競馬の予想業界では
「サインと言えばオカルト」
「暗号と言えば陰謀論」
として一蹴されハナから相手にされません。
では、サインは本当にオカルトなのか?・・・
例えば野球。
キャッチャーからピッチャーへ球種や
コースの指示を出すのがサイン。
また、監督から出でくるのがブロックサイン。
これって、オカルトですか?
では、暗号はどうでしょうか?・・・
暗号を専ら使う組織と言えば軍隊です。
暗号を使う目的は敵にバレることなく
味方だけに情報を伝達する事です。
これって、陰謀論ですか?
では、どうして競馬の予想業界だけが
サインはオカルトで暗号は陰謀論という
評価が定着しているのでしょうか?
そして、それは本当に当を得た評価でしょうか?
シロ・クロの結論を急ぐ前に
サインと暗号の中身を見ていきましょう。
サインも暗号も当事者間で決めた
ルールによって運用されます。
これを裏から見れば、
いつかはルールがバレるというリスクを
抱えていることになります。
事実、旧日本軍の暗号は敵国にダダ洩れの半面
米国のそれは各部族のインディアンを通信兵に使い
それぞれの部族特有の言語でやり取りしたので
暗号として十分に機能したという
事実もあるくらいです。
もう一つ大事なのは、
出した情報が正確に相手へ届かなければ
意味がない点です。
話を競馬に戻しましょう。
フルゲート18頭の馬が一斉にスタートし、
途中時速60Kmで疾走する馬群を形成しつつ
着順を競うのが競馬です。
つまり、競馬は常に危険と隣り合わせ
という宿命を背負っています。
競馬会は(落馬などの)事故をもっとも忌み嫌います。
事故が多発すれば〇〇婦人会とか
ギャンブル反対運動家などが
「ハンタ~~イ」などと大声を上げかねませんからね。
そこで考え出されたのが「争うな!」という知恵です。
サラブレッドは経済動物です。
経済動物であればこそ「おカネ」が
最終的かつ最良な手段として機能します。
受益者はもちろん馬主です。
※馬券を買う競馬ファンでは決してありません!
JRA競馬では馬が走るのではない。
馬主の意向を背負った馬が走るのです。
だから、馬の出来・不出来もさることながら、
馬主の意向を背負っているかどうか、
つまり、その馬が「ふさわしい馬」かどうかを
見極めることが当たり馬券への道標となるのです。
詳細は教材へ譲りますが、
ふさわしい馬かどうかを見極める数字があります。
それが、5・4・9です。
この数字は暗号の用語を借りれば「公開鍵」に相当します。
ご指摘いただく前に言っておきますが、
この公開鍵はわたし達CF9が勝手に決めたものではありません。
5・4・9という数字は競馬会(JRA)が決めたものです。
(あなたは知らなかっただけです)
それらは競馬会が公表しているデータ(例えば出馬表など)で
確認することができます。
つまり、誰でも使うことができる
・・・と言う事は「あなたにもできる」のです。
この際、あなたも公開鍵を使って
当たり馬券にチャレンジしてみませんか?