ギャンブルとSEKAIの意外な共通点
ちょっと病気と違う話してもいいですか?ぴのです、こんにちは。
現実逃避というやつです。
年末ごろかな、すごくハマった音楽があって…
それは。
SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)でっす‼︎いえすいえす‼︎
おやおや、「おせ〜…」って声が聞こえますね。
あらあら?まあまあ?
大学の時スペースオディティっていう曲をたまたま聞いて、ちょびっとの間、デイビットボウイの世界観に超絶はまって聞きまくり調べまくったのだけど(好きな人おる?すぐ飽きたけど…アムステルダムのカバーも好きだった)、
それ以来の興奮を覚えて。次々観て、より好きに。世界観がかわいい…全部知りたくなる系の彼ら。
ずっと斜に構えてたわたくし。こんなにハマった邦楽は、もしかしてはじめてでありましょうか。
普段は古いイギリスのロックか、ジャズ(全然詳しくないけど。有名どころをさらりと。最近ビル・エヴァンスにぷみくんが似てきて羨ましい)を聴くよ。
でもこれからは、これを皮切りにグイグイ邦楽聴くよ。アモーレにっぽん。
ぴの ねーぷみくん、ちょいとこれを聞いてみておくれ。このボーカルの子が悪い男って感じで可愛いの。でも愛してるのは、もちろんなかじんさま。これこれ。
ぷみくん どれどれ?ふむむ…
……しばし視聴……
因みにこれがね、フカセくん。
もう胸毛なんて時代遅れなんでしょ?
ぷみくん ふーん。いいんじゃない?
あ、でもこれあれやろ☆この目のやつってあの参考書とかについてる、これ付けたら赤いところの文字が見えなくなる暗記お助け便利グッズやろ。
これだよね。
くぅ…
そうだった、この人超絶スカしてるんだったわ…
最近かわいいから油断してた。
もう君には何も期待しない。きらいっ。
みなさんは好きですか?セカイノオワリ。
題名がちょっと村上春樹好きとしてはうーん、と思ってたんだけど(誰もなにも思わないの?)、もっと早く聞いてみればよかったな。
そしてハマった私というおばさんは、
このバンドのピア二ストのさおりちゃんの本まで(このケチが定価で!)買ってしまうストーカーぶり。「ふたご」。因みにさおりちゃんも村上派らしい。夜な夜なウイスキー娘らしい。
……がしかし暗い。超絶暗くて読み終わった後脳がやられた私は、速攻で本棚の奥〜にぎゅうぎゅうしまい込んだけど(これは読んではいけないやつだ)、はじめのあたりは言葉のチョイスが可愛くてとっても好きでした。
根性の女、さおり!!
安心おし。君には誰も勝てないさ。
ボーカルの深瀬くんはね、ADHDなんだよ。
精神病棟に入院してたこともある人なんだって。気になるお母さん、聞いてみて。勇気が湧くよ。
そんなこと思いながら聴いたらもう、血が沸騰します。私は最近のより、ファンタジー感ある昔のが好みです。サビとそれ以外がぜんぜん違って、そこを変わった感じで繋げてるのがカッコいいです!説明が下手だなー編曲がいいのかな?
昨日耳鼻科受診まで精神が耐えられず、狂っていたので、ぷみくんにカラオケに担ぎ込まれました。てへ♡すぐ狂う私。
かなり久しぶりだったー。発散したー。
彼らへの愛が溢れてますね。初歌唱だよ?因みに私は音痴なのだから!
DAMくん。感情は死ぬほど込めました。むしろ感情しか込めていない。機械め。
歌うのも楽しいけど、大きな画面でPV見れてコーフンしたよ。
ぷみくんも、それ見て俺も守りに入ってたらいかんなーっておじさん発言してたよ、ぷぷぷ。(でも俺もスカウターつけなくちゃ☆ってバカにすることも忘れませんでした。覚えていろよ。)
ぷみくんのスマホにこんなのあった♡寝起きの散歩かな。たろのべろ。
最近尻尾をつけたい症候群・アライグマたろくん。「しっぽちゅける!」
それでこそ我が息子だ!因みに私は頬袋所望いたします。
そうそう、
足のサポーターの話も今度させてくださいね。もう一個装具も作ります。
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皆さんはADHDと聞いて何を思いますか。
最近ではテレビや新聞、雑誌なんかでも目にしますよね。
Attention-Deficit
Hyperactivity Disorder
日本語では注意欠如・多動症と言われます。
不注意や衝動性が特徴の、れっきとした発達障害で、生活するうえで困難な場面に合いやすくなってしまう障害です。
症状として、話が集中して聞けない、物事を忘れっぽい等といった不注意によるもの。
よく話したり、手や足など体の一部を動かす等といった多動性によるもの。
思いついたことをすぐ発言したり、後先考えずに衝動買いをする等といった衝動性によるもの。
この不注意・多動性・衝動性の全ての症状が出る場合もあれば、一部だけが強く表れる場合もあるみたいです。
以前までは子供特有の障害とされていましたが、近年では私のような成人患者の存在であったり、成人患者が抱える問題に注目が集められています。
ご存知ない方が多いかもしれませんが、多くの有名人の方もADHDに悩んでいたであろう、もしくは悩んでいる方がいます。
偉人では、
坂本 龍馬
トーマス・エジソン
アルベルト・アインシュタイン
パブロ・ピカソ
ジョン・F・ケネディ
芸能人では、
黒柳徹子
ブリトニー・スピアーズ
ウィル・スミス
他にもたくさんの偉人・芸能人の方がADHD、もしくは疑いがある、ということで公表されています。
そして発達障害は他にも自閉スペクトラム症というのもあります。
これは、社会性・コミニュケーション・想像力の領域に特性があったり、聴覚・嗅覚が異常に優れた方に多い障害で、ADHDとは別とされています。
いわゆる自閉症やアスペルガー障害といった方が当てはまります。
また、限局性学習症と呼ばれる発達障害も最近話題になっています。
これは健常者であるのに読み・書き・計算といった行為が1つ以上うまく出来ない状態のある方の障害です。
私はADHDかもしれない。と感じても実際は全く別の発達障害だったという方も多いみたいですね。
さて、私がADHDではないだろうか。と感じたのは今年の3月。ちょうど仕事が多忙な時期でありました。
その忙しさもあってか、私は常に毎日何かしらの失敗をし、上司より叱責を受けることが多くありました。
失敗、といっても本当に些細なものから、損失が出てしまうほどの大きなものまで色々な失敗やミスを頻繁しました。
最初は気をつけなきゃ!と感じていましたが、あまりの失敗の連鎖に、不安になってきました。
そして、よくよく考えてみたら以前も仕事で失敗を繰り返したり、同じミスを何回も繰り返したりしている自分に気付いたのです。
挙げ句の果て、失敗をしないためにメモをしたノートの存在を忘れ、失敗をする。という状態になりました。
これはおかしい気がする。。
休憩中にふと携帯の広告に「ADHD簡易診断」の文字を見つけました。
内容は簡単でした。
会議中や仕事中に落ち着くことができない。
会議や仕事に集中できない。
仕事に必要なものをなくす、忘れる。
ケアレスミスが多い。
約束を忘れる。
お金の管理が苦手。…………etc
自分に当てはまるであろう項目にチェックをするだけです。
でた結果は
要診断でした。
その結果に後押しされた私は、近所の精神科の病院に電話し診察を受け、ADHDの診断を受けました。
正直戸惑いました。
障害といっても他人から見れば私は健康的な人です。
五体満足で喜怒哀楽の表現も出来ます。
どのように向き合えば良いのか。
私はまず両親に報告しました。
実は診察を受ける前から、私ってどのような子供だった?と質問をしていました。
幼稚園や小学校の文集や通知表なんかもひっくり返して見てみました。
幼い頃、周りの子供に比べて言葉を覚えるのが遅かった。
物事に対して、言葉よりも先に行動してしまった。
喜んだりすると手をバタバタとさせた。
授業中ボーっとしていて、気づいたら周りの子たちが作業(ノートの板書や問題集を解く等)していることが何度かあった。
…などなど、もしかする関係しているのかな?なんてことがいくつも出てきてキリがなくなりました(関係性は不明ですが…)
そして、今大人になって感じることがこちら。
誰かと話しているときに、聞こえてくる会話やBGMに気を取られ、集中できない。
書類の作成が思うようにいかない、時間がかかる。
報連相が出来ず、独断で行動。
見直しをしているにも関わらず、提出した書類に不備や誤字脱字がある。詰めが甘い。
文章構成力や会話力(二重敬語の使用、上手く話せない・言葉が出てこない等)に欠ける。
作業の順序だてが出来ない。
相手の話を遮って自分の話をしてしまう。
あまり怒らない。むしろ怒るのが苦手。ただし、怒りだすと収まりがつかない。
相手の言っていること(指示等)がよく理解できないことが多い。また、そこで聞き返すのを恐れてしまう。
…これもまたキリが無いですね。。
多分思い出したらまだ出てきそうな気がします。
話題が逸れましたが、両親には有難いことに理解していただけました。
そして、こんなバカ息子を誇りに思ってくれているであろうと信じています。
続く…
SEKAI 100人乗ってもダイジョ-ブ
2004年6月1日に起きた佐世保小6同級生殺害事件。あれから14年の月日が流れた。
■某日
毎日新聞記者、川名荘志著「謝るなら、いつでもおいで」読了。著者は当時、長崎県佐世保市の小学校で同級生(女児)にカッターナイフで切られて死亡した女子児童の父親の部下であった。事件のインパクトから、今でもこの事件を覚えている人は多いだろう。しかし、殺害した女児が当時11歳で少年法すら適用されず、罪に問われることもなく児童自立支援施設を出て既に社会に出ていることを知っている人はどれだけいることか。加害者は更生の機会を与えられ、名前を変えて社会に出て結婚することもできる。けれど被害者と被害者家族の時計は止まったまま。不条理この上ない。著者だからこそ書けた新聞に載ることのない真実の数々と苦悩の滲むノンフィクション。
■某日
内容も知らずに吉高由里子主演の「ユリゴコロ」を観る。本屋では何度も目に触れて気になっていたもの。主人公が専門学校に進んだ辺りで「イタタタターーーッッッ」と画面を直視するのが苦痛になってギブアップ。調べたところ、それから先が感動の物語になるらしい。断念したことを後悔する。
■某日
母親が鍋を火にかけたたままその場を離れ、煙が出て家じゅうの火災報知器が鳴ったことを帰宅後に父から聞かされる。しかも今回だけでなく、お風呂を沸かしてることを忘れて煮えたぎらせることも複数回やらかしているらしい。もちろん本人は、火をつけたこともお風呂を沸かしたことも覚えていないのでまるで他人事。自分たちだけならまだしも、人様に迷惑がかかるような事態だけは避けたい。より一層、見守りが必要な状況となる。早速、ガスの元栓を閉める。
■某日
火の元の不安を少しでも減らそうと、クッキングヒーターを買いに行く。選べるほどの品数はない。ポイントは安全面のみ。鍋を乗せないで加熱したり、鍋以外の小物を置いて加熱したり、高温になりすぎたりすると自動的に電気を消してくれるものを選ぶ。残された問題は、母親がこれを使いこなせるか否かだ。説明をしてもきっと1分後には忘れてしまうだろう。
■某日
食事時、あなたはだれ的なことを母親に言われる。目の前にぼくが座っているのに、「あの子はいつ帰ってくるのかしら」と心配している。そうか、今はこの段階か、と妙に冷静に思う。何度も訊いてくる母親に、あなたの子どもは今目の前で食事をしているからもう帰ってきませんよ、と心の中で答える。
■某日
「みんなが好きな『雨うた』」という記事を読み、第5位に選ばれていた秦基博の「Rain」をくりかえし聴く(ちなみにこれは大江千里のカバー曲)。心境的に、今は「Rain」や
SEKAI NO OWARIの「サザンカ」みたいな曲に癒される。まだまだ梅雨は終わらない。