ウェブエンジニアでもできるマネージャー
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ニューヨーク9日目。雨。
こちらは朝の9時。
今日はこれから個展の設営。
いよいよ明日から『えんとつ町のプペル光る絵本展inニューヨーク』が始まる。
ギャラリーには昨日のうちに全ての荷物を運んだ。
電気ケーブルやもろもろの備品は現地調達で、友人らとホームセンターへ。
そこに「設営スタッフ」という名目でファンの女の子が来ていて(スタッフが連れてきちゃっていて)、マネージャーにブチぎれる。
昨日のブログで「『上下関係』から『水平関係』になる」と書いたばかりだが、「フラットな関係」と「距離感」というのは、まったくもって別軸で、友達とのプライベートスペースに「お客さん」が“断りも無しに”足を踏み入れるのは2000%許せない。
理由は一つ。
「友達が気を使うから」
当然、そこに「お客さん」がいると、友人同士でしかできない会話はできなくなる。
「お客さん」がパシャパシャ撮っている写真が何に使われるか分からない。
もっとも設営スタッフ面(づら)して、これから自分がお邪魔するコミュニティーへの確認も取らずに、そこに参加しようとする「お客さん」の無神経さも問題なんだけど(「私が行っても大丈夫ですか?」と疑え!イベリコ豚!)、
それより何より、スタッフの管理不行き届きでマネージャーにブチ切れ。
ライブや、など……僕らは「接触すること」でお金をいただいて生きている。
その辺りのキャッシュポイントが理解ができていないことがエンタメを作る人間(スタッフだけでなく、お客さんも含む)として最低だし、仕事云々の前に、人としてのマナーの話。
たとえば、“対等に話せる間柄”の学校の先生が、お正月の親戚の集まりの食卓に座っていたら、親戚中が気を使って、変な感じになるだろ。
「私たち、フラットな関係だから、家にあがってもいいよねー」ということではない。
こんなこと、普通に考えたら分かりそうなもんだけどな。
わざわざ時間を作って手伝いに来てくれた友達には死ぬほど謝って、一人で先に帰ってもらった。
本当に申し訳ないことをした。
最初から最後まで楽しくやりたいし、全員が幸せになる答えにこだわりたいので、線を引くところはキチンと線を引いていきたい。
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