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はい。「投資」とは

「お金を使ってお金を増やすこと」

これは間違いはありません。

そこまで難しいことでもなくシンプルですが、

実際の意味に則って分析するのが大切です。

とすると引っかかるのはこの部分。

主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために

現在の資本を投じる活動を指す（現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない）。

この赤太文字の部分ですね。

要約すると

「お金が増えない投資は投資となりえない」

ということです。

よく「投資なんてギャンブル辞めなさい！！」

という言葉を聞くことも多いですが

そもそもとして「ギャンブル」は投資ではなくて投棄であり。

投資＝ギャンブル　というのは言葉の定義からして違う。ということです。

簡単な例　パチンコ・スロットはギャンブルなのかどうか？？

例えば、よく駅前にあるパチンコや、スロット。

これは果たして本当にギャンブルなのでしょうか？

確かに、ふらっと立ち寄って

何も考えずに席に座り、ひとまず数千円いれて

それで勝ったらラッキー、負けたら残念。

これは完全にただの「ギャンブル」です。

しかし、プロのスロッターと言われる人もいますよね？

（何を持ってプロなのか？？という定義もありますが・・・・笑）

こういった人たちは

毎日、数～数十店舗を周り、

全てのスロットの当たり数、回転数を計測して

そしてその店の傾向（角に当たり台を起きやすいとか）

その上で最も当たる可能性が高い、台を狙って店舗に赴き、スロットを打つのです。

これももちろん、見方によればただのギャンブルかもしれません。

しかし、何も考えずにただ店に行ってスロット、パチンコをする人よりも

お金を儲ける確率が大きいのは、当然ながら分析をしている後者の方ですよね？？

この確率を大切に思える人は、正直に「投資」のセンスがあると思います。

つまるところ・・・

確率、数字を計算し、利益が増えるものに自分のお金を使うこと。

これが「投資」ということです。

ただお金を増やそうと何かしらにお金を使うことではなく

しっかりと理論を知り、数字を見た上で

お金が帰ってくる「期待値」（何％になって返ってくるか？？）に対して

お金を使うことが「投資」なんですね。

なので、

株取引だろうと、不動産投資だろうと、FXだろうと

そして僕がやっているバイナリーオプションだろうと

やり方次第では「ギャンブル」になり得ますし

きちんとやればそれは「投資」になります。

なので、「投資」と「ギャンブル」の違いに関しては

「何をするのか？？」ではなくて

「何をどういったやり方でやるのか？？」

これであなたの行動が投資となるか、そうでないのかが決まる。

と覚えておいてほしいです。

これを念頭に置いて、行動していれば

自分の行動が果たして「投資」になっているのか？？

を常に確認して行動することが出来ます。

そしてどのような行動であれ常に「投資」をしていれば

自分に対して何かしらの利益が「投資」をした分だけ戻ってきます。

それはお金なのか、友人なのか、感謝なのか、感情なのか

なんなのかはわかりませんが

それこそが本当の投資であると、言葉の意味からしても

覚えておいて下さいね！

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