ナショナリズムは何故ギャンブルで勝つを引き起こすか

ずっと信用取引で維持率をパンパンにしながら取引しつつ何とか年間プラスが続いていたが、ついに今年は大敗（精神衛生のために額は非公開）してしまった。それでもまだ運が良かったのはポジが最大のところで一気に連続S安といった致命傷になるような負け方ではなく、損切含めポジを縮小しながら負けた事。そして過去に出金していたお陰でまだ相場を続けられる資金が残っている点だろう。

一応信用取引に関しては過去にこんな をしたこともある。

自分が信用を使いまくっていたのもゲーム銘柄の旬はそこまで長くはないと考えその間に資金を最大化させたかったからだ。

ガンホーの上昇で大きく勝ち（その後に大きくドローダウン）、ミクシィの上昇に乗って億達成し（その後に大きくドローダウン）、再びドリコム、アエリアの上昇で3億手前まで行けたので上手く行った部分もあった。しかしその後に三度目の大きなドローダウンを喰らったし、勝ってた中にも紙一重で救われたケースが何度もあったのでやはり手法としてはリスクが高いものだと言わざるを得ない。

ギャンブルで勝つための基本は「期待値がプラスのゲームを繰り返しやり続ける」事だ。それに対して今年のゲーム関連銘柄の期待値は決して高いとは言えず、また信用ハイレバの取引は負けてしまうと繰り返しやる事が難しい。やはり負けるべくして負けたと言える。

来年についてもゲーム株が必ずしも明るい兆しがあるとは言えないが、業績が伸び続けているのに株価が底値付近のKLabにはチャンスがあると考えている。当面はここを現物で握りつつ、もう一度どんなやり方で相場に臨むのが良いか試行錯誤する年として行きたい。

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