LIFE TOGETHER 人間のやさしさを男の恋愛に

【今週5月20日からの1週間】

福寿です。いつもありがとうございます。

鑑定していて思うのは、女性と男性の恋愛の進行速度の違いです。世間で言われている「男女の脳の作りの違い」はよくわかりませんが、ご相談に来られる女性の多くが、相手の男性よりもずっと遠い未来を想像し、早く結論を出そうとなさっていることです。

私も女性ですのでわからないでもないのですが、多くの女性は、デートを２～３回しただけなのに、彼が将来結婚できる人かどうかを知りたがります。また、彼が結婚をすでに考えてくれているかどうかも知りたいのです。でも、パーティやアプリで知り合って「はじめまして」と言ってから3回目のデートで、どうやって結婚して良い相手かどうか判断するのでしょう。それはいくら何でも早すぎるというものです。

それに、女性の脳は24時間休みなく彼の事を考えられます。仕事をしていても、ご飯を食べていても、トイレの中でも彼のことを考えられます。しかし、多くの男性は、仕事の時は仕事のことしか考えませんので、同じ24時間でも、女性は脳内で彼との恋愛が進行し熟していますが、男性は前回のデートから、きっと3分程度しかあなたのことを考えていないのです。

もし彼があなたのことを24時間考えていたというのであれば、それは口先だけあなたに合わせてそう言っているだけなのでしょう。または「仕事のできない」「時間配分のできない」「他にすることのない」男性なのです。そんな人との未来は考えたくないですね。

女性のみなさん、どうぞゆっくりゆっくり進んでください。それでちょうどいいのです。

では今週の運勢です。

１月生まれ「梅雨と一緒に」

先週、奄美地方が梅雨入りしました。雨が降ると人間はなんとなく気分が落ちます。それはあなたの調子が悪いせいではなく、ただ単にお天気に左右されているのです。きっと気圧の影響なのかもしれません。そんな時こそ、気持ちがあがって行くような工夫をしてください。梅雨の時期、ずっと低空飛行も楽しくないですから、積極的に楽しみにできる予定を入れてみましょう。まわりからの影響に左右されない自分を作るいい練習です。

２月生まれ「時間×努力」

最近は恋愛も仕事もなるべく早く結果を出すというのが良いように言われていますが、そんなことはありません。子育てが2週間で終わることもなく、あなたの人生の成長も長い時間をかけて行います。時間がかかるから無駄ということはないのです。ですので、今週は「大切だ」と思うものにはじっくり時間をかけて、丁寧に扱ってみてください。その時間と努力（労力）は、必ず後になって実を結ぶことでしょう。

３月生まれ「好きだからこそ」

嫌いな人がどんなことをやっていても気にならないけれど、大好きだからこそ腹も立つし、心配もする、そして相手のちょっとした言葉や行動が気になって悩んでしまう。そんなことが起こりそうですが、もし悩んだとしても、それは、「愛するがゆえ」なのです。ですから、こんな風に考えてみてください。例えば、彼から連絡が来なくても「私が今イライラしているのは、彼の事が好きだから。あ～よかった、彼の事が大好きで！」このように言い換えるテクニックを使って、イライラを追い払ってしまいましょう。

4月生まれ「新しい何？」

今週、何か新しいことが始まります。恋かもしれませんし、仕事のプロジェクトかもしれません。あなたにとって何か新しいことが芽ばえます。が、慌てないでください。ゆっくり育てていくことに意味がありますので、早い結果を求めるのではなく、半年くらいかけて育てるつもりでゆっくり進めていきましょう。

5月生まれ「助けを求めて」

何か困ったことが起きたら、誰かに助けてもらってください。職場で助けを求めるなんてできないというのを良く聞きますが、助けてもらえるのが職場のいい所です。まだまだ役に立たないと思っているお子さんや、普段は動かない夫も、いざと言う時にはちゃんと動いてくれることを確認できるいい時間になるかもしれません。それには「もう！ちょっとくらい手伝ってくれてもいいでしょ！」ではなく「これ一緒にやってくれたら嬉しいんだけど、ちょっとだけいいかな？」作戦で。

6月生まれ「その迷い」

何を迷っているのでしょう？その迷いは、きっと必要のない迷いなのです。最後にはいつもの場所に戻ってくる迷いです。ですので、できればなるべく早くいつもの場所に戻ってこられるように、頭の中のモヤモヤを追い払ってしまいましょう。今回は迷っている時間が長ければ長いほど、あなたの心を削っていきます。早い回復をどうぞ。

7月生まれ「昔の恋」

何年も引きずってきた昔の恋。なかなか忘れることができませんね。それは、毎日頭の中で思い出しているからなのです。思い出の品を処分し、写真を削除しても、それでも忘れることができないのは、それがたとえ悪い思い出であっても、頭の中でくり返し、くり返し、思い出すことをしているので、終わることができないのです。「新しい恋をすれば忘れられる」「仕事に没頭するといい」と良く聞きますが、それは、脳内の「昔の恋」を占める割合を減らした結果です。「昔の恋」を消し去る必要はないですが、脳内での占有率を減らすために、他のことに目を向けましょう。

8月生まれ「愛情」

今週は彼とのデートをどうぞ楽しんできてください。晴れたら野外で、雨が降っても屋内で、天気に左右されることなく、二人の時間を楽しめます。しかし、このカードには「決断力のなさ」という意味もありますので、「どこに行く？」「どこでもいいけど～」で一日が終わってしまわないようにしてくださいね。それでも二人が一緒にいれば、それで十分に楽しいのでしょう。ごちそうさま。

9月生まれ「広げられない辛さ」

企画を広げてみようとか、彼との仲をもう一歩進展させたいとか、人はいつも「さらなる拡大」を目指しています。しかし、今週は広げるよりも「耕す」なのです。今いる場所を耕す。今やっ
ている仕事を耕す。彼とのいつもの時間で満足する。そういう時間だと思ってください。耕す時間って必ずどこかで必要なのです。地味な作業ですし、目に見えて何かを収穫できるわけではありませんが、それをしないと前に進めないことってありますよね。一見無駄に見える「耕す」作業に、喜びや幸せを見つけられることができれば満点を差し上げましょう。

10月生まれ「その一言」

何気なく言った一言が、誰かを傷つけてしまうことがあります。あなたにはそれが相手の表情を見ていればわかると思います。相手の態度が変わったなと思ったら、今回はあなたの方から歩み寄るようにしていきましょう。なぜその言葉に相手が傷ついているのかわからない時もあると思いますが、どの程度のダメージを受けるのかは相手次第ですので、今週は言葉のチョイスに慎重になる方がよいでしょう。

11月生まれ「辛抱の時」

思ったほど物事が前にスイスイ進んでくれない。そんな今週は辛抱の時です。目に見えて進んでいないけど、カタツムリのように少しずつは前に進んでいるのです。それがあなたに見えていないだけなのです。止まってじっと見てみれば、少しの変化に気がつきます。その変化を喜び、確認しながらゆっくり前に進みましょう。

12月生まれ「裏切り」

ちょっと恐ろしいタイトルですが、同じカードでも、同じ方向性でも、人によって度合いが違いますので、どのあたりで書いていいか悩みます。ご主人の浮気、仕事の足をすくわれるようなことから、ランチ一緒に行ってくれなかった、私だけ〇〇が結婚すること知らなかったに至るまで、いろいろなレベルの裏切りが考えられます。でもこういう時は「裏切られる原因」もあるのです。ですから、それがわかるまでは、大人しくしている方がいいのです。決して逆上して相手を問い詰めないこと。あなたが逆上すれば、相手はさらにその上を行かざるを得ません。目指すは「裏切り」のない平和なお付き合いですので、どうぞ冷静に立ち振る舞ってください。もちろんあなたが誰かを裏切ることもないように。後で戻ってくる「負」のエネルギーはいつもより大きいかもしれません。

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先日の期日に私も弁護士も思いもよらず、

こちらから出した和解案で成立となり裁判が

終了しました。

そこに被告の意見はなく、私の相手は終始、夫でした。

おそらく全額、夫が出すから被告は不貞を認め、謝罪する

ことも本音は嫌だったでしょうけど認めざるを得なかった

のではないでしょうか。

その後、ぶつぶつ夫に言ってるみたいですけどね。

謝罪も不貞を認めるのも嫌、私にお金が行くのも嫌。

不倫女って妻が得することは何一つ嫌なんでしょうね。

裁判されるようなことを自分はやってるんだという

自覚もこの女には未だにないと思います。

裁判を終えて、私が思うことは皆さんがおっしゃるように

「やって良かった」と今は思います。

うちの場合は水面下だったのでこの現状を変えるのに

少しは変化をつけられたと思います。

ただ、法が男女の恋愛にどこまで介入できるのか。

実際、介入できないんですよね。

裁判はお金の話に留まります。

慰謝の料金の裁判だから。

私は裁判を進めていく中、裁判前に代理人を交えて交渉

という方法があることを知りました。

弁護士が間に入って不貞を認めてお金を払いなさい、と言ってくれて

今後の接見禁止条項や会ったらペナルティが付けられ、守れな

ければ訴訟へ、という交渉をしてくれるそうです。

裁判となったらペナルティなどは付けられません。

ですから裁判するかお悩みの方は一度弁護士に相談して

みるのもいいかもしれませんね。

私の場合は女に内容証明を送ったら「別れません」と返ってきた

もんですから交渉する余地もなく、即、訴訟を起こしたのですが。

でもそんな強気な女も訴えられたらそれなりにダメージは受けて

たみたいです。

これで別居が解消されるわけでもなく、今までとは何も変わりま

せんが夫婦破たん後の関係だから不貞ではないという被告の

言い分を覆したことは過去に自分が悔しい思いをしてきたことが

救われたようで今はスッキリしてます。

先が見えなくて真っ暗な中にいたあの頃の自分に言いたい。

「正しくそのまま生きて。そうすれば必ず覆す日が来るから」

そう思うと今のこの状況ももっと先には明るいことが訪れると

期待したいですね。

不倫だけじゃなく、他の悩みも何でも同じです。

悩みはそこで停滞しない。

その時は真っ暗でどうにもならないと思っても動きはあります。

今、その時にやれることをやって後にあの時あーすればよかった

と後悔しないように動くことをやってきた結果であれば、その時は

自分で納得もできると思います。

とは言え、そういう私も未だにあーすれば、こーしてればと思うこと

が多々ありますけどね。

ひとまず後に後悔しないように動いた慰謝料請求裁判が終わりました。

ブログは引き続き続けさせていただきます。

よろしくお願い致します。