選手権 人と人とを結ぶ、思いやり
懐疑的でしたが、本当にホークスを3タテにできてしまいました。
8月の圧倒的強さが失われているホークスは柳田抹消に続いて、今宮も途中交代と主力が抜けたことも大きかったです。
初回に3試合とも3点以上の大量先制点を奪っています。
今日も前回は苦戦したミランダから栗山選手がグランドスラムで4点を先制します。
また、追加点が取れない中、中継ぎ陣が踏ん張り、中村選手のスリーランを呼び込みました。
論点が非常に多い試合でした。
ウルフ投手の緊急降板、4つもの盗塁死、中継ぎ投手陣が5回以降ホークス打線に1本のヒットも許さないなどです。
これで2位ホークスとのゲーム差は6.5ゲーム差です。
ひっくり返すのには7試合以上が必要になります。
しかし、15試合で11勝4敗と見方を変えると厳しい状況であると言えます。
あくまで2010年の3.5ゲーム差で7試合を乗り切れなかった例もあります。
また、先日、例としてあげましたが、2010年は慶應義塾大学慶應義塾體育會蹴球部(ラグビー部)が関東大学対抗戦グループで2位となりました。
2位と言っても対抗戦で優勝した早稲田を下しており、最後は大学日本一になる帝京大学も35-20で破るなど内容の充実した2位です。
対抗戦で帝京大学に勝利した慶應義塾は、それから1ヶ月も経たない本戦の大学選手権2回戦で帝京に38-7と大敗を喫しています。
たったの数週間で35-20で勝利した相手に、38-7で敗れてしまうのも勝負の世界だからです。(自慢ですが、私は底力は帝京の方が上と、帝京に勝利した試合を観ていて思いました。)
これはリーグ優勝してもCSで敗れる恐ろしさの例示になり得ます。
リーグを終えた慶應義塾の弛緩ぶりは大学選手権初戦の龍谷大学(関西3位)戦で43-7と得点不足という形で顕在化しました。(内容は最低50点差以上が求められる内容)
はっきり言えば早稲田を破った翌々週に帝京を破っており、ここで燃え尽きてしまったように感じます。
対抗戦4位の帝京は立て直して、本戦の大学選手権では優勝しています。
慶應義塾、早稲田に対抗戦で敗れていても、本戦では両方を下して日本一です。
2010年の事例は「勝って兜の緒を締めよ」「油断大敵」の格言の正しさを明示しています。
日本シリーズで勝利する日まで戦いは終わりません。
【初回から電光石火の猛攻でホークス戦、3試合とも初回に3点以上先制パンチを見舞う】
この3連戦、3点、4点、4点と初回に強烈な先制パンチを浴びせています。
初回の大きな得点は主導権を握ることができるのと同時に「守り」に入る落とし穴もあります。
しかし、主導権の大切さを学んだ試合もないのではないでしょうか?
あのホークスといえども、3連勝を明確に狙って、逆に連敗してしまい、しかも3試合目も先制パンチを食らい、打線が中盤以降大振りになり焦りというのを感じました。
結果、ライオンズが返り討ちの3連勝。
その大きな要因の1つが初回の先制点です。
1点なら守りに入るところでも3点以上なので、完全に守りに入らず、逆にホークスの戦術を縛る効果がありました。
初回、先頭の秋山選手がミランダに追い込まれても低めの変化球をミートしてライトへヒットを放ちます。
続く源田選手のピッチャーゴロをミランダが捕球し損ね、セカンドへの送球が遅れます。
しかも、高い上にファースト方向に逸れます。
今宮はジャンプして捕球しますが、セカンドをアウトするために脚を伸ばした際に脚を痛めて、選手交代になります。
浅村選手へはフルカウントからチェンジアップ系の落ちるボールを見逃してフォアボールを選びます。
山川選手は3試合連続アーチだけにアウトコースを逃げまくり、フォアボールになり満塁です。
ここで栗山選手がミランダの2球目、真ん中低めのストレートをすくい上げてセンターバックスクリーンへのグランドスラムを放ちます。
試合の主導権を握りことに成功します。
【盗塁死4つで流れを完全に掌握できず!スタートが遅すぎるのが原因】
今日は4回も盗塁を仕掛けて、いずれも甲斐に刺されました。
こんな感じで投手とランナーの関係が分かりやすい席でしたが、4回ともスタートが遅すぎます。
左投手でテイクバックに入るまでスタートを切りにくいというのもありました。
金子選手の盗塁はスタートが特に遅くて、フェイントプレーかと思いました。
しかし、ならば盗塁を自重する選択もあって良かったと思います。
【トドメを刺した中村選手のスリーラン】
ホークスは焦りからバッティングに力が入りすぎミートができない、ライオンズはランナーは出すものの、盗塁死が響いて両軍とも得点できないまま7回裏を迎えます。
ホークスには方程式の一角だったスアレスがいます。
簡単にツーアウトになりますが、山川選手は完全に勝負を避けられています。フォアボールです。
栗山選手が一二塁間を抜いてツーアウトながら1、3塁とチャンスを作ります。
ここで中村選手は初球、外角へのストレートを振り抜きライトスタンドへスリーランとしてます。
これで試合の大勢は決しました。
また、ファンの声援の大きさを実感した3試合でもありました。
今日もライトスタンド際までライオンズファンが埋め尽くします。
後ほどまた書きます。
また、8回裏にも五十嵐を攻め立てて、浅村選手の犠牲フライで1点を追加して8-1とします。
【ウルフ投手が打球直撃を受けて途中降板の危機】
まず、ウルフ投手は2回に上林に落ちきれないチェンジアップをライトにホームランされましたが、ボールの走りはありました。
ボールの揺れは平均的です。
また、スライダー、カーブ系は狙ったところに来ています。
3回に先頭の明石の打球の直撃を受けて降板します。
打球が当たっても大きくバウンドしたので痛いと思います。
ここでストレートが死んでいる武隈投手が登板します。
何度も指摘していますが、7月のZOZOマリンで9回に登板したときに、あまりのストレートの死に方に怖くてたまらなかったことがあります。
二軍調整を続けていましたが、復調傾向かと思いましたが、まったく復調していませんでした。
ただ、チェンジアップはよいボール、悪いボール半々です。
しかし、これでは通用するはずがありません。
甲斐がバントしてくれてアウト1つをもらいますが、牧原を歩かせてしまいます。
今宮に交代していた福田がセカンドゴロ併殺で逃れましたが、二軍調整を求めたい内容です。
しかし、手遅れで、自分も間違った判断をしていましたが、これでは齋藤大将投手の方が通用します。
武隈投手をあわよくばロングリリーフさせたいベンチは続投させます。
しかし、その4回には先頭の中村晃に力のないストレートをヒットにされて、グラシアルには制球がまとまらずにフルカウントからチェンジアップが高く入り、レフト前に運ばれます。
これはホームランではないだけよかったですね・・・。
長谷川にも制球が定まらずに浮きまくり、しかも力のないストレート中心の攻めです。
やや外角の高めを打ち損じてくれました。
そして、武隈投手の悪さを象徴するのが上林との対戦です。
あらゆる球種を試していますが、通用せずにフォアボールを出してしまいます。
ワンアウト満塁。増田投手に交代です。
増田投手も球速は出ていますが、威力がなく空振りを奪うまでには至りません。
ただ、今日は変化球をうまく抜いて、速いストレートとの球速差を利用した投球ができました。
このピンチに熱男は初球の外角低めに曲がるスライダーを打ちに行き、セカンドゴロ、併殺となります。
増田投手はわずか1球でピンチを逃れました。
5回も続投して勝利投手となります。
ボールは上ずっていますが、甲斐に対して超スローカーブのようなボールを放ったり、緩急を使いました。3人で抑えます。
3人の継投で何とか先発の責任の5回まで消化できました。
【真のヒーローは小川龍也投手、打者7人をパーフェクト】
そして6回から登板の小川投手ですが、2回1/3を投げてパーフェクトリリーフです。
ホークス打線の焦りからか、力が入る打撃に変則フォームは有効でした。
案外、岡田選手の左右の揺さぶりが有効かもしれないと言いたいところですが、コントロールは極めてアバウトです。
狙ったところにズバリ投げ込む投手ではないです。
ただ、それがホークスの力の入った打者にも有効でした。
ファイターズの左打者には西川を筆頭に小川投手に合っていましたので登板させない前提でロングリリーフでしょう。
また、中村選手がグラシアルの打球をバウンドよく捕球してアウトにするファインプレーなどバックももり立ててくれました。
7回1アウトまで打者7人を完璧に抑えました。
その後、平井投手が登板して打者2人を討ち取ります。
【相内誠、飛翔のステップアップ登板】
終盤の打線の爆発もあり、7点差が付いたので相内誠投手が登板します。
結果は無失点で抑えましたが、内容は褒められたものではありません。
今日も野球観戦後に映画鑑賞でしたので
スタジアムエクスプレス利用しましたが、毎度、9回だけ切れてしまいます・・・。
ここまでは観戦しました。
先頭の福田からカウントを崩しかけてフルカウントまで持って行かれますが、最後は打ち損じさせてセカンドゴロに仕留めます。
しかし、中村晃には明らかなボールを放ってしまいます。歩かせてしまいます。
グラシアルには早打ちに助けられました。
何とか無失点で切り抜けましたが、体重の乗ったボールを放れば簡単には打たれません。
しかし、今は体重が乗ったボールでもコントロールがばらついて安心してマウンドに上げられない状態です。
こういう起用を続けて一軍、恐るるに足らずというメンタルを身につけて先発の枠を奪って欲しい投手です。
【3日間連続、完売御礼で営業的に成功した上での3連勝、マジック点灯!】
この光景も見慣れてきましたね。
この3日間、初回からチャンステーマ4がかかり、スタンドも一体となって盛り上がりました。
以前はビジター側までライオンズファンが埋め尽くすことなどあり得ませんでした。
この3連戦はライトスタンドギリギリまでライオンズファンが埋めています。
残り試合のチケットも売り残りの方が少ない状況です。
千賀はメットライフドームのマウンドが極端に合わないだけですが、大竹、ミランダは異常な雰囲気に飲まれていたと思います。
特に大竹はキョロキョロレフトスタンドを意識しており、明らかに大声援が気になっていました。
この光景は大宮で一足先に実現しています。
大宮は3年くらい前に始めて前売り完売してから、今では前売り完売が当たり前になっています。
10年前にCSも1試合だけ大宮開催でしたが、この試合でも当日券がありました。
ただ、ビジター側まで360度ほぼライオンズファンで埋め尽くされていたのを思い出します。
堤オーナーの時代には大口スポンサー優先でスタンドは閑散として赤字経営を脱することはできませんでした。
今は観客を増やして、球場もすべて自前の利点を活かして、観客の落とすお金で利益を上げる方向にシフトしています。
マジック点灯とは言え、道のりはまだ先です。
ファイターズも明日、勝利すれば試合数が多いので自力優勝復活しますので、死にものぐるいでかかってくるでしょう。
タンパリング球団は若手中心の攻勢になりましたが、韓国の球団は諦めていません。
その意味では楽な試合がないマジック11になりました。
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