片手にピストル、心にfxとは
FXに興味ありますか?
ここ数年は仮想通貨に押されて影が薄くなった感のあるFXですが、「ちょっと興味はあるんだけど・・・」という方はまだまだ多いのではないでしょうか?
今、日本社会は企業に勤めてお給料をもらうだけの時代から、プラスαとして自分で投資をし、運用する時代に変わってきています。
不動産、株、仮想通貨、FX等々投資にも色々ありますが、FXは金融派生商品なのでその仕組みがわかりづらく、よくわからないまま始めると大きな損失を被る可能性があります。
実際にFXを始めるかどうかは別として、まずはFXとはどういうものなのか、その仕組みを知ってみませんか?
このセミナーはFXの商材を売りつけるものではありませんし、こうしたら儲かるといった儲け方指南のセミナーでもありません。
FX歴約15年の講師が「興味はあるけど、FXってそもそも何?」という初心者のあなたへお届けするFXの基本のお話です。
【開催日時】
2019年3月22日(金) 13時半〜15時
【場所】
ATF (富山市茶屋町203-21 トミタビル2F)
【参加費】
3,000円
【持ち物】
筆記用具
お申込み、お問い合わせは⬇️
講師プロフィール
吉久 けいこ
会社員兼FX個人トレーダー。
FX歴は約15年。
経験年数は長いものの、そこそこの利益を出せるようになったのは実はここ数年。
大きな損失を出したり、利益がなかなか出せなかったりといった過去の苦い経験を踏まえ、「FXで利益を出すのはそう簡単なことではない」という観点から各種セミナーを展開中。
はじめてfxとはを使う人が知っておきたい4つのルール
こんにちは、どせいさん(株)です。
今日は海外FXを始めるにあたり、誰しもが気になる「ゼロカット システム」について説明したいと思います。
―心配。―不安。大丈夫?
“そんな都合のいい話があるなら、みんな海外FX口座でやればいいじゃないの?”
―――はい、その通りだと思います。
実際に海外FXを始めた人ならわかると思いますが、国内FXに戻る必要性は全く感じなくなります。
それぐらい、海外FXはメリットが多いのです。
しかし、やはりそこは海外の業者。
でふれた通り、外国のアプリを使用するのと同様、「安全」「安心」という面で不安・心配になる人が多いのも事実です。
また、以前の記事でもお話しましたが、日本の理不尽な金商法の観点から、外国のFXブローカーは、国内で営業活動ができないというジレンマがあります。
それゆえ、日本では認知度が未だに低く、普及に乏しいという現実になっているのです。
しかし、きちんとした実績とサポートがある業者を選べば、国内FXよりもパフォーマンスの高い成績を出しやすいのは間違いないです。
百聞は一見にしかず。
次項で説明するゼロカットシステムについて一読し、少しでも興味をもたれたら、実際にその便利さを体験してみるのがいいと思います。
XMなら、日本人のオペレーターやマネージャーが対応していて、多国でライセンスも取得しているので、海外FXの入門として信頼のおける業者でおすすめです。
追証とは?
さて本題ですが、まずゼロカットシステムの話をする前に、国内株取引などで耳にする「追証」に関して説明したいと思います。
―――追証とは?
「追加保証金」の略称です。
日本国内の各業者は、信用取引を行う場合に、一定の維持率(委託保証金維持率)を保つ範囲で取引をすることが前提となっています。
それは業者が潰れないようにするためのシステムといっても過言ではないので、当然といえば当然ですが、この維持率を下回った場合、追加の保証金を差し入れなりません。
これが追証です。
それでは、委託保証金維持率が絡む「信用取引」とはなにか?
もう少し深く掘り下げてみてみましょう。
信用取引とレバレッジ
株などを買う際に、自分の手持ちの現金範囲内で取引をすることを「現物取引」といいます。
これは借金をして取引をしているわけではなく、実際に用意のできる資金で行っている取引になるので、お店で商品を買うのと同様、現金がなくなれば買い物が出来なくなっておしまいです。
しかし、取引の方法には「信用取引」とよばれるものがあります。
現金や証券を担保として業者に預けて、それを元手に、手持ち資金の数倍の取引を行ったり、売りから入ることができるようになる取引のことです。
(詳しくはまた別なコラムで説明します)
銀行の融資やクレジットカードなどと同様、信用をもとに行っている取引ということですね。
勿論、この取引を行うにも審査があります。
そして、一度は耳にしたことはあるかと思いますが、「レバレッジ」という言葉は、いわゆるこの信用取引における「倍率」をさすと思っていただいて問題ありません。
つまりこの信用取引は、レバレッジをかけることにより、手持ちの現金を超える大きな資金を動かすことができるということなんですね。
当然、儲けは大きくなります。
しかし、そこは投資の世界です。
リスクも当然大きくなります。
現物取引では、損をして資金がなくなってもおしまいですんだものが、信用取引においては、担保をもとに「借金」をしていることになるので、損をした分は補填または返さなくてはなりません。
これがいわゆる「追証:追加証拠金」です。
FXとは?
FXは外貨証拠金取引とよばれ、株などの信用取引と同様、担保をもとにレバレッジのきいた売買を行う取引となります。
なので、もちろん「証拠金維持率」というものも存在しますし、元金以上に損をした場合は、「追証」をおさめなくてはなりません。
もし収められない場合は「借金」となり、負債となります。
そして、FXは株以上に政治的要因に敏感に反応します。
たとえばトランプ大統領が偏った発言をするだけで、一瞬で為替が急騰落します。
それは時に、いわゆるロスカットとよばれるリミットを設定していても、全く機能しなくなる、または約定が大幅に滑るほどの激しい動きである場合がほとんどです。
それゆえ、FXは破産する人が多いといわれています。
―――ゼロカットシステムを採用している、海外FX業者を除いて。
安心のゼロカットシステム
そんな負債リスクの高い日本業者に対し、海外FX業者では当たり前のように採用されている安心のシステムがあります。
それが「ゼロカット システム」です。
ゼロカットとは、「口座に預けた金額=自分の手持ちの資金を超えた損失に関して、業者が補てんする
ービス」になります。
つまり、自分の資金を超えて損をしません。
これはトレーダーを借金のリスクから守ってくれる、非常に心強い見方になります。
日本と海外の両方の業者で開設経験のある著者からすると、FXをやるにあたって、このシステムを使わない選択肢など有り得ないとさえ感じています。
しかし、そんな都合のいい話があるの?
だったら、なんで日本にはないの?
誰もがそう思いますよね。
最後に少しその点に触れておきます。
なぜ日本の業者にはないのか?
日本のFX業者は、日本の金融商品取引法(以下、金商法)のもと操業されています。
実はこの金商法、見る人から見ると、かなり理不尽で肩身のせまい法律となっています。
まずレバレッジは、ギャンブル性をおさえるという名目のもと、最小限におさえられており、海外FXのようなハイレバレッジの実現は出来ません。
現在も国内FXにおいては、さらなるレバレッジの縮小が検討されており、海外FX業者を視野にいれる人が増えているという現状になります。
そして、ゼロカットシステム。
これは、やはりこの金商法で禁止させられているのです。
・市場の公正な価額における取引の妨げ
・金融商品取引業者が公正性を欠く取引を行うことで投資家の信頼を損ねる
などの理由により、「顧客が受けた損失をFX業者が補填する」というサービス自体が出来ない仕様になっています。
海外FX業者は、そういった金商法の枠におさまることを嫌気し、あえて日本で営業活動をせず、自国で受動的にサービスの展開を行っているんですね。
それゆえ、海外FXやゼロカットシステムの認知度が低いというのは、やむをえない実情かもしれません。
まとめ
以上のように、ゼロカットシステムは、海外FX業者では当たり前のサービスです。
勿論、海外FX業者も、損失を補填するにあたり多大な被害がでないよう対策に努めています。
スプレッドが国内より多少広いのはそのためですし、投資家の資金が大きくなったり、悪質な投機がみられれば、レバレッジに規制をいれたりします。
正しく理解し、賢く利用すれば、鬼に金棒のシステムがゼロカットです。
冒頭でものべた日本語対応のXMも、勿論ゼロカットを導入しています。
登録だけならすぐできるので、是非検討してみてはいかがでしょうか。
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