ギャンブル 目的のあるデザインは、美しい。

だからなんなの？

何だか苛つきました。

先日尊敬する先生が下の記事フォローされていたので拝見して私もその方のTwitterフォローしていました。

腫瘍を放置すれば、大きくなって重要臓器が侵され老化が早まる（寿命が短くなる）。抗がん剤治療をすると必ず老化は進行する（寿命が短くなる）。抗がん剤治療は命のチャレンジ（ギャンブル）だ。腫瘍が縮小消失してくれれば勝ち。縮小消失してくれないなら、抗がん剤治療は寿命を縮めるだけだ。

私恥ずかしながらTwitterのやり方とかよくわかっていません。

でも返信させていただきました。

その抗がん剤が効くか否かはやってみなければわかりません。
それが効くという保証がない状況で「生きるため」治療することが
どんなに苦しいことか。それでも生きるために…
簡単に勝ちとか負けとか言われたくありません。
その薬で縮小消失しないならば他の抗がん剤に替えてまた頑張るのです。

〉縮小消失してくれないなら、抗がん剤治療は寿命を縮めるだけだ。

そんなこと言われたって今の医療では事前にその人に効くかどうかはわからないのです。

将来的には遺伝子でわかるようになるでしょうが・・・

だから何が言いたいの？！どうしなさいって・・・

 < /p>

勝ち負けって何よ。

命だよ。命。

この医師のブログを見たらとても素晴らしい記事が書かれていました。

とても素晴らしい方だと思います。

でもこのツイートは少なくとも一患者である私の神経逆撫でました。

抗がん剤、初発、再発、再再発、再々再発、全部フルにやりました。

寿命が短くなろうが今生きるために文字通り命かけてやりました。

副作用半端なかったです。辛かったです。髪も抜けて本当に悲しかったです。

（今は副作用止めの薬がよくなっていますが・・・）

＞抗がん剤治療をすると必ず老化は進行する

そうなんですか。

そうでなくてもここまで生きたら老化進行しています（笑）

普通の人並み以上でしょうか。

しかたないですね。贅沢というものです。

卵巣がんのブログ拝見すると抗がん剤治療悩んでいる方もおられますね。

どんなに辛くても嫌でも生きるために頑張りましょう。

（副作用止めの薬をきちんと処方してもらって・・・）

特にお子様がおられたら生きなきゃ。なんとしても。

最大限努力しましょう。

余程の幸運な方（副作用の少ない方）以外はみな其の辛さはよくわかります。

それでも生きようね。

今でも時々つぶやいている自分に気が付きます。つい先日も。

生きるために、生き抜くために　　　と。

ふと立ち止まると１５年目。

ご覧いただきありがとうございます。

いいね、いつもありがとうございます。

ブログ村にクリックありがとうございます。

〉

二人で貯めていたと思っていた貯金が、旦那さんの手によって、数年かけてほとんどが引き下ろされていた。

それまでについては、

をご覧ください。
妊活に役に立つ話ではありません。役立てる記事ではなく申し訳ないです。
 

私は、ぼうぜんとしていた。
すべて引き落とされているわけではないが、少なくともアテにはしていたのだ。

これからのことも考えなければならない。

原因は、ほぼ確定していた。
あの数百万円は、きっと遊興費に消えたはずだ。

旦那さんは、結婚してからも外で飲み歩くことや、遊びに出かけることが多かった。
付き合いもあるだろうと、私のお小遣いや生活費を削ってお金を渡していた。

しかし、生活をともにする中で、手にした額以上のことをしているのでは？という疑惑があった。

でも、調べようなどとはつゆほども思わなかった。

いつか、子供ができたら落ち着いてくれる。
そう信じていた。

私からもお金を引き出し、貯金にも手を出さなければならないこととは何か、かいもく見当がつかない。

親友に相談した。

「わ〜っ、その額すごいね。コンドームの次はお金かぁ。
ちいさい男かと思ったら、最低なちいさい男だったのね。
う〜ん。あのね、多分だけど、それはギャンブルじゃないかな？」

旦那さんは、よくパチンコに行く友達について行き、打っているのをみていることがあった。
それを伝えた。

「あんた、それ信じてたの？パチンコ行って隣で見てることなんて、そんなにできることじゃないよ！
やってたんだよ！パチンコ！！」

私は、とても友達が少ない。社交的でもなく、外にも出ない。
パチンコをしている人と、男女ともに付き合ったことがなく、両親も弟もしたことがない。

旦那さんと付き合うときから、パチンコとか競馬はお断りしますと言っていた。
彼は笑って、今していないよと言ってくれた。

私は、旦那さんのことを盲信していた。
すべてにおいて、信じていた。

どこから間違えていたのだろうか？

親友は、続けた。

「もう、親に言うしかないよ。子供作るとか以前の問題だよ。」

通帳と電話を持ったまま、私はうなだれた。

⑤に続く。