「男の恋愛」とはどのようなものかがよくわかるムービーいろいろ
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男の恋愛専用ザク
とりとめなくバラバラと(いつもですが)。
「英語学習2.0」という本を本屋で見つけて、意外とおもしろかった。
1,512円
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マッキンゼー出身の方らしく、いろいろ書き方が「あけすけ」で「身もふたもない」感じが好み。
●英語とは、結局、「英単語」が、ちょっとしたルールで並んでるだけなんだから、「英単語」知ってればわかる
みたいなこと書いてあって、そりゃホントにそうだ、と膝をうって買ったんでした。
結局、英語は「英単語」。英文法ってのはほんのちょっとしたことだしね。とにかく「英単語」。あるいは「熟語、イディオム」。
その積み重ねだけで、あとは中学英語でなんとかなりそう。
その英文法的解釈が、付帯状況をあらわす現在分詞だろうと、現在進行形だろうと、細かいところで多少の読み違いがあったとしても、そこに出てくる「英単語」さえ全部知っていたら、大意の理解に間違いはない。「クジラ構文」の書き換え問題ができようができまいが、いまどきの長文読解+会話表現+リスニング重視の英語問題にはほとんど関係ないんではなかろうか。
他にも
●アメリカ映画みて英語の勉強とか、TOEIC800ない人には、ほとんど意味ない
とか、
●英単語をじっくりコツコツやっても忘れるだけ
●一気に毎日100ずつ覚えていくのが正解
●英語は1~3ヶ月くらい集中してやらないと身につかない
●週に1回1時間英会話レッスン受けても何の意味もない
●どうせパソコンで英文書くと、間違ったスペルは直してくれるんだから、英語は書いて覚えてもしょーがない
とか、「あーそりゃそうだろうね」的なことを、ある程度の科学的根拠を呈示しながら書いてて大変小気味いいというか、
いかにも、コンサル出身の方らしく、わかりやすさ前面、読み飛ばし前提、といった文章でおもしろかった。
全部が全部納得できるわけじゃないですが、ポイントはついていると思った。
また、長男は今、中間試験準備中ですが、夏休みにこれやるといいかもと思って買ったのが
↓これ
2,052円
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先日「おとなの基礎英語」を見て以来、絶大な信頼を寄せることになった松本茂先生の監修。
中学生の英文法さえおさえたら、あとはもう、一生かけて英単語増やしていくだけ。
大学入試のタイミングまでに、どんだけ英単語、英熟語が使えるレベルで頭に入っているか。
「英単語帳」を使って単語を覚えるという、時代錯誤の非効率的な方法は、いまどき完全にアウト。
英文まるごと読みながら、関連づけながら、読み飛ばしながらの英単語暗記が科学的に最も効率的だと言われてますが、その方式で、中学生~高校生前半くらいまでなら、これがたぶん、最も充実してるっぽいので。
夏休みまでに、中学3年生までの英語教科書の自習でとりあえず文法の概略を把握して、ざっと中学英単語を一周したら、夏休みにはこの本をシャドーイングかなんかする。
また、小川洋子さんの「ことり」を買いました。
626円
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まだ読んでないんですが、さっとカバーの「著者略歴」が目にはいりました。
1962年3生まれで、早稲田大学第一文学部卒。
ふーん、4年先輩か、と思いながら、4年先輩の一文卒・・・・・で、はっと気がつきました。
先の朝ドラ「半分、青い」をはじめ、トレンディドラマの女王と呼ばれた脚本家「北川悦吏子」氏も、たしか4年先輩一文卒。
もしかして、「小川洋子」と「北川悦吏子」が同級生???
超タイプ違う。
「小川洋子」といえば、日曜日の朝、ドライブに出かける時に必ずかかるTOKYO FMの「パナソニック メロディアス ライブラリー」。
あの地味賢い、いったら若い時からおばさんくさい、学校の国語の先生っぽいあの語り口。
「博士の愛した数式」でも「妊娠カレンダー」でも、「あほみたいな通り一遍の若い男女の恋愛を、世の中で最もバカにしている」小説を書かせれば、天下一品。国内外で高い評価を受け続け、しかしラジオはわりと「あたりまえ」な「マジメブリ」がイー感じな彼女。
一方で、「北川悦吏子」先生とくれば、日本のトレンディドラマ界の中心的存在として、まさにその「あほみたいな通り一遍の若い男女の恋愛」だけをメシの種に、そのとき旬のタレントに魔法のセリフを提供しつづけてきたあのお方。
まさに、女性として、超両極端な二人。少なくとも「恋愛観」だけは超真逆。なんとゆーか「浮かれ具合」も超真逆。
絶対、友だちにはならなかったであろう二人が、同級生。
専修は違いますが、語学クラスは下手したら同じ。
ちょっとびっくりしたので、そこのとだけメモ。
最近amebaの「ジャンル」を変更しました。
「教育・お受験」ジャンルというのが新設されたのですね。
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