的中を重視すれば本命筋から流すこととなり、自ずから低配当の組み合わせにならざるを得ません。
低配当の組み合わせがダメとは言いません。問題は買い目点数が増えてしまう事です。
原因は何の根拠も持たないで予想するからです。
根拠が明確でない予想の典型例が「この馬切りたいけど来たらどうしよう」と迷っている内に気が付けば十数点の買い目に成ってしまうことです。(経験、ありませんか?)
低配当にも関わらず買い目点数が増えれば的中する確率は上がりますがトリガミ(リターンが投資金より少ない、つまり赤字)の確率も上がります。これじゃ、何のために馬券を買っているのか分らない!(ですよね)
これを解決する方法は二つです。一つは買い目点数を絞る(2~3点)事。二つ目は馬券を買わない事。これって、二つとも無理な相談ですよね。特に二つ目の解決策は「意味、わから~~ン」って言われそうです。
「4点買いで3連単を当てる日本初の競馬法」をご存じですか?
3連単を4点で当てるための組み合わせは1着候補馬1頭、2着及び3着候補馬各2頭の5頭で済むことになります。
・・・ということは馬単・馬連ならば2点張りでOKです。
これなら買い目点数を減らすことができるかもしれませんね。ですが、仮に2点張りが可能だとしても的中しなければ意味ないですよね。
競馬に絶対はない!ならば、100%の的中率を望まないまでも的中の確率が低ければ魅力は半減してしまいます。
実は、この競馬法は2007年夏に発売以来、現在、最新の第三版がリリースされたばかりです。ポッと出てはパッと消える競馬情報の世界では長寿の部類に入る馬券術です。
ある馬券術が短命で終わる理由は一つしかありません。それは役に立たないから!です。他方、ある馬券術が長い間使われ続けている理由は二つです。一つは根強いファンが存在する事。二つ目はその馬券術が彼(女)らの役に立っている場合です。
いい機会ですからあなたが馬券を買う理由を今一度思い出してみませんか。1ケ月単位でも3ケ月単位でも1年単位でも何でも構いません。それはあなたが決めた期間内で財布から出て行ったおカネより入ってきたおカネの方を多くしたいからですよね。
財布から出て行ったおカネ < 財布に戻ってきたおカネ の不等式を実現させる手順は、
馬券を買うレースを選ぶ。
目星をつけた馬の〇〇を確認する
その後、目星をつけた馬のオッズと相談して馬券種と金額を決める。
この作業の具体的なやり方はこちら
549の法則教本【4点買いで3連単を当てる競馬法】
で確かめられます。