自己啓発とはは今すぐなくなればいいと思います
占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。
セッションでの相談の中で「離婚」に関する事はとても多いんですよ。
離婚したいのだけど旦那が応じてくれないってのもですが、旦那とうまくいってないって相談から「それなら離婚したほうが」って話になるケースも多くあります。
離婚という言葉を言わなくても、明らかにもうこのまま結婚生活を続けても幸せになることはないだろうなってのも多くあるんですね。
実際に離婚にはならなくても、夫婦関係はもううまくいってないなんてケースはとっても多くて、Facebookとかに家族で出かけている写真をアップしていて「幸せそうだね~」とかコメントもらっている女性が、昨日はセッションで「離婚したい」と相談しているなんて事もよくあります。
日本では年間に20万人が離婚していると言われています。
「3組に1組が離婚している」なんて言われ方もしていますが、これは年間の婚姻数を離婚数で割ってるので人口が若くなるほど少ない現状では正確な数字とは言えないですが~~
だから、実はそんなに多くないって言う人もいるんです。
でも、この仕事をしていての実感的には3分の1は言いすぎかもしれませんが、けっして少なくないのは確か。
まあ、それは「悩みの相談」という仕事をしている以上は「出会う率」が上がるからでもあるんですがね~
ただ、この「出会う率」が高いのは単に「悩みの相談」が仕事だからでもないんですよ。
僕のブログを読んでくれている人なら、わかると思いますが僕のブログは人生を「楽しくする」ってのがメインテーマ。
だから、好きな事を仕事にするとか自分らしく生きるみたいなことも多く書いているんですね。
僕が仕事などで出会う人って、このブログを読んでくれてそこで何かを感じてセッションなどに来てくれている人が多いんですよ。
なので、同じ「悩み」の相談でも単に「占い」とかやってるだけだと、「愚痴」が言いたいだけの人や自分の悩みを「自分以外」のせいにして逃げていたい人が多くなりがちなんですが~
このブログからの出会いが多い分は、僕に相談する人って「今」は悩んだり苦しんでいても最終的には自分の人生を変えて「幸せ」にしようとしている人が多いんですよ。
ちょっと乱暴な言い方をすると、そうやって人生をよくしようってしている人って離婚している人やしようとしている人が多いんですよ。
だから、僕が離婚している人やしようとしている人を多く見る率が高いのは、たんに「悩み」の相談をしているからだけではなくて、離婚して幸せになろうとしている人や自分らしく生きようとしている人で離婚する人が多いってことでもあるんです。
この「離婚」ってことになるケースなんですが~
その根幹はやはり「旦那」との関係が原因ですよね。
最近良く聞くようになった言葉で「モラハラ」ってのがありますよね。
旦那がこのモラハラがひどいって場合もとっても多くて、モラハラをする旦那はDVもって場合もよくあります。
夫源病なんて言葉もありますよね~
読んで字のごとし、「夫を原因とする奥さんの体調不良」です。
どんな場合は多いかって言うと、このモラハラってのは一つは僕のパーソナル心理学での「素質」が違うことで起こっている事があるんですね。
どういうことかって言うと、僕のブログで「フィックス」と「フレックス」ってのがよく出てきます。
これは、僕のパーソナル心理学の講座の中でも一番時間を使って説明するんですね。
その理由は、人間関係のトラブルの殆どはこの違いが原因になってる事が多いんですよ。
特にそこで起こるのはコミュニケーショントラブル。
このブログでもフィックスとフレックスの違いなどで起こる「コミュニケーショントラブル」の話はよく書いています。
パーソナル心理学を受けたことない人が、思っている以上に素質が違うと喋り方、捉え方、表現の仕方、思考の優先順位などが全く違うんですよ。
なので、この行き違いが発端で起こっているケースってとっても多くて、「離婚」ってなる場合の原因の一つには大なり小なり関わっています。
組み合わせなどが理由で男性の多くはフィックス傾向が女性の多くはフレックス傾向が強い事が多いんですね。
それ以外でもこの素質が違ったり、特殊なタイプだったりで奥さんと「ズレ」が大きく出てしまってる事も多いのです。
こうやって関わっていますが、これは夫婦間のトラブルの「原因」であって「離婚」の要因ではないんですね。
どういうことかって言うと、パーソナル心理学では「人と自分の違い」を学ぶんですね。
要は、人と人は素質が違えば「別の生き物」ぐらい違うんですよ。
それを学んで理解して、受け入れていくって作業で人間関係を楽にしたり自分を受け入れたりするんですね。
もちろん、これはさっき話した夫婦間でのトラブルにも当てはまるんです。
当てはまるんですが~女性が離婚まで考えるような旦那は、仮にその「違い」を聞いて理解したしても、「違うことはわかったけど、正しいのは自分で相手は間違ってる」って思考しかしません。
パーソナル心理学での「違い」はどちらが「正しい」とか「間違い」って話ではなくて「違ってる」事を理解して、お互いに半歩ずつ歩み寄るって事が人間関係をうまくすることです。
でも、そんな旦那達はそうはならないんですね~
まあ、そもそも「違う」なんてことすら考えたこともない人がほとんどでしょうけどね~
多くの人の相談を受けてるとモラハラとかDVとか、離婚に値するような旦那って一定のパターンがあるんですよ。
なので、僕のパーソナル心理学での素質の分類でも「そんな旦那に多い素質」ってのもあるんです。
そんな旦那の特徴って~
「自分が正しい」と思ってる。
「奥さん」をバカとか無知だと思ってる。
「自分の価値基準」と他人の価値基準は同じだと思ってる。
その価値基準が自分と違うと、それはレベルが低いとか低俗だと思ってる。
「理屈」を言ってくるけど、それで負けそうになると怒るか屁理屈を言う。
家族もしくは奥さんには横柄だけど「外」で良い人がうまい。
「強い」ものには弱いけど、「弱い」ものには強く出る。
大きな事を言うけど実は「ヘ
レ」。
甘やかされて育ってる。
両親と同居もしくは近くにいて影響力がいつまでもある。
どこかで、「親」を超えれてない。
こんな感じ。
だから、パーソナル心理学での素質でも多いタイプは、
「自分が正しいと思ってる」
「相手を自分の正しさで変えようとする」
「人に合わせるのはうまいけど実は頑固者」
「世間から良い人と評価を受けたい(このタイプには奥さんは「世間」の評価では無い)」
こんなタイプがほとんど。
僕のパーソナル心理学の講座を受けた人なら、「あ~あの素質のタイプね」ってわかると思います。
ここに唯一、「素質」でない要因があるのは「両親」です。
特徴的に両親の影響力が結婚しても残ってるんですよ。
「甘やかされてる」って書きましたが、これは単に言葉のとおりに「甘やかされてる」て場合もありますが、厳しく育てられてるって場合もあるんですよ。
これ「逆」な環境に見えますが、実は同じなんですよ。
どちらも「親」に逆らえないって事です。
厳しいのはもちろんですが、甘やかされてるのも甘やかされてる場合はその人自身が自分での生活力とかが低かったりするんです。
甘やかされてるのだから親がお金を出したり、何かを手伝ってたり後押しをしてたりするわけですよ。
だから、それを「やめられたら」自分では生きていくことができなくなるんです。
「アメ」か「ムチ」かの違いですよね。
もちろん「そうでない」人もいますが、こんな人がとっても多いんです。
そんな旦那から見たら奥さんっていうのは、「唯一、支配できる対象」なんですね。
そんな場合は、やはり義理の両親も奥さんを「支配」の対象と見てきます。
そして、旦那は自分が「逆らえないご主人」である両親の味方をするんですよ。
これでは奥さんは「孤立」しまいます。
僕が今まで相談を受けてきたケースでは、離婚ができてそんな旦那から離れられたのに「支配」の構造にあった時の「クセ」が無意識に出る人が多くいるんですよ。
ある人の例では~
友達とかと一緒にいるときとかに、なにかする時に必ず「◯◯してよい」「◯◯に行っていい」などと「許可」をとるんです。
例えば友達が車で迎えにきてくれました。
その車に乗り込む時に「乗っていい?」って聞くんですね。
迎えに来てくれたんだから「乗っちゃだめ」って言う人いないじゃないですか~
これ本人に指摘するまで、本人はわかってなかったんですよ。
長い間、そうやって「支配」の中にいるから無意識にそういう行動をしているんですが、結婚している時はその事に自分では気がついてないんです。
そして多くの場合のモラハラとかの旦那が相手だと、奥さんは無意識のうちに「自分が間違い」なんではと思い始めてる事が多いのですよ。
だから、この人も当たり前の事まで「許可」をとってるんですね。
怖いのはそういう行動をしていることに、自分で気がついてないこと。
これ、形は違いますがほとんどの場合は、モラハラ旦那とかがいる場合の奥さんは無意識に何らかの形でやってるんですよ。
人の行動って自分で考えてやってるようで、実は大半は無意識の中にできている「プログラム」で自動的にやってるんですよ。
その自動的な行動を「意識」はあとから、「事後承諾」して「意識してやった」と思ってるんですね。
だから、「幸せになる」てきな自己啓発とかはその「プログラム」を書き換えるための「方法」をやることが多いのですよ。
でも、そんな「支配」からできている「プログラム」が無意識に組み込まれていたら「幸せ」になれるわけないですよね~
これ、プログラムを解除するのは「離れる」「影響下から外れる」しか無いんですね。
もちろ旦那の方を改心させるってのもありますが・・・・・
「自分が正しい」と思ってるのでほぼ不可能です。
いままで、多くの人をみてきましたが「それでも」って言って離婚を思いとどまっ人ってなかなか「幸せ」ってなる人少ないんです。
逆に大変な思いをしながらも「離婚」した人って、「自分らしさ」とか「本質的な生き方」を手に入れて幸せに向かってる人が多いんですよ。
思いとどまってる人は結局は、表面的に「ごまかしてる」だけだったりしますからね~
多くの離婚した人が言うのは、離婚するまでは何度も悩んだり躊躇したりするんですが、離婚して落ち着いたら「なんで早くしなかったんだろう」ってなるんです。
べつに僕は「すべて離婚」って言いたいわけではないんですが~
子供のことやお金のこと、世間体や対面とかいろいろな事があるのも確かです。
「ごまかして」をうまくバランスを取ってやっている人もいたりしますしね~
ただ、「結婚」ってなんのためにするかって話ですよ。
いろいろあるでしょうけど、根幹は「幸せ」になるためでしょ。
そうでないなら、それは何かが間違ってるし変える必要があるんですよ。
それと多くの人の相談を受けて思うのは・・・
厳しい言い方かもしれませんが、離婚とか今の現状をどうにかしたいとか思っている奥さんも「甘い」ことが多いんですよ。
わかりますよ。
支配の構造の中で、なかなか思うように考えれないとかそこまで意識がいかないのも。
でも、その「甘い」状態のままで、辛さに耐えられなくて「離婚」を切り出してもなんの準備もなくしようとするから、旦那が離婚を承諾しないで争いが長引いたり、自分が不利な方に持っていかれたり・・・・
相談を受けてみるとあまりにも知らない事が多すぎるんですよ。
そして、旦那が「こうだ」って言ってることを鵜呑みにして、自分が不利だと思い込んでたりもします。
特に田舎だと弁護士さんとかそんな人もあまり役に立たないことも多いんです。
弁護士さんに相談したら、その弁護士さんは旦那とつながりがあって・・・なんてある話です。
地方の街なんて、知り合いの知り合いぐらいまでたどればほとんどの人と繋がりますからね~
だから相談するすべも相手もわからずに悩んで苦しんでいる人も多くいるんですね。
「離婚なんて無理だ」とか「離婚後の事が考えれない」とか、そもそも何をどうしていいかもわからないなんて人も多くて、僕がセッションの時にいろいろアドバイスして始めて「離婚できるのかも」って
い始める人も多いんですよ。
それと、やっぱり「離婚」って考えた時に一番思うのは「子供」のことですよね。
これが理由で離婚しない人や離婚とか考えもしない人も多いでしょう。
確かに子供にとって、離婚するしないって話をしたら「しない」ほうがよいでしょうね。
でもそれは、両親がうまくいってるって前提ですよ。
お母さんが我慢して苦しんで耐えて辛い思いして・・・・そんな状態での「しない」なら離婚しているほうが全然まし。
よくこういう話をすると、「離婚なんて子供のためにならない」「そんな事をする母親は母親失格」とか言う人がいます。
以前、知り合いの占い師の人に紹介されてセッションに来られた40代の女性なんですが。
「なかなか結婚できない」と言う相談だったんですね。
これ自体は「よくある相談」です。
しかしこの人が「できない」って理由が「よくある」ではなかったんですよ。
この人曰く、「絶対に離婚しないって人とでないと結婚したくない」と言うんですよ。
見た目も年収も性格も年齢もすべて関係ない。
自分の事を好きかとか自分が好きになるかとかも関係なく、とにかく「絶対に離婚しない」って言う男性と結婚したいと言うんですよ。
そんなの無理じゃないですか~未来のことなんて誰にもわかりませんよ。
それにそもそもそれって結婚する意味あるのかって話です。
「なぜそうなのか?」を聞いたら、「結婚には興味がないけど『子供』は絶対に欲しい。でも、子供ができて離婚して『片親』になったら子供は絶対にろくな人間に育たない」と言うんですね。
だから、「結婚しなくても子供だけ作ればいいじゃないか」ってのもダメだそうです。
「両親」がそろってないと子供は、まともな人間にならないのだそうで、両親がそろってさえいれば愛がなかろうといがみ合っていようとなんだって子供はまともに育てっれると・・・・・・
この人はこの人自身が両親の離婚で辛い思いをしてきたのかと思いきや、そんな事なくて両親は「仲」は破綻していたけど離婚はしなかったのだそうです。
そして自分の知り合いでは離婚した両親を持つ人はろくな人間がいないと・・・・
いや、この人が一番「ろくな人間」じゃない気がするんですが・・・・
僕の両親の「離婚」以前に、僕の父親は別の家庭を持っていましたからね~ようするに「不倫の子」ですよ。
なので、もちろん「片親」です。
セッションしてて「イラッ!」ってきたんで、いろいろ反論したら怒って帰りましたが・・・・^^;
あとで紹介してくれた占い師さんに怒らせてた事を謝ったら、「あの人は魂が固まってしまってるから気にしないで」ってことでした。
そういう「離婚する母親はよくない」とかい言う人ほど、その人の両親は離婚してなかったりするんですよ。
そしてそんな人自身は、酷いモラハラとかの家庭に入ったこともないんです。
両親が離婚して子供がおかしな方にいったとしたら、それは両親がいてもそうなります。
ある人がこんな事を言っていました。
「子供は母親の心の中をテレパシーみたいに読み取ってる」
だから、言葉でいくら繕っても心の中で「辛い」「苦しい」「嫌だ」って思っていれば、それは子供には伝わるんです。
するとそれを受け取った子供は聞こえてくる言葉と伝わってくる言葉に大きなギャップが有ることで混乱します。
すると子供はその混乱をどうにかするために、親を困らせようとします。
なぜかって言うと、人は困ったり追い込まれると「本音」を言うからです。
言葉で嘘をつけばつくほど子供は親が一番困る事を無意識にし始めます。
非行に走ったり引きこもったり・・・・病気になったり怪我をしたり・・・
そして子供にとっての「親」は、どんなヒーローやヒロインに憧れようとも「大人」の原型は「親」なんです。
それを見て子供は「大人」になろうと思うんです。
その「原型」が言葉で嘘を言って、心の中で「辛い」って思ってたら「大人」になりたいなんて思わないでしょ。
親の義務は子供に「自分が幸せに生きる姿」を見せることです。
他の事は欠けてもどうにかなりますが、これは欠けると子供は年齢的に大人になったら「1から」探さないといけなくなります。
それどころか、心の中で「辛い」って思いながらその姿を見せ続けたら、子供は「それを原型」にしてしまうので「1」からどころか「マイナス」から始めないといけないくなります。
これは両親がそろってても同じことなんですよ。
だから言ったでしょ。結婚の目的は「幸せになること」だって。
形の上で両親がそろっていることでも、上辺で「家族のふり」をしていることでもないんです。
「子供のため」とか言って離婚する人を攻める人ほど、その人自身は「幸せ感」はありません。
幸せな人は自分以外を攻撃なんかしませんからね。
そんなモラハラ旦那を変えることなんて不可能ですから、それなら自分がそこから離れて「幸せに生きる」って事を目指すことの方が「子供のため」なんです。
母親が楽しく幸せに生きていれば、それは傍にいようが遠くにいようが関係ないのです。
旦那とうまくいってないと思えるのなら、もしかしたらパーソナル心理学で「素質」を理解したら受け入れる事もできるかもしれません。
でも、素質を理解したら「やっぱり無理」って納得できるかもしれません。
素質以前に「もう無理だ」って思えてる事もあるでしょう。
そんな時はよかったら相談してください。
離婚するかしないかは別にしても、自分がどうすべきかわかるかもしれませんよ。
そして離婚する時は「用意周到」にする必要があります。
それには「時間」が必要ですから、「する」って決めてからでは「先」になりますから、今のうちから「準備」だけはしておくのもよいですよ。
それに僕には「改善策」って目に見えない流れを変える方法もありますからね~
旦那が絶対に離婚しないと言いはってたのに、改善策をしたら突然離婚することになったなんてのもありますからね~
「家族割に入ってくれたら離婚する」とか言い出す時もありますから(笑)
「離婚は結婚の3倍大変」とか言いますからね~
今回、書いたことだけじゃなくて他にもいろいろありますから、またこのブログで書いていこうと思います。
そして
後はそんな「離婚して幸せになろう」的な事を支援するメニューも増やしていこうかと準備中です。
それでは今回は終わります。
ちょっと追伸です。
1ヶ月ほど前のこのブログでうちの猫の楓の事を書きました。
その後の報告です。
興味のない人や知らない人は無視してください。
今から1ヶ月と少し前に病院で、悪性リンパ腫で抗癌剤治療をしても数ヶ月、悪ければ1ヶ月の余命だと楓は言われました。
リンパ腫の悪化がなくても、その影響で胸にに水が溜まって呼吸ができなくなるのでそれの量によっては「安楽死」も勧められました。
現在の楓は、ブログに書いたように抗がん剤は副作用もありますし、人間の抗がん剤も信用してないので使用していません。
病院で勧められたステロイドもひどい下痢をするのでやめました。
相変わらず呼吸は苦しいそうではありますが、ご飯も以前よりは減りましたが毎日食べています。
見た目はかなり痩せましたが、もともとがおデブだったので今でも普通のネコよりは大きな体をしています。
見た目痩せた以外は毛艶もよく普通に動き回ったり、暑い日はエアコンの効いた部屋でお腹を上に向けてくつろいでいます。
ですが、ネコは症状を隠します。
リンパ腫になったネコの飼い主さんのブログなどを読んでいると、亡くなる1~2日前まで普通にご飯を食べていたなんて話を聞きます。
ですからいつどうなるかわからないのは変わりません。
外から帰ってきて楓の顔を見るたびに「生きててくれた」と思う日々です。
レイキと改善策はやっています。
これで今まで、なんども「余命数ヶ月」って言われた子達を覆してきたのも確かです。
でも、それでも叶わない時はもちろんありましたから不安は消えません。
楓の事を書いたブログで改善策で「引っ越し」の事を書きました。
あの改善策はもともとは僕の改善策だったのです。
今だから書きますが、どうやら僕の命が消えかかってた時期があったのです。
その改善策が「引っ越し」だったのです。
その時は引っ越しをしようと試みたのですが、大きな壁にぶつかってしまいました。
今、家を借りようとすると「保証人」とは別に「身元引受人」が必要です。
特に一人暮らしでは絶対で、「3等親以内の身内」が必要なんです。
これが書けないと申し込みは通りません。
最近、いろいろ教えてくれる不動産屋さんの方がいてその人も「それがなかったら絶対に通らないよ」と言われていました。
でも、多くの人はご存知のように僕には身寄りはありません。
一人で生きてきて、大概のことはなんとかなってるのですが、たまに思いもよらない事で足を引っ張られるんですね。
日本はつくづく「家族」「血縁」って単位でシステムができてるだなって思い知らされます。
なので、その時はその改善策はできなかったのですが、別のことで回避されたと思っていたんです。
実際、回避はされたんですが半分は楓が受け持ってしまったんだと思います。
動物は純粋に飼い主を愛しているので、その身代わりに喜んでなろうとします。
ですから、その半分の分を本来の改善策である「引っ越し」をしないといけないと思い始めたんです。
幸い残りの半分を回避できた理由で、「3等親以内の身内」の問題は回避できました。
引っ越し先はいろいろ探している最中です。
ですので、これからも引っ越し&楓の病気を治すためのなにか力を貸してもらえる方はよろしくおねがいします。
そして前回のブログを読んで、
励ましのメールをくれた方。
遊びに来て話しただけなのに「ブログで見たんでセッション代ってことで」と言ってお金を払ってくれた方。
セッションの料金に上乗せして払ってくれた方。
たぶん今、セッションをすぐにはと思ってなかったんだろうけど前倒して入れてくれた方。
レイキアチューンメントを「そのうち」と思ってたのを「今」にしてくれた方。
楓に会いにと言いながらセッションを入れてくれた方。
身体によいというものを教えてくれた方。
不動産の情報を教えてくれた方。
不動産屋さんを紹介してくれた方。
本当にいろいろな人に連絡をもらいました。
ほんとう、ほんとうにありがとうございます。
また、ご報告します。
このブログで書いているような事やブログでは話してないような事も動画でお話してます。
よかったらそちらも見てください。
占い&カウンセリング ゲッターラボ
対面だけでなく電話でのセッションも行いますので、県外の方でも可能です(通話料無料)
●
●
●
●
●
●
特別な才能、過去、生まれ、環境、全てを投げ打っての努力、ドラマチックなストーリー・・・そんなものを持たない普通の人の人生を「幸せ」で楽しい方に変えるのが僕の理念です。
そんな「特別」がなくても「人生は楽しめるんだ」って証明したいのです。
自己啓発とはが激しく面白すぎる件
[総括] 自己啓発とは、私にとって何だったのか
私に天職を教えてくれたのは自己啓発ではなく、故郷から遠い極東の地で、たくましく働く外国人女性達に対する畏敬の念でした。 それこそ、アルベルト・シュヴァイツァーが提唱した「生命に対する畏敬」が、私に人生の意味を教えてくれたのだと思います。
では、自己啓発とは私にとって、いったい何だったのか。 私の心を20年以上に渡って支配してきた「自己啓発という概念」を総括してこの章を閉じたいと思います。 まず、そもそもですが、「自己を啓発しなければできないようなことを何のためにやるのか?」そしてそれは、「本当にやりたいことなのか?」という疑問を私は持っています。 本来「やりたいこと」をやっていれば、自己を啓発する必要はないと思うからです。 わかりやすく説明するために、自己啓発書を読んだり、自己啓発セミナーに参加する人々を、ここでは「生徒」とさせてください。 そして、自己啓発書の著者や自己啓発セミナーの講師を「先生」とします。 先生達は共通して生徒に、「やりたいことを見つけなさい」と言います。 ですが、もう既に「やりたいことがある人」は、自己啓発している時間が惜しいはずですから、生徒にはならないはずです。 ということは、生徒は全員「やりたいことが明確でない人々」ということになるのではないでしょうか。 やりたいことが明確でない段階で先生に、「やりたいこと、好きなこと、欲しい物を書き出しなさい」と言われて本当に書けるものなのでしょうか。 無理矢理に書いたものが、実は本当に「やりたいこと、好きなこと、欲しいもの」ではないから、自己を啓発し続けないといけないのではありませんか? 先生達からしてみれば、ゴールは遠くにあればあるほど、生徒さんでいてくれる期間が長くなるので、美味しい収入源になるはずです。 そして先生達は、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットなど、手の届かない大富豪を例にあげて、「やりたいことがみつかれば、あなたも彼らのようになれます」と言うのです。 しかし、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットは自己啓発などしている暇はなかったと思います。 大富豪は自己啓発などしません。 つまり、生徒として勉強を始めた時点で、最初からゴールに辿りつけない別の道を歩み始めることになるのです。 それはまるで、行き先へ辿り着けない船に乗せられた自己啓発難民のようです。 ここで共通の価値観を先生達から植え付けられます。 「やりたいことを見つけて彼らのようになることを目指さなければ、人生の醍醐味は味わえない」 「やらないで後悔するより、やってから後悔したほうが良い」 キーワードは、フェラーリ、メルセデス、都内の夜景を一望できる高層マンション、世界の高級リゾート、セレブ御用達、エグゼクティブ、会員制クラブ、CEO、上場、エスタブリッシュメント… 概ねこののような価値観です。(誤差はお許しください) しかし、それは人生において本当に必要なものでしょうか。 そもそも、毎晩都内の夜景を見る必要があるのかということを、冷静に立ち止まって考えてみる必要があると思います。 この価値観で満たされた生活を手に入れるために、いつも人生に何か不足していると感じるなら、その価値観こそが不幸を引寄せているのではないでしょうか。 また、先生達は「一流のアスリート達はイメージングによって勝利を手にしている、だからあなたもイメージングを繰り返しなさい」と言います。 しかし、そもそもですが、マリア・シャラポア、タイガー・ウッズ、クリスティアーノ・ロナウド、イチローなどの世界トップアスリート達は、気の遠くなるような数の練習量を積み上げてきたからこそ現在のポジションがあるという部分が抜け落ちてはいないでしょうか。 その上で、同じくらいの練習量を積み上げてきた競争相手と対峙したときに、ギリギリの世界でイメージングの効果が発揮されるのだと思います。 つまり、その道において大勢を圧倒的に引き離すくらいの数をこなした上で、イメージングが活きてくるのです。 それをしないで、ただヒーリング系の音楽をかけ、リラックスして目を閉じ、目標を達成しているイメージを繰り返せば、それが現実になるというのは、あまりにも無責任ではないでしょうか。 何かを達成したかったら、それが既に達成されたイメージを繰り返す前に、徹底的に数をこなすことが重要であると解くのが本当の指導者だと思うのです。 人はイメージングをすればするほど行動に移さなくなるというこをを、心理学者ガブリエル・エッティンゲン教授(ニューヨーク大学、ハンブルグ大学)は臨床実験において実証しました。 彼女は著書の中で、「ポジティブ思考だけでは目標を達成できない、ネガティブな思考も重要である」と結論づけています。 興味のある方は彼女の著書をご一読ください。 |
さて、次の言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
「失敗しても成功するまで続ければ必ず成功する」 たしかに文章としては間違っていないと思いますが、次の言葉と同じだということに気づいていただきたいと思います。 「宝くじにはずれても、当たるまで買い続ければ、いつか必ず宝くじに当たる」 「時間はお金以上に価値がある」も同じように有名な言葉ですが、成功するまで失敗を繰り返すのは、その時間もお金も浪費することにはなりませんか。 先生達は、よく失敗の数の例としてエジソンの話を取り上げますが、私はエジソンは失敗していないと思います。 私はデザインを作り上げる段階で、様々な人物、背景、その他の素材をレイアウトしていきますが、そのトライの数は一つの画像を作り上げるのに数千回を超えることはザラです。 自分の中に違和感が無くなる 生きているうちに宝くじに当たるのかどうかわからないのに対して、私のやっていることは、せいぜい数日から数ヶ月で結果が出るのです。 |
農民は毎日一生懸命、畑で汗を流していました。 するとそこへ先生がやってきて、「麦を育てることは、あなたが本当にやりたいことですか?」と聞きました。 農民は、そんなことは考えたこともなかったので、「わかりません」と答えました。 先生は、「毎日イメージを繰り返せば、リンゴやバナナが食べきれないほど出来るので、あなたはそれを売って一生働かなくても暮らせますよ」と言いました。 農民は、畑を耕すのをやめて、毎日、毎日イメージしました。 二年経っても、三年経っても、リンゴもバナナも出来ませんでした。 農民が先生に相談すると、先生は言いました。 「途中であきらめると、リンゴもバナナも出来ません。まるでリンゴやバナナの木に本当に囲まれているようなつもりになって、毎日イメージを繰り返しなさい」 農民はイメージを続けました。 しかし、何年経ってもリンゴの木もバナナの木も生えてきません。 気がつくと、畑は荒れ放題になり、農民はもう自分では麦を作れなくなっていました。 畑は人手に渡り、先生はもういませんでした。(おわり) |
最後に、よく「モチベーションをかける」と言いますが、「モチベーションをかけなければ続かないことをやっている時点で、それはやりたくないことだと気づくべきです」とお伝えして、この章を閉じます。 |
20世紀の残りは自己啓発とはがおもしろくする
日時は2019年2月19日火曜日22時~22時30分。
自己啓発に対する胡散臭いという声を良く耳にするようになりました。
私はもともと自己啓発が好きなので胡散臭いという気持ちが全く分かりません。
出来るだけ自分の自我を消して客観的にその原因を考えてみました。
胡散臭いと言われる原因はお金です。
胡散臭いという表現を使われる時は基本的にお金が関係します。
お金の為にデタラメを自己啓発として売り込んでいるのではないか?という気持ちなのでしょう。
私は自己啓発を始めてすぐ結果が出たので自己啓発を疑うことはありませんでした。
今、疑いの声が多くなってきているということは「騙された!」と感じた参加者が増えたということです。
今から約6年前、2013年。
情報商材のバブル時代です。
ネオヒルズ族として与沢翼氏が派手にお仕事をしていました。
闇金ウシジマ君でもストーリーとして採用されましたね。
確かにあの時代は派手にやっている印象でした。
もともと誇大広告を打つようなビジネスマンがインターネットの力を使って全国から荒稼ぎをしたのです。
それがあまりに目立ったので2013年以降は情報商材の勢いが弱まりました。
諸説ありますが与沢翼氏も日本に居づらくなりシンガポールに移住したのだとか。
情報商材バブルで良く使われたのが自己啓発です。
ビジネスモデルのレクチャーもあったのですが肝心の部分は自己啓発です。
誇大広告の結果、渡されたのが自己啓発だったら消費者は当然困惑します。
当時の誇大広告は誰が見てもグレーでした。
「月100万円の不労所得!」
「参加者全員月収500万円を保証!」
「アドレスを登録すれば無料で30万円を差し上げます!」
こういう広告に釣られて商品を購入した結果、渡されるのが自己啓発ビデオです。
「話が違うじゃないか!」と言いたくなる気持ちも分かりますよね。
そこから自己啓発=胡散臭いという風潮が一気に広まりました。
今もそれは根強く残っています。
しかし自己啓発を一つにまとめて胡散臭いと言うのはおかしい事です。
コーチングは自己啓発とは少し違いますが関連性があります。
アンソニー・ロビンズ氏や日本であれば苫米地英人氏が有名です。
価値は間違いなくあります。
それなのに「自己啓発は胡散臭い」の一言で無視するのは勿体無いと思います。
自己啓発が胡散臭いのは情報商材バブルの人達の話です。
セールスレターを読めばすぐに分かります。
即金やブルーオーシャンというものは基本的にありません。
もしそんなに儲かるのであれば講師がそれをやっています。
誇大広告が胡散臭いのであって、自己啓発は胡散臭くありません。
自己啓発は本当に貴方の役に立ちます。
何故ならば貴方の脳が全ての情報を取捨選択して決定を下すからです。
脳の使い方をマスターすることで貴方の人生は豊かになります。
今の所、脳の使い方をマスターする方法は自己啓発プログラムしかありません。
↓詳細は画像をクリックしてください↓