実際には牛は半数くらいしかいなかった。
予定通りの収益を出すのは無理だった。
顧客は自分が買ったものを実際確認できない。新しい契約者の買い付け代金の一部を他者に回して、いかにも収益が出ているように見せかけていた…というパターンです。
看板自体美術品級のが美しさです。
●未公開株とは、証券取引所などに上場していない株のことをいいます。
「未公開株を購入したが、上場予定時期を過ぎても上場しない」
新規上場の時に、通常は買った時より高い価格になる可能性があります。
私はこの株狙いで、結構収益を上げました。
でも上場しないなら、当初の説明とは異なりますね。
「未公開株を購入したが、業者と連絡が取れない」
これはもう資金を騙し取られた可能性が高いですね。
その他、虚偽の説
による勧誘など、詐欺的事件もあります。
●怪しい社債とは、金融機関等以外から販売勧誘される社債のことです。
買え買え詐欺(劇場型勧誘)による詐欺的なトラブルもあります。
ここで、買え買え詐欺についてご説明しておきます。
被害者方に電話や封書で、実態のない会社の「社債」「未公開株」等の購入を勧誘します。
1、金融商品関係
「限られた人しか購入ができない」
「代わりに購入してくれれば、当社が倍の値段で買い取る」
そんなに儲かるなら、自分で買えば?と言い返すと、もっともらしい理由を相手が言います。
「絶対に損はしない」等と言って現金をだまし取られます。
2、交際のあっせん
異性との交際をあっせんするというメールをパソコンや携帯電話に送りつけられます。
でも、「連絡を取り合うためにはサイト上でポイントの購入が必要だ」などと言われて、現金をだまし取られるものです。
3、ギャンブル必勝法
「ギャンブル」や「宝くじ」の当選情報の提供を理由に現金を振り込ませようとします。
「必ず当たる情報を提供する」
「△△人までしか情報提供ができない」
などといって価値があるように思わせて、現金をだまし取るものです。
その他の事例です。
数年前からシェールガス事業に投資している。3年経てば償還され、出資したお金と収益分配金が返って来るはず。
すでに償還日が過ぎているが、一度「償還が遅れる」と通知が来ただけで、電話もつながらない。返金されるのか不安だ。
息子が友人から儲かるとセミナーがあるからと誘われた。
消費者金融からお金を借りてまで仮想通貨に投資する契約をしたものの、いざやろうとしても、やり方が分からない。不安なので返金を求めたい。
その他、こんなパターンも想定できます。
投資ファンドに50万円を振り込んだが、分配金が入ったのは最初の1回だけ。
解約しようとしたら「今解約すると手数料や解約料で20万かかる。
むしろ投資額を増やしても手数料はお得になる。」と言われさらに50万円投資した。
その後分配金も受け取れず、解約を申し出ると、30万円しか返金されないという。
元本割れするリスクは説明したはずと開き直られ、連絡も途絶えて
詐欺だとわかった。
投資信託は早めに利益を回収するのかとやり方にすると、利益ではなく、自分が最初に払い込んだお金から、少額づつ支払われ、まるで順調に儲かっているように見せかけて、最後は、運用が予想外になり元本割れしました。と言われる危険があります。
怪しいところ出なくても複利の方が増えやすいですね。
とにかく信頼できる金融機関と取引致しましょう。
フェスティバルホールのあたりです。
水面がキラキラ。
今日も応援して読んで下さった皆様に水の都大阪の潤いが届きますように。
朝夕の寒暖の差が激しいです。ご自愛くださいね。
ありがとうございます🌹
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やっぱりご高齢の方は子供や孫のことを考えてくれている立場。。子供や、孫に何かあったと聞いたら凄く心配になるよね。
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A1 法の抜け穴を勉強しよう
A2 しくじり先生にならないために人生の勉強をしよう
A3 免許を取得しよう
A4 この危険な世の中を渡り歩くための武術を学ぼう
A5 ギャンブル必勝法を学ぼう
連載:はじめての「ギャンブル必勝法」
●ジャン・ダランベール
18世紀のフランスの有名な数学者、
ギャンブルの確率論を熱心に研究し、
偶発現象の均衡理論を発見した。
その理論によると、
長期的に見ればギャンブルの勝ちと負けは均衡すると言い、
その理論に従ったギャンブル必勝法は「ダランベール戦法」として
現在も知られている。
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