銘柄 新しい「目」で、新しい「心」で、政令市新潟
今日は「投資にリスクがないなんて有り得ない」というお題で書きたいと思います。
先日、悪口を書かれて、キレまくって相手のブログに文句を書き込みに行った話を書きました。
相手が謝ったので、不問に付したのですが、今日、その相手のブログの様子を見に行ったら、私のキレっぷりに恐れをなしたのか、コメント欄が閉じられていました。あーあ、やっちゃった。
これって、チャチャを入れた奴が、自分の行動がどのようなリスクを招くか、考えてやっていないことに他ならないです。要するに、軽はずみな行動というやつです。バイト先で、おふざけ動画をアップして炎上。バイト先の会社から損害賠償請求されている若い奴らと変わらないですね。
しかし、他の人にもチャチャを入れてたのかなぁ?他の人が、凹んで泣いていただけだったから「大丈夫」と思ったのかもしれないですね。
株式投資も「この方法だったら大丈夫」と思って銘柄を買っても、いつも儲かるとは限らないですからね。甘い!
そもそも、チャチャを入れるということは、相手が、どう反撃してくるかわからないリスクがありますよね。要するに、行動するということは、必ず、なんらかのリスクを招くということです。
そこで、人間って、いちいちリスクを気にしていたら、何にも出来なくなってしまうので「こんな目には遭わないだろう」とか「自分には関係ないだろう」という認知的不協和という心理が働くのです。
この間、池袋で経産省の偉い人だった老人の運転により、二人の方がお亡くなりになりましたけど、老人の運転による暴走なんて、前から問題視されていましたよね。
加害者は、特に、こういう問題を知っていても、「自分には関係ないだろう」と考えてしまっているからハンドルを握ってしまうのです。これは、困った問題です。ハンドルを握る老人には、当事者意識を持ってもらわないと困るんですけど、交通インフラが整っていない地域だと、理想と現実のギャップがありすぎて、解決困難な問題ですからね。
デンマークだと、どこの田舎の町にも、24時間体制で保健婦さんが対応している老人専用の高齢者用住居があります。元気な人は、自分で何でもするのですが、歩行困難とかで買い物とかが困難になると、介護レベルが高い老人ホームに移ってケアを受けるそうです。税金で運営されてるので、気楽に移ることが出来ます。
老人が日常生活で困ったことがあれば、都度対応する、老人の介護レベルに応じた体制が整っている、ということです。これは、全て税金で運営されています。なお、高齢者用住居は、お金を払う必要があるのですが、安く手に入るそうですよ。
こんなのが、解決策として考えられるのですが、いっぱい税金をとられるのを覚悟しないとダメですね。
まぁ、チャチャを入れるのが好きな人がいますからね。私に限りませんけど、他の人だって徹底的に反撃する人がいると思った方がいいですよ。
相手がどう出るかわからないのに、チャチャを入れるなんて、リスクを無視して投資しているのと同じです。凹まそうと思ってチャチャ入れて、反撃されて凹んでいるんじゃ、洒
落にならんぞ。
落にならんぞ。
このチャチャを入れた人も株式投資をやっている人なんですけどリスク管理、大丈夫かなぁ?
株式投資でもFXでも不動産投資でも、自分のどういう投資行動が、どんなリスクを招くかを、わかっていないとマズイです。
リスクマネジメントの世界では、リスク分析が大切です。まず、何かを行う時に、その行動にどんなリスクがあるのか、そのリスクがどのくらいインパクトがあるのか、また、発生確率はどのくらいなのか、そのリスクを低減、回避、移転するには、どのような対策を打つのかなど、リスク分析を行います。そして、どうしても、リスク低減、移転できない場合は、リスクを保有するか、リスクを回避するか決断をします。
ここで重要なのは「どうしても、リスク低減、移転できない場合は、リスク保有するか、リスク回避するか、決断する」ということです。
つまり、リスクというのは、基本的には、自分が負うことが出来るか否か判断しないと、リスクは負えません。リスクを負えないと判断したら、その行動はやらずリスク回避するのです。なんとかそのリスクは負えるだろうというリスクは保有するという決断をします。
一発逆転を狙って、背負いきれないリスクを負うと決断したら、破産とか一生借金を負うとか覚悟を決めるんです。
株式投資でもFXでも不動産投資でも、このリスクを負うということをわかっていない人が多いように思います。投資にリスクがないなんて有り得ないですからね。
もう一度、リスクマネジメントのリスク分析をおさらいすると、
どんなリスクが存在するのかを認識する。(リスクの認識)
そのリスクがどのくらいインパクトを与えるか、また、そのリスクの発生確率を評価する。(リスクの定量化)
そのリスクを回避、低減、移転する方法を検討する。(リスク対策の検討)
リスク低減、回避、移転できない場合は、リスクを保有するか否か決断する。
投資を行うのに、な
の知識もなく、人の言うことを信じて投資するなんて、無謀過ぎます。自分が投資するものに、どんなリスクがあるのかを、知っておかないとまずいでしょう。
の知識もなく、人の言うことを信じて投資するなんて、無謀過ぎます。自分が投資するものに、どんなリスクがあるのかを、知っておかないとまずいでしょう。
つまり、リスクを認識した上で、最悪のリスクが発生した時のことも考えて投資行動を決めておく必要があるということです。
例えば、不動産投資だと、地震とか火事とか事故物件になるとかのリスクが顕在化した時、インパクトが大きいですよね。だから、保険に入る(リスク移転)とか、複数の異なる種類の物件を異なる地域に持つ(リスク低減、またはリスク分散)とかしてリスクヘッジするんです。
不動産投資って、数千万円から数億円とか凄い金額が必要だから、最悪のリスクが発生した時のことも考えて、そのリスクが発生しても耐えられるように対策を考える、ということです。
同じように、株式投資もFXも、どんなリスクがあるのか考えて、最悪のリスクが発生しても耐えられるか考える、ということです。
簡単に儲かる○○とか、普通の人でも儲かる○○とか、リスクが無いような宣伝をしているブログがありますけど、絶対、騙されないでください。こいつらは、商材を売るために宣伝しているだけなんだから。
しかし、いつも思うんですけど、ブログランキングの上位にある、こういう簡単に○○的なブログは、「いいね!」とか凄く少ないよね。それにフォロワー数とかも少ないし。
「いいね!」とかフォロワー数が凄く少ないのにブログランキングの上位に入っているのは怪しい方法を使ってるからですからね。くれぐれも騙されないようにしてください。
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ますます興味深い銘柄♪
2020年到着41個目の株主優待
『ノムラシステムコーポレーション』から株主優待品が届きました
※保有株数100株 (3月11日到着)
優待品はQUOカード1,000円分です
こちらは2018年12月末権利のみの記念優待品となります
100株以上 QUOカード1,000円分
ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
こちらは2018年10月12日に記念優待を実施すると発表がありました
同社は2018年6月11日に東証二部から東証一部への市場変更の記念ということで、2018年12月末のみの記念優待となりました
記念優待などでいままで優待を実施していない銘柄のQUOカードはどんなデザインのものがいただけるのか、個人的に届くまで楽しみにしています
※2020年到着QUOカード優待・・12個目
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