1974年の第五人格

写真を撮る機会って多いですよね。

どこかへ遊びに行った時のみならず、美味しそうな料理を撮ったり、かわいい動物を撮ったり、特に意味がなくても撮ることもあると思います。

私は写真好きじゃないので全く撮りませんが。

 

今回はそんな写真を操るハンター、写真家の御紹介です。

このキャラ、その名の通り写真機を使います。

そしてなにより、第五人格ハンター勢でも随一のイケメンです！

こちらをご覧ください。

どこか貴族のような格好に見た目が普通にかっこいいですね･･･。

手に持っているのはサーベルでしょうか？あれで切られたら痛いじゃ済まなそうです。

写真家「ジョゼフ」

このキャラも中国版では「ジョセフ」という名前だったのですが何故か変わっています。

白黒無常といい何か理由があって変えてるのでしょうかね？

さて、このジョゼフなのですが結構特殊なキャラでして記事も長くなるかと思います。

そして、後から追加でSSを撮ったりしてるのでbotの職種が違うことも多々あります。

読みやすく書くつもりですが、分かりづらくなってしまうかもしれません。ご容赦ください。

 

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それではまずは固有能力、外在特質をご紹介します。

この２つですね。

名前からだとやはり能力がよく分かりませんね･･･。

それでは一つずつ見ていきましょう。

 

写真世界

「フィールドに設置されているカメラを使って撮影ができる。

撮影した時点のサバイバーとフィールドを複製し、静止した写真の世界を創り出す。

写真の世界が崩壊したあと、カメラはしばらくのCTが必要になる。

同時に、写真の世界で累加された状態の半分は現実の世界に投影される。

ジョゼフはいつでも写真の世界に入り、過去のサバイバーを探してロケットチェアに拘束することができる。

写真の世界は静止しているため、サバイバーは荘園から脱出することも、ロケットチェアで荘園に送り返されることもない。

現実世界にいるサバイバーもカメラの残留映像を通って写真の世界に入ることができる。

しかし、写真世界で暗号機解読の進度を累積できるが、解読の完成はできない。

写真の中の人物も、写真の世界に入ったサバイバーにステータスアップまたはステータスダウンの全体効果を及ぼすことができない。」

 

やはり長いですね。

小難しい能力なので説明文も小難しくなってしまうのは仕方がないですね。

ざっくりとまとめると、

1. ジョゼフのときはフィールドに写真機が置いてある。
2. カメラを使うことでその時点の世界の複製を作ることができる。
3. 複製世界終了時に、ダメージ・解読進度は半分が現実世界にフィードバックする。
4. 写真世界では、暗号解読の完了や脱出、脱落ができない。
5. 写真の世界で複製されたサバイバーのパーク効果は無効。
6. 写真世界は１分で崩壊する。

とまぁ、こんなものですかね？

ジョゼフ相手の時はフィールドに写真機が生成されます。ジョゼフ以外には扱えません。

初動でこのカメラを見つけたら相手はジョゼフ確定です。

ただし、スキンをレアなものに変えると写真機の形状も変わるので、必ずこの形状ではありません。

そしてこのカメラ、ただのオブジェというわけではなくジョゼフが使用することで写真世界という複製世界を作り出すことができます。

このアイコンが出ていれば使用可能です。

ちなみに、CT状態のカメラはちょっとうなだれています。

こんな風に。

ジョゼフにはカメラのCTが画面中央下部に表示されています。

上の画像でも分かりますが、カメラマークが見えてますよね。

最初は真っ白なのですが、徐々にゲージが減っていき白いのがなくなるとCT終了です。

 

さて、それではカメラを使うと複製世界を作り出すことができます。

使ってみた後がこちらです。

基本的にはこの写真機から出てる四角いのを通ることで世界の行き来ができます。

写真機というか･･･映写機ですよね、こうなると。

ちなみに写真世界を作ると右上のサバイバー状態がこんな風になり�
�す。

上が現在の状態、下が複製したサバイバーの状態です。

この状態は、写真を撮った時点でのサバイバーの状態が反映されるため、

負傷状態やダウン状態で写真を撮れば当然複製世界もその状態になります。

で、写真世界ってどういう世界なの？と思った方もいると思います。

現実世界と写真世界には見た目で大きな違いがあります。

現実世界は色彩豊かなのですが写真世界は基本的にモノクロな世界です。

ちなみに写真世界に入るとジョゼフはちゃんと色が付きます。

そして複製されたサバイバーはこのように存在しています。

写真を撮った時点での状態になるため、解読中に写真世界を作られたらずっと解読している状態になるわけですね。

ちなみに、この複製人物の解読っていうのは０進度です。解読するフリです。

このまま殴れば恐怖の一撃をとれるので、ジョゼフからしたらラッキーですね。

 

そして、写真世界でのダメージは崩壊後に半分がフィードバックされます。

言葉の通り、100%ダメージ(ダウン状態)なら崩壊後に50%(負傷状態)となります。

ただし、椅子に座らせた拘束状態の場合は崩壊後にそのサバイバーがダウンします。

　→　という感じです。

• 0%(健康)
• 50%(負傷)
• 100%(ダウン)
• 200%(拘束)

という感じですね。厳密には違うと思いますがこう覚えると簡単ですよ。

さて、ここから面倒くさいのですが、今挙げた例は健康状態からダメージを与えた場合です。

現実で負傷のキャラが写真世界でダウンし、そのまま写真世界が崩壊した場合どうなると思いますか？

その場合なのですが、

写真世界で追加された50%の半分だけフィードバックして状態値に追加されます。

つまり、50+(50÷2)=75%(負傷)という状態になります。

計算式は(50+100)÷2=75%でも大丈夫ですよ。同じ意味ですし。

この計算はジョゼフはもちろん、サバイバー側は意識して計算しておいた方が良いです。

通常、治療で治せるのは50%刻みになりますのでこの状態だと25%残ってしまいますね。

医師だけは50%未満の状態も治療できますので、医師を使っていたら治療してあげましょう。

この治療は重要です。

もう一つの能力で理由を詳しくお伝えします。

 

あと、写真世界が生成されている間の解読ですが、

これも写真世界崩壊後に半分となります。

0%の暗号機を写真世界が作られてから70%まで進めた場合、

写真世界が崩壊してしまうと35%となってしまうわけですね。

これは、暗号解読を完了させた場合には完了という状態で残ります。

あくまで完了させていない場合だけ進度が半減します。

コレの計算式は、

 

元々の進度 + (写真世界での追加進度 + 現実世界の追加進度)÷2 = 崩壊後の進度

 

と考えるのが一番分かりやすいですね。

理解を深めるためにちょっとお題をば。

 

Q.元々50%の暗号機を写真世界生成後に現実世界で40%進めた場合、写真世界崩壊後には何%になっているか？

 

A. 50% + (0% + 40%)÷2 = 70%

 

ということですね。

これはジョゼフで補助特質「異常」を使った際でも同様です。

写真世界を作ってから異常で進度を60%下げて崩壊させると、崩壊後には3
0%しか下がっていないという事になります。

ジョゼフを使う際にはしっかり算数をしましょう。

 

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時空重畳

「二重の時空の力を帯び、通常攻撃で1.5倍のダメージを与える。」

 

これはそのままの意味です。

ジョゼフの殴りは50%ではなく75%です。

恐怖の一撃が発動した際には、150%のダメージがサバイバーに入ります。

引き留めるが発動すれば傭兵でも一撃で倒せますね。

 

これは純粋に強いのですが、写真世界と合わせて恐ろしく強いプレイングをすることができます。

写真世界のダメージが半分フィードバックするというのはお伝えしましたよね。

医師以外が50%未満の怪我を治療できない、というのもお伝えしましたよね。

勘の良い方はお気づきでしょうか。

 

写真世界で全員を1回殴り止めすれば、

全員ワンパン状態にできるのです。

つまりこういうことです。

 

写真世界を作る。

　　　↓

写真世界で複製を殴る(75%ダメージ)

　　　↓

崩壊する(殴ったサバイバーはダメージが37.5%残る)

　　　↓

医師がいなければ治療不可なので次に75%殴りをすればダウンする。

 

という流れです。

もちろん、これは運良く全員を殴れた場合で使えるというテクなので、

毎回できるわけではありません。

しかし、この状態にできた時は一人ずつ見つけて椅子に座らせ、

写真世界を作って暗号解読の邪魔をしつつキャンプをすればいいだけです。

救助しに来たキャラは一撃で倒れるので肉壁救助もできませんし、危機一髪は救助後発動なため救助前には無意味です。

まぁ、この状況を作り上げるには初手写真機でサバイバーを最低3人は殴らないとまず無理です。

あくまで、できた時には強い戦術という程度で心に留めておくだけで良いと思いますよ。

そしてこの75%ダメージなのですが、医師がいると25%も全て治療されてしまいます。

これはジョゼフにとってかなり痛いので、医師が相手にいる場合にはダメージの残しをせず、一人ひとりｷｯﾁﾘと仕留めるようにしましょう。

 

ジョゼフのレア衣装「アズラーイール」です。

手に持ったサーベルが曲刀のようになっておりかっこいいですね。

 

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さて、ようやくスキルの説明です。

ジョゼフが持っているスキルはこちらになります。

この２つですね。写真世界生成は固有能力なので厳密にはスキルでは無いようです。

では1つずつ説明していきます。

 

存在感1000：瞬影留痕

「写真の世界が存在する時に使用できる。

残相を通ってジョゼフは自由に写真の世界を出入りできる。CT：8秒」

 

このスキルは、写真機から出てる四角いのを通らずとも写真世界に出入りできるというスキルですね。

写真世界と現実世界では位相が異なるため、ハンターとサバイバーの距離が近くても心音がしません。そのため、サバイバーはジョゼフの心音がせずとも写真機の四角い所を警戒する必要があるんですね。

しかしこのスキルが使えるならばどこでも好きな所で行き来できます。

写真機が近くに無い暗号機まで、逆位相から近づいてこのスキルで位相を入れ替えて恐怖の一撃を狙う事もできます。

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ただ、写真世界を作っていない時にはこのスキルはもちろん無意味です。

 

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存在感2500：時空残像

「ジョゼフは移動時に過去15秒間の痕跡を記録する。

スキルキーを長押しすると、押した時間の長さに応じて過去の位置まで戻ることができる。

CT：10秒」

 

この能力は一度歩いた場所に瞬間移動できるというものですね。

ジョゼフが歩くと足跡が表示されます。

この足跡があるところなら戻れる、ということですね。

15秒間以内という縛りはあるものの、板窓ぐるチェイスの時にコレを使うと一瞬でケリがつく事もあります。

長押ししただけ前の場所に跳べるので慣れないと使いにくいですが、慣れればとても便利です。

瞬間移動で飛んだ後でも15秒以内であれば元の場所に戻ることが可能です。

この能力、使用すると一瞬でワープします。

そしてワープ完了後に向いている向きは一番近いサバイバーがいる方角です。

索敵にも使えちゃいますね。

ただし、このスキルで向く方角は椅子に座っていたり、ダウンしているサバイバーにも反応します。キャンプ時の索敵には使えませんので注意してください。

写真で殴った後にそのサバイバーを索敵するときには便利ですね。

 

ジョゼフのレア衣装、月下の紳士です。

犬耳でしょうか？ケモナー歓喜ですね。

 

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写真家「ジョゼフ」の御紹介でした。

能力説明がやたらと長くなってしまい申し訳ありません。

まぁ、習うより慣れろとも言いますが、ジョゼフに関しては基礎知識がなければ悲惨なことになりますので気をつけてください。

サバイバーでジョゼフを相手にした際の注意点

1. 75%負傷を受けた際には医師がいなければ治療しても一撃ダウン
2. 写真世界ができた際にはジョゼフの現在地を確認する
3. 存在感2500溜まったジョゼフ相手だと板ぐる窓ぐるは効果が薄い
4. 写真世界の自キャラ救助は基本的にNG

このくらいですかね。

1はお伝えしたことそのままですね。技師がいるなら治療する価値もありますが基本的に治療する意味がないのでしないという選択肢もアリです。

ただし、75%負傷の状態で写真世界を作られたら治療した方がいいです。

現実25%＋写真75%＝崩壊後50%

となるので2回治療しなければいけませんが、完治させられます。

次でダウンよりは1回耐えられる方が圧倒的に良いので、治療するタイミングを逃さないようにしましょう。

 

2に関してはどういうことか説明すると、

ジョゼフが撮った写真が全ての写真機に反映されるため　です。

以下の3枚はマップ「聖心病院」で動く女神像近くで写真を撮ったときのものです。

全部違う場所の写真機なのですが全てに同じ写真が映っています。

この写真の場所でジョゼフが写真を撮ったということなので、

場所の判別が効いたらそこから離れたほうが安心でしょう。

 

3に関してはお伝えしたとおりです。場所を戻れるので不意の一撃をもらいやすいのです。

 

4に関しては、いくつか理由があります。

まず、写真世界の複製サバイバーには耳鳴りなどの感知パークは効きません。

現実世界から来たサバイバーにしか反応しないのです。

しかも、写真世界は遠目からでも居場所が見えやすいのです。輪郭が現実よりくっきりと見えます。

それ故に救助する難易度が通常より高いというのが一つ。

救助したあと、負傷状態になりますよね。それは写真世界でも一緒です。

負傷状態で写真世界が崩壊したらどうなるか覚えていますか？

そう、< span style="text-decoration: underline;">25%ダメージが残るのです。一撃ダウン状態になってしまいます。

しかも救助された事はわかるのでその付近にいることもバレバレです。そうして居場所がバレて1撃ダウンして現実で座らされてしまったほうが、負担は大きいのです。

それであれば、座った位置を確認して写真崩壊後にダウンからの治療を行ったほうが完治もできるしギリギリまで解読できる分有意義です。

救助に行く間は解読できませんからね。

 

ジョゼフは立ち回りや能力が他にはない特徴的なものなのでパーク選択も自然と難しくなります。

少しだけおすすめのパークを理由とともにピックアップしますね。

75%威力ということもあり負傷状態が放置されがちなので、「パニック」「悪化」

写真世界でダウンが取りやすいので、18m以内のダウンしたサバイバーが見える「鹿狩り」

治療機会が多いため、治療時間を遅らせる「崩壊」

同上の理由で、32m以内で治療していると居場所が見える「掃除屋」

この辺りがｵｽｽﾒなパークです。

ジョゼフは基本スペックも高めなので遅延系パークを付けていればかなり戦いやすくなります。じっくり考えて選びましょう。

 

さて、次回の御紹介はサバイバー「納棺師」の予定です。

一番最新キャラでそこまで詳しく理解してはいませんが、基本能力から紹介しますね。

 

それでは皆様、良きゲームライフを～。