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【News】
存在感を放つ2人の若手
先日のマンチェスターU戦でストーク・シティのこれからを担う2人の若手選手が輝きを放っていたことを、多くのサポーターが目にしたことだろう。注目の2選手について、前節の働きを振り返りながらピックアップしていこう。
1人目は右ウィングで起用されたイングランド人フォワードのベラヒノだ。前節では1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームを勝利へと導いた立役者の1人だ。ここまで公式戦10試合に出場し、2ゴール6アシストと着々と成長している期待の若手であり、シュポ=モティングの後釜として注目を浴びている。
もう1人はこの試合がデビュー戦となったベルギー人センターバックのファンフースデンだ。18歳という年齢からは想像できないほど落ち着きの払ったプレーを見せ、ルカクマルシャルといった強力な攻撃陣をシャットアウトした。ミスを恐れない積極的な姿勢がサポーターの心を魅了したことだろう。

【PL 第30節H】
Match Review
首位を走るマンチェスターCとその後ろを4ポイント差で追いかけるストーク・シティの直接対決。シティはこの試合に勝って優勝に一歩近づけたいところ。ストークにとっては優勝争いに食らいつく為にも絶対に負けられない戦いだ。スターティングメンバーは以下の通りだ。

開始直後はお互いに守備陣が安定していて、なかなか攻めに転じることが出来なかった。しかし、前半30分にマンチェスターCが強引な攻撃から得点を奪う。

ペナルティエリア付近でフリーキックを獲得すると、レロイ・ザネが直接ゴールを狙うが壁に弾かれてしまう。そのこぼれ球を拾ったアグエロが素早いモーションからシュートを放ち、ゴール左隅へ突き刺し先制する。

すぐさまストークも反撃に出る。前半34分に左サイドに展開したルシヨンからアレンに繋ぎ、アレンから中央のサンタマリアがパスを受けるとそのままミドルシュートを放つ。しかし、守護神エデルソンに弾かれる。

その2分後には左サイドでボールを受けたアフェライがファーサイドにクロスを上げると、待ち構えていたシュポ=モティングが頭で合わせる。しかし、これもエデルソンに弾かれ得点にはならず。

その直後には武藤がハイプレスを仕掛け相手ディフェンダーからボールを奪うと、ゴール左隅へシュートを放つが、エデルソンが難なく止める。

後半もストークは猛攻を仕掛ける。後半36分には途中出場のヘセがカウンターからドリブル突破で相手選手を抜き去り、キーパーと一対一の状況を作るも、エデルソンのビックセーブにより得点にはならず。

最後まで1点が遠かったストーク・シティ。直接対決に敗れ、マンチェスターCが優勝へ一歩近づいた。

◯結果
Stoke City【0-1】Manchester City
◯得点者
     30’ Aguero
【PL 第31節A】
Stoke City【2-2】Arsenal
◯得点者
13’ 武藤嘉紀(Jese)
55’ 武藤嘉紀(Shaqiri)
     58’ A.Sanchez(Kolasinac)
     90’ Lacazette(Ozil)
【PL 第32節H】
Stoke City【1-3】Everton
◯得点者
4’ Choupo-Moting(Diouf)
     25’ Niasse(Barkley)
     44’ Niasse(A.Robinson)
     61’ Niasse(Sigurosson)
◯ケガ情報
武藤嘉紀(膝の捻挫/3週間離脱)
【32節終了時】


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